可視光を使って光通信の実験をしました。
最近の白色LEDは10数MHz程度で変調ができるようで、CQ誌に実験記事が載っていました。
LEDの信号機や照明が増えてきていますので、可視光に情報を載せてやれば光の届くわりと狭い範囲ですが通信が可能です。
たとえば、信号の位置情報などを送信すればかなりの精度で居場所が判断できたりするでしょう。
照明は既設で、場所や電源を確保する必要がありませんので、こういった用途にはもってこいです。
さて、実験ですが、最初のステップとしてAF信号でLEDを変調してみます。
LM386の出力の5番ピンには電源電圧の1/2が出ており、入力信号によって変調されていますので、電流制限抵抗を経由して高輝度LEDにつなぎます。
送信機です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/8a0e92c01c81dc0c8f25a2599a085d87.jpg)
受信機は、フォトトランジスタやフォトダイオードが定番ですが、LEDに光を当てると電圧が発生するので、高輝度LEDに直流カット用のコンデンサを経由してクリスタルイヤフォンにつなぎます。
受信機です。
光通信版ゲルマラジオといったところでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fd/99789b8590c3e0b9fe0ce4c683f0feaf.jpg)
LEDを1cmくらい離して向かい合わせにしたところ、受信できました。
オシロで見たところ20mVppくらい出ていました。
次のステップは、受信機用にアンプを追加してみる予定です。
最近の白色LEDは10数MHz程度で変調ができるようで、CQ誌に実験記事が載っていました。
LEDの信号機や照明が増えてきていますので、可視光に情報を載せてやれば光の届くわりと狭い範囲ですが通信が可能です。
たとえば、信号の位置情報などを送信すればかなりの精度で居場所が判断できたりするでしょう。
照明は既設で、場所や電源を確保する必要がありませんので、こういった用途にはもってこいです。
さて、実験ですが、最初のステップとしてAF信号でLEDを変調してみます。
LM386の出力の5番ピンには電源電圧の1/2が出ており、入力信号によって変調されていますので、電流制限抵抗を経由して高輝度LEDにつなぎます。
送信機です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/8a0e92c01c81dc0c8f25a2599a085d87.jpg)
受信機は、フォトトランジスタやフォトダイオードが定番ですが、LEDに光を当てると電圧が発生するので、高輝度LEDに直流カット用のコンデンサを経由してクリスタルイヤフォンにつなぎます。
受信機です。
光通信版ゲルマラジオといったところでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/fd/99789b8590c3e0b9fe0ce4c683f0feaf.jpg)
LEDを1cmくらい離して向かい合わせにしたところ、受信できました。
オシロで見たところ20mVppくらい出ていました。
次のステップは、受信機用にアンプを追加してみる予定です。