AVR BASCOM 周波数カウンタの実験

AVR ATINY2313+BASCOM-AVRで周波数カウンタを作る実験をします。

回路はBASCOMでLCD表示させた回路をそのまま使用します。
FCへの入力はT1(9pin)へ直接入れています。

ソフトはbbradioさんの「BASCOM-AVR 周波数カウンタ(その２)」を使用しました。
bbradioさん、JA9TTTさんありがとうございました。
JA9TTTさんのサイトにあるようにTiny2313の場合、BASCOM-AVRデモ版1.11.8.3ではうまく動作しませんでした。
1.11.8.1を探したら、あるサイトにおいてあったのでこれでコンパイルしたら動きました。

OSCはとりあえず内蔵の8MHzにしました。
オリジナルでは12.8MHzのTCXOの外部OSCですが、実験なので内蔵OSCとしました。

基板です。テスト用に819.2KHzのCXOを測定しています。
1秒ごとにカウントした値から周波数を求めていますが、±0.5KHzくらいで変化します。

VFOの下2桁(50XXKHz)表示用ならこのままなんとか使えそうです。
それなりに正しければ十分なので、5回サンプリングして最大値と最小値を捨てて残りの平均を表示すればいい感じの数値になりそうです。
このへんの小細工はBASICなので簡単です。

また、セラロックにすれば十分かもしれません。
16MHzのセラロックがあるので、実験してみようと思います。