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Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

続続々源太郎

2015年10月05日 | 毎日の話
腰折れ文はすでに、一年書いていなかった。去年の10/15が最後の書物となっていた。今日は予告編として、書物を再開宣言としてみよう。自分にプレッシャーをかけると、なんとかなると思うが、どうも新しいネタもなく、続くかわからない。

この話は、フィクションであって、実在しない。だから、苦情は受け付けない。

絵理香は突然、大学院に行くと言いだした。元々法学を学んでいたが、不動産会社で毎日忙しく働いていて、楽しそうにしていた。友人も多く、彼女はスタイルもよくて美人だ。そして頭がきれる。飲んでいても、仕事の愚痴などの話はせず、話題は豊富で、実に気持ちがいい時間を過ごすことができる。源太郎にとっては酒飲み友達のような関係だった。

源太郎は秋になり、久し振りに彼女を飲みに誘ってみた。いつもなら忙しいと言ってなかなか飲む事はなかったが、今日は「いいわよ」と返事が返ってきた。いつもの安い居酒屋で待ち合わせする事にしたが、源太郎が店に着いた時には、彼女はカウンターに座って、一杯目のビールを美味しそうに飲んでいた。

そして、この言葉は、源太郎が飲み物のグラスをかかげて、「久し振り」と言った直後の第一声だった。

「何で」と源太郎が聞き返す前に、早口であれこれ話し始めたが、要点は言わない。「それで」と話が途切れたところで、聞き返した。

「変化もない生活が嫌になったの」と抽象的な答えを返した。彼女の性格はよくわかっているが、今回は何かがあると察して、愛犬のCocoの話題に切り替えた。酔えばその内本音を言うだろうと源太郎は安易に思っていたのだが、、、(予告編でした)

てな、話で行こう。何とかなるだろう。一年も開けてこれかよと言われそうだ。もう一度、腰折れ文を読み返して、反省です。


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