写真は焼き付けることなく、ほとんどがマウントで保管している。そして、それが棚の一角を占領しているので、ここには手を出してはいけないといつも思っていた。しかし、知人から、古い友人の写真が残っていないかという連絡があったので、あたりをつけて、ハクバのライトビューの上に並べた。すると、あれもこれもと、ケースを開け始めることになった。10ケースほど開けて我に返った。「これはいけない」そうまさしく「思い出の箱」を開けてしまったため、時間がいくらあっても足りなくなるのだ。
しっかり見るにはルーペが欠かせないが、目も悪い老人。仕方ないのでフイルムスキャンをする羽目になる。48ビットモードで精細スキャンするととてつもなく時間がかかってしまう。
やっと、二枚友人の写真を見つけ、そこで作業を終えることにしたが、これだけで二時間を浪費した。せっかくやったことなので、ちょっと見つけた写真をアップしておこうと思う。
お土産さんのワンショット、そして箱根の彫刻の森のピカソ館だったと思う写真だ。今日はこれでアップはやめよう。ちょっと疲れた。
どの写真も素晴らしいですね!
でも、ラウラの表情が、何より魅力的。