JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

6M11 一球ラジオの製作 その4

2008-11-25 | 真空管
バーアンテナと局発/周波数変換後のIFTまで実装しました。
バーアンテナはバリコンに合わせて手巻きで巻きました。
アンテナコイル側の巻き数が多過ぎますが、グリッド側に接続する予定だったのを急遽変更したためです。
ゲインが不足した場合は、グリッド側に接続してみようと思います。

バーアンテナが付くとラジオらしくなりますね。



IFTは昨年12月の例会で頂いたものをそのまま使用しています。

今回は実験なので行き当たりバッタリでレイアウトしていますので、そろそろレイアウト的に破綻しそうです。
IFTが斜め配置なのが原因です。
OSCコイル以外は中間タップを使わないので、真ん中の足を切ればよかったのですが、OSCコイルにつられて斜めに配置してしまいました。
あとIFTは1つなのでなんとかなりそうですが、さすがに出力トランスは基板に載りそうにありません。

今晩はこの辺で。
明日は、ゲルマダイオードでもつないで455kHzを検波して聴いてみようと思います。