Emi's home making

奈良・生駒・大阪市内
「おもてなし中国・薬膳料理教室」
フードプランナー・料理研究家
~食を通して華のある暮らし~

関西食文化研究会 ~蒸す~

2013-03-22 09:03:12 | 勉強
関西の有名シェフと、脳科学の知見から美味しさを分析する教授の先生とが組んで、毎回テーマに沿って美味しさを説明してくださる会。

今回のテーマは「蒸す」。

焼く、炒める、揚げるとは違う特徴について。
日本食、イタリアン、フレンチ、中華の各シェフがレクチャーしてくれ、試食をします。


京都 「菊乃井」の村田さん。
海老芋とフォアグラ、そしてトリュフをつかったお料理を。


大阪 「ポンテベッキオ」山根シェフ。
スズキのポワレ。菜の花を美味しくする方法をお話しされました。


神戸 「北野ホテル」の山口シェフ。
鶏とまたまたここでもトリュフを使ったお料理です。


シェフ同志も専門ではない料理についての勉強会。


最後は大阪 「一腕水」の南シェフ。
これは雲南省の伝統的な蒸し鍋、汽鍋だそう。
蓋をあけると、下部から中央へと突起があり、その先端には細い穴が。
そこから蒸気が上がってきて食材に火が通る仕組み。
このお鍋、欲しい!


お料理の「なぜ?」を解明する時間でした。





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