50MHz PLL AM トランシーバー用にホイップアンテナを作りました。
50MHzなので、おなじみの1.5m弱の長さになります。
1.5mのロッドアンテナの手持ちはありますが、このトランシーバには長過ぎるので、ベースローディングのホイップアンテナを作りました。
使用したロッドアンテナは100円ショップで買ってきた全長50cmのピックアップで、先端に強力な磁石が付いていて、隅に潜り込んだネジなどを吸い付けて取り出すための道具です。
ローディングコイルの設計をしなければいけませんが、ネットを捜したところ、
JQ3AGMさんのサイトに設計方法が載っていました。
計算するのが面倒なので、センターローディングアンテナ用の計算ツールがあったので、これで代用しました。
上0.5m直径4mm、下0.05m直径5mmのセンターローディングアンテナとして計算したところ、ローディングコイルのインダクタンスは1.74μHと出ました。
適当に空芯コイルを巻いて1.74μHになれば良いのですが、都合よく空芯コイルのインダクタンスを求めるツールもあったので、使わせて頂きました。
直径10mm、高さ70mm、36回巻きで1.72μHと出ました。
この値を出発点としてコイルを巻いて、あとは微調整することにしました。
できたアンテナです。
コイルのインダクタンスが大き過ぎたのか、コイル長の7cmが効いているのか不明でしたが、共振周波数が下の方だったので、ロッドアンテナの最上段を縮めたらSWRは50.3MHzで1.6でした。
ホイップアンテナとしては上出来の部類なので、微調整はせずにOKとしました。
出来上がりです。
コイル部分のUPです。
50MHzなので、おなじみの1.5m弱の長さになります。
1.5mのロッドアンテナの手持ちはありますが、このトランシーバには長過ぎるので、ベースローディングのホイップアンテナを作りました。
使用したロッドアンテナは100円ショップで買ってきた全長50cmのピックアップで、先端に強力な磁石が付いていて、隅に潜り込んだネジなどを吸い付けて取り出すための道具です。
ローディングコイルの設計をしなければいけませんが、ネットを捜したところ、
JQ3AGMさんのサイトに設計方法が載っていました。
計算するのが面倒なので、センターローディングアンテナ用の計算ツールがあったので、これで代用しました。
上0.5m直径4mm、下0.05m直径5mmのセンターローディングアンテナとして計算したところ、ローディングコイルのインダクタンスは1.74μHと出ました。
適当に空芯コイルを巻いて1.74μHになれば良いのですが、都合よく空芯コイルのインダクタンスを求めるツールもあったので、使わせて頂きました。
直径10mm、高さ70mm、36回巻きで1.72μHと出ました。
この値を出発点としてコイルを巻いて、あとは微調整することにしました。
できたアンテナです。
コイルのインダクタンスが大き過ぎたのか、コイル長の7cmが効いているのか不明でしたが、共振周波数が下の方だったので、ロッドアンテナの最上段を縮めたらSWRは50.3MHzで1.6でした。
ホイップアンテナとしては上出来の部類なので、微調整はせずにOKとしました。
出来上がりです。
コイル部分のUPです。
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