433MHzでのデータ通信ができたので、次は2.4GHzに挑戦です。
2.4GHzといってもWiFiです。
ESP8266EXというMCUを搭載したWiFiモジュールのESP-WROOM-02が秋月で550円と格安で販売されているので、早速テスト用の基板を作りました。
ESP-WROOM-02は技適を取得したWiFiモジュールで、シリアル接続するとATコマンドで設定や通信ができます。
また、各種I/Oが使用でき、MCU上ではArduinoが動作します。
先ずはシリアル接続してATコマンドで遊んでみます。
製作した基板です。
ESP-WROOM-02モジュールは1.5mmピッチなので、裏返して銅線で接続しました。
ESP-WROOM-02の全ピンをソケットに出して、3.3V1Aのレギュレータ、USBシリアル変換モジュールへの接続端子を設けました。
ネット上の情報では大食いのようで1Aのレギュレータを搭載しましたが、とりあえずUSBシリアル変換モジュールからの5Vを電源にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/12/bf200d32c7476524461d957c454edd07.jpg)
基板の裏です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3c/4fe5f3d1c2774d7169c3bcbecc6cc6e9.jpg)
回路図はまだ書いていませんが、部品レイアウトです。
リセットSWと書き込みモードにするためのSWを追加しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a1/ceb2d6b6f3b77bbbffd83233250200ae.jpg)
USBシリアル変換モジュールを接続してテスト中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/27/75d74ec05ef06ba05065e8157d27afe0.jpg)
ArduinoIDEのシリアルモニタからESP-WROOM-02に接続します。
readyが表示されれば、接続成功です。
atと打つとOKが返ります。
AT+CIFSRはIPアドレスなどを表示するコマンドですが、大文字でないとエラーになります。
デフォルトはLANの子機+APのモードですが、LANに接続していないので、AP側のIPアドレスのみ表示されます。
AT+GMRはバージョンなどの情報が表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/16f630164e1e92057b52e2f0670b773b.jpg)
AT+CWLAPコマンドで周辺のアクセスポイントが表示されるハズですが、エラーとなります。
そこで、AT+CWMODE=3で再度「子機+AP」にモードを設定してAT+RSTで再起動したら表示されるようになりました。
周辺のAPですが、SSIDなどはマスクしてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/86/23aa107e3cbba4b46d23be79b34ddece.jpg)
AT+CWJAP="ssid","password"で家庭内の無線LANに接続します。
無線LANのDHCPからIPアドレスをもらって192.168.0.5になりました。
AT+CWSAP?でAPの設定を確認します。
デフォルトでは、SSIDはESP_08AF0D、パスワードナシの設定でした。
タブレット端末からESP_08AF0Dに接続してみました。
AT+CWLIFで接続中の端末を調べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/5889245c382a3c4bf5da753db7eede47.jpg)
タブレット端末側の設定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/97/c1e52a00a0885a9a0c61c81a8b2246e8.jpg)
とりあえず、無線LANの子機として家庭内の無線LANに接続して、自分がアクセスポイントとして動作していることが確認できました。
192.168.4.xから192.168.0.xへのルーティングは流石にしていないようです。
次はArduino化してLチカです。
2.4GHzといってもWiFiです。
ESP8266EXというMCUを搭載したWiFiモジュールのESP-WROOM-02が秋月で550円と格安で販売されているので、早速テスト用の基板を作りました。
ESP-WROOM-02は技適を取得したWiFiモジュールで、シリアル接続するとATコマンドで設定や通信ができます。
また、各種I/Oが使用でき、MCU上ではArduinoが動作します。
先ずはシリアル接続してATコマンドで遊んでみます。
製作した基板です。
ESP-WROOM-02モジュールは1.5mmピッチなので、裏返して銅線で接続しました。
ESP-WROOM-02の全ピンをソケットに出して、3.3V1Aのレギュレータ、USBシリアル変換モジュールへの接続端子を設けました。
ネット上の情報では大食いのようで1Aのレギュレータを搭載しましたが、とりあえずUSBシリアル変換モジュールからの5Vを電源にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/12/bf200d32c7476524461d957c454edd07.jpg)
基板の裏です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3c/4fe5f3d1c2774d7169c3bcbecc6cc6e9.jpg)
回路図はまだ書いていませんが、部品レイアウトです。
リセットSWと書き込みモードにするためのSWを追加しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a1/ceb2d6b6f3b77bbbffd83233250200ae.jpg)
USBシリアル変換モジュールを接続してテスト中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/27/75d74ec05ef06ba05065e8157d27afe0.jpg)
ArduinoIDEのシリアルモニタからESP-WROOM-02に接続します。
readyが表示されれば、接続成功です。
atと打つとOKが返ります。
AT+CIFSRはIPアドレスなどを表示するコマンドですが、大文字でないとエラーになります。
デフォルトはLANの子機+APのモードですが、LANに接続していないので、AP側のIPアドレスのみ表示されます。
AT+GMRはバージョンなどの情報が表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/16f630164e1e92057b52e2f0670b773b.jpg)
AT+CWLAPコマンドで周辺のアクセスポイントが表示されるハズですが、エラーとなります。
そこで、AT+CWMODE=3で再度「子機+AP」にモードを設定してAT+RSTで再起動したら表示されるようになりました。
周辺のAPですが、SSIDなどはマスクしてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/86/23aa107e3cbba4b46d23be79b34ddece.jpg)
AT+CWJAP="ssid","password"で家庭内の無線LANに接続します。
無線LANのDHCPからIPアドレスをもらって192.168.0.5になりました。
AT+CWSAP?でAPの設定を確認します。
デフォルトでは、SSIDはESP_08AF0D、パスワードナシの設定でした。
タブレット端末からESP_08AF0Dに接続してみました。
AT+CWLIFで接続中の端末を調べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/5889245c382a3c4bf5da753db7eede47.jpg)
タブレット端末側の設定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/97/c1e52a00a0885a9a0c61c81a8b2246e8.jpg)
とりあえず、無線LANの子機として家庭内の無線LANに接続して、自分がアクセスポイントとして動作していることが確認できました。
192.168.4.xから192.168.0.xへのルーティングは流石にしていないようです。
次はArduino化してLチカです。