昨日買ってきたトランジスタ技術 2008年8月号にはNECの78K0マイコン基板が付録に付いていました。
このマイコンにはUSBコントローラが乗っていて、USBファームウェアと、プログラムの書き込みなどを行うBIOSが書き込まれているので、USBに接続すればすぐに動作します。
コネクタの半田付けなども不要で、基板を直接USBポートに刺すことができます。
USBマイコン基板です。

パソコン側には、USBをシリアルに変換するドライバをインストールしますので、ハイパーターミナルなどの通信ソフトで制御することができます。
ハイパーターミナルでUSBマイコン基板に接続して、BIOSのdumpコマンドでメモリの内容を表示しているところです。

プログラムの書き込みはHEXファイルをテキストでUSBマイコンへ転送すると、BIOSがメモリに書き込んでくれます。
RAMに書き込んで実行したところです。

サンプルプログラムのsample1.hexを書き込んでみました。
P6.1 ^= 0x01;
でP61ポートに接続されているLEDを点滅させているだけです。
マイコンで最初に動かすプログラムはLEDピカピカです。

無限ループするプログラムなので、動き出したら電源を切る以外に止めることはできません。USBポートから抜きます。
RAMで実行しているので、電源を切るとプログラムは消えてしまいます。
LEDピカピカのテストが終わったので、フラッシュROMに実用的なプログラムを書き込んでみることにしました。
RAMは2KBしかありませんので、大きなプログラムは書き込めませんが、ROMは8KBあります。
テストしたのは、サンプルの「あまり強くないオセロゲーム」です。
プログラムを書き込んでいるところです。
書き込みは1KBずつなので、大きなプログラムは数回に分けて書き込みます。

書き込みが終了してプログラムを起動したところです。

オセロゲームの初期画面です。

「あまり強くない」だけあって、適当にお相手したら勝ちました。

開発環境もC言語が付いているし、空きポートの数も多いので色々応用ができそうです。
このマイコンにはUSBコントローラが乗っていて、USBファームウェアと、プログラムの書き込みなどを行うBIOSが書き込まれているので、USBに接続すればすぐに動作します。
コネクタの半田付けなども不要で、基板を直接USBポートに刺すことができます。
USBマイコン基板です。

パソコン側には、USBをシリアルに変換するドライバをインストールしますので、ハイパーターミナルなどの通信ソフトで制御することができます。
ハイパーターミナルでUSBマイコン基板に接続して、BIOSのdumpコマンドでメモリの内容を表示しているところです。

プログラムの書き込みはHEXファイルをテキストでUSBマイコンへ転送すると、BIOSがメモリに書き込んでくれます。
RAMに書き込んで実行したところです。

サンプルプログラムのsample1.hexを書き込んでみました。
P6.1 ^= 0x01;
でP61ポートに接続されているLEDを点滅させているだけです。
マイコンで最初に動かすプログラムはLEDピカピカです。

無限ループするプログラムなので、動き出したら電源を切る以外に止めることはできません。USBポートから抜きます。
RAMで実行しているので、電源を切るとプログラムは消えてしまいます。
LEDピカピカのテストが終わったので、フラッシュROMに実用的なプログラムを書き込んでみることにしました。
RAMは2KBしかありませんので、大きなプログラムは書き込めませんが、ROMは8KBあります。
テストしたのは、サンプルの「あまり強くないオセロゲーム」です。
プログラムを書き込んでいるところです。
書き込みは1KBずつなので、大きなプログラムは数回に分けて書き込みます。

書き込みが終了してプログラムを起動したところです。

オセロゲームの初期画面です。

「あまり強くない」だけあって、適当にお相手したら勝ちました。

開発環境もC言語が付いているし、空きポートの数も多いので色々応用ができそうです。
はじめまして、「Engineer Award」事務局の小島と申します。
(http://www.engineeraward.jp/)
「Engineer Award」とは、国内最大級のエンジニアSNS「エンカフェ」
(http://encafe.jp )を活用した、日本で初めての技術コンテストです。
本コンテストのハード部門では、電子工作ガジェット
(トランジスタ技術の付録、OpenDMPPキット使用)を活用して、
作品を制作していただきます。
ブログに、2008年8月号のトラ技のことが書かれていたのを
拝見し、ご連絡させていただきました。
(以前にもご連絡をさせていただき、重複しているようでしたら、
誠に申し訳ございません)
本コンテストは、審査の結果、優秀な作品には、
大賞や特別賞の授与だけでなく、
「トランジスタ技術(CQ出版)」の書籍への掲載(特集記事)や、
秋葉原の電子工作部品店舗への作品展示の機会なども
提供されます。
また、極めて優秀な作品には、その作品の製品化といった
可能性も考えております。
もちろん、高度な技術の作品だけでなく、面白い作品なども
大歓迎です。
さらに、作品作りのサポートとして、協力企業様やコンテスト事務局の
主催による技術勉強会なども実施しておりますので、初心者の方でも
安心してご参加いただけます。
また、今回の審査員としては、CQ出版株式会社 トランジスタ技術編集長の
熊谷秀幸氏など、豪華ゲストをお迎えしております。
今回のコンテストのエントリー締切りは、目前に迫った22日、
作品応募の締切りは27日と、時間があまりありませんが、
8月号のトラ技(http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/131/Default.aspx )の
付録USBマイコンと、サンプルプログラムの入った付属のCD-ROMを
お使いいただければ、この短い期間でも、何か作品をお作りいただけるのでは
ないかと思います。
今回は、コンテストに参加を検討しているエンジニアの
仲間たちとも、SNSを通じて交流することもできるコンテストです。
少しでもご興味を持っていただけましたら、下記HPより、
是非ともエントリーいただければ幸いです。
腕試しの機会として、本コンテストをぜひご活用ください。
http://www.engineeraward.jp/
ご参加を、お待ち申し上げております。
追伸:本コンテストへの参加予定がない方でも、
エンジニアSNS(http://encafe.jp )や、
コンテスト専用コミュニティ(http://mixi.jp/view_community.pl?id=3460138 )
への登録は大歓迎です。
8/2にはコンテストの授賞式と交流会イベントが予定されており、
そのご案内も、上記コミュニティ内でお伝えいたします。