「両取り逃げるべからず?」
・当て返す
受けがなければ取り合ってしまえばいい。
飛車を狙われたら、相手の飛車を見ればそれでだいたい助かっている。
・流れの中で両方逃げてしまう
・どちらか一方を逃げる
例えば、大事な飛車の方を逃げる。
格言に背いて「逃げてよし」という場合もある。
(一時的に二枚換えの駒損になっていたとしても)
二枚飛車が強い、後で取り返せる、相手の角が遊んでいる、陣形に差がある、など、大局的な条件によって。
駒が当たりになって駒損がみえている時は、一般的にピンチである。しかし、同時にそれはさばきのチャンスとも言える。
当たれば当たるほど腕の見せ所でもあるのだ。
「二つも当たってるんかい!」(大チャンス!)
とポジティブに受け止めたい。
痛いと思っていると視野が狭くなる。
むしろ「わくわくする」くらいが上手く行く。
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