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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

田舎

2011-08-17 07:14:41 | 日記
毎年2回、お盆と正月は両親の実家がある岡山県で過ごす。今年も行ってきて今朝帰ってきたところだ。今回は私の田舎暮らしを少しレポートしようと思う。



親父の実家は岡山県の山奥にあり、建物は100年以上は経つであろう古い家だ。現在は祖母が一人で住んでいる。クーラーはないが、夜以外はほとんどの戸が開けっぱなしで、風通しがよ良く、日中でも家の中は過ごしやすい。14時頃の気温を計ってみたところ30℃だった。その日の岡山市内の最高気温が35℃だったので、街中より少し気温が低いようだ。



私もそうであったが、私の子どもたちは田舎が大好きで、田舎に行く日を指折り数えて待っていた。自宅にいるときは日曜日でもほとんど家の中で遊んでいる子どもたちも、田舎では外を走り回っていた。

川では、魚やカニを捕まえ、山ではセミやトカゲを、また、田んぼではカエルやトンボを捕まえて遊んでいた。庭ではプールで泳いだり、バーベキューをしたり、夜には花火をした。そして、夜は早く寝て、朝は早く目が覚める。子どもたちの田舎暮らしはすごく充実しているように見えた。



私はというと、世代が変わってやることが変わった。子供の遊びに付き合うのと、畑仕事を少々。あとは、昼間っからビールを飲んで縁側で昼寝をする。非常に贅沢だ。



もうひとつ必ずやることがある。それは、亀の形に整形された植木を剪定することである。もう15年くらいは続けているだろうか?お盆と正月には必ずこの亀を剪定する。祖父が亡くなってからしばらくほったらかしになっていた亀の形の植木を見かねて剪定したのが始まりだったと思う。最近では植木屋に頼んで庭木の手入れを行っているが、祖母もこの亀の植木だけは私の仕事として残しておいてくれている。

(岳)


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真夏の夜の夢

2011-08-16 11:31:12 | 日記
先週の土曜日から夏休みに入った。今年はワガママをさせてもらい9日間の長期休暇だ。今年の夏休みはこちらのエネルギーが果てるまで子供達と遊びまくろうと思っていたが、うまくいかないもので、既に予定変更がずいぶん入っている。今回は休暇中の様子を書いてみる。

芦ノ湖にロープウェイがあるのをご存知だろうか?息子が初ロープウェイに挑戦すると言うので、桃源台-大涌谷の往復切符を購入しロープウェイに乗り込んだ。すると、雨、アメ、あめ。何にも見えません。大涌谷に到着すると、ゴロゴロ雷も鳴り始めたご様子。

係りの人からの案内によると、雷レーダーが周囲の雷を安全だと判断するまでロープウェイ運休。大涌谷で足止めをくってしまった。外は雨、建物内は蒸し風呂状態、なーんにもやる事無いので、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、雨の弱まった時を見計らい温泉タマゴを買っては殻を剥き食べる、また買っては食べること計3回。1個食べると7年寿命が延びるそうなので、21年長生きできる事になった。雷で予定変更のおかげだ。

長寿が約束されたので、長い渋滞もなんのその。このブログを書いているのは妻の実家である。昨夜は諏訪湖の花火大会に出かけてきた。

2時間で4万発の花火が打ち上がる。明日予定されている横浜の神奈川新聞花火大会が約6千発なので、数だけの規模なら6倍以上になる。
規模が大きいだけに人出も凄まじく、5万人が諏訪湖周辺に繰り出す。

まずは会場へ辿りつくのも一苦労。会場周辺は通行規制がかかっていて車では近づけない。そこで、通行規制ギリギリにある知り合いの会社の駐車場に車を止めさせていただき会場まで歩く。その距離4キロ弱。小学校低学年の子供を連れて歩かせるにはなかなかの距離である。ねぇまだ着かないのー?と言う声にもうちょっと、あと少し、あそこの建物の先までだからと、だましだまし連れて行く。

既に見物場所は確保してあるが到着したら即、かき氷食べたい!ジャンボフランクがあった!の大合唱。まあ頑張って歩いたのでしょうがない。買ってやるか。腹ごしらえをしながら待つこと1時間、辺りは日が沈みだんだん夕闇に包まれ出す。

あと10分、あと5分、19:00。ドン!という大音響で1発の花火が上がった。開始とともに大小様々な花火が夜空を彩り、一瞬の煌めきを残して消えていく。つかの間、花火が夜空に上がる間は静寂の瞬間が訪れる。5万人が夜空を見上げて息を呑む。この瞬間が昔から何となく好きなのだ。
花火大会が全国で自粛されているが、数時間、数十分でも全てを忘れて真夏の夜の夢に酔うのも悪くない。

諏訪湖の花火大会は全国でここだけの湖上で上がるスターマイン、kiss of fireがクライマックスである。湖上で打ち上がるので花火は半円を描き、打ち上げ会場の両側から中央に向かって花火が近づいていく。まるで花火がキスをするようなのでその名を付けたようだ。
息子は、花火が上も下も%#>$&!?ーーー!!と、大興奮だ。

毎年8/15に開催されるので、ぜひ一度はどうぞ。と諏訪湖観光協会の回し者として今回は終わりたい。

蛇足だが、花火大会でたまたま隣合わせた大阪の高槻から来ていた女性2人と仲良くなったのは妻には内緒にしている。(野)



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働く女子のエピソード

2011-08-15 11:58:18 | 日記
ジェイエスピーには、現在10名ほどの女子社員がいる。
私もその一人である。
10名のうちのほどんどが、技術者として働いている。
時に稼働がグーーーーーンと上がることもある。
そうなると毎日終電近くまで作業したり、休日も返上して出勤したり、そのまま会社で夜を明かすなんてこともある。

こういったことは、この業界に限ったことではない。
私の友人たちも、様々な分野で活躍していて、たまに会っては仕事の状況などを報告しあったりする。
「疲れ過ぎて家の玄関で寝てた」とか、
「あまりにも忙し過ぎて、洗濯が全くできず、服が底を尽きた」などなど。
こんなエピソードはよく聞く話だった。

最近知り合ったUさんも働く女子である。
彼女はサービス業をしている。
特にシフト制ということでもなく、ほぼ休みなく働いているそうだ。
たまの休みと言っても、午前中だけなどの半休が多いため、丸一日休みになると不安になるらしい。
「私、休んでしまってよいのだろうか・・・」と。

最初は、なんてかわいそうな子だ。。と思った。
働きすぎて頭がおかしくなってしまったんだなと。
何度か彼女と交流していくうちに、おかしくなったわけではないということはわかった。
彼女は何よりも自分の仕事が大好きなのである。
好きだから働いていたいのである。
髪がボサボサになろうとも、服がヨレヨレになろうとも、仕事が好きなのである。


そして彼女はこう言い放った。
「なぜ、女子だけメイクをしなくてはいけないの?毎日この面倒な作業から解放されたい」と。
いつも大してメイクなんてしてないのに。。

Uさんの仲間によると、とある日、彼女は半分だけメイクをしてきたことがあると。
その日、Uさんは右だか左だかのどちらかだけを完璧にしてきたというのだ。
メイクをする時は、大抵の人が右・左と交互に行っていくと思うが、
なぜかその日のUさんは、通販番組や情報番組で半分だけ施して違いを見るといった状態を体現して出勤してきたそうだ。
どうしてそんなことになっているのかと問うと、「メイクをしていたら時間が無くなったから、来ちゃいました」と。
それにしても、その半分はおかしいとみんなで爆笑したことがあるそうだ。

このエピソードを後から聞いた私もおかしくておかしくて、お腹がよじれるかと思うほど大笑いしてしまった。
そして改めて、いつも右半分から左半分のような順序でメイクしているのかと質問してみた。
どうやら、いつもはそういう順番ではないらしいが、なぜかその日はそうなってしまったようであった。


きれいにメイクして、服装もバッチリ決めて、バリバリと働く女性は素敵だ。
同じ女子から見ても、綺麗だな、格好いいなと憧れてしまう。
そして、その状態を保つ努力をされていることにも脱帽だ。

時に、髪がボサボサでも、仕事を頑張っている姿勢がわかる女子が周りにいたら、どうかこのエピソードに免じて微笑ましい目で許してほしい。

それにしてもUさんは、やっぱり少し休養が必要だな(笑)

(ゆ)


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リアクション

2011-08-15 08:28:27 | 日記
 期待した通りの行動を取る人などほとんどいない。たいがいの人は、だからいつも思いもかけないことを言って来るものだ。そのたびに驚いていては体力が続かない。一日人と関わればぐったり疲れてしまうだろう。
 
 ところが最近見るドラマでは登場人物の多くが、誰かのセリフにいちいち驚きの反応を示す。その最も顕著な例が、NHKで放送中の大河ドラマだ。
 「えっ?」「はい?」。思いもかけない発言に出会うと、一瞬聞き流しているような演技の後、事の重大さに気づいたかのように動きを止め「はい?」と語尾を上げて問う。
 昨年放送していたGOLDと言うドラマでは、社長にとんでもない指示を出された社長秘書が必ず「そんなぁ」という声をあげていて、このドラマを見ていた会社の同僚の中では「そんなぁ」が一時ブームになった。
 
 会話の流れが変わったり、思いもかけない展開が生まれると、まず驚いてみせるというコミュニケーションの方法が定着しつつあるのかもしれない。驚き方は疑問形ないし否定形だ。現在の大河ドラマは戦国時代から江戸初期を描いているわけだが、その頃のコミュニケーションの仕方とは大きく異なる方法だろうと思う。
 
 私が少年の頃、つまり日本が今の中国のように行け行けドンドンの経済成長真っ只中だった頃の時代劇では、男性同士でも「えっ?」とか「はい?」とか、聞き返すような驚き方はしなかったし、まして男性に向けて女性がそんなことを言える状況ではなかったように思う。当時はまだ江戸末期や明治の空気が社会のどこかに潜んでいた気がする。階級や年齢はかなり大きな意味を持っていた。格下のものが格上のものに「えっ?」とか「はい?」などと軽々しく言える空気は無かったのである。当時の時代劇では、目下の者は何か思いもかけないことを言われるたびに、黙って今まで以上に頭を下げたものだった。たまにセリフがあっても「は」と腹から出す声があるぐらいのものだ。しかも何か言いつけられたらすぐに動き出さなければならない。「は」という声すら発する暇もないほど即座に。だから殿様がなにか言いつけた後には、目の前には誰も居なくなる、そんなシーンがよくあったものだ。「そんなぁ」などと弱気な声を上げる者はいなかった。
 
 当時は時代が、ものすごいスピードで前に前に進むこと、それだけを良しとしていたからだったろうと思う。その空気に真っ向から反発する人々もいたが、それはやはりある大きな流れがあるから生じていたものだった。今は、難しい。価値観はバラバラでまとまりがなく何か一つの考えだけを良しとする社会でなくなった。
 
 誰かが言ったことを自分の感性で受け止めて、納得してからでないと、動けない、動かない。誰かを信じ、信じた人の言葉なら迷いもなく動く、そういう時代では無くなってしまった。信じているのは自分だけ。それなのにその自分すらいつ何時信じられなくなってしまうかわからない。周囲にいつも気を配り、自分が何か間違った事をしでかしてしまうのをビクビクしながら注意している。しかし、携帯電話や電子メールのおかげで友達は多く、賢い選択をする準備は出来ている。人前で話すのはうまくないかもしれないが、友達との会話なら、驚き方の作法も人を傷つけずに励ます作法も十分知っている。
 
 最近のドラマだけではなく、最近会社に面接に来る学生さんを見ていると思う。何と皆、優しい若者達なのか。毒のある語彙を持たず、自分を正直に語る。日本は優しい若者であふれかえっているのだろう。だが私が少年の頃には、これほど日常的に若い人が親を殺したり自分の子供を殺したりする事件は起きなかった。友達が多いことを自慢するやつもいなかったし、いきなり「今すぐ来てくれ」と言ったら「えっ?」とか「はい?」なんて聞き返すやつもいなかった。
 
 何が良くて何が悪いか、判断することは難しい。価値観は様々だ。その様々な価値観をぶつけ合うこともなく、当たり障りの無い話題だけで済ませて時を過ごした仲間は、本当に仲間と、友達と言えるだろうか。会社は学校ではない。だが学校以上に学校のような機能が必要なのだろう。もっともっと語り合う場が必要なのだと思う。(三)
 
 
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映画鑑賞

2011-08-12 12:07:29 | 日記
 私の趣味は映画鑑賞だ。つい先日も「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」を見に行ってきた。見てない方も多くいるとは思うので、内容に関してはここでは触れないが、非常に面白く時間がたつのを忘れて見入ってしまった。長く続いた「ハリー・ポッター」シリーズも今回の映画で完結となる。私としては、時間のあるときに1作目の「ハリー・ポッターと賢者の石」から続けて見てみたいと思っている。シリーズ全体としても面白いシリーズだと思うので、まだ見ておらず、興味があるという方はこれを機会に見てみるといいと思う。

 ここで私が映画を見ることが好きになった理由を考えてみると、両親の影響によるものだと思う。私の両親も映画を見ることが好きなため、私も幼い頃から映画館に数多く連れて行ってもらっていた。また、休日には自宅でDVDをレンタルしたり、購入したりして映画を見ることも多くある。その様に昔から映画を見る機会が多くあったため、私は映画鑑賞が趣味になったのだろう。

 さて本題を書くまでが長くなってしまったが、そんな映画ファンの一人として、私の映画館やDVDでの映画鑑賞について書いてみたいと思う。
 私は映画を見るときは映画館に行くときもあれば、DVDをレンタルしてくる時もある。また、テレビで放送されているとついつい見てしまう。私は映画鑑賞が趣味とは言っても特に映画鑑賞の場所や方法についてはこだわりがないらしい。それというのも、やはり映画館には映画館の、DVDにはDVDの良さがあるからだと思う。
 映画館の良さといえば、まずはやはり大きなスクリーンだろう。特にここ最近は3Dの映画もどんどんと増えてきているので、大画面の迫力や臨場感はますます強くなっている。他にも、音量が大きかったり、映画館ならではのポップコーンなど、映画館の魅力は多くある。今後も映画館は新しい技術やアイデアを取り入れてますます面白いところになっていくかと考えると非常に楽しみだ。
 一方でDVDにもDVDならでは、という良さがある。まずはやはり気安さだろう。DVDであればいつでもすぐに見ることが出来るし、また見たくなればすぐにもう一度見ることが出来る。また、一時停止や早送りなどもDVDならではのよいところだろう。

 今後も、私は映画を映画館やDVDなどこだわらずに見ておきたいと思っている。皆さんも興味がある映画があれば、映画館やDVDなどこだわらずに見てもらい、映画ファンの一員となってほしい。
(阪)


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