長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

領土を守るべくあらゆる対処法を模索し、強い姿勢で行動

2012-08-16 11:52:46 | 安全保障
以下、本日のFBからの転記。
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議員会館です。敢えてのネット断ち3日間。メールが大変な事になっていました。これから、在京韓国大使館前で民間団体の方々とアピール活動。地元に戻らなければなりませんので10分程度しかマイクは握れません。

大使館前で騒いでもそれまで。意味がないとはいいません。民間の方々には世論を作って頂きたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。我々国会議員は、この際ルールを変える作業に勤しみます。

戦にもルールがあります。今回の竹島・尖閣諸島についても相手のルール違反です。明後日から尖閣諸島周辺海域へ参ります。

「国会議員が9名雁首揃えて、魚釣島のすぐ側までいって上陸する事も出来ないのかよぉ。悠長すぎないか」というお叱りも聞こえてきますが、我々もルール違反をすれば、勝利はなくなります。残念ながら、今回上陸許可は出ませんでした。

もはや事態は、両国間で解決が出来ない程、溝は深まり、憂慮の状況を排除出来ません。韓国が、中国がルールを破っても、我々はあくまでも、合法的にやるべきというのは原則です。

私とて冷静ではいられません。しかし、相手が感情的になればなるほど国際社会から取り残されます。我々が同類になってはならないのです。この問題を「国際的な領土問題」にまで押し上げる事です。

週明けに、竹島問題、尖閣諸島問題、天皇陛下への暴言に関する、国会決議を提案しようという動きがあります。要は行政に対して立法府が尻を叩くのです。

先日の領土議連抗議文の中にある「今後は領土を守るべくあらゆる対処法を模索し、強い姿勢で行動していかなければならない」を実行するための交通整理です。

そして、ルール改正です。国会・政府・国民が一体となって、紛争が存在する事の国際認識が高まれば、それは可能です。例えば、国際司法裁判所への提訴を韓国がこれを断れない国際世論を作る事。他論点は出尽くしています。政府の様子を伺う事なく国会で決議することは短期的に充分可能です。

全ては政治の責任であるという自覚のもと行動します。
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コメント (25)
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