長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

「熱い」お盆活動・・・閣僚と共に靖国参拝、尖閣諸島漁業活動等

2012-08-12 16:44:54 | 活動
お盆、いろいろな意見交換をさせて頂いている。今朝も自宅を出てすぐ、自然発生的に路上で「タウンミーティング」、他バス停、うどん屋で計3カ所。非常に政治に関心の高い方々が多くビックリする。というか、生活に対する不安がたくさんあるのだと思う。

つまりは消費増税の事。様々な報道で、負担ばかりがクローズアップされ、それらが何に使われ、国民生活にどう還元されるのかについてまだまだ説明が必要であると実感。13.5兆円が、年金・医療・介護・子ども子育てにどう使われるのか、また、景気条項に付いて説明すれば、「なるほどそういう事か」とご理解を頂けた。相変わらず報道では、「消費増税法」だが、他6法案が成立しその使途について法的裏付けを持っているという事。新年金制度、高齢者医療制度、マイナンバー制度が後を追いかける形でワンパッケージである事などを、今後とも言葉を尽くして説明して参りたい。

嫁と長女・長男はおばあちゃんの家。暫しの独身生活をしながら、お盆休みに自分だけ背広を着て街中を歩いていると、なんと家族を放ったらかしにしている事かと反省。まっ、国会議員は労働者ではなく、私が過労死しても労災認定はない。プライベートもなく、収入資産もガラス張り。テレビでは政治家批判が多く、家族もこれを見る。当然批判は政治家の身から出た錆。子どもとしては「父親って世間の為になってんの?」くらいの疑問は出てくる年頃。そろそろ反抗期だし家庭にもしっかりと目を向けていかないとなぁ。

事務所は暦どおりしっかり休むのが長尾事務所流。メリハリはつけませんとね。私は基本的に単独で動く予定。労働安全衛生法案に関して思わぬところからいろいろなご意見に接している。労働関係法規にはいままでなかなか馴染みがなかったとはいえ、理事としてそうもいってはいられない。役所、地元、専門家からに意見をききながら審議に備える。15日は松原大臣と早朝靖国神社を参拝予定。お昼の戦没者追悼式に参列。午後は未定だが、16日の竹島抗議行動に参加するならば、地元には帰れない。悩ましいところ。18.19日は尖閣諸島沖漁業活動。21隻、150人規模を予定。石垣から片道8時間を覚悟。安全と天候に恵まれる事を祈るだけ。我々の慰霊祭上陸申請に抗議するため、香港から漁船団が出航との報道も。

上陸申請の回答は明日の予定。結果は如何に?もしも上陸申請が不承認であったとしても、漁業活動を通して、我々は極めて合法的に、「尖閣諸島周辺海域は我が国固有の領土・領海である」と主張するだけである。

熱いお盆活動になりそうである。
コメント (33)
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