長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

石平先生からの警鐘・・・・・拡散願います!!!!

2013-11-27 09:42:58 | 中国外交
以下、評論家の石平先生に直接許可を得て、掲載させて頂いています。

中国の「防空識別圏」設定という重大事件に関して、石先生が警鐘を鳴らし、事実の拡散を呼びかけていらっしゃいます。
私も、「中国は本気で準備に取り掛かっている」と判断しています。

私も、昨日のブログ同様、大変な、並々ならぬ危機感を持っています。以下、皆さんにおかれても、可能な限り、限界まで、周辺の方々にお伝え頂きますよう、【拡散】のご協力をお願い致します。

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石平先生ご自身のTwitterより

中国側は尖閣付近の日本の領空を自国の「防空識別圏」に設定したことで、
双方の軍機がこの空域で激突する可能性が現実味を帯びてきた。
今後、激突が実際に起きるかどうかは中国側の具体的行動にはよるが、
少なくとも理論的には、日中両国が戦争に突入する道は中国側の暴挙によって開かれた。
ある意味では、中国側が日本の領空を自国の防空識別圏に設定したことで、
戦後六十数年間の「平和が当然」の時代はすでに終わった。

わが国はこれから、中国との間に「冷戦」以上の対立が続き、
局部的な戦争になってもおかしくないような状態となろう。
日本国民にはこのような覚悟が出来ているのか。

漢民族の出身で今は日本国民の1人となった私は、
戦争への道を開こうとする中国共産党政権の暴挙に憤りを感じると同時に、
自分の家族や親族を含めた両国の人民の未来を思うと気持ちがあまりにも重い。
中国の暴走を食い止めてアジアの平和を守って行くためにも、
改憲と国防体制の強化は待ったなしだ。

中国の識別圏設定にたいし、米国ヘーゲル長官はを強く非難した上で、
尖閣諸島が日米安保条約の適用対象であることを「米国は再確認する」と強調し、
防空識別圏の設定でも「この地域における米軍の軍事作戦の遂行に一切変更はない」と宣した。
中国の挑発を受けて立つ米国の毅然とした姿勢に思わず快哉!

中国の識別圏設定にたいし、米国が「この地域における米軍の軍事作戦遂行に変更はない」
と宣したことで窮地に追い込まれるのは習政権だ。
米軍機は今まで通りこの識別圏に飛んで行けば中国はどう対処するか。
容認すれば識別圏設定は笑い話となるが対抗すれば米国と戦争だ。
習近平にこの肝玉があるのか。

24日に終わった財界訪中団の中国訪問中、
中国による識別圏設定の問題は「話題に上がらなかった」という。
しかし、万が一両国空軍が空中で衝突して「日中有事」となれば
大変な窮地に立たされるのは中国進出の日本企業ではないか。
日本の財界は、危険が迫ると砂に首を突き込む駝鳥のままで良いのか。

重大ニュース、中国駐日本大使館は11月8日から、
在日中国人に大使館に個人情報の任意登録を求める通達を出したことが分かった。
「重大な突発事件が発生した時に連絡し協力を提供するため」というが、
中国政府はすでに日本と中国との間の「重大な突発事件の発生」
を想定しているようだ。それは何か。

中国大使館は在日中国人にたいし、
「重大な突発事件が発生した時に連絡し協力する」という理由で登録を求めた件、
一つの可能性としては、いざ中国と日本が有事となった場合、
大使館が何らかの目的で在日中国人の招集を実行する為の準備であるとも限らない。
日本政府はこのような動きに警戒すべきだ。

尖閣領空を含めた防空識別圏の設定、駐日本中国大使館は日中国人に求めた
「重大な突発事件が発生した時に連絡し協力するため」の個人情報登録、
11月に起きたこの二つの動きを連結すれば、中国は戦争を意識していることは明らかだ。
あるいは安倍政権を屈伏させるための軍事的恐喝の可能性もあろう。

中国大使館が在日中国人に個人情報の登録を求めた件、
私のツイートーのフォロワーの方から「それは中国の国防動員法と関係あるか」
との質問を受けたが、おそらく関係あると思う。国防動員法では、
中国が外国と有事となった場合海外にいる中国人も
動員される対象となっているからだ。登録はその準備か。

フォロワーの皆様にお願いします。中国大使館が在日中国人たち全員に登録を求めた一件、
場合によって日本の国防上に重大な意味を持つ動きであるかもしれませんが、
マスメデイアはいっさい報じていません。是非皆様のお力でこの情報の拡散をお願いします。

「在日中国人登録」の一件、中国大使館は「自然災害への備え」と釈明。
「自然災害への備え」であれば最初からそう言えば良いが、
最初から言い出しているのは「重大な突発事件」だ。

しかし、たとえばテレビが「重大で突発な事件が起きた」と言えば、
それが「地震」だと思うのか。明らかに違うのだ。

防空識別圏設定の一件、その最大のポイントは要するに、
日本の自衛隊機にたいする「緊急発進」の裁量権が識別圏の設定によって
事実上現場の中国軍に与えられたことだ。それでは中国軍の暴走はいつでも自由にできる。
彼らは一体何をやり出すのか。あるいは習近平自身も軍の暴走を期待しているのだろうか

中国の識別圏設定にかんし、民主党海江田代表は批判しながらも
「日中首脳会談の早期開催」を求めた。しかし当の中国からの脅威に直面している今、
日本はまずやるべきことは日中会談よりも、同盟国の米国との首脳会談ではないのか。
強盗が入ろうとしたとき、仲間と相談せずに強盗と相談する馬鹿がいるか
( 石 平 )
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以上です。
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日本主導で各国首脳会談を緊急に実施すべき!!!!

2013-11-26 02:12:57 | 外交一般
尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定した「破落戸国家・中国」に対して、米国NSCがここまで「強い懸念」を示し、ケリー国務長官も「日本や影響を受ける地域の他国と協議する」と強調している。

ならば、
安倍総理もこの援護を受けて、一刻も早く、日本主導で各国首脳会談を提案しても宜しいのではないかと思います。領海と領空では主権侵害の程度が格段に違います。

また、
「おいっ、中共っ!!! お前も協議に、出てこいやぁ!!!!」
と、声をかけるべきか否か。ここは意見の分かれるところだと思います。
※当然、声をかける必要はありません。(11.27加筆)

いずれにせよ、中国は日本の出方よりも、米国の出方を見ている筈です。

しかし、
「日本航空や全日空など日本の航空各社は25日、識別圏を通過する台北便や香港便などの飛行計画を中国当局に提出」したりなんかしたのだろうか。政府が突っぱねているのに。定期便の廃止を中国から迫られるのが怖いんだろうか?


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2400J_U3A121C1MM8000/
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米「強い懸念」伝達 中国防空識別圏、日本などと協議へ
2013/11/24 23:26

 【ワシントン=吉野直也】米政府は23日、中国が沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏(ADIZ)を設定したことを非難し、「強い懸念」を中国側に伝えた。ホワイトハウス、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が一斉に声明を出し、日本など同盟国と対応の協議に入ると通告した。中国側は24日夜時点で公式な反応は出していない。

 ホワイトハウスなどが一斉に声明を発表したのは尖閣周辺での偶発的な衝突の危険性が強まったとの判断からだ。防空識別圏は領空に近づいてくる航空機が敵か味方かを識別するために領空の外側に設けた空域。ここに入る航空機には事前に飛行計画を伝えることを求め、事前連絡なく空域に近づいた飛行機には緊急発進(スクランブル)する。

 ケリー氏は「東シナ海の現状を変えようとする一方的な行動だ」と断言。中国軍機の緊急発進による威嚇に自制を求めると同時に「日本や影響を受ける地域の他国と協議する」と強調した。ヘーゲル氏は「尖閣諸島は米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の対象だ」と訴えた。

 米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は「地域の緊張を高める行為であり、米国や同盟国の権益に影響する。中国に強い懸念を伝えており、同盟国と緊密に連携する」と中国の対応を批判した。来月2日から日中韓3カ国を歴訪するバイデン副大統領は中国の習近平国家主席らとの会談で、尖閣問題を取り上げる意向だ。

 中国は日本をどの程度まで挑発すれば、米国が軍事行動に出るかを慎重に見極めようとしており、防空識別圏の設定もその一環とみられる。日米安保当局者の間では「中国が尖閣にこだわるのは東シナ海で原子力潜水艦の行動範囲を広げたいため」との見方が広がりつつある。

 米国は尖閣問題について「主権の問題には立場を取らない」(ライス大統領補佐官)方針。今年1月にクリントン国務長官(当時)が尖閣付近で挑発行為を繰り返す中国について「日本の施政権を侵害するいかなる行為にも反対する」と非難したが、クリントン氏が退任して以降、主権問題には「中立」の姿勢が目立つようになった。イランや北朝鮮の核問題など他の外交課題で中国の協力は欠かせず、経済分野でも米中両国の協力関係は進む。

 中国の狙いが分かりながら挑発されるたびに原則論を示すしかない米国。米国内でも「オバマ政権は尖閣諸島が日本の領土であることを明確に示す必要がある」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)との不満がくすぶる。
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マスコミがスルーする、ダライラマ法王猊下が質問にお答になられたこと

2013-11-21 11:31:11 | 歴史・伝統・文化


昨日、参議員会館講堂で、ダライラマ法王猊下のご講話を拝聴しました。昨年に引き続き、在野でありながらこの場所に関わらせて頂いた事に心から感謝しています。

チベットの政治的リーダーとしてではなく、ひとりの宗教家としてのご講話。「倫理観を高め、自らを戒めていく事」というお言葉、心に染み入りました。

実は前日、増上寺での対話集会で、中国政府の政策に抗議してチベット族僧侶らの焼身自殺が続発していることを「尊く素晴らしい行為だ」と述べたとの報道に耳を疑いました。深夜になってこれが訂正された事に安堵。集会の通訳は共同通信に「驚くべき行為と訳すべきだった」と修正されていました。

なんか、これ、意図的なものを感じるという方もいらっしゃると思います。ゴールデンタイムにこれが流され、修正は深夜。勘ぐれば勘ぐる程嫌な感じもします。

この件について昨日質問があり、あらためて、法王猊下からのコメントがありました。

焼身自殺について「非常に心が痛む悲しい出来事だ」と繰り返えされていました。「非常に悲しい。私にできるのは祈ることだけ。彼らは苦境にあり、自殺を選んだ。中国政府は何が原因なのか調べるべきだ」、「我々が煽っているといっているが、本当にそうだろうか?」「温家宝氏はチベットに原因があると発言していた事もあるが」本当にそうだろうか?とまで言及。かなり突っ込んだお話もしていたのです。

しか~~しっ、テレビカメラ数えて12台、あれだけのマスコミが来ていながらここの部分はスルー!!!!

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中国の習近平国家主席について「現実的な考え方をする人で、ビジョンを述べるだけでなく、実行する勇気と行動力を持っているのではないか。これからどうなるか見ていきたい」と述べ、習氏が進める国内改革に期待を示した。 (時事通信)
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確かに法王猊下はそうおっしゃいましたし、私のメモにもそう書かれてあります。でも、そこだけ報道されてしまっていては、まるで、中国に期待しているだけのような印象。

今、ひとりでも多くの方に事実を伝えたい。よって、ネット等により皆さんのお力を借りるしかありません。ひとりでも多くの方々にお伝え頂きたいと思います。

そして、ご講話を聞かれた国会議員の皆さん!!!!!

ダライラマ法王におかれて、限界ギリギリの表現で現役国会議員に対して直接訴えたこの叫びを、どうかしっかりと情報発信して頂きたいと思います。

「素晴らしいお話を聞いた」で、終わらせる事なく、命の叫びを、民族の悲鳴を、猊下がお話しになられた全てを伝えて下さい。そして、解決して下さい。

どうかよろしくお願い致します。
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驚愕の闇ビジネス・・・外国人の不法滞在に加担するもの達

2013-11-19 15:05:37 | 外交一般
いやーっ、ビックリしました。本当にありました、こんな事務所。これは放置しておけません。早速、裏を取り、声を上げ、問題視し、排除に動きます。


URLはこちらですが、他のページにも飛んでみて下さい。



他にもいろいろなお世話をしているようです。

昨日、元警視庁通訳捜査官・坂東忠信先生のお話を聞きました。

外国人の不法滞在の背景にはこんな事務所があった訳で、中国人だけではなく、元最高検察庁検事がこんな仕事をやっているとは、、、、この堀内国宏という弁護士の存在は虚偽である事を願いますが、とりあえず調べてみる価値はありそうです。

驚愕のあまり、もう、何も記す気もなくなってしまいました。

先生から教えて頂いた訳は以下のとおり
「在留特別許可」のところだけ
●ビザの切れた方、なり済ましで入国した方、氏名生年月日の書き換えで入国した密航者や不法滞在の皆さんを、白から黒にします。(状況により逮捕経験者でも可能)

って、

他の事務所の広告にも、
・留学、就学、投資経営ビザや日本人配偶者ビザを定住永住ビザにし、帰化申請をします。就学生や留学生の出席率や単位の不足は、代行でビザ申請します。
・不法滞在や密入国者を問わず国内での離婚手続きをお手伝い。
・中国国内法定年齢未満での結婚手続き、日本人との離婚後の再婚(結婚禁止期間なし)、日本人夫の失踪や離婚後のビザ取得、就学留学ビザなと等からの結婚ビザ切り替え、国内子女来日のお手伝いをします。

今更ながらですが、「この実態」、いったい我国ではどんな状態になっているのでしょうか?

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衆議院解散、離党からちょうど一年が経過しました。

2013-11-16 14:30:36 | 活動
昨年の今日、衆議院が解散され、民主党を離党してからちょうど1年が経過しました。

1年前の今頃は、全国の皆様から多くの激励をいただくとともに、マスメディアを通じ全国からのバッシングの嵐。2人の子供も精神的に大変な思いをし、妻は500円玉大の円形脱毛症になるなど、家族にとっても試練の日々でありました。

無所属で立候補をし、途中、安倍総裁によるサプライズ発表で自民党公認候補として選挙戦を戦わせていただきました。

惜敗はしたもののなんとかこの日まで、皆様の温かいご支援のおかげ様で、今もなお、政治活動を続けさせてもらっています。

昨年の今日の決意を忘れることなくこれからも一歩一歩精進してまいります。

今後ともご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。
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アベノミクス第二の矢は充分に射たれているのだろうか?

2013-11-14 10:17:08 | 経済
ビデオレターです。皆様のご意見もお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。
http://www.youtube.com/watch?v=RprWbNT-G4E
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心に言い聞かせている事

2013-11-13 09:45:27 | 政治信条
100人の信用で、1000万円を作る事ができる。
しかし、
100人の信用を、1000万円で作る事はできない。

「今の長尾さんの毎日ってのは、信用を作るビジネスってこと」
「そうですね、そうありたいですね」
「信用に元手はいらないしね」
「確かにいらない、強いていえば、精神と体の健康でしょうか?」

たくさんの有り難い信用の中で、家族が生活出来る最低限の収入が確保できればそれで十分です。「他は全て」は、ひとりでも多くの方々から信用を頂く為に使わせて頂こうと思っています。

政界復帰に必要なのは、信用。活動費は信用から頂いています。本当にありがたいことです。

「長尾たかしは信用出来るでしょうか?」それを日々自問自答しながらの毎日です。

今日は終日デスクワークです。
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「汚染水の語られざる真実」・・・Newsweek

2013-11-11 10:34:08 | 環境問題
あの危険な普天間第二小学校を移転させる事で子供達の危険を除去する運動が頓挫した事はご存知の事と思います。そこに危機が存在しない事には都合が悪い方々の反対運動にあったからです。

彼等は運動の為に子供達危険に晒している偽善者達なんです。

同じような事が福島でも起きている気がしてなりません。Newsweek最新号「汚染水の語られざる真実」。私が疑問に思っていた事ばかりでした。

放射線はどうすると命に関わり、どうすれば命に関わらないのか?

「塩素と比べたら~」という話しを始めると激情型過敏活動家に炎上させれるかもしれませんが、こうした議論を怖がらずに堂々とやっていく段階ではないかと思っています。

チェルノブイリは広島長崎に学んでいるのに、福島は何故学ばないのか?大都市広島長崎の復興という現実に学ぶと、都合が悪い事でもあるんでしょうか?
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規制緩和だけの第三の矢は射ってはならない

2013-11-07 17:13:48 | 経済
需要がないのに、競争を激化させる規制緩和はデフレギャップを拡大させるだけです。成長戦略が、規制緩和への依存傾向が強い第三の矢は、射ってはならないという事を、官邸にどうやって説得したら良いでしょうか?

安倍政権発足当初は「実体経済」との接続点が議論されていました。最近は全然ですね、皆無です。

実体経済とは、国民が働いて、労働をして、モノやサービスを作りあげ、それを購入したり、その為の設備投資をすることで、国民自身の所得が増えていくという「所得を発生させる為の一連のプロセス」の事です。

規制緩和でこれが可能でしょうか?繰り返しますが、需要がないのに、供給過多と競争激化。・・・・・簡単な事なんですが。

だから、内需の国である我国は、今こそ、公共事業輪やるべし!!!!

規制緩和は利権が移動するだけです。新規参入により供給過多になるだけです。こんなことが伝えられず、地団駄している場合ではないのですが、在野ではどうしようもありません。世論だけでは突破出来ません。

心ある議員に動いてもらうしかありません。・・・・なんて事を考えています。

次回メルマガは、かなり突っ込んだ事を記す予定です。
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ネット情報を断ってみた。

2013-11-07 10:24:15 | 活動
11/1から、メールを除くパソコン作業から離れていました。
※少しだけFBにはかき込みましたが・・・・。

時々、ネットを断って数日を過ごしますと、意外と物事が捗ります。ネットに接していないと不安だという意識は出来るだけ排除したいと戒めています。情報過多は時に妙な安心感を生み出し、振り返れば「何もしていない1日」になる事もあったりします。

ここ一週間は、冠婚葬祭の多い一週間でした。希望に満ちた旅立ちもあり、悲しい別れもありました。惜敗から1年が経過しようとしていますが、ようやく挨拶に行けたところ等もあるのが現状で、怒鳴られるかとも思いきや、よく訪ねてくれたと笑顔で迎えて下さることに安堵。

なかなか現職時代のような機動力が発揮出来ないことに自分自身納得がいきません。環境が変わるという事はそういう事なんですね。新しいものが生まれれば、手元から離れていく事もある。

ひとりの参加者として出席した会合で突然主催者のご配慮でゲスト出演させて頂いたり。突然のゲスト出演という無茶振り・・・・実は嬉しいですね。柿本さん、藤井聡先生、神谷宗幣前市議、久米木さん、成田さん、各会場でお世話になりました。良いご縁を頂きました。

そうそう、取材の多い一週間でした。こんな浪人生にご注目頂ける事も有り難い事だと思っています。

っということで、今日は終日パソコンに向かいます。
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あれから1年、全ては「ここから」走り出したような気がします。

2013-11-01 10:11:36 | 活動
もう11月です。早いですね。

一年前はダライラマ法王猊下を国会の参議院議員会館へお招きする為の準備をしていました。また、離党も視野に入れ、小さな判断の毎日で、それが大きな判断に繋がるといった味わった事のないような緊張感に包まれていたと振り返ります。

節々にご報告してきました様に、10/1までは、惜敗に落ち込む余裕等ないスケジュールを頂きました。とても有り難い事です。

12/16惜敗後、長尾たかしの活動(抜粋)
・12/17~1月中 ひたすらに支援者訪問と残務処理(事務所一旦閉鎖・秘書再就職)
・~2/11  柏原市選出大阪府議会議員補欠選挙
・~2/11  柏原市議会議員補欠選挙
・2/22   竹島の日県民大会に参加
・3/18   有料メルマガ・長尾たかしの「国会へ戻るまでに、これだけは言っておきたい」創刊
・3/30   日本を守れ、国民大集会・日比谷野外音楽堂で講演
・4/6~8   沖縄視察・那覇・辺野古・普天間("戦後レジームからの脱却は沖縄"で講演)
・4/20   長尾たかしと語る日本の未来を東京で初開催
・5/13   沖縄県祖国復帰の真実・衆議院第一議員会館
・5/29  大阪司法書士会「グローバル化がもたらすもの」講演
・6/2   井上和彦 with 長尾たかし爆裂トークライブ難波開催
・6/6   ストップ過労死院内集会・衆議院第一議員会館
・6/8   自民党羽曳野市支部で選挙区支部長推薦決定
・6/21~29   日本とウイグル自由のための連帯フォーラム開催(東京・札幌・大阪・名古屋・沖縄で開催)
・6/29~7/2   尖閣諸島漁業活動(10時間に渉って中国公船に追跡される)
・7/4~21   参議院選挙
・7/28   長尾たかし参議院選挙と安倍政権の展望・神楽坂講演
・8/17~18   尖閣諸島漁業活動(戦時中遭難者慰霊祭を洋上で実施)
・9/3 有本香 with 長尾たかし爆裂トークライブ難波開催
・9/1~9/8   羽曳野・柏原市議会議員選挙
・9/9 久野潤 with 長尾たかし爆裂トークライブ京都開催
・9/30~10/1 尖閣諸島漁業活動

さて、10月は初めて自分の活動を見直すべく充電期間と割り切り、「活動の裾野を広げる」準備をしていましたところ、私の事が「週刊文春」に取り上げられていました。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3205

浪人生が大手週刊誌に取り上げて頂く事はたいへん有り難い事です。全国からたくさんのお問い合わせを頂戴しました。記事は正確ではありませんが、概ね方向性は正しく書かれています。この事については、メルマガで詳細を記しましたが、心配して下さっている方々からのお問い合わせが後を絶たず、ここに掲載したいと思います。有料でお読み頂いている読者の方々には申し訳なく思いますが、ご理解下さいますよう、よろしくお願い致します。

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■愛国コラム

▽私の身柄は官房長官預かりです。

一日少なくとも、8時間は社会的営み(政治活動や仕事)をしています。 ですが、どうも時間を持て余しているような気がして落着きません。

友人に正直な気持ちを吐露すると「そりぁ、走り続けてきた人間が言える事だよな、まっ、焦りなさんな」と諭されました。 地元で関わるべき選挙4つが終了し、9/16のメルマガに第一ステージ終了を記してから、自分の足元をじっくり見つめる時間が取れている証拠だと言い聞かせています。

10/9発売の「週刊文春」に私の身の上に関する記事が載っていました。 長尾たかしが選挙区としてきた大阪14区には、大阪府議会議員時代の松井一郎知事が地元とする八尾市があり、次期衆議院選挙に松井知事が出馬となると、長尾と競合するので、菅義偉官房長官が長尾を官邸に呼んで、参議院への鞍替えを相談したのではないかというものでした。

浪人の身である長尾たかしを活字にして下さったこの反響は大きく、問い合わせをたくさん頂きました。 本当に有り難い事です。

菅官房長官から官邸に呼ばれた事は事実です。 衆議院選挙の時にも当時幹事長代行というお立場でお世話になった菅官房長官は、私の事を本当に心配して下さっています。 1年半後に予定されている地方統一選挙まで地元では選挙はない。 今後政治活動を何処に基盤をおいたら良いかを考えた時、大阪14区だけに拘らず、参議院の地方区、全国比例も選択肢に加えたらどうかというお話しでした。

現実、惜敗後の活動はというと全国規模になっています。 支援者ネットワークも各地において、自然発生的に頂くようにもなりました。 また、政治活動資金は全国から頂戴しています。 私としても、今はご用があれば、活動出来るステージがあれば、従来の小選挙区を地盤とする後援会活動に制限がある以上、積極的に活動範囲を広げていこうと、それを実行してきました。

自分が次期国政選挙においてどのステージで復帰するかはさておき、全国の皆さんのご期待にお応えしたいという気持ちがわいてきた事は事実です。 出来れば投票用紙に名前を書いて頂きたいという気持ちも、です。

つまり、官房長官との話では、選択肢を1つではなく、2つを加え、3つにするというお話でした。

もうこの段階でならば記しても良い事だと思いますが、安倍晋三総理にお会いし、地元の話しになると「長尾君のところは、松井さんなんだよなぁ」とよく呟かれます。 地元では自民党と維新はガチンコで勝負している状態ですが、中央政府においては特に、憲法改正を睨んであまり喧嘩をしたくないという事情あのかなぁ、と勝手な推測もしたりします。※一部訂正加筆しています。

今まではオブラートに包む表現を貫いていましたが、私は自民党から誘って頂いた身でした。


(思えばここから全てが走り出したような気がします。 )

当時、私の身柄を預かるにおいてどう物事を進めていったら良いかを真剣に考えて下さった皆さんの多くは大臣職にあります。 惜敗後も、折に触れて「誘ったのは我々だから、長尾ちゃん、必ず何とかするから、頑張って」の励ましも頂戴しています。

今はそのお気持ちに甘えようと思っています。

記事では、鞍替えの話しになっていますが、正確ではありません。 しかし、その可能性もあります。 そして、どのみち時期がくれば決断をしなければならないので、「身柄は"官房長官預かり"ということで、今後の事は逐一、相談をする事」になりました。

「もしも我が侭が言えるならば、特に今までお世話になった大阪14区の支援者の皆さんが、私の名前を書く事が出来る環境であれば有り難い」ともお伝えしました。 つまり、衆議院大阪14区か、参議院大阪選挙区か、全国比例か、となれば、それが可能ということです。

一方、大阪以外の参議院選挙区であればそれは叶いません。

ただ、官房長官へは「組織の為に、私は水にでも油にでもなります」とお伝えしています。

こういうテーマは極めてセンシティブであり、バシッとはっきりと書けない事をお許しください。 何かを「エイやっ、と決めた」ということではありません。 これまで同様、私の政治活動は選挙区に拘らず裾野を広く展開して参ります。

また、このメルマガに記した事が、尾ひれ腹ひれがついて一人歩きしない事を願います。 お金を出して購読して下さっている読者の皆様へのメッセージという事でよろしくお願い致します。

ドサクサに紛れに、こんな事もお願いしながら、頑張って参ります。
・・・・・寄付金のお願いです。 よろしくお願い致します。
http://blog.goo.ne.jp/japan-n/e/299cd8a250d3dbcf7a1c2e0e6b3231a0

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最後まで、お読み下さりありがとうございました。
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