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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

合格グッズ

2015-01-20 10:58:41 | 日記
 土日にセンター試験が実施された。今回は比較的晴天に恵まれ、大きな混乱も無かったようだ。受験生にとっては、まずは一息というところだろうか。自己採点の結果が出たところで、受験先の見直しなどなど、まだまだ受験生の苦難は続く。これからの試験に向けて受験生の皆さんの幸運をお祈りしたい。

 自分が受けたときは共通一次試験と呼ばれていたはるか昔。もうかなり薄れているが、初詣にいった際に買った合格のお守りを握りしめていった記憶がある。今でもメインは合格お守りなのだろうが、シーズンになると本当に様々な合格グッズで溢れかえるようになっている。

 有名なところではやはりお菓子のkitkat。「きっと勝つ」の語呂合わせで自然発生的に縁起担ぎで食べたり、送りあったりすることが流行り始めた。その後、お菓子や文具などシーズンになると様々な合格グッズで溢れかえるようになった。どんなものがあるのか少し調べてみた。

・お菓子のカール->「うかーる」
・バンカーの砂 -> 「嫌でも入ってしまう」
・ふくろうグッズ -> 「福を呼ぶ鳥」
・タコの置物、グッズ -> 「置くとパス」
・五角形の鉛筆 -> 「ごかく->合格」
・だるま -> 「転んでも立ち上がる」
・しゃもじ -> 「合格をすくいとる」
・コアラのグッズ -> 「寝ていても落ちない」
・縁起のいい名前の駅の切符
・・・・

昔ながらのものもあり、しゃれっ気の利いたものもあり、非常にバラエティに富んでいる。少しでも心の平安を得たい受験生と、応援したい+商売っ気のメーカー側の気持ちが、うまくリンクしこれだけの商品が生み出されたのだろう。

こうして見てみると、日本人はしゃれの利いたものが本当に好きなのだなと思う。おせち料理などにしても、昆布->「よろこぶ」、鯛->「めでたい」などの様にしゃれを通して縁起の良いものと扱われている。逆にスルメは「する」で縁起が悪いとしてアタリメと呼び変えるような例もある。発する言葉が現実に影響を与えるとされる言霊信仰ゆえなのかもしれない。

前向きな言葉を発し続けていれば必ず道は開けていく。受験生の皆さんにとって人生の大きな分岐点のひとつであるこの時期、自分のこれまでの頑張りを信じて力を出し切ってもらいたい。(池)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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