2022 East Japan Championships (4)

Prejudging of 2022 East Japan Championships. (Women's Physiquel, -158cm)

そしてこちらが、2回目の規定ポーズの模様です。
カメラを持ち替えて、望遠ズームレンズを装着したカメラで撮影したので全体の写真はありません。
そのかわり、より各選手をより大きく鮮明に捉えるようにしています。
ただ、ステージ向かって左側からの撮影になったため、あまりいい写りになっていないかもしれないことをお詫びいたします。
こうして2回の規定ポーズを終えると、各選手はステージ奥に控えて比較審査に備えます。

次回は、その比較審査の模様をお送りしたいと思います。

2022 East Japan Championships (3)

Prejudging of 2022 East Japan Championships. (Women's Physiquel, -158cm)

続いてこちらが、1回目の規定ポーズの後半で「バックダブルバイセップス」と「サイドトライセップス」そして、「フロントリラックス」に戻ったところまでをご覧いただきました。
1回目が終わると、左右半分が入れ替わって2回目に備えます。
ちなみに、ボディビルの世界における「東日本」とは、「北海道・東北」「関東」「東京」「北陸甲信越」の4ブロックで構成されます。
つまり、一般的には西日本と認識される北陸3県が、ボディビルの世界では東日本に属するところが独特なんですね。
一方で「西日本」は、「東海」「関西」「中国・四国」「九州・沖縄」の4ブロックで構成されますが、たとえば静岡県は東海ブロックなのでボディビルの世界では西日本ということになるのです。

2022 East Japan Championships (2)

Prejudging of 2022 East Japan Championships. (Women's Physiquel, -158cm)

こちらは、クォーターターンの続きと1回目の規定ポーズの前半の模様です。
270度・360度と回転してクォーターターンを終えると、そのまま1回目の規定ポーズに入りました。
こちらでは、「フロントダブルバイセップス」と「サイドチェスト」までをご覧いただいております。
それではここで、出場選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、82番奥寺蒼（あおい）選手（神奈川）・83番永岡友里恵選手（千葉）・84番鈴木裕子選手（東京）・85番栗原智美選手（神奈川）・86番松本こずえ選手（東京）・87番吉田千映子選手（神奈川）・88番渡部みゆき選手（神奈川）・89番門脇由夏選手（北海道）・90番森田律子選手（東京）、以上の9人です。

2022 East Japan Championships (1)

Now I start a report of 2022 East Japan Championships. (JUL 31, 2022, SHIKI, Saitama)
Prejudging of 2022 East Japan Championships. (Women's Physiquel, -158cm)

こんばんは。
それでは今日からは、2022年7月31日に埼玉県志木市の志木市民会館で行われた、第15回東日本女子フィジーク選手権のご報告を始めさせていただきます。
この日は、同時に第23回東日本男子ボディビル選手権及び第2回東日本クラシックフィジーク選手権も並行して行われれていて、2部構成になっていましたが、女子フィジークは第1部ですべて行われていたので第1部のみの観戦としました（爆）。
なにしろ、7月29日のSPORTEC CUPに30日の埼玉県選手権と3日連続での観戦でしたので、こうでもしないと心身ともに持ちません（苦笑）。
では、女子フィジーク158cm以下級の予選からさっそくご紹介させていただきましょう。
このクラスには9人の選手が参戦していまして、この予選で決勝に進む6人に絞られるわけです。
ステージに登場して「フロントリラックス」でラインナップをとったら、まずはクォーターターンを行います。
こちらでは、180度回転したところまでをご覧いただいております。