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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

くじらさ~ん、はろぉ~

2012-12-18 12:00:00 | 日記
このタイトルで何の事だか分かった方は東京ディズニー通でしょう。

東京ディズニーシーにあるタートルトークというアトラクションで、くじらさんとコミュニケーションするときの話し方である。話すときは普段話すスピードの30%程度を心掛けてもらいたい。きっとくじらさんに会えるはずだ。

話しは変わって選挙である。結果はご存じの通り自民党の圧勝だったが、私は家族のブーイングに聞こえないふりをしながら、各党の党首やキーマンがテレビ各局で順繰りにインタビュー中継される様子をリモコン片手に追いかけてた。

日曜日の20:00から3時間位は見ていただろうか、出口調査の結果から20:00の開始と共に「自民320議席に迫る勢い」などのテロップが出ていたので、どこの選挙区で誰が勝ったかとか誰が負けたとか、だんだんそういうことから興味が無くなっていき、じーっと聞いていて党首やキーマンの話しぶりに興味が湧いたきた。

ある人は自分の言いたいことを時間内に収めようと、まくしたてる様に次から次へ言葉を繰り出す。またある人はじれったくなるほどゆっくり、相手が言葉を解釈するのを待っているかの様に話す。話をするテンポが全く違うのだ。

伝える、ということをどう理解しているのかの違いかなぁ、なんて思いながらテレビを観ていたが、自分の言いたいことをより多く一つでも中継に乗せたい気持ちが全面に出て、あれもこれもと伝えた気になっている人と、あれこれある中からたった一つでの良いので観ている人の気持ちに届く様に伝える気になって伝えている違いだ。

私も反省するが、営業はしょっちゅうこの間違いを犯す。このサービスや製品は良いですよ、こんな機能もあって、あんなことも出来て、こんな事だって簡単!・・・、自分の宣伝したいことをただ並べただけ。こんな営業からは普通の人の感覚だと物は買いません。

くじらさんと話すときはくじらさんのテンポで、耳の遠いお年寄りにはやや声を大きめに、相手に何を伝えたいのか、何を理解して欲しいのかよーっく考えて話したいものだ。(野)

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