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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

夏休み

2011-08-04 09:55:15 | 日記
 私の住んでいるところは、比較的涼しい、理由は湧水が下水に流れている事と「ふれあいの樹林」と称す雑木林があり緑が残っている事、風通しが良い事(風があればだが)があげられる、おかげで今年の夜はまだ一度もエアコンを使用していない。
涼しさの源の雑木林だが、私が小学生のころは自由に遊べた、隠れ家を作ったり、当時流行っていたテレビドラマの「忍者部隊月光」まねて、銀玉鉄砲で打ち合ったり、手裏剣を投げたりして、今から考えると相当危ない事をして遊んでいた。
夏にはカブトムシを捕るための仕掛けを張ったり、クワガタを住んでいる周辺の木くずや腐葉土ごとごっそりと取ってきたりした。カブトムシはひと夏で死んでしますが、クワガタは越年する為、相当おもしろかった。

 そんな雑木林もここ7~8年ぐらい前からは「山を世話する会」なるものが出来て、公園のようにロープで歩道を作ったり、ロープ内立ち入り禁止区域を作ったりして、自由に木に登ったり、遊んだりできなくなってしまった、常々余計な事をするなあと思っている。
もっとも現代の小学生はゲームなど家遊びが主で、森で遊ぶことなどしないのではあるが、なんだかもったいな気もする。この年代に、ケガをして助け合ったり、近所の大人に怒られたり、創造的な遊びをしていないと、小さな大人になってしますように思うのだが。
しかし、先日通りかかった時森の中で懐中電灯を持ってカブトムシを狙っている親子がいた、嬉しかった「もっとどんどん入っていいんだよ」と言いたかったが、そこまではしなかった。

 そういえば蝉が鳴かない。「ミンミン蝉が」鳴きだしたのがここ一週間前ぐらいではないだろうか、しかも数が少ない。また、夏休みの終わりごろから鳴くはずの「ヒグラシ」がもう鳴いている、秋が早く来るのだろうか。昔の事で恐縮だが20~30年前は「アブラゼミ」(羽が茶色い蝉)が主流で、「ミンミン蝉」はあまり見かけなかったように思う、しかも最近では九州が主戦場の「クマゼミ」(ガシャガシャと鳴く大型の蝉)までいる。確実に気候が変動していることを感じる。

 蝉は地中に3年から17年いるそうである(代表的なアブラゼミは6年)、またきっちりと決まっているわけではなく前後1年ぐらいは自分で決められるようだ。(生体は意外と判っていない)つまり今年はあまり出てきたがらないという事なのだろうか、地震の影響か、はたまた原子力発電所からの放射能を感じているのだろうか、という事は来年は蝉の鳴き声が、うるさい夏になるかもしれない。 鉄


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