眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

トカゲ整骨院

2009-08-27 20:06:24 | 猫を探しています
「いいえ。私は演歌歌手です」
そう否定されて、僕は訴えるべき場所を完全に誤っていたことを知ったのだった。
僕は、拳を蟹のように握り締め、ジェルモアはグーを出して勝利した。
ジェルモアは歌いだした。

  いくつもの電車を乗り継いで
  ついでに僕は探しに行くよ
  この世で一つの宝石箱を

  磨きに磨いたこの拳
  失えなかった8月は
  粘土作りの海の家

  あなたはたった一人の街の人
  舞うように迷い込んだ
  恩も義理も捨てていく

  僕は老いてしまった空家の中で
  いつもせっけんの流れを思い出す

  いくつもの電車を乗り継いで
  ついでに僕は探しに行くよ

「あなたも探しているんでしょう」

ジェルモアは突然、歌をやめて言った。

「たったの猫を。
 猫を探すのは、骨が折れるものです。

 トカゲ整骨院に行くといい」

そう言って、ジェルモアは紙切れに地図を描いて渡してくれた。
地図にはいくつものローソン、いくつものAUが目印として書かれ、大きく弧を描いた道の向こうに「トカゲ整骨院」はあった。

「ありがとう。
 間違えたのに。 ありがとう」
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グッバイ・リアル

2009-08-26 17:15:42 | 忘れものがかり

ありありとあるものなんて欲しくない


*


ゲームなんかにはまるで足を止めず、通り過ぎて階段を上がった。
リアルなんてたくさんだ。
ずらりと並んだ書物の背中をじっと見つめていた。
しばらくそうして見つめ、階段を下りた。
ゲームなんかにはまるで見向きもせずに、通り過ぎた。
出口の前の大画面の中から、グロテスクな怪物がリアルに迫ってくる。
活字が作り出した魔物にしては、あまりにリアルだった。
立ち止まれない僕は、そのまま店を出た。
友達になりたい。
もう一人の僕が、そう言った。


信号を無視して横断していった自転車に自動車はクラクションを鳴らす。
過ぎ去った自転車は振り返りながら、ばかやろーと叫ぶ。
きっと自動車に届かないその叫び声は、誰のためのものなのだろう。


100と歌う自販機で100と書かれたミックスジュースを買った。
とてもぬるかった。
僕は、ばかやろーと叫ぶ代わりに、
「冷たいものばかり飲んでいたらダメですよ」
という声を思い出す。
いつの間にか、右手の甲が赤い。また刺されてしまったんだ。


*


「ばかやろー」奴はどこのどいつに言う
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ゆずるの裏返し

2009-08-25 18:57:49 | 狂った記述他
「涙ばかりが出るよ。
それは、あくびばかり出ているせいでもあるが」
賢者は、言った。

「じゃんけんで譲り合っている人の話を聞いたことがあるかね?」

お先にどうぞ
そちらがどうぞ
あなたがどうぞ
いえいえどうぞ
そちらからどうぞ
いえいえそちらからどうぞ
いえいえどうぞそちらからどうぞ
いえいえそちらからどうぞそちらから
いえいえどうぞそちらからどうぞどうぞ

「というわけでね」
賢者は、お茶を口に含んだ。
茶柱が、一本立っていた。
おかげで、主題は茶柱に移る。

それでついにじゃんけんの話は聞けなかったのだが、別にどうでもいい。
話が途中で聞けなくなってしまうことは、よくあることだ。
気になるような気にならないような、無数にあるそういうものに含まれるもの。
最終回だけ、見逃したことはないのかい。


「黄金時代はあったのかい?」
ケルベロスが口ほどにものを言ってきた。
「誰の?」
「何が?」
「黄金時代」
「どうして?」
「キミが訊くから」
「何時代?」
「黄金」
「どんな色?」
「黄金」
「いい時代?」
「きっと」
「どうして?」
「知らない」
「知らないの?」
「知ってる」
「知ってるの?」
「知らない」
「知らないの?」
「何を?」
「黄金時代はあったのかい?」
「思い出したの?」
「思い出したの?」
「キミは?」
「キミは?」
「何を?」
「キミってへんなの!」
そう言って、ケルベロスは去って行った。


15年後。
賢者は、同じ話を始めた。その時は、忘れてしまっていたが、後になりそれが同じ話だったと思い出したのだった。
「というわけでね」
賢者は、お茶を口に含んだ。
茶面には、茶柱一本と立たない。
おかげで、主題はどこにも移らない。

「譲った方が勝ったのだよ。
 不思議なものでね」

「不思議でしょうか?」

「譲るのだよ」
賢者は言った。

「100歩譲る。500歩譲る。
いやいや。もっと譲ってごらん。
余裕ができるじゃないか。
2500歩譲ってみようかね。
そうすれば、私は死ぬかもしれない。
だけど、いつでもその覚悟はできているのだ。
譲る覚悟はできているのだ」
賢者は言った。



「いつも死ぬことを考えているのですか?」


「片隅に 留めているのだ」
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馬上の男

2009-08-22 19:40:28 | 猫を探しています
風が、猫探しの旅の行く手を遮った。
砂嵐が激しく視界を塞いで、平坦な道を恐ろしいこの世のものとは思えない道に変えていた。
「3日待ちましょう」
胸の中で小人がつぶやき、僕はそれに賛成した。
3日の間、地下世界に潜伏し、缶詰を叩いてドラムの練習をしたが、ドラムなどまるで叩いたことがなかかったため、それは思うようにいかず、僕を尚更深く沈ませた。音楽の先生は地下世界には不在で、代わりにいるのは幸福に肥えたネズミばかりだ。僕は鉢植えに水をあげた。
「太陽はどこ?」緑の生き物が僕を見上げ、言った。
3日が経ち、僕は再び猫探しの旅に出発することとなった。

あの恐ろしい風は、完全に止んでいた。
僕は、順調に猫探しの旅に戻ってきた。そうだ、あの音を聞くまではそうだった。

7キロの道を歩いたところで、僕はあの強風の音を聞いた。
奴がきた。再び奴がきた。
僕は、再びこの猫探しの旅が中断することを憂い、またあの地下世界の生活の日々を思い出した。

「暑い時に、熱いものを食べるのもまたよし」
馬上の男は、ラーメンをふーふーしながら、口に放り込んでいた。

ふーん。そういうことか。僕は怒りに指先を震わせた。


「広告機構に訴えてやる!」
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おやすみなさい

2009-08-20 16:00:16 | 狂った記述他
誠に勝手ながらドクター昼寝のため午後の診療はお休みさせていただきます


「昨日も休みだったじゃないか!」
貼り紙を見て、女は言った。

「いやいや、すみませんね。先生は一度寝るとなかなか起きませんで」
タロは、女を見上げながら詫びた。

「誠に勝手だね!」




夜になり、ドクター・ミューが目を覚ました頃、再び女はやってきた。
「さあ、どうぞ。お待たせしました」
タロが、女を招き入れた。

「それは、突然襲ってきて私を悩ませるんです」
タロは、女の言葉を聞いて、慎重に訳しながらドクターに伝えた。

「どんな時に、どんな風に襲ってくるのですか?」
白い服を着た白い猫は、訊いた。

「色々な時に、色々な風に襲ってきます。
ある朝突然に、ある晴れた昼下がりに、ある静かな夕暮れに、
椅子に座った時、深く身を預けた時、肘掛に肘を置いた時、背もたれが鳴くような時、
本を開いた時、本を探している時、本を閉じた時、本の間から何かが零れ落ちた時、
人とすれ違う時、人と言葉をかわす時、人の顔色を窺う時、人と触れ合う時、
空に雲が集まる時、地面に蟻が集まる時、会議室に論客が集まる時、
風がささやく時、花が歌う時、夜が静まり返る時、雨が踊り狂う時、
色んな場所で、色んな空間で、色んな舞台で、色んな台所で、
それは突然に、それは唐突に、あらゆる風に、あらゆるところから、
あるいはそれは、私の中から、現れては私を苦しめる。
私は苦しいです。先生」
タロは、床に目を伏せたまま、じっと女の話を聞いていた。
ドクター・ミューは、女の声に耳を貸しつつ、時折心配そうにタロの背中を見つめた。
話の要点を、ぎゅっと絞り込んでタロが訳すと、ドクターは何度も頷いた。

「色々だけに、対処はとても困難」
ドクター・ミューは、すっぱりと結論を出した。

「あれは、あったね」
ドクターに言われ、何かを探しに行ったタロはしばらく戻ってこなかった。

「まずはゆっくり休むこと」
猫は、言ったが、通訳犬が不在だったため、患者には伝わらなかった。
けれども、猫は一件落着と頷きながら両手を擦り合わせていた。

ようやくタロが戻ってきて、口にくわえたものを女に渡した。
「これは腹巻です。
眠る時にお腹に巻いてください。
まずはゆっくり休むようにとのことです」
女は、賢者から骨董品を受け取るようにして腹巻を受け取った。



「またのお越しをお待ちしてます!」
タロは、そう言ってほえた。
ドクター猫は、一仕事を終えて深い眠りに入った。
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治療

2009-08-18 17:48:02 | 忘れものがかり
原っぱでスリッパ飛ばすオクトパス


*


「スリッパを脱いで上がってください」

スリッパを履いたまま、僕が上がった後で、彼女はそう言った。
彼女は、僕が失敗するのをよく知っていて、それを待っていたのだ。
これで僕は一段と弱い立場になったのだけど、今さら引き返すことはできない。
何年も前に、同じ過ちを犯した気がしたのだが、それでも……。
「スリッパは履いたままで結構です」
などと言われるのも、なおさら奇妙であるのだから、それが躊躇わせたのだった。
脱いだり履いたりということを、何度も繰り返してきたものではあるけれど、その境界線はいつもいつも難しく、きっと世界はその難解さやそれによって起こる様々な過ちや種々の混乱を楽しんでいるのだ。

タオルを被せられた僕の中へ、見えないマシンが進入してきて、時に金属的な時に狂った風のような音を立てながら、頑なに蓄積された悪しき残骸を削り取っていく。隙間という隙間に、それは容赦なく密着して、身体ごとえぐり出すように深く鋭く押し迫ってくる。
「頑張ってください」
と声がしても、僕は何も言い返すことができず、全身を硬くして耐えることしかできなかった。
ずっと練習を積んできた。
痛みに耐える練習だけをずっと、積んできた。だから大丈夫。
だから、大丈夫。
だから、大丈夫。
そうだ。気を失うことはないのだ……。


「一度で終えることはできませんでした。
けれども、今日が一番つらい治療だったでしょう。
自身にとって」
それは、慰めであり励ましになった。
一番つらい場所を、通り過ぎたのなら、この先は何があっても大丈夫。
唇を噛みながら、僕は銀の器に手を伸ばした。


*


大丈夫、最悪以上はないものね

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木の目撃者

2009-08-17 18:52:00 | 猫を探しています
 「苦しくはないですか?」
 植木屋は首を絞めながら、囁いた。
 「苦しくはないです」
 「首を絞められるのは、当たり前なのだから、苦しくはないです」
 木は、気丈に言い切るのだった。
 植木屋は、手慣れた様子で木の密生したところを切り落としていった。木は、じっと黙ったまま前を向いていた。植木屋も何も言葉を発せず、一時も手を休めることなく仕事を進めていった。時折風が、木をそよがせたが、植木屋は何も動じる様子をみせなかった。

 「苦しくはないですか?」
 植木屋が、再び首を絞めつけた。
 「苦しくはないです」
 「苦しいのは、当たり前なのだから、苦しくはないです」
 「それは、当たり前の一瞬なのだから……」
 木は、またしても凛とした声で言うのだった。

 「このような感じでいかがでしょうか?」
 「はい」
 木は、鏡にちらりと視線を走らせると頷いた。
 「ありがとう」
 「もうすぐ雨が、私をシャンプーするでしょう」
 「それから風が……」
 「ありがとうございました」
 植木屋は、雨が降る前に木に別れを告げた。

   *

 「植木屋さん、木に友達が多いのですね?」
 僕は、植木屋を追いかけて問いかけていた。
 「彼女たちは、猫のことに詳しいでしょうか?
 猫の居場所について知っているでしょうか?」
 「いいえ。彼女たちはそれほどでもないでしょう。
 いちいち気にかけてはいないでしょう。
 それに、よろしいですか。
 私は植木屋ではありません。ただの美容師です」
 美容師は、前髪をかき分けながらどこかの名探偵のように訂正した。
 「ずっと勘違いした目で見ていました」
 頭を下げて、美容師に別れを告げた。
 木の言っていたように、雨が降り出して、僕は傘を持っていないことに気がついた。それからまた、猫のことを思い出した。

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アンニュイマイン

2009-08-05 12:43:03 | 狂った記述他

キリンは頭に熊をつけていたし、鹿は頭にライオンをつけていた。
体を優先するなら、キリンはキリンであり鹿は鹿らしかった。

「あんたら頭がおかしいよ」
猫が、高い棚の上から言った。
もうどうしようもなく高く、誰かの助けなしでは下りられない。

怒ったキリンは、カセットボンベを投げつける。鹿に当たる。
「いい曲ばかり入ってるねえ」
と鹿はうっとりと、ライオンの頭が年老いていく。
郷愁を引きずりながらたてがみの中から現れたのは何だったろう。
蝉だった。
背中にちょこんと枕詞を背負っている。

歌いながら上がってくる蝉を、猫は額からエビアンを出して撃退する。
「メッセージソングは飛ばないよ」
モアモアと喜びながら、蝉は演劇の階段を翼のように上ってくる。
上がってくる蝉につける名前を、猫は無数に思いついた。
末に、無数とつけた。一度も誰にも呼ばれない。

「頭を割って話さないか」
キリンが近づいてきて、熊の頭がささやいた。
猫は、札束を枕にして眠る熊の夢の中に現れる冬の花火が想像上の虫たちの懇願を振り切って水色の雲の上で弾ける時のような激しさでそうすると、すっかり割れた頭の中から、絵に描いた賢者の知恵のようなものが現れたのだった。
「そうしてくれて、助かりました。
私は、観念の中に捕らわれていたものです」
観念の中に捕らわれていたものが、さっぱりポテトを食べたようにささやいた。

「助けてはくれまいか」
猫は、誰にかわからず呼びかけた。

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オシムバス 

2009-08-04 11:39:02 | 猫の瞳で雨は踊る
もう時間はとっくに過ぎていた。
もう走れなくなったタクは、ゆっくりと道を歩いていた。
バスが、前方からゆっくりと後ろ向きでやってきて、すぐ傍で止まった。
「乗らなきゃダメ?」
バスを見上げて問いかけたが、バスは何も答えなかった。
乗客は、タクを含めて3人ほどだった。
「残念でした」
赤毛の少女が微笑みながら言った。
バスは、タクを呑み込むとゆっくりと動き始めた。
「乗り遅れた者だけが乗れるバスへようこそ!」
はしゃいだ口調が疎ましく、タクは顔を背けた。
窓の向こうの夜は何も見えず、その代わり口を開く少女の姿が見えるのだった。
「ねえねえ、名前は?」
「キミも乗り遅れたの?」
少女は何も答えず、窓硝子の上で目を輝かせて笑ったままだった。

バスはひたすら走り続けた。
タクを拾ってから、次の乗客を拾うこともなく、時折信号待ちをする以外はどこにも停車することなく走り続けた。
自分が最後の乗客だったのだろうか?
まだ自分の足で走り続けていたそう昔ではないはずの昔のことを、振り返った。けれども、あれは必然だった。あれが限界だった。年老いた運転手の横顔を睨みながら、タクは自分に言い聞かせた。運転手の目は細く、その奥底から光がにじみ出ているようだった。自分は泣いているのではないか? 目に触れてみたが、指先はプラスチックのように乾いていた。運転手はどこか、猫にも似ていた。
信号が赤になり、バスは止まった。運転手が不意に横を向いたので、タクは視線を逸らした。見知らぬ街路には見知らぬ人々が行き来する姿が映し出された。その時、窓はなぜかスクリーンのように思え、その向こうの人々はどこか虚構めいて見えた。あるいは、このバスのいずれかが……。

「ピノ食べる?」
少女の声と、ピノの冷たさが、タクを現実の世界に呼び戻した。そして、しばらく何も口にしていなかったことを思い出した。お返しにあげるものは、何も持っていなかったが、タクは丁寧に礼を言った。
「私は、まき。オシムの子よ」
「オシムって?」
まきちゃんは、笑って答えなかった。




*


猫は、昔乗ったバスの記憶を頼りに一気に書き上げた。
けれども、それはどこか虚構めいた物語に思えるものだった。
猫は、そっと手を伸ばし降車ボタンを押した。

「もう降ります」

バスは、冷たい声で言ったが、みんなは聞いていないようだった。
崩壊した物語を抱いて、猫は眠りに落ちていった。

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ケータイ小説

2009-08-03 13:50:19 | 猫の瞳で雨は踊る
   私のようなあなたへ捧ぐ




猫は、たった一行を書き込んで、すっかり満足しケータイを閉じた。
猫らしいペースで夢を見る。
夢の中だからこそ、その物語はこの上なく美しかった。
現実離れした空模様には大河が、浮世離れした花々から虹の香り、離れ離れの小人たちに揃いの万年筆。
それらは手をとった。融合した。決別した。散ったり黙ったりしながら、永遠に称えられる星たちの微笑みように触れ合い、結び合った。
テイクアウト!
けれども、猫が叫んだので夢は内側から壊れてしまった。

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