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自作や移動運用関連のログです。

久しぶりのPIC PIC18F14K50 USB Bootloaderのテスト

2014-03-24 | PIC
久々のPICネタです。

USB接続ができるPICで遊んでみようと思い、秋月のPIC18F14K50使用USB対応超小型マイコンボードを入手しました。
ボードにヘッダーピンを半田付けしてLEDピカピカのテストが終わったので、ArduinoのようにUSB接続してプログラムを書き込めるブートローダーを書き込みました。

手順はiwamotoさんのサイトを参考にしました。
ブートローダーを使用するには~MCLRの接続が必要ですが、秋月のボードの~MCLRはICSPコネクタに接続してあるだけでI/Oコネクタには出ていないので、ソケットでICSPコネクタから引出しました。

ブレッドボードでのテストの様子です。
ボード上のLEDはパイロットランプでその上のLEDがプログラムでピカピカします。
右側のSWがブートローダーを起動するSWで、押しながらUSBケーブルをつなぐと、プログラミングモードになります。


ターゲットプログラムはMPLABのXC8でビルドが成功すればHEXファイルが作成されます。
プログラムの書き込みはマイクロチップ社が提供しているWindowsで動作するソフトを使用します。

SWを押しながらUSBケーブルをつないでデバイスが認識され、HEXファイルをロードしたところです。


USB経由でプログラムを書き込んでいるところです。


PCからリセットできるので、即書き込んだプログラムが実行されます。


このように一度ブートローダーを書き込んでおけば、USB接続で簡単に開発が可能です。