2012 Japan Women Challenge Cup (14)

MANABE Yoko, 1st place of 2012 Japan Women Challenge Cup.

今年の日本女子チャレンジカップの優勝はエントリー番号3番、神奈川の間部曜子選手でした。
昨年のこの大会では2位でしたが、見事今年リベンジを果たしたわけですね。
チャレンジカップ出場の12人の選手の中でも最年長（58歳）ですが、2007年に神奈川選手権に優勝し数多くの大会を戦い抜いてきた実力者は、さすがの勝ちっぷりですね。
今年は日本マスターズにも初めて出場し、50歳以上級で5位に入賞しています。
還暦を迎えても第一線で活躍する姿を見てみたい、選手の1人でもあります。

次回からはいよいよ、健康美の自由演技のご紹介となりますのでご期待ください。

2012 Japan Women Challenge Cup (13)

KOJIMA Seiko, 2nd place of 2012 Japan Women Challenge Cup.

そして2位はエントリー番号11番、東京の小島成子選手でした。
小島選手といえば、2010年の神奈川選手権の優勝選手ですが、小島選手の場合は東京都在住ながら神奈川のジムに所属しているので、神奈川選手権に出場していたわけです。
今年の神奈川選手権で、ゲストポーザーを務めていたのも記憶に新しいところです。
また、関東選手権では3位に入賞しています。

2012 Japan Women Challenge Cup (12)

SUZUKI Hiroko, 3rd place of 2012 Japan Women Challenge Cup.

いよいよここからは、ベスト3のご紹介となります。
まず3位ですがエントリー番号10番、茨城の鈴木宏子選手が入賞しました。
7月の関東クラス別選手権では、50kg超級で優勝しています。
バランスよく鍛えられた体を丁寧に見せている感じのフリーポーズで、それがベスト3にまで至った主な勝因かもしれません。
水色のビキニも、よく似合っていたのではないでしょうか。

2012 Japan Women Challenge Cup (11)

ABE Yuka, 4th place of 2012 Japan Women Challenge Cup.

そして4位はエントリー番号6番、山形の阿部優花選手でした。
あれ、確か先月の宮城県選手権に出場して優勝した選手ですよね？
そうなんですよ、阿部選手の場合は山形県在住ですが所属ジムが宮城県にあるから、宮城県選手権に出られたのです。
それにしても、今大会で最も若い23歳にしてこの見事な筋肉で堂々のポージング、いきなりの4位入賞も納得がいくもので将来がますます楽しみになってきました。

2012 Japan Women Challenge Cup (10)

ISHIZU Naoko, 5th place of 2012 Japan Women Challenge Cup.

続いて5位はエントリー番号9番、東京の石津尚子選手でした。
初めて見る名前だと思ったのですが、実際に見てみたら旧姓「佐藤尚子」選手その人だったことが判明しました。
まあ女子選手の場合、苗字が変わることはよくあることですけどね。
以前は東京クラス別で活躍することが多く、チャレンジカップで見るのは初めてだと思いますが、久々の参戦でレベルの高いチャレンジカップで上位入賞できるのですから、これはなかなかのものだと思います。

2012 Japan Women Challenge Cup (9)

MIKAMI Makiko, 6th place of 2012 Japan Women Challenge Cup.

こんばんは。
それでは今日は、日本女子チャレンジカップ決勝フリーポーズの後半、ベスト6をご紹介してまいりましょう。

まずは6位ですがエントリー番号2番、静岡の三上真紀子選手でした。
静岡といえば、かつては武田（三國）智子選手や望月朋子選手などフィットネスの名選手を輩出した地域ですが、ボディビルでも男子の合戸孝二選手や佐々木あゆみ選手といった名選手を輩出していますね。