眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

両取り=見せ場 ふんどしの桂、割り打ちの銀

2022-01-07 01:02:00 | 将棋ウォーズ自戦記
「両取り逃げるべからず?」

・当て返す
 受けがなければ取り合ってしまえばいい。
 飛車を狙われたら、相手の飛車を見ればそれでだいたい助かっている。
・流れの中で両方逃げてしまう
・どちらか一方を逃げる
 例えば、大事な飛車の方を逃げる。
 格言に背いて「逃げてよし」という場合もある。
 (一時的に二枚換えの駒損になっていたとしても)
 二枚飛車が強い、後で取り返せる、相手の角が遊んでいる、陣形に差がある、など、大局的な条件によって。

 駒が当たりになって駒損がみえている時は、一般的にピンチである。しかし、同時にそれはさばきのチャンスとも言える。
 当たれば当たるほど腕の見せ所でもあるのだ。

「二つも当たってるんかい!」(大チャンス!)
 とポジティブに受け止めたい。
 痛いと思っていると視野が狭くなる。
 むしろ「わくわくする」くらいが上手く行く。


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