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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

軽自動車は快適!!

2013-12-05 12:33:20 | 日記
今年の8月にそれまで13年間乗っていたホンダアコードワゴン(2300cc、年間税金45,000円)から、ホンダN-ONE(660cc、年間税金7,200円)に買い換えました。

そもそも、13年前にアコードワゴンを買った理由は、息子が少年野球を始めたからでした。
少年野球は遠征が多いため、子ども4人+野球道具ゴッソリが積めるキャパが広い車が必要だったのです。

息子もとっくに少年野球を卒業し、大きい車を維持している意味がなくなり、ちょうど車検とタイヤ交換が重なったのも買い替えのきっかけですね。
そうそう、ボディも何箇所かへこんで、塗装が剥げてました。

最初は「近所に買い物に行くだけだから安い中古車でいいね」なんて妻とディーラー回りをしました。
ところが見て回るうちに、「今までずーと新車だったし、事故車じゃ怖いから新車にしよう」となり、「ナビ付き」→「音声ガイドナビ」+「バックモニター」+「UVガラス」+「内装が黒仕様」+「ターボ車」+「アルミホイール」+「前席サイドエアバック」等などとグレードをアップしていったら、普通車と同じくらいの金額になってしまいました。

それでも「年間維持費(税金)が安いからいいか」と思っていたら、来年から15,000円いや24,500円に上げる動きがあると知り、妻と軽自動車を購入したことに少々後悔しました。

だったらホンダのフィットかトヨタのアクアにしとけばよかったかも。

そんな後悔の念を抱きつつ、先月妻の両親と四人で富士山近辺から修善寺を経由して伊豆に軽自動車で行ってきました。
(2日で約450キロ走りました。年取るとキツイ。)

購入以来、初めて東名高速道路や山道を四人乗車で走りましたが、快適そのものでした。
軽自動車ってこんなに進化しているんだとも実感しました。

アコードワゴンと比べると、まず燃費が2.5倍くらい違いました。それから有料道路が普通車よりも50円安かったのは得した感がありましたね。

それから満員の海老名サービスエリアの駐車場で、『軽』と書かれた場所が一等地に存在していたことには嬉しかったです。

妻の年老いた両親と一緒だったので、施設の近くに止められたことは本当に助かりました。
まさに軽自動車の特権ですね。

※ 駐車場のあちこちに照明などのポールが立っていて、ポールを立てたことで
軽自動車しか止められないスペースができてしまうので、所々に『軽』専用スペースが存在していました。

ただ、軽自動車の運転に慣れてしまうと、3ナンバー車には二度と乗れないような気がします。

軽自動車は、ハイブリッドカーよりも燃費はいまいちですが、道幅の狭い住宅街で対向車とのすれ違いでも安全ですし、ショッピングセンターの駐車場でもヒョイと止められますし、とにかくタイヤが安い。あと、車体が小さいので洗車が楽ですね。

これから車を購入する皆さんには、軽自動車をお薦めします。

そんな中で、軽自動車の販売に関する記事が昨日の新聞に掲載されていたので、抜粋して
皆様にご紹介いたします。

ちょっと参考までに読んでみてください。

『今年の軽自動車の新車販売は210万台と過去最高になる見通しだ。これまで最高は2006年の約202万台だった。
日本メーカーが作り日本で売る乗用車は、まもなく2台に1台が軽自動車になってきている。

軽自動車がなぜ売れているのか?
価格や維持費の安さだけが理由ではない。安全性や使い勝手を高めた車が相次いで登場し、軽の人気を盛り上げている。

ある調査によると、軽ユーザーの約64%が女性。ヒットを出すには女性が買いたいと思う車を作ることらしい。

女性が購入したいと思う一つが『安全性』を高めること。自動ブレーキの導入で軽は危険→安全と認識がかわった。
また、紫外線を通さないガラスを使うなど、女性向けの工夫が次々と採用されている。

軽は国内の乗用車メーカー8社が販売しているが、実は、自社の工場で生産しているのはそのうち4社だけだ。
スズキはマツダに、ダイハツはトヨタとスバルに供給し車の名前を変えて販売する「OEM供給」をしているのが現状である。

三菱と日産は、軽を共同開発する会社を2011年に立ち上げた。開発した車は三菱が日産の分も生産している。

こうした業務提携は、1台あたりの開発費が安く済む利点がある。安全技術も、その余力を使って開発が進み、安く提供できるようになった。

軽の好調は、メーカー同士の良好な提携関係が支えているといえます。』
                    
                                 (高)

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angry?

2013-12-04 10:10:41 | 日記
今年もまた年末がやってきた。我らがIT業界では(この業界に限らないかも知れないが)年末進行および年度末進行に向けて各プロジェクトで大変な日々を送っている方も多いと思う。

寒さが一気に厳しくなり、街の中はお祭りムードに向かってまっしぐらな状態の中、不自然に空調が効いた職場で進捗や品質、コスト、売上、先行き、体調問題、人間関係等々さまざまな問題が立ちはだかり、それでもプロジェクトを成功に向けて、悪くても胴体着陸くらいに落ち着けようと頑張っている光景は、「ああ、今年もこの季節がやってきたなあ」と実感させてくれる。
祭りは祭りでも血祭りか火祭りムードに向けてまっしぐらである。
毎度のごとく繰り返される怒号や罵倒、叱責、ギスギスした雰囲気は「いつもの光景だな」と納得すれば自分に降りかからない限りは受け流せる。自分に降りかかってきた場合はまあ・・・ケースバイケースで対応である。

誰もが真剣勝負であり、だからこそぶつかり合うというのはまあ誰もが「どうでもいい」と思って何も感じないでいるよりは、はるかに健全ではあるとは思われる。

だが怒りという感情は喜怒哀楽の中でも強力かつ強烈な感情であり、一般的に言えばこの感情を表すことは少ない方がいいとされている。

ただ怒りは常に感情の先頭には来ない。先に来るのは「期待をしているのに裏切られた」「こうならなければならないのに困った」という思惑が着火剤となり、怒りが込み上げてくるのだ。

馬鹿にされて怒るのは、人から敬われたい、ちゃんと扱ってほしいという期待
失敗を怒るのは、その人なら出来るはずなのにという期待
不義理や不条理に怒るのは、持っている道徳観に沿って人間ならそうすべきだという期待

これらを裏切られるから怒りが込み上げる。

単なる決めつけと言い切ってしまえばそれまでなのだが、この思いを完全に持っていない人間はいない。
そして真剣や本気であればあるほどこの感情は強くなるものだ。

また、この期待は人によって基準がさまざまなので人は怒りをぶつけ合う運命にあるともいえる。大事なものや守るべきものが人によって違うのだから、衝突は避けられない。
PMOは進捗を、開発部隊は品質を、営業はコストを、等々規模が大きくなれば役割に応じて最優先事項は違ってくる。ある意味仕方がないところではある。

そんな中で残業を終えて帰宅してTVをつけたところ、W某Sという番組でアンガーマネジメントについての特集をやっていた。職場において怒りをコントロールし、仕事を円滑に進めようというスキルの紹介だ。

個人的にこれのいいと思うところは精神論でも自己啓発でもなく、知識と技術を組み合わせた「スキル」として定義し、方法論を提示しているところだ。「スキル」とはつまるところ向き不向きや性格等に関わらず頑張れば習得でき、達人レベルとはいかないまでも、ある程度のレベルで運用できるということである。すなわち「短気だから」で片づける前にどうにか出来る問題という認識でいることができる。

ただ喜怒哀楽は等しく人間の持つ感情であり、怒だけを否定するのはいささか歪んでいるようにも思えるのだが。
まあ本質としては怒りの感情を覚える事自体は自然なことであり、時には激怒することも必要だ。だが、皆がそればかりでは社会組織としてはいささか運用しにくい。だからコントロールできるものはコントロールしましょう、という事なのだろう。

もし貴方がそんな必要の無い職場にいるとしたらそれは相当幸せな事か、現実が見えていないか物事の本質に関われない、あるいは真剣に関わろうとしない立ち位置にいるのだと思われる。

居心地のよい、あるいは雰囲気のよい場所はそこにいるものが全員見えないところで居心地をよくしよう、雰囲気をよくしようと努力して作られるものだと思われる。それは皆が怒りをコントロールして、職場を円滑に回そう見えない努力をしてこそ実現できる。もし自分が何もしないでそこに居ることを享受しているのだとしたら、長くはいられないだろう。自分がしない努力を誰かに背負わせているのだから。


現実問題としては常にニコニコしていられる事も少ないだろう。凡俗たる私は多少広い心を持って、相手は何に対して、何故怒りを覚えるのか立場を尊重しつつバランスを取るぐらいが関の山だ。難しいなあ。





「刑事長が本気で怒ったり怒鳴ったりってあんまり見かけないですよね」
「ああ、まあ最近は怒りを通り越して呆れて空いた口が塞がらない事の方が多いね。あんぐりってね。」
「・・・・」


おあとがよろしいようで。

(刑事長)

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クリスマス近し

2013-12-03 09:55:50 | 日記
我が家のクリスマスについてこのブログに書いたのは2年前だったようだ。

[記事はこちら]

今年もまたショッピングモールのBGMがクリスマスソングに変わった。あっちでもクリスマスツリー、こっちでもクリスマスツリー、仕事で出歩くことが多い私はクリスマスツリーに遭遇することも必然的に多い。そのたびにクリスマスツリーをパシャパシャ(って表現も古いな)携帯で撮影している方々を見かける。何かの話しのタネとして撮影しておくか、Facabookなどに投稿するのだろうが各所で趣向を凝らしたツリーが飾られているのでちょっとした話題作りにはちょうど良いのだろう。

さて、ここからは2年前の記事を読んでいただけたことを前提に書くが、我が家のサンタクロース存在説が危うい。年長さんの娘はまだまだサンタクロースを深く信じ込んでいるが、息子は小学校3年生になりお父さんの語りにしょうがなく付き合っている様な気がする。

「しょうがない、騙されてやるか。」と。

いや、彼は全くそんなことは言っていない。全く言っていないのだが何だか違和感を感じる。今までは「お父さん、サンタさんにこうやって言っといてよね。」とプレゼントをサンタさんにお願いしていたが、今年は「お父さん、今年はこれが良い。」と言っていたし、サンタさんに電話する話をしても全く喰い付いてこなくなってるし。

まさか我が家のお父さんは言葉巧みに子供だましを繰り広げるのが大好きとばれてしまったのだろうか。いやいや、そんなことは無いはずだ。それとも子供たちの前でしょうもない手品をやりすぎて、お父さんのやることはそもそも怪しいと思っているのだろうか、
うん。これはあり得る。妻も私の話しは話4分の1くらいで聞いているし、娘はそもそも話しを聞いてくれない。

毎年この時期になると、ビョンビョン飛び跳ねながら「はーやくクリスマスになっらないっかな。」なんて言っていた奴が、今年の冬休みの予定はどうするの?なんて聞くんだから成長しているのが楽しいと言うか、悲しいと言うか。

まだ98%子供で2%大人な小学3年生にどうやって話そうかな。風呂入って考えよ。(野)

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2013-12-02 09:00:00 | 日記
 受話器なり携帯電話なりに一生懸命話しかけることができるのは、その向こうに自分の話しを聞いてくれる人がいるとわかっているからである。ただの箱や板に向かって気持ちをぶつけるのは難しい。まして何もない中空に向けて心の内を明かすことなど普通ではない。

 100年前の人が現在にタイムスリップしてきたら驚くことは多いだろうが、あちらでもこちらでも何かに向かって話しかけている人がいる光景を見て驚くことだろう。今を生きているつもりの私でさえ電車を降りて改札に向かう雑踏の中で大きな声でそこにいない誰かに話しかけている人を見ると驚いてしまう。携帯を手に持っているわけでもなく、マイク付きのイヤホンで電話しているのだろうと察するが、やはり違和感は小さくない。

 ところがこれからはウェアラブル端末の時代だという。メガネ型だ腕時計型だと今は言われているが、思いもよらない形の製品が世に出てブームになれば世の中は一気に様変わりするだろう。両手がしていることと話していることが一致しているとは限らない日常があたりまえになるに違いない。目の前で誰かと話しながら、ウェアラブル端末を通して世界のどこかにいる誰かと別の話題で情報の交換をしているということも可能になる。歩きながら、電車に乗りながら、料理を作りながら、洗濯物を干しながら、授業を受けながら、仕事をしながら、遠い誰かと、それもひとりでなく複数人と音声に限らず様々な形式の情報交換が可能だ。人生の大切な選択の瞬間も、その瞬間を共有する誰かの言葉によって決定することになるかもしれない。自分は一体誰なのだろうと思うような出来事がしばしば起こるに違いない。

 ウェアラブル端末と、例えばiPhoneのSiriのような自然言語インタフェースを持つシステムとが進化すると、話しかけている相手は必ずしも人間とは限らない状況がそう遠くない将来に出現するだろう。ドコモのCMが見せているように、携帯というかウェアラブル端末の向こうに自分のバディシステムが存在する時代がすぐやって来るのではないか。映画ターミネーターなどでは、機械の体を持つアンドロイドやロボットが未来世界を席巻していたが、実態はもしかすると体を持たないアンドロイドの登場のほうが早いのではないか。記憶の補助や知識の補助だけでなく、生活に役立つ情報の提供や様々な相談に乗ってくれる存在として生涯を通して付き合って行くシステムが登場して来る予感がある。
 
 われわれが100年後にタイムスリップすると、誰もがコンピュータシステムの相棒、バディを持ち、そのバディシステムと絶えず情報交換しながらひとりで笑ったり泣いたりする不思議な光景を見ることもあり得る。

 だが今も100年後も、話しを聞いてくれる人やロボットがいるから話しをするのであって、聞く耳を持たない人やロボットに話しをしたいなどと誰が思うだろうか。
 何の解決策も生み出さないとしても、熱心に聞いてくれるなら、相手は人であってもロボットであってもいい。わが社のミッションには、仲間との共感と創る楽しさを伝える、とある。聞く耳を持つ者に共感は生まれる。共感がないところには楽しさも希望も無い。よく聞き、よく話す。方法は様々に変化しても、これがうまく生きる大切な極意の一つであるのは間違いない。ずっとそう理解してきたはずであるのに、立場が変わるとそのことを忘れてしまう人も多い。火を吹いているシステム開発プロジェクトではマネージャーの聞く耳の有無を口にする人が多い。
 
 聞く耳を持っていないとわかると、人は相手が人間であっても話しをしたいとは思わなくなってくるだろう。聞く耳とは理解する努力のことだ。熱心に聞く、とはつまり理解する努力を続けながら聞くということだろう。そう考えるとロボットには少し荷が重いか。(三)
 
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