経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

そうなんだ!

2010年09月17日 | Weblog

脳を刺激し脳に刻印されるような充実感があるかどうかが
時間が長いか短いかの実感を決めているのではなかろうか。

そこで意義あること、欲を言えば良いことをいっぱい脳に放り込む。
これを無意識になるまで,強く意識して行うことだ、と考えた。


ここで「意識して」とは、対応は、受動的な意味と、
自ら「する」という 2つの側面がある。

たとえていえば、風には2種類ある、ということ。
どこからか吹いてくる他者の風。
もうひとつは、自ら起こす風。

これまでの前者に身を浸し、それをなんとなくうまく捌く、
といった対応に加えて、後者、自ら強く意識して風を起こしてる。

そうすれば,その風にふれた、人の反応がわかり、
それを学習効果とし、次のやることの確率、精度を高めていく。

そんな繰り返しで得た体験を活かし、さらにら新しい風を起こす。

まあ、あれこれ浮かぶイメージを「形化していく。

そこで、これまで幾度となく繰り返していること。
その放り込む良いこと、喜びの材料、ネタは自分にはない。
としたら,方法は一つしかない。

新しく開業するお店は,手持ち商品在庫はゼロ。
としたら,方法は一つしかない。

外から仕入れる。仕入れ先は他人だから,
他人が1つもっているとして、世界人口ー1の仕入れ先がある。

その世界人口は米国勢調査局と国連データからの推計で
68億8052万8679人10.7.1(2010年.7月.17日9時57分現在)

それも1分に152人、1日で22万人、1年でなんと
8千万人も増えているの計算になる。

一人から一つ喜びを仕入れるとしたも、これはもう無限近く、
意義あること、喜びのネタが存在ぢ続けることになる。


さらにである。
仕入れた材料で野菜炒めを作って,胃袋に入れたとして
胃では、この異なるものは長野の嬬恋のキャベツ、
この異なるもの愛媛の小豆島のタマネギ、肉は鹿児島・大隅の黒牛、
と分別しているわけではない。
おいしい料理として一括消化されて自分の血肉となっている。

喜びも然り、と思うのだ。

わかったぞ。そうなんだ。わかったぞ。

最近、自分に充実感がないこと、喜びの材料がないことは、
人との関わりに関する動き、行動がデスクワークの多忙さ故に、
極端に減少しているためだ、と自分の現状の因が掴めた。

因が掴めれば、対策は簡単である。

デスクワークを縮めて人との関わりを増やす。
そして意義と喜びを仕入れるワーク。これである。

久々の大快晴。まずは外へ出てみたい。