長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

「日米、大筋合意至らず=TPP2国間協議」甘利大臣頑張ってくださっています。

2014-04-25 09:00:48 | TPP
「日米、大筋合意至らず=TPP2国間協議」甘利大臣頑張ってくださっています。

今回のオバマ大統領訪日では、
・尖閣諸島の日米安保対象
・集団的自衛権行使支持
・拉致被害者家族との面会など
日本が欲する米国からの「成果」があり、TPPにおいては、日本の妥協が懸念された中、駄目なものは駄目と、"No"を突きつけた形です。

仮に、5項目以外は、日本が妥協し、すべてを合意していたと仮定しましょう、仮にです。

米国は妥協する日本に対して強気となり、米国は、一度下げたハードルを再び引き上げた。日本にとっては、そこが勝機だったのかもしれません。合意に持ち込むために、これをまた引き下げることは流石に出来ません。

それを見越し、ならば日本としては、ここを合意しなければ、包括協議ですから、結果として他のすべても合意にならない。よって、大筋合意とはならない。

もちろんこれは、・・・・・・・・あくまでも、仮定の話しです。

今後気をつけたいのは、「決裂=日米関係悪化という世論を作りたい一部のマスコミ報道」です。

日米関係が悪化して喜ぶのは、中国です。今回のTPP大筋合意ならずで、安倍おろしに躍起になる勢力も出てくるでしょう。

しかし、TPP交渉合意に至らぬ程度で日米関係が悪化するはずもありません。オバマ政権とはそういう政権です。たまたまそういう米国政権であったのです。

合意ならず!!いいじゃないですか。

交渉事とは、すべてが合意するものではありません。それが日米、いや、外交交渉というもの。日本も普通の国になろうとしています。
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オバマ大統領と拉致被害者家族との面談

2014-04-24 09:50:08 | 北朝鮮問題
オバマ大統領と拉致被害者家族との面談が今日の午後予定されているようです。

2002年、悪の枢軸とまでブッシュに名指しされた北朝鮮。全身の毛が逆立つ程、縮み上がったのでしょう、拉致問題が初めて一歩前進した訳です。

米国もあまり海外に出張りたくないのが本音でしょうが、北も米国に擦り寄りたいというが本音。核・ミサイル・拉致の3点セットを突きつけるいいチャンスです。

家族会の方々には、そんなに時間が残されていません。本日、北に対する鮮烈なメッセージが欲しいところです。
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長尾たかしの本、「政治家とマスコミが隠蔽する中国」・・・目次ちょい見せ

2014-04-16 11:43:20 | 活動

※イメージですので変更の可能性有り
※今後ダウンロード出来る様に対応中です


以下、
【目次・ちょいみせ】
      ※変更の可能性有り

序章  誌上シミュレーション― 201X年、中国崩壊

第1章 中国とはどういう国家で、今、何をしようとしているのか?
 第1節 中国を理解することの難しさ
      外交とは謀略である
      中国には友好も親善も通用しない
      私が体験した中国の強かさ
 第2節 中国人と中国共産党の行動原理
      信じられるものはお金と利権だけ
      人治国家中国
      習近平に対する軍部の不満
      歴代指導者のアメとムチ
      疑わしき習近平の能力
      他国との戦争よりも恐ろしい内なる敵
 第3節 膨張する中国との接点―尖閣諸島
      中国の海洋進出
      民主党政権の間違ったメッセージ
      親中派に潰された合法的魚釣島上陸作戦
      薄れゆく漁業活動という実効支配
      尖閣諸島国有化の真相
      中国公船に10時間追跡される
      情報が漏れている?
      不可解な中国公船の動き
      自己矛盾を抱えつつも、我々には使命がある
      そして中国は膨張の野心を燃やし続ける

第2章 中国の民族弾圧に手を貸す親中派とスパイたち
 第1節 日本には、チベットに報いる義務がある
      テロではないレジスタンス
      チベットはもとより独立国
      中国の内政干渉を受けた国会内講演会
      在日中国全権大使から抗議文
 第2節 日本国民に隠したいのは誰か? ウイグル問題
      ウイグル問題に目を背ける勢力からの監視と妨害工作
 第3節 遊牧民の文化を破壊され、汚染される南モンゴル
      草原の破壊と戦って来た南モンゴル

第3章 汚染された中国経済が地球を滅ぼす
 第1節 データの捏造を検証しなければ利用される
      中国経済は嘘だらけ
      利権だけが経済構造を支えている
      技術を吸い取られて捨てられる日本企業
      13億人市場の魅力は幻想
 第2節 バブルが加速した職業倫理の欠如
      コンクリート建造物、中身はスカスカ
      コメディのような緑化政策
      ゴーストタウンが投資先?
      シャドーバンキングすら疑わない国民性
      カンフル剤を打ち過ぎてもう効かない
 第3節 環境汚染などひとごと、利権だけが自分のこと
      大気は利権で汚染された
      誰も住めないほどに汚染された国 
      想像したくない中国のエネルギー政策
      中国の原子力発電所
 第4節 ハリボテの経済が暴かれるとき
      チャイナリスク回避のため、外資は撤退
      つけあがる中国、レアアース戦略の誤算
      経済崩壊のカウントダウンと、日本の覚悟
      海外へ流出する個人資産
      かくして「中国の夢」は悪夢になる

第4章 人民解放軍という利権集団
 第1節 人民解放軍に翻弄される習政権
      瀋陽軍区の最大利権は、北朝鮮
      もはや、ジリ貧、袋小路の北朝鮮
      周辺国の影響で危うくなる北朝鮮
      習近平の浅はかな配慮
 第2節 共産党と対立を深める人民解放軍の実態
      習近平に歯向う劉亜洲の発言
      米国の習近平への疑問
      沖縄を狙っている中国
      ひとりで3000億円の賄賂
      人民解放軍は、軍隊というより「死の商人」
      賄賂で入隊、人民解放軍は都合の良い就職先
      ヘナチョコ人民解放軍、ソマリアでの失態
 第3節 首輪のとれた人民解放軍暴走の行方
      習近平の政治空白
      一部のマスコミだけが報じた国際世論
      非軍事的機関という計算
      当初、軍の防空識別圏設定を北京は知らなかった
      国家安全委員会の設置の意味合い
 第4節 日本は中国との情報戦を闘えるのか?
      ネット監視と諜報活動
      特定秘密保護法反対派の嘘
      マスコミを通して行われる世論誘導
      国家機密の重要性に対する認識の欠如
      国民生活を守るために何をするか

第5章 中国崩壊の危機に臨んで、我国の対処は如何に?
 第1節 中国崩壊に備えるために
      「脱・中国」は現実問題
      中国に残るのは、「バカと貧乏人と環境汚染だけ」
      中国民事訴訟法231条で縛られた企業
      日本企業の本格的な中国撤退撤退が始まる
 第2節 日本政府はチャイナリスクから日本人を守れるか?
      追いつかない国会議論
      自衛隊が日本人を救えないというジレンマ
      中国有事の際に13万人の邦人を救出できるのか?
      集団的自衛権行使と米国の本音?
      資源の宝庫として日本はいつも狙われている
      あえて、打算をやってみた
 第3節 必ずや国内問題に発展する中国崩壊
      不法入国者へのブラックビジネス
      外国人土地問題を解決するはずが……
      アベノミクスで日本はどこへ向かうか
     「移民政策」には、極めて慎重な議論が必要
 第4節 日本が世界に示すべき使命はみずからの手でつかむ
      日本が取るべき立場
      中国、米国などがもっとも恐れていること
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【拡散希望】またまた、湧いて出てくるか?人権委員会設置法案?!?!

2014-04-11 08:00:00 | 社会
確実に潰していきましょう!!!!!!

責任をもって、外部からウォッチして参ります。

私も人権侵害を許してはならないと思っています。ヘイトスピーチも許されるものではありません。

しかし、人権侵害は現行法の範囲内で充分対応が出来ています。罰則を求めるものならば、その犯罪の根拠となるものが、具体的かつ限定的でなければなりません。定義が定まらず、恣意的に運用される可能性のある法律を世に送り出してはダメです。

当然のこととは言え、安倍政権下で審議に入ることはまずないと思います。しかし、党派を超えてこの法案審議を心待ちにしている勢力があるのです。少しでもでてきそうになった時こそ、こういう危険な思想が世の中に存在し、法案提出の動きが少なからずあると、その都度我々も確認すると同時に、臨戦態勢を敷いていくことは重要です。イタチごっこかもしれませんが、この繰り返しを避けることは出来ません。

また、ヘイトスピーチについては、そのものは排除されるべきものであり、揚げ足を取られる様な既成事実を相手勢力に与えてしまう様なもの。断じて慎みたいものです。

ったくもぅ、封印したものがまた、世に出て来ようとしているとは・・・・・

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ヘイトスピーチ許すまじ…白眞勲議員、法案提出へ意欲
民団ホームページより

白眞勲参議院議員
 「韓国人は出て行け」「朝鮮人を殺せ」といった街宣デモ、ネット上での罵詈雑言といった人権侵害に歯止めをかけようと、一部の国会議員が動き出した。日本も批准している人種差別撤廃条約をベースに反差別基本法のようなものをつくり、ヘイトスピーチ(憎悪表現)は「許されない」とする社会認識を日本社会で共有していくのが目的。議員連盟設立発起人の一人、民主党の白眞勲参議院議員に聞いた。

反差別基本法めざす

 --基本法はなぜ必要と考えたのか

 「街中やネット上で拡散している在日も含めた人たちへの罵詈雑言の状況に鑑みるとき、何らかの法的な枠組みが必要と考えたのが始まり。こうした差別はよくないことだ、だめだよねということを法律に書き込んだらいいというのが私の基本的な趣旨。ヘイトスピーチを直接、取り締まれればいいのだが、言論の自由、集会・結社の自由とのからみから、規制をかけるには議論に時間がかかるのではないか。であるならば、日本も批准している人種差別撤廃条約をベースとして、いろいろな差別を撲滅するような基本的な法案、法律をつくる必要があると考えた」

国の責任で啓発

 --基本法の枠組みはどのようなものになりそうか

 「私自身は大きく3つあるだろうと考えている。まず、人権侵害行為があってはならないということを国民に広く啓発していく必要がある。その義務を国が負うということを明確にしていきたい。もう一つは国で人権委員会のようなものを立ち上げて、ほんとうに人権侵害があったのかを調査したり、勧告したりできるようにしていくこと。民主党政権時代には『人権委員会設置法案』を閣議決定しており、法律は比較的つくりやすいだろう。最終的にはそれでも守られなかったときのために刑罰をつくっていく必要があると考える。まずはこうした基本的な枠組みをつくろうということならば、ほかの議員から反対は出ないだろうと信じている」

超党派で議連を

 --これからの日程は

 「民主党はもちろん、自民党を含む超党派の有志議員に呼びかけて議員連盟をつくっていく。有識者を集めて勉強会を重ね、ヒアリングも行いながら最終的に法案に落とし込んでいきたい。私の個人的な希望としては今国会中の法案提出が目標だ。日本のため、たとえ1歩でも2歩でも前進していきたい」
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一歩も前に進ませて成るものかっ!!!!
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誰のための労働政策なのでしょうか?

2014-04-10 08:49:27 | 社会保障・税
経済というのは、文字通り「経世済民」であって、我国の経済政策でいう「民」というのは国民、つまりは日本国民を指しているはずです。

しかし、どうしても政府の労働政策は経世済民ではなく、経世済「外」。労働力を外国に売り飛ばしていく様なもんです。

移民政策は、日本国内の労働力には目もくれず、外からの労働力を国内に斡旋して設ける企業への利益誘導にも見えてしまいます。

国内には労働力は本当にないんでしょうか?生活保護受給者のうち、稼働年齢層に対しての労働政策は十分なのでしょうか?生涯現役を通せる定年の見直しという切り口は?

また、専業主婦の労働に対する評価は如何に?女性の社会進出は私も大いに賛成するところです。しかし、専業主婦を勤め人として社会進出させる様な政策誘導は如何なものかと。

某勢力が大好きな「多様性ある生き方」に反しませんか?専業主婦は社会的労働力ではないという前提は、国家を滅ぼします。
経済というのは、文字通り「経世済民」であって、我国の経済政策でいう「民」というのは国民、つまりは日本国民を指しているはずです。

しかし、どうしても政府の労働政策は経世済民ではなく、経世済「外」。労働力を外国に売り飛ばしていく様なもんです。

移民政策は、日本国内の労働力には目もくれず、外からの労働力を国内に斡旋して設ける企業への利益誘導にも見えてしまいます。

国内には労働力は本当にないんでしょうか?生活保護受給者のうち、稼働年齢層に対しての労働政策は十分なのでしょうか?生涯現役を通せる定年の見直しという切り口は?

また、専業主婦の労働に対する評価は如何に?女性の社会進出は私も大いに賛成するところです。しかし、専業主婦を勤め人として社会進出させる様な政策誘導は如何なものかと。

某勢力が大好きな「多様性ある生き方」に反しませんか?専業主婦は社会的労働力ではないという前提は、国家を滅ぼします。


「加筆」・・・
人材派遣会社、職業訓練関係は、喜んでいるだろうなぁ。確かに、土木建設業には需要がありますが、他の業種はまだまだ。アベノミクス第二の矢の効力が発揮され、需要が生まれてから実施しないとダメです。

需要のないところに供給を持ち込めば、労働賃金はもっと低下しますよ。それでも儲かるのは、人材派遣会社・・・・パ・◯・ナ・・・あ・た・り・・・・でしょうか?
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長尾たかしの本、「マスコミと政治家が隠蔽する中国」・・・4/26発売です!!!!

2014-04-10 08:26:40 | 活動
【お知らせ】

「マスコミと政治家が隠蔽する中国」
   保守政治家が警告するその崩壊と、親中派の売国



・・・・・です。
4/26に眞人堂から1500円にて発刊予定。P.230を超えました。

表紙デザイン、変更の可能性はゼロではありません。
下部分は「推薦人・帯」を予定しています。これは後のお楽しみに。
どんな中身かは、問題のない様に少しずつ明らかにしていきます。

【皆さんにお願いがあります】
大きな書店ならばお買い求め頂けますが、基本的にネット中心に販売戦略を立てています。

今後、私から著作に関する情報をお送りした際には、多くの方々へ知れ渡るよう、かつてない程の激しい拡散のご協力、何卒よろしくお願いいたします。

ネットで相当数買って頂き、全国書店での「平積み」という光景を目指したいと思います。
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政治とカネ、野党再選の行方は?

2014-04-09 10:09:09 | 国会
みんなの党、渡辺代表辞任。

特段派手なことをしなくても政治には普通に、お金がかかります。ご商売でも同じですね。

国政を預かる事務所であれば、それなりのスキルを持った秘書でなければ名刺は持たせられませんし、そういう人材、複数の人件費は安くはありません。後援会員全員に郵便を送れば、一回で100万単位。他、事務所費、通信費、交通費、私設秘書の社会保険料、その他最低限度の固定費など。因に、我が事務所も現職当時は固定費だけで月200万円を下ったことはありません。

政治活動には在庫はありませんが、売上げがありません。寄付だけです。不足分は、自分の歳費からの寄付で賄います。助成金は、使途報告書といって使途が限定されているかどうかの報告義務があります。相当厳格です。我が事務所では、すべて税理士さんにチェックしてたものを提出していました。

政党を運営する、それも選挙直前となれば、8億という金額に違和感はありません。ただ、何で「ちゃんと会計処理をしなかったなぁ」と思うだけです。お金はなければないで困りますが、あり過ぎると、脇が甘くなります。

渡辺氏を庇う気持ちはありません。今更、「記載漏れを訂正する」とも言えないのでしょう。ただ本件によって、集団的自衛権、憲法改正議論に関して、与党内で公明党の発言が高まったという現実があります。私は陰謀論は好きではありませんが、結果論としての、見逃すことのできぬ現実分析は好みます。

さて、野党再編にどれだけの影響を及ぼすか?

そもそも、政党というのは「理念」に則して結党されるべきであり、その柱が何たるかで政党の主張が色付けられるものと思います。私が理解するところは、先ずは、憲法・教育・外交・安全保障。少なくともこれで一致出来るかどうかだと思うんです。当然、連立政権、会派構成も同様ですね。

しかし、現実にはどうでしょう?理念は度外視。改憲政党である維新と護憲政党である結の党が手を結ぶ?自民党と公明党の連立政権にしても矛盾だらけです。議員が議員として選挙を乗り切るためにはあらゆる手段をつくす。これは当然のことだと思います。しかし、限度というものがありますね。野合を繰り返すだけならば、やってればっ、ってな感じです。

永田町は空中分解状態にあり、官邸がそれらを見越して何とか乗り切っている様に見えるのは私だけではないと思います。
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専業主婦の家事は、働きではない?

2014-04-07 17:58:41 | 社会
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首相、配偶者控除の見直し指示 女性の就労促す

 安倍晋三首相は19日、政府の経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で、専業主婦がいる家庭の税負担を軽くする配偶者控除などの見直しを検討するよう指示した。主婦が控除の適用を受けるため働く時間を抑えているとの指摘があり、制度の見直しで女性の就労を促す。政府、与党は今後、具体的な見直しに着手するが、妻の年収が65万円を超える場合の控除を縮小する案を軸に検討する。ただ与党内には反対意見も根強くあり、議論は紛糾しそうだ。※共同通信
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「主婦が控除の適用を受けるため働く時間を抑えているとの指摘」
っということは、

専業主婦の家事・育児・介護などは「働きではない」ということでしょうか?

全国の専業主婦の皆さんっ!!!! 怒らないと!!!!!

GDPに専業主婦の働きがカウントされていないことなど疑問だらけ。最近、移民政策にせよ、配偶者控除廃止にせよ、内閣府所管の議論が、なんかおかしなことばかりです。

ただ、控除を基本的に全廃にして、給付へ移行するという大胆な議論があるならば、別の話しです。逆にそういう議論こそ、加速して欲しいと思っています。また、私は女性の社会進出を阻むつもりもありません。女性には家庭であれ、社会であれ、輝いていて欲しいと思っています。
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国会審議の裏で、、、、

2014-04-05 09:42:54 | 国会
年度末、年度始と皆さんも新しい環境の中で、ご多忙と思います。かく言う私も、日頃の忙しさにかまけて、ブログの更新が滞りがち。元気にやっております。

国会の方は、一部の議論を除き、総じて静かなようです。必要に迫られて議員会館へ足を運ぶことがあります。顔見知りの方にお会いすると、懐かしいやら、恥ずかしいやら、悔しいやら。落選議員が議員会館を歩くのは格好悪いものです。

各常任委員会が本格稼働し、審議の骨子を拝見しますと、審議されるべきことが審議されようとしています。実に安定感のある状況と理解出来ます。

しかし、いろいろと蠢いているようですね。

小耳に挟んだのは、通常国会開会直後に報じられた内閣改造。この発表の意図するところは何なんだろうと憶測が飛びました。消費税引き上げ、集団的自衛権議論に関して、人事という牽制球を投げながら、審議を進めていくというのが専門家の見方のようです。一つの手段だとは思いますが、敢えて正攻法には見えないことをやらねばならぬというのも国会の不思議なところです。

反権力志向の議員が権力を持つと権力を振りかざす様になる、これは民主党政権。一方の政権奪還側にも、55年体制を引きずっている勢力は当然あるのでしょう。当選回数的には、そろそろ「お呼び」がかかってもおかしくないという方々の周辺が、蠢いているというのです。サラリーマンにも出世欲が当然あるのと同様に、議員に名誉欲があることは、何も不思議ではありません。

ただ、私は蓋を開けてみれば「えーっ?」ってな発表があるのではないかと思っています。

臭わせて、、、、、「そんな甘くはないよっ」というシナリオこそ、日本に必要なのかもしれません。安倍政権ならばそのくらいの「英断」が出来る程熟成されてきていると感じるのです。

地に足がつかない議員、常任委員会が始まり本腰が入ってきた議員、円滑に進んでいる国会審議の中で何かゴシップがないかと詮索しているマスコミ。議員会館を歩くと、錦絵を見ているようです。

大阪の桜が満開、綺麗です。皆さんの地元は如何ですか?お健やかに土日をお過ごし下さい。
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