長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

主権は回復されているのか?

2018-04-28 20:26:05 | 歴史・伝統・文化
4月28日主権回復の日。

日本が自らの力によって、再び歩みを始めた日であります。サンフランシスコ講和条約の発効によって、主権を取り戻し、日本を日本人自身のものとした日なのです。勿論、この時、沖縄や小笠原・奄美諸島の本土復帰が叶わなかったという事実も心に刻み込む必要があります。

後世にまで、これら経緯、歴史的事実を語り継ぐ為、平成23年、4月28日を主権回復の「記念日」とする祝日法改正案が提出されましたが否決され、平成25年に「主権回復の日」として閣議決定されました。同年「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」が天皇皇后両陛下ご臨席仰ぎ、憲政記念館で開催されましたが、その後、政府主催で主権回復を祝う式典は開催されておらず、今日に至ります。

当時、主権が回復されたおり、国会は衆参両院のそれぞれ本会議で、主権回復に臨み、四項目の決議を可決しております。
 1、日本は一貫して、世界平和の維持と、人類の福祉増進に貢献せんことを期し、国連加入の、一日もすみやかならんことをねがう。
 2、日本は、アジアの諸国と善隣友好の関係を樹立し、もって、世界平和の達成に、貢献せんことを期す。
 3、日本は、領土の、公正なる解決を促進し、機会均等、平等互恵の、国際経済関係の確立を図り、もって、経済の自立を期す。
 4、日本国民は、あくまで民主主義を守り、国民道義を昂揚し、自主、自衛の気風の振興を図り、名実ともに、国際社会の、有為にして、責任ある一員たらんことを期す。


今朝私は、「伝統と創造の会」議員の同志諸氏と靖国神社昇殿参拝をして参りました。英霊たちが命をかけて守り抜いた今の日本をどう評価しているのか、この思いばかりが募ります。

拉致事件、領土問題、防衛問題、憲法改正。

私達は主権を守ることができているのか??
我が国は本当に独立国なのか??

主権とは何かを、心静かに考える一日でした。

姉妹提携解消はサンフランシスコ市側が選んだ結論

2017-11-23 21:30:21 | 歴史・伝統・文化
大阪市との間に積み重ねられた友好と信頼を損ねたサンフランシスコ市に、断固抗議します。

大阪市とサンフランシスコ市は1957年以来姉妹提携都市として、関係者による並々ならぬご尽力により友好と信頼関係を築いてきました。しかし、事実ではない事を根拠に我国を貶める内容の碑文受け入れを議会で決議し、市長がこれに賛同署名することは、これまでの友好と信頼関係を真っ向から否定するものです。

サ市議会が従軍慰安婦像の寄贈を受ける議案を可決した問題に対し、大阪市からもエドウィン市長へ拒否権行使の要請を、政府からも「我が国政府の立場と相いれず極めて遺憾」と、像の受け入れを拒否するよう申し入れたにも関わらず、これを受け入れるならば、大阪市として姉妹提携解消は普通に考えられるべきことだと思います。

※慰安婦像で「信頼関係が消滅」…サ市との姉妹都市、12月中に解消へ 大阪市の吉村市長がコメント
http://www.sankei.com/west/news/171123/wst1711230038-n1.html

5月、9月と、大阪市議会においてサ市への抗議決議が二度否決されたことは承知しております。大阪市議会での議論ですので、今まで言及をしませんでしたが、今もなお、その反対討論の趣旨に対して、私は全く理解できず、反対への賛同も出来ておりません。いろいろな「誤解、行き違い、不適切発言」があり今日に至ったということも承知しております。

しかし最早、サ市が出した結論が全てです。「性奴隷」??あまりにも酷すぎる碑文です。これで友好も信頼も全て崩れ去りました。姉妹提携解消はサ市側が選んだ結論なのだと重く受け止めざるを得ません。



【碑文全文】
この記念碑は、婉曲的表現で「慰安婦」と呼ばれる、実際には1931年から1945年までアジア太平洋の13カ国において日本帝国陸軍の性奴隷であった数十万の女性や少女の苦しみを証言するものです。性奴隷にされた女性や少女たちのほとんどが捕らわれの身のまま亡くなりました。この陰惨な歴史は、1990年代に生存者が勇気を持って声を上げるまで数十年間も隠しとおされてきました。

生存者たちの行動は、性暴力は政府が責任を取るべき人道に対する罪であることを世界が断言するための後押しとなっています。

この記念碑は性奴隷であった女性たちに捧げるためのものであり、現在でも続く世界中の性暴力や人身売買の撲滅運動を支持するためのものです。

零戦里帰りプロジェクト

2017-08-14 18:51:44 | 歴史・伝統・文化
8月6日は広島原爆の日、9日は長崎原爆の日。

この日が私たち日本人に対して、更には世界に対して発するメッセージについては、改めて語る必要もないと思います。 重要なことはこの悲惨な史実を後世にまで語り継ぎ、二度とこのような惨事が繰り返されぬようにすることだと思います。

そして明日、8月15日。 毎年この時期になると、生没者の魂に思いを馳せます。

彼らの生き様と、最期、残した思いに、私たちが何を感じ、何を学ぶのか。 単に「平和を誓う」というだけで言い尽くせる程、単純なものではないと思います。 もっと血生臭く、人間が持ちうるすべての醜さに触れながら、もがき苦しみ、凡ゆる困難を乗り越えて、ようやく辿り着ける平和という安らぎを、これからも恒久的に維持していくことだと心新たにするのです。

今、あることを考えています。 考えているだけなのですが、幾つかの壁を乗り越えれば実現可能ではあると思っています。

私の選挙区でもある八尾市には、八尾空港があります。 1934年に設置された阪神飛行学校の滑走路が前身。 陸軍の飛行場などを経て、1956年から八尾飛行場として供用され、1961年に第二種空港となりました。 定期便の就航はなく、主として航空宣伝・写真測量・操縦訓練などの事業用や自家用のセスナ、ヘリコプターの離発着、陸上自衛隊、消防、警察の航空隊に利用されています。

実は八尾空港で整備された零戦が鹿屋基地へ移動し、特攻隊として飛び立ったのです。

零戦は約1万機が作られましたが、現在飛べる状態で保存、つまり「動態保存」されているのは世界でたったの4機。 その一機が日本にあるのです。 この零戦、今年の6月3日に幕張で開かれたエアレースにて、デモンストレーション飛行をしたのです。

この零戦を、八尾空港に里帰りさせたい。 慰霊飛行をさせたいという思いです。


動態保存の年間維持経費は3000万~5000万円、飛行時に1500万~2000万円程の経費がかかります。 動態保存する為には常に飛ばしていなければなりません。 この循環を作る為に関係者一同、手弁当で頭を悩ませています。

「だったら、やればええやんっ、人は集まるやろっ」というお声が飛んできそうですが、はい、集まります。 とんでもなく大量に集まります。 少なくとも10万人は集まるのです。 零戦の人気は凄まじく、全国、全世界から熱狂的ファンが来場するのです。 人気があることは良いことです。 しかし、これが壁になっています。

例えば、警備の問題です。 八尾空港では毎年花火大会が開かれますが約1万人の来場があり、警察や消防、自衛隊が総出で交通整理、警備にあたります。 周辺道路は大渋滞。 それでも1時間程度で出入りは落ち着くのですが、この10倍ともなると、イベントの大成功は確信できるものの、安全な誘導と道路状況を考えると尋常ならぬ体制の検討が必要となるのです。

飛ばさずとも維持費はかかります。 動態保存に理解ある企業の数も圧倒的に足りません。 悩ましい限りです。

零戦を操縦できるパイロットも日本には一人しかいません。 決してお若くないので、次の世代のパイロットを養成する必要もあります。 その場合、飛行できる状態と飛行できる周辺環境が必要となります。

私もコックピットに座らせてもらいました。 操縦桿を握りこの無機質な景色を見ながら敵艦に突っ込んだ英霊たち。 その時と同じ空間がそこにあり、自分を包み込む。 思わず手を合わせ、合掌せざるを得なくなるのです。


この「零戦里帰りプロジェクト」は、常に崖っぷちです。 しかし、平和を考える為、命を落とした英霊たちへの鎮魂の為、絶対的に継続していかなければならない事業だと思っています。 皆さんのご理解とご賛同、そしていつの日か具体的なお手伝いをお願いできる様、取り組んで参ります。

明日の8月15日、今年も靖国神社にて、心静かに、穏やかに迎える予定です。そして、平和を噛み締め、戦争の中にあった人々の苦しみや悲しみを語り継いでいくことを誓うのです。

皇位継承に関する参議院審議に期待すること

2017-06-02 12:30:56 | 歴史・伝統・文化
そもそも、「皇位の世襲」は、「男系」という文言がなくとも、「男系による世襲」を意味するものです。

昭和21年、つまり占領下にあった制憲議会においても、国会答弁において、男系ということを動かすべからざる一つの日本の皇位継承の原理、女系ということは皇位の継承の観念には含まれない、女系は皇位世襲の観念の中に含まれていないなどと答弁してます。憲法施行後も、男系相続、男系男子ということで世襲すると一貫してきました。

ところが、福田内閣官房長官により、「皇統とは天皇に連なる血統のことであり、男系及び女系の両方の系統を含む」と答弁してしまいました。その後、安倍官房長官により、政府としては、男系継承が古来例外なく維持されてきたことを認識し、そのことを重く受け止めつつ、皇位継承制度のあり方を検討すべきであると修正されました。そして、この答弁は、民主党政権下でも継承されています。

繰り返しますが、「皇位の世襲は男系」というのが「確立した政府見解」なのです。

今回の「天皇の退位に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議(案)」には、
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一.政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方からの御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方のご事情等を踏まえ、全体として整合性が取れるよう検討を行い、その結果を、速やかに国会に提出すること。
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と、「女性宮家の創設等」という文言が盛り込まれました。

当初、自公案には盛り込まれていなかったこの文言が提案された背景には、陛下のお言葉による、ご譲位が最優先であるという事が野党によって人質に取られた事情があったと理解しています。日韓合意における「軍の関与」をどう読み取るかという議論並みに、テクニカルな着地に忸怩たる思いです。

ここで確認すべきは、「皇位継承の諸課題」と「女性宮家の創設等」を並列表記とし、女系による皇位継承と女性宮家の課題は別、今後一切関連付けられないということを確認する必要がありました。この確認が出来ぬ状態では附帯決議を受け入れることはできませんでしたが、様々な意見交換の中でこれを確認することができました。

それぞれの立場の関係者がようやくまとめあげた原案。消極的賛成という思いを抱きつつ了としました。

しかし、大切なのはこれからです。附帯決議の中に注入された意味するところをハミ出さぬように不断の努力を持って注視していかなければなりません。

議論は参議院へ移ります。ここで個人的な思いですが提案していることがあります。附帯決議に「男系による」という5文字を加えられないかということです。

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一.政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方からの御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、・・・・
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を、
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一.政府は、男系による安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方からの御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、・・・・
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とすることで、より、スッキリといたします。

参議院での議論において、祈るような気持ちで加筆されるよう願っております。当然、衆議院議員としてあらゆる手段を今後とも尽くしてまいります。

女性宮家議論

2017-05-31 18:00:00 | 歴史・伝統・文化
万世一系、2600年以上も男系で続いてきたという事。

この際、時代に則した考え方等など立ち入る隙などありません。ましてや、審議を進める為の取引条件などにされてはなりません。

極論を言えば、理屈では無く、続いてきたという事だけが守られるべき尊い事なのです。

幾多の困難を国民と共に乗り越えてきた皇室。戦後GHQにより11宮家は皇籍離脱させられました。まさに皇統の分断工作です。

旧宮家の皇籍復活、傍系男子による皇位継承など、女性宮家創設ではなく方法手段はまだまだ在るのです。

今回の衆議院附帯決議案は、「皇位継承の諸課題」と「女性宮家の創設等」を並列にし、女系天皇の是非といった皇位継承と女性宮家の課題は別という着地。

女性宮家創設議論は認められるも、女性宮家創設は阻止出来るのりしろは残され、別議論とはいうものの、女性宮家が皇位継承する事のないよう、不断の緊張感を持って臨む事が必要となりました。

陛下のお言葉による、ご譲位が最優先であるという事が野党によって人質に取られた形。日韓合意における「軍の関与」をどう読み取るかという議論並みに、テクニカルな着地に忸怩たる思いです。

狼狽えず、諦めず、過去の日本人が乗り越え、万世一系が今日に継承されているという現実を重く受け止め、神命を信じ、力を尽くしています。

青山繁晴参議院議員が記して下さっている水面下の動き。
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=660

自民党真性保守議員が、それぞれの立場であらゆる知恵を絞って動いています。女性宮家に関する付帯決議が決定しつつある状況の衆議院ですが、まだ、参議院での議論があります。然るべき意見を、然るべきルートを通じ、然るべきお方に確実に伝えることは、まだまだ出来ると思っています。

何も問題ありません。

2017-01-22 08:38:16 | 歴史・伝統・文化
冊子を問題としてホテルに泊まりたくなければ泊らなければいい。「特定の国の方々」が全く泊らないホテル、市場がそう導くのならば、一つの売りとしてこれもありかと。

APA問題?というか、APAの何が問題?何の問題もないと思っております。

一民間企業の考え方に中共政府がどう思おうとそれも自由。問題があるとすれば、我が国の一部のマスコミや、反日勢力が騒ぐ有様に周辺がお付き合いしている点だと思います。

「譲位」です。

2016-10-21 08:39:03 | 歴史・伝統・文化
「生前退位」ではなく「譲位」だという竹田先生の話。何を聞いていたのでしょうか、この記者は?



「生前退位」について超党派の保守系議員が勉強会(2016/10/20 22:08)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000086010.html

見出しに「妙な意思」を、そこはかとなく感じますΣ(-᷅_-᷄๑)

生前という言葉は、亡くなった方を偲んで使う場合と、死を前提に話を進める場合とがあります。
陛下に対し、生前退位という言葉が使われることを、皇后陛下が「生前退位という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした」と述べられたばかりです。

我国の国体に関わる重要な問題に関する議論。丁寧に進めていきたいものです。

日本会議。いろいろと言われておりますが、日本会議国会議員懇談会事務局次長の長尾たかしです、それが何か??(^ー^)最近、日本会議に関する取材が多い。

11.28 「南京大虐殺」の歴史捏造を正す国民大集会に結集!!!!

2015-11-25 18:17:24 | 歴史・伝統・文化
11.28 「南京大虐殺」の歴史捏造を正す国民大集会

歴史を歪められた国家は未来をも歪められます。平成の時代に生きる大人の責任して後世のために戦おうではありませんか。いよいよ、11月28日です。皆様の結集に期待いたします!!!!!

日時:平成27年11月28日(土) 13時00分
場所:砂防会館別館 シェーンバッハサボー
http://www.sabo.or.jp/kaikan-annnai.htm
(地下鉄 永田町駅 4番出口 徒歩1分)

登壇者:
渡部昇一(上智大学名誉教授・「『南京大虐殺』の歴史捏造を正す国民会議」議長)
長尾たかし(衆議院議員)
松原 仁(衆議院議員)
中山成彬(前衆議院議員)
山田 宏(前衆議院議員)
加瀬英明(外交評論家)
藤岡信勝(拓殖大学客員教授)
阿羅健一(近現代史研究家)
水間政憲(ジャーナリスト)
馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
西村幸祐(ジャーナリスト)
小山和伸(神奈川大学教授)
梅原克彦(元仙台市長・国際教養大学教授)
鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト)
大高未貴(ジャーナリスト)
河添恵子(ノンフィクション作家)
村田春樹(「自治基本条例に反対する市民の会」会表)
三浦小太郎(評論家)
小坂英二(東京都荒川区議会議員)
山本優美子(「なでしこアクション」代表)
荒木田修(弁護士)
尾崎幸廣(弁護士)
永山英樹(「台湾研究フォーラム」会長)
三輪和雄(「日本世論の会」会長・「正論の会」代表)
水島 総(「『南京大虐殺』の歴史捏造を正す国民会議」事務局長)
ほか
主催:
「南京大虐殺」の歴史捏造を正す国民会議
頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
ご連絡先:
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
info@ganbare-nippon.net

慰安婦問題、南京問題、大阪都構想

2015-11-01 09:22:03 | 歴史・伝統・文化
貧困などにより身売りされ慰安婦になった女性達がいたことは事実です。
女性の人権問題として次の世代に対して問題意識を持たせることは必要です。
しかし、慰安婦を日本が国家として強制的に連行し、従軍させ、性奴隷にしたという事実はありません。
深刻なことは、この捏造のきっかけが、朝日新聞をはじめとする日本の世論により発信されたということです。
過去の全てを悪と捉え、捻じ曲げ、未来をも汚す動きには断固戦わざるを得ません。

戦乱中の南京において、日本軍によって若干の民間人が殺されたという事実はありました。
日本のみならず、米国の原爆投下など、国際法に違反する行為を各国が反省することは必要です。
しかし、日本軍が南京において30万人も虐殺したという事実はありません。
深刻なことは、この捏造のきっかけが、朝日新聞をはじめとする日本の世論により発信されたということです。
過去の全てを悪と捉え、捻じ曲げ、未来をも汚す動きには断固戦わざるを得ません。

大阪府に二重行政は存在し、バブルに踊らされ無駄な施設を作り、行政組織にも無駄があることは事実です。
行政に既得権益が発生しないように首長や議会が不断の努力を持って監視していくことが必要です。
しかし、二重行政の全てが無駄ではなく、10 年前からの取り組みが、今、芽吹いてきたという財政効果の流れがあるのです。
深刻なことは、大阪都構想は過去の取り組みも解体し、府益に叶う歴史ある組織や文化をまでも刷新することで、元には戻せません。
過去の全てを悪と捉え、捻じ曲げ、行政の歴史に対して謙虚になれない勢力とは断固戦わざるを得ません。

戦後70年・・・安倍談話、肝の部分

2015-08-16 21:14:17 | 歴史・伝統・文化
心静かに8月15日、戦後70年を過ごさせて頂きました。

14日には、安倍総理が70年談話を閣議決定され、これを発表しました。 実に誠実で、謙虚で、心の込もった、未来志向の談話でした。 更に申し上げれば、言葉の選択が絶妙であり、緻密で、戦略的な談話であるいうと印象を持ちました。

歴代総理の談話を「全体として受け継ぐ」というこれまでの国会答弁は、成る程、そういうことだったのかと納得できました。 談話に対して否定的な方々からは、「主語がない」、「間接的だ」と指摘されている部分にこそ、それを感するのです。

個人的には、これまでの談話を引き継ぐというよりは、否定ではなく、「全体の上塗り」を期待していたわけでもあるのですが、そこは時節柄大人の対応をとり、友党に対する配慮も見せつつこれを決定したのだと推測します。

特に、
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世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。 その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。 国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。 こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。

満州事変、そして国際連盟からの脱退。 日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。 進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。
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のくだりは、文字が少ないながらも、凡ゆる歴史的経緯が凝縮されています。 日本の取らざるを得なかった苦悩を「政治のシステムは、その歯止めたりえなかった」と表現したことで、「全体として引き継いだ」のだと理解できました。

西洋諸国による植民地支配と、我が国が歴史の中で独立を守り続けてきたことを、アジア諸国やアフリカ諸国がどのように受け止めていたのか? に関しても史実に基づき謙虚に、確実に主張されています。

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二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。

事変、侵略、戦争。 いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。 植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
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は、まさに談話における肝の部分。

折しも、平和安全法制は「戦争法案である」と豪語して止まない勢力に対しては、強いメッセージとして受け取られることを期待したいと思います。 いや、確実に伝わっていると確信します。 だから彼らは非常に焦っていると思いますし、これからも攻めあぐねるでしょう。

この談話の閣議決定は実に重いものです。 談話そのものが閣議決定を連れているのですから、「政府は戦争を画策している」などという根拠のない憶測を前提とした平和安全法制質疑をしようものなら、それこそサイレントマジョリティーからは、「政争以外の何物でもないと見抜かれ」、そう思われていることを感じることでしょう。

少々ではありますが、談話の発表により内閣支持率が上昇したことはその源泉になるのではないかと期待しています。

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あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。 しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。 謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります。
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に関しては、ひたすら「謝罪を繰り返すべき」と主張される方々にとっては最も感に触る部分だったことでしょう。

彼らがこのくだりに対してどのような反論をするのか見ものですが、特別のことは言っていないと思います。 平成の時代を支える大人として当然のこと、自然な感情であります。 これを、不自然であると押し返すには無理があります。 しかし、彼らはすでに躍起になっていますね。

「植民地支配」
「侵略」
「おわび」
「反省」これが談話の焦点だそうです。

このような報道番組や新聞各紙の意図こそが、我国の危機の本質だと再確認しなければなりません。

彼らがこれだけノリを超えた行動に出るということは、談話が「効いている」からに他なりません。

談話はなぜ必要なのか??

歴史的経過総括であるという側面もありますが、これは「情報戦」でもあるのです。

村山談話、小泉談話、主旨は違いますが河野談話。 歴史的見解でありながら、以降、私たちの日常生活に影響を与えています。 それが良い影響かと問われれば、決してそうではないでしょう。 静々と日本人が大切にすべき魂を壊していき、自虐史観へと誘ってきたではありませんか?!?!

今回の安倍談話では、そういった訳のわからぬ、浮き草的な、根を待たぬ考え方を正し、閣議決定の上、歴史に対しては忠実に過去を振り返り、節目を持ち、次の世代への責任も示し、全世界に対して日本が取るべきスタンスを明確に示したのです。

15日は靖国神社へ昇殿参拝に参りました。 全国戦没者追悼式にも参列しました。 哀悼の誠を捧げつつ、戦火に命を落とされたすべての方々は、これからの日本を期待してくださっているだろうかと問いつつ、心静かにお盆を過ごしました。

世界遺産登録問題・・・brought against their will and forced to workは強制労働

2015-07-10 17:45:05 | 歴史・伝統・文化
「明治日本の産業革命遺産、製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界遺産登録までの経緯をの中で、イコモス勧告により、当該遺産が関わる年代以外の歴史全体について理解を示すこととなった時点で、アドバンテージを取られていたと理解しています。イコモスは韓国側に立っていたのです。

そもそも1850年代から1910年までの基幹産業に対する遺産登録ですから、1940年代を対象とする韓国の言いがかりに応ずる必要はないのです。

ところが、勧告に対応するのは絶対的として、佐藤地(くに)外務報道官が、「1940年代にいくつかのサイトにおいて、その意思に反して連れて来られ、厳しい環境の下で働かされた多くの朝鮮半島出身者等がいたこと、また、第二次世界大戦に日本政府としても徴用政策を実施していたことについて理解できるような措置を講じる所存である。日本は、インフォメーションセンターの設置など、犠牲者を記憶にとどめるために適切な措置を説明戦略に盛り込む所存である」と、コンセンサスでの登録決定後に発言しました。

佐藤報道官の後、韓国が発言。日本側の発言を引用し、これをもってコンセンサスを得たと発言。加えて「被害者の痛みと苦しみを記憶にとどめ、歴史の痛ましい傷跡を癒やし、不幸な過去という歴史的真実は客観的に反映されるべきであるということを確立する重要な一歩となる」とまで言われているのです。

そもそも世界遺産登録の意義とはなんなのか??

安倍総理のメッセージにあるように、「幕末から明治にかけ、日本が西洋技術を取り入れながら、自らの力で人を育て、産業を興し、産業国家となったことを物語る「明治日本の産業革命遺産」。海外の科学技術と自国の伝統の技を融合し、わずか50年あまりで産業化を成し遂げた日本の姿は、世界でも稀有であり、人類共通の遺産としてふさわしい、普遍的な価値を持つ」遺産の保全とその精神を次世代へ継承することではなかったか??

日本政府も、コンセンサスを得たことに関する発言において、世界遺産登録本来の意義ではなく、「完全かつ最終的に解決済みである」筈のことをわざわざ持ち出して言及するとは、何を考えているのか理解しがたいと思うのは私だけではない筈です。

今朝の合同部会で、政府として、1.強制労働ではなく徴用であること、2.日韓関係に関わる戦中の賠償問題等は1965年に完全かつ最終的に解決している、3.現在韓国で行われている日本企業に対する企業裁判に影響を与えないことなどを一貫して貫いた、、、、というのですが、全然、貫かれていません。突破されています。

「forced to work」を岸田文雄外相は「強制労働を意味しない」と説明しましたが、全文を読んでみると、「brought against their will and forced to work」とあるのです。意に反し連れて行かれた労働は、残念ながら強制労働です。

では、岸田大臣はなぜ、強制労働を意味するものではありませんと言ったのでしょうか???

今朝の政府説明では、国際法上は「forced to work」は強制労働を意味しないという過去の条文
の事例を持ち出していることが判明しました。それは役人の世界の話であり、ここに「国際法上」を持ち出されても、我々議員も、一般の方々にも、そんな理解は致しません。その理屈には明らかに無理があります。だぁ~れもそんな理解は致しません。

「forced to work」はそうなんでしょうね、きっと。しかし、日本の発言にある、「brought against their will and forced to work」はどこから見ても強制労働であり、日本の発言に、victims(迫害などの犠牲者)がある以上、もはや、もはや、、、、その理解は、、、ムリです。

以下が、日本政府が妥協した文章の一部ですが、
前略

中略

後略

これが、あらぬ方向へ派生し、欧米各国もこんな書き振りとなります。





さて、我々がなすべきことはなんなのでしょうか???

政権批判でしょうか??
韓国の言い掛かりを徹底的に押し返すことでしょうか??

政権批判をして喜ぶ方々の片棒は担げません!
次回考えたいと思います。

「事実と違う」と抗議しない外務省

2015-01-27 10:17:56 | 歴史・伝統・文化
米国マグロウヒル社の教科書には、
・日本軍は20万人にも及ぶ14歳から20歳の女性を強制的に募集、徴収し、制圧した。
・女性たちは天皇からの贈り物である。
・南京事件で40万人の中国人が命を落とした。
と記されています。

外務省はこれに抗議しましたが、まだ回答はなし。

だいたい、慰安婦像設置などに対しても、
「日本の考え方や立場として相容れないものであり、極めて残念」
という腰の引けたメッセージばかり。

極めて残念なのは外務省です。
何故、明確に、「事実と違う」と言い切れないのでしょうか????

ただ、こればかりは外務省だけを責められません。
政権与党たる自民党がこれを許してきたのです。
政府が与党が、大臣が、その気になれば変わります。

「あの3年3ヶ月の間」で、1ミリシーベールトなどという現実的でない数値が大臣の一声で成ってしまうのですから。

朝日新聞反省の色全くなしっ!!!!

2014-08-08 08:40:05 | 歴史・伝統・文化
朝日新聞反省の色全くなしっ!!!!
自らの過ちを総括することなく、被害者意識丸出し!!!!

自分たちは記事の取り消しで終わらせ、相手には謝罪と訂正記事を求めるんだぁ。怖いなぁ、怖いなぁ。

・朝日新聞の報道を根拠なく「捏造」と決めつけ、名誉と信用を著しく傷つけたとして、FLASH編集長に抗議するとともに、謝罪と訂正の記事掲載を求める文書を送った。
・元朝日新聞記者が書いた慰安婦に関する記事を「自らの捏造(ねつぞう)記事」と表現したことについて、朝日新聞社は同日、根拠なく捏造と決めつけ、朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つけたとして、週刊文春の編集人に抗議するとともに、謝罪と訂正の記事掲載を求める文書を送った。

はっ?ってな感じてす。

でも、産經新聞には喧嘩、売れなさそうです。
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朝日新聞の捏造と教育界への影響

2014-08-07 09:47:25 | 歴史・伝統・文化
尊敬する、森口朗先生のブログです。
以下、大変重要な論点です。
頭の中を整理して、名誉回復と、次世代を守りましょう!!!

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1 朝日新聞の捏造により日本国が朝鮮人を強制連行し「従軍慰安婦」にしたという存在しない悲劇を教科書に記載してしまったこと

2 その教科書を文部科学省が許可したこと

3 それを不服とした教科書改善運動を教師や教育学者達が極右と位置づけたこと

4 改善された教科書を採択しようとする自治体に教師や教育学者を中心とした人達が採択しないように圧力をかけたこと

朝日新聞の捏造とこれらの事実はすべて一連のものです。
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69回目広島原爆投下の日

2014-08-06 11:29:30 | 歴史・伝統・文化
連合軍の皆様へ。
もう二度と過ちは繰り返さないで下さい。

合掌。


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