横浜電子工作連絡会の2015年4月例会でJR1JWZさんが、K3NG CWメモリーキーヤーの改良版を発表されたので、試作してみました。
以下が主な改良点です。
・3V以下での電池駆動が可能(2~3mA)
・メモリー数を16に増強
・PC接続してコマンドラインから送信可能
・スリープ機能搭載
・メモリー書き込み時、ワード単位で修正が可能
・コマンドモード表示用LEDを搭載
その他詳細はこちらをご参照ください。
JR1JWZさんのオリジナルでは、Arduinoのブートローダーをoptibootに変更して書き込む方式ですが、以前作ったArsuino as ISPを書込装置としてArduinoのIDEからブートローダーを使用せずに直接書き込む方式にしました。
ブートローダー方式は開発段階では便利ですが、開発終了後単体版を作るときは、直接書込の方が便利です。
この方式の注意点は、「ファイル」/「書き込み装置を使って書き込む」ではhexファイルのみが書き込まれて、フューズビットなどは書き込まれません。フューズビットなどを書き込むためには、「ツール」/「ブートローダーを書き込む」でダミーのブートローダーを書き込む必要があります。
とりあえずブレッドボードで試作してみました。
Elekino互換の構成で、シリアル接続機能は省略しました。
ピエゾスピーカーでは音が小さかったので、トランジスタでアンプして小型スピーカーを接続しました。
ブレッドボードのUPです。
今回テストした回路図です。ブレッドボードでは送信回路は省略しています。
以下が主な改良点です。
・3V以下での電池駆動が可能(2~3mA)
・メモリー数を16に増強
・PC接続してコマンドラインから送信可能
・スリープ機能搭載
・メモリー書き込み時、ワード単位で修正が可能
・コマンドモード表示用LEDを搭載
その他詳細はこちらをご参照ください。
JR1JWZさんのオリジナルでは、Arduinoのブートローダーをoptibootに変更して書き込む方式ですが、以前作ったArsuino as ISPを書込装置としてArduinoのIDEからブートローダーを使用せずに直接書き込む方式にしました。
ブートローダー方式は開発段階では便利ですが、開発終了後単体版を作るときは、直接書込の方が便利です。
この方式の注意点は、「ファイル」/「書き込み装置を使って書き込む」ではhexファイルのみが書き込まれて、フューズビットなどは書き込まれません。フューズビットなどを書き込むためには、「ツール」/「ブートローダーを書き込む」でダミーのブートローダーを書き込む必要があります。
とりあえずブレッドボードで試作してみました。
Elekino互換の構成で、シリアル接続機能は省略しました。
ピエゾスピーカーでは音が小さかったので、トランジスタでアンプして小型スピーカーを接続しました。
ブレッドボードのUPです。
今回テストした回路図です。ブレッドボードでは送信回路は省略しています。