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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

短期間英会話上達法

2013-11-08 09:45:40 | 日記
様々な国籍の方とコミュニケーションをとるには英会話の習得が不可欠である。しかし、日本の学校で学んだ英語は実際に活用できない場合が多い。日本に英会話スクールが数多く存在するが、今回紹介するO氏は二日間で英会話をマスターするセミナーを開催している。O氏の指導によって多数の人の英語が上達している。O氏は短期間で英語が上達するノウハウについて、書籍を出版しているが、その内容を紹介する。

英会話の上達をさまたげたり、英語がスラスラ出てこない要因はさまざまであり、英会話が止まってしまう壁は大きく分けて以下の4つである。
1.そもそも英語が出てこない
2.出てもワンセンテンスだけ
3.何を聞いていいかわからない
4.すぐに話題がなくなってしまう

4つの壁に詰まったときに、以下の4つのステップを意識することで、会話はとぎれないものになる。

ステップ1:STVを意識して、英語を発信する
STVとは、「主語」「時制」「動詞」のことである。英語は「主語(S)」「時制(T)」そして「動詞(V)」が決まってしまえば、内容は伝わる。よって、まずは「STV」だけ意識すればOKである。そうすることで、自分が言いたいことがアウトプットできる。

ステップ2:魔法の接続詞で英語を止めない
ワンセンテンスで終わっては、会話は成立しない。最初のワンセンテンスを起点として、新しい情報をどんどん追加していかなければ、深い会話をすることはできない。新しい情報を追加するときに役立つのが、「接続詞」である。「And=そして」「So=だから」「Because=なぜなら」「But=しかし」の4つを駆使すれば、驚くほど大量に文章が作成できる。

○センテンス作成例
1.I live in Hachioji.(私は八王子に住んでいます)
2.It is far from my office.(会社から遠いです)
3.And it's not convenient.(そして、不便です)
4.So I want to move.(だから、引っ越したいです)
5.But I might not move.(でも、引っ越さないかもしれません)
6.Because the rent is low.(なぜなら、家賃が安いからです)

ステップ3:質問ボックスを使いこなす
質問を駆使すれば英会話は止まらなくなる。なぜならば、質問を投げかけることで相手と会話のキャッチボールが始まるからである。質問をうまく活用することで、英会話は大いに弾む。
「質問ボックス」を活用することにより、5W1Hをベースに質問を大量に作成できる。

以下のような「5W1H」と「時制」を組み合わせた「質問ボックス」を丸ごと覚えることである。

○5W1H
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(何を)
Why(なぜ)
How(どのように)

○時制
did you (過去)
do you (現在)
are you going to (未来)

○動詞
動詞?

ステップ4:トピックツリーで話題を広げる
最後にぶつかる壁が、「相手との話題がない」ことである。自己紹介をして、相手に質問をして、ある程度、会話のキャッチボールを繰り返していくと、沈黙になることがある。それは、たいてい「話題」がなくなるからである。そのときに役立つのが、トピックツリーである。これは、一つの話題の先に、木の枝のように新しい話題がくっついている。これを頭のなかに入れておけば、英会話をしているときに、新しい話題で迷わずに済む。

日本人が英語を話せないのは、知識の問題ではなく、意識の問題である。意識を変えるための10のルールを紹介する。
1.4割でいい(完璧主義をやめる)
2.自分を主語にする
3.「5W1H+感情」を入れる
4.最低5センテンス話す
5.そのまま訳そうとしない
6.わからない単語は言い換える
7.わからない文法は飛ばす
8.抵抗感をなくす
9.日本語と同じように考える
10.意識を変える

日本人は学生時代の長い間、英語を学んでいるため、学んだことを英会話を通してアウトプットしていく機会を作る必要があるように思う。
私もO氏の動画を拝見したり、実際に一日だけであるが、O氏のセミナーに参加した。O氏の講義を聴いていると、ワクワク感を感じ、英語への親しみがさらに湧いてきた。この機会に今後も英語に多くふれ、様々な国籍の方々とコミュニケーションを取りたいと願っている。(横)

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