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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ITは農業の未来を笑顔に変える

2012-09-18 11:54:27 | 日記
このブログを書いているつい先ほど、小栗旬演じる天才エンジニア社長、日向徹が「ITは人の暮らしを豊かにするためにあるんだ」風なことを言っていた。

もう一つ、ブラジルへ渡ってしまう恋人に「俺の仕事を何だと思ってるんだ!18,500kmなんて俺の力で何とかしてやる!」風なことも言っていた。要するにITで時間も空間も縮めて、あたかも隣で同じ空間を共有して笑顔でいられるようにしてやる。ということのようだ。

話は変わるが、去年に続いて妻の実家へ稲刈りの手伝いに行って来た。去年の様子はこちらをどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/jsp_blog/d/20110927

さて、その稲刈りだが去年に続いての2回目の参加だ。今年も筋肉痛で大変なことになっているが人間2回目になるとだいぶ学習するので、より楽チンに作業が出来るように考えるようになる。ちょっとしたことで随分簡単に作業を進められるようになった。

日本には弥生時代に稲作が伝わってから田植えをしてから稲刈りまで、連綿と親から子へ、子から孫へと伝えられた稲作の技術がある。これも日々のちょっとした工夫の積み重ねだ。今年はこうしてみよう、来年はこうやったらもっと良い米ができるんじゃないか、こういう道具があれば便利じゃないか、と農家の方々が考えてきた結果が今の稲作になっている。

最近、我が社も含めて農業への関心が高くなっていて、農業ICTというキーワードで農業分野でのIT技術の活用も始められている。弥生時代から2千数百年続く稲作技術の時間を超え、南は赤道直下の環境から北は北極圏近くまでの環境も超え、ITは農業の未来を笑顔に変えられるだろうか。

日向徹の様に"俺"の力では無理だが、"俺達"の力で何とかしてやる!と結構本気で思ってる。


稲刈り写真を何枚か撮ってきたので掲載します。

コンバイン始動


我が家の農業男子


後継者育成中


(野)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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