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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

昔話は控えて未来を語ろう

2015-05-12 11:28:49 | 日記
ゴールデンウィークが終わっていよいよ昨日から本格的に再始動した方が多いと思います。私も長い休みのゴールデンウィーク中に色々経験してきました。

妻の実家で畝作りやビニールハウス作りの手伝いをした話しや、
魚のますをボコスカ投入して常に入れ食い状態で遊べる釣堀へいった話や、
息子が5年生になりパターゴルフをやらせたら私とほとんど変わらないスコアでラウンドできてしまう話し、
社内の平日休みを利用してコンペをやったら社外からのゲストに優勝をかっさらわれる話し、
釣りに連れてけ連れてけ、とうるさいので多摩川に手長エビを釣りに行ったら時期が早いと思いきや結構釣れてしまった話しなどなどブログのネタには事欠かないこと著しいのですが、今回は全く違う話題で行こうかと思います。

ゴールデンウィークの序盤に我が家にやってきた88歳になる私の祖母は会う度、私が中学生だったときの話し、いとこが幼稚園に通っていた頃に毎日送り迎えに行っていた話しなど、毎回同じ話しを一通り話して帰っていきます。こちらも慣れたもので、うんうん頭を上下運動させてやり過ごすテクニックを身に付けていてなんとも思わないのですが、これは88歳の本格的なおばあちゃんが語るからであって、もうちょっと若い方達が語っていると確実に「めんどくさ」と思っていることでしょう。

どうやら人は30代を超えるあたりから昔話が多くなるように思います。
特に還暦を過ぎると加速度的に昔話の発生率が上がるのではないでしょうか。
俺の時代はどうだった、あの時どうした、普通(俺の経験上では)こうだろう、etc。
人が亡くなったことに過敏に反応したり、感情的になったり、頑固になったりするのも特徴かもしれません。
(心当たりのある還暦overの方がお読みだったらすみません。イメージです。イメージ。)

脳は20代から老化が始まっているといいます。私の勝手な推察ですが昔話の発生率は脳の老化が原因ではないでしょうか。
1.脳が老化する。
2.論理的思考能力や推測・予測する力が衰えていく。
3.話の拠り所を自分の経験や生きてきた時代背景に求める。
4.結果、昔話が多くなる。
話しが飛躍していますが、大体こんな感じだろうと思います。

笑顔だけど内心は「めんどくさ」と思っている人達を増殖させるなら、
昔話をグッと堪えて、未来を語る。
若い世代の思考能力を信じて委ねる。

それだけで自分を含めて周囲が明るくなるのではないでしょうか。
くらーい環境で生活するより、パッと明るい環境で生活する方が良いに決まっています。

私も昔話は極力控えよっと。(野)

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