四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:7月 第1日曜日 (2013年07月07日 七夕)

2013-07-07 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温34℃ 最低気温25℃)

 昨日(6日)に、関東甲信地方は、梅雨明けの発表があり、畑の上空も夏空が広がった。
 東京都心では35℃を記録し、今年初めての猛暑日となった。

 今日は、七夕で、二十四節気の小暑、これからが夏本番となる。

 

 早咲きのヒマワリが綺麗だ。

 しかし、本当に暑い。日中は、休憩小屋で、小休止。
 夏・秋用のEMボカシ肥を作る。(作り方はここをクリック)

 EMボカシは、嫌気性発酵なので、かく拌しなくて済み、手間がかからないのが良い。

 そして、夕方、本日の重要なイベントとして、七夕キュウリの播種を忘れてはいけない。
 今年も、青長地這「一番星」でいこうと思う。
 猛暑の夏、うまく発芽、生長してくれると良いのだが・・。


【畑の作業】
 2-B西 定植:ゴーヤ(白願寿ゴーヤ)3株
 4-A東 播種:キュウリ(一番星)
 4-C東 定植:空芯菜 4株
 4-C東 定植:モロヘイヤ 4株
 ※ EMボカシ作り

【今日の収穫】
 大根(春大根味一番)・大葉・バジル・トウモロコシ(キャンベラ86)
 キャベツ(シャキット)・エダマメ(サッポロミドリ)


 今晩、収穫したトウモロコシとエダマメを茹でて美味しく頂いた。夕食を済ませた後、
 午後9時過ぎにベランダから、東の空を見上げれば、3つの明るい星が見える。

 天頂付近にある最も明るい星が、織姫星(琴座のベガ)、その右下に彦星(鷲座のアルタイル)。
 この間を天の川が流れてる。毎年、雲に覆われて中々見ることが出来なかったが、
 今年は良く見えた。短冊に願い事を書くまでもないが、良い一年を過ごせそうだ。

 因みに、七夕伝説とは直接関係ないが、ベガの左側にもう1つ、デネブと呼ばれる
 白鳥座の星がある。 このベガ、アルタイル、デネブの3つの星をつないだものが、
 いわゆる「夏の大三角」と呼ばれ、夏の夜空を彩っている。
 子供の頃の天体観測を思い出し、しばし童心に帰り、ビールを呑みつつ夜空を眺めた。
 明日も、良い天気になりそうだ。

 

コメント (6)
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