長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

憲法改正研修会を行います

2020-01-08 11:34:00 | 憲法
憲法改正研修会を行います

今年は何としても憲法改正を行いたい。

憲法改正は最終的に国民投票によって決められます。
憲法改正の主人公は国会ではなく、
国民の皆さんお一人お一人なのです。

自由民主党がどのような憲法改正草案を考えているのか、
皆さんと共有し、憲法改正に向けた国民的世論を喚起できればと思います。

日時 令和2年2月15日(土)午後1時から
場所 柏原市民プラザアゼリア6階大会議室
      大阪府柏原市上市1-2-2

ゲスト講師に気象予報士・女優の半井小絵さんをお迎えします。


入場は無料です。事前申し込みも不要です。体ひとつで会場へ直接お越しください。皆様奮ってご参加をいただきますようご案内をいたします。

お問い合わせは自由民主党大阪府第14選挙区支部、長尾たかし事務所へお願いいたします。
電話番号072-990-5244



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憲法改正・・・波風立っても審議に入りたい

2019-12-03 13:50:00 | 憲法

国会においての憲法改正議論が進んでいません。

国民投票法改正案すら、今国会での成立が見送りとなる公算が大きくなる始末です。

先日、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」において、私を含む国会議員十数名が大変なお叱りを受けました。

「国会は一体何をやっているの!あなたたちもっと仕事をしなさい!私たちはもう我慢ができない!特に自民党!!」といった旨のお叱りでした。

ぐうの音もございません。

「憲法審査会が開けないのは野党が審議に応じないから」と、私たち国会議員は、口を開けば言い訳がましい事しか口にしない現状が続いています。 確かに憲法は普通の法律ではありませんので、51対49の過半数での改正、つまり国民を2分するような議論としてはならないというのが「国会議員の建前論」です。

しかし私は、もはやそんなスピード感でいいのだろうかということを常々思っていました。

世論調査によりますと7割近くの国民が憲法改正議論を開始しろと回答し、憲法改正の機運が高まってきているからです。 「憲法改正議論を行うと言う国民の権利」を奪っているような国会運営ではいけません。

国会においては「波風を立てるな」が最優先に議会運営が行われています。 しかし憲法に限ってはそのような悠長なことを言っている場合では無いのです。

憲法改正議論を行ってほしいと言う強い国民の気持ちを最大優先して、過半数を持っている与党並びに憲法改正に賛成をする一部の野党とともに、「波風を立てて」憲法審査会を継続的に開催するべきだと思います。

国民の意思に反して憲法審査会の審議を拒否する一部野党があろうとも、粛々と審査会での議論を行う段階に来ていると思います。

実は、国会議員(衆議院100人以上、参議院50人以上)の賛成により憲法改正案の原案が発議が出来るのです。 衆参各議院においてそれぞれ憲法審査会で審査されたのちに、本会議に付され、両院それぞれの本会議にて 3分の2以上の賛成で可決した場合、国会が憲法改正の発議を行い、国民に提案したものとされます。

わが国の法体系ではすでに憲法改正を行う準備は整っている。 後は立法府の責任としてこの法律を行使し、国民からの強い要望を受けて憲法改正を行う局面に来ているのです。
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憲法改正、公正・公平報道の重要性

2017-11-30 15:55:33 | 憲法
極めて政治性の高い議論となる憲法改正。

本日の憲法審査会において、国民投票が、時の政府への賛否投票、すなわち信任投票になりがちであり、それが何の事項についての投票なのかを、公平・公正なプロセス経緯を経て、客観的で正確な情報提供がされることが課題であると、英国議会視察で聴取出来たという報告されました。

日本国憲法改正に関する国民投票が実施された場合に、果たして報道が、国民に提案される質問内容に関し、公平・公正な報道をするのかどうか心配でなりません。これまでの報道姿勢から想像するに、残念な状態になるのではないかと危惧するのは私だけではないと思います。

これまでも、戦争法??共謀罪??そんな法律は審議されていないにもかかわらず恣意的な意味を込めてやりたい放題。足立議員の主張全てに賛同はできませんが、重要な論点だと思います。
http://www.sankei.com/politics/news/171130/plt1711300021-n1.html

我々議員も、政局を排除し、純粋な中身の議論を行うことができるかどうかが問われます。一方、報道においては、その審議から恣意的な感情や主張を排除し、公平・公平に報道してもらいたいと期待するしかありません。あくまでも、「期待」です。「異論申す」、「注文」をつければ、「議員が圧力をかけた」云々と、過敏な反応をされるので気をつけたいところであります。

他にも、共産党委員より発議そのものが違憲だ、暴挙だなどとというような論調が主張されましたが、全く指摘は当たりません。憲法がその手続きを96条で認めております。改正という手続きに関する条項が憲法に存在するのですから、それを履行することのどこが問題なのでしょうか??

憲法改正は国民が行うもの。発議は国民によって選挙で選ばれた衆参両院議員の2/3をもって行われますが、あくまでも発議という手続きが行われるだけ。改正の決定は国民投票において、国民が行うのです。そして、違憲だと判断するのは立法府ではなく、裁判所です。場を弁えた議論をして頂きたいと希望いたします。
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非常時での、公権力の制限など・・・

2017-03-16 13:38:17 | 憲法
仮りに、外国から武力攻撃を受け、国会へミサイル等が打ち込まれ、閣僚や国会議員等に相当数の死傷が出たとき、

・公権力の行使をどう制限するのか??
・非常時での公権力の行使にどう法的根拠を与えるのか??

現行憲法ではこの事態に対応できるのでしょうか??
出来ません、危機に対応できる法的根拠がありませんから、、。

それでも、緊急事態に関する憲法改正は行うべきではない、、、と、する方々の意見が聞きたいものです。
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頭の体操

2015-05-01 23:59:32 | 憲法
憲法に関する頭の体操。仮の話、衆議院が解散された5日後に、巨大地震が発生し、首都圏などが壊滅状態だった場合でも、総選挙は実施されます。当然、復興予算も選挙後に組閣など国会の手続きを取ってから。実際の措置はそれからです。現行憲法には緊急事態の宣言に関する条文がありませんので、必然的にそうなります。それでも、憲法改正はしてはいけないことなのでしょうか????
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憲法改正議論は、ハードルの高いところから。

2015-02-26 09:37:47 | 憲法
今朝の、憲法改正推進本部議論。
「何度か回を重ねて改正していく」んーっ。何年かかりますか???

その背景には多分、9条改正はハードルが高いので、例えば環境権や新しい人権等、野党も乗って来やすいところからという意思が見え隠れします。

改正のための改正であってはなりません。改正して国民生活がガラリと変わらなければなりません。

今は一番高いハードルから目指すべきです。特に、前文、9条、96条の改正は不可欠です。
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安倍首相靖國神社参拝訴訟(大阪地裁)第1回口頭弁論の傍聴

2014-07-28 12:22:22 | 憲法
安倍首相靖國神社参拝訴訟(大阪地裁)第1回口頭弁論の傍聴をしました。79席に対して300人近くの希望者。当たりました。当たった割には、何の変化もない「いつもの裁判」。

要は、
・戦前の全体主義たる軍国主義の象徴である靖国神社を利用して、
・軍国主義の精神的普及、ならびに、
・戦争の準備行為を行おうとしている安倍、
・参拝をさせた靖国神社、並びに、
・国が、
・国民の平和的生存権を侵害している
という、「いつものご主張」。

次回は10/21、10:00から長い裁判なりそうですが、
本来、平和を導く為の平和運動が、
・あらゆる事象を
・妄想と
・拡大解釈により、
・わざわざ戦争の可能性を作り上げ、
・イデオロギー運動に利用しようというのがことの本質です。

彼等こそ、戦争をやりたがっています。

以上、新しいレポートは一切ありません。悪しからず。
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政治家が成すべき判断を、法制局に丸投げして来た過去

2014-02-14 10:19:24 | 憲法
「時の政権の判断によって、法制局が積み上げてきた憲法解釈の変更が頻繁に繰り返され、憲法の安定性が損なわれることを危惧する意見も根強い」という理屈には反論したいと思います。

それは時の内閣が、その解釈を内閣法制局に丸投げした政治の側の無責任の積み重ね。まさにその無責任な対応が「戦後レジーム」そのもの。

安倍首相が、12日の衆院予算委で、憲法改正ではなく解釈変更により集団的自衛権の行使を容認できるか問われ、「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」と答弁したのは当然のことです。

憲法はあらゆる法律の上位概念ですが、詳細なことを決めている訳ではありません。特に安全保障に関わることについては、刻一刻と変化しますし、予測されうる急迫不正の状況のすべてを網羅する、それを明文化することなど、憲法はおろか、法律にも出来る筈がありません。

だから、その時の総理大臣が判断すべきなのです。それが、一国のトップが示すべきリーダーシップなのです。

安倍総理の答弁は正しい!!!!
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護憲勢力の分断工作に乗せられるな!!!!!

2013-04-04 12:32:50 | 憲法
ビデオレターです。9分間、是非視聴下さい。

最近の主張はクドクドと一点集中を決め込んでいます。保守勢力、というよりは、改憲・破棄勢力に対する、一部マスコミを利用した護憲派による分断工作が始まっています。
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憲法改正の為に、参議院選挙まで保守勢力を見守りましょう

2013-04-01 07:59:07 | 憲法
日本維新の会の綱領が憲法改正を前面に打ち出したことは、素直に、大いに評価したいと思います。

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維新の新綱領、原案になかった「保守」盛り込む
読売新聞 3月31日(日)10時33分配信

 日本維新の会が30日の党大会で決定した新たな綱領は、憲法改正への決意を前面に打ち出したものになった。

 橋下共同代表は夏の参院選後、安倍首相が意欲を示す憲法96条改正でも自民党との連携を目指す考えを示したことも改正論議の弾みになりそうだ。旧太陽の党出身者らの意向を受け入れ、原案になかった「保守」の文言も盛り込むなど、保守色が強い内容ともなった。

 党大会の「メーンイベント」となった、橋下氏と石原共同代表とのテレビ中継を通じた対談は憲法改正論議で盛り上がった。

 石原氏が「日本を自主性を欠いた、他力本願で安住させてきたのが憲法だ。要するに自分でじっとしているだけで平和が維持される幻想を日本人に与え、強いてきた」と指摘すると、橋下氏も「憲法があまりにも理想というか、ありえない国際社会観を(基準に)書かれたところがものすごい問題だ」と応じた。
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【綱領・抜粋】
「日本を孤立と軽蔑の対象に貶め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押しつけた元凶である占領憲法を大幅に改正し、国家、民族を真の自立に導き、国家を蘇生させる。」

漏れ伝わるところによりますと、石原共同代表の肝煎りで捩じ込んだようですが、戦後我国の根幹に関わること。憲法改正がなされれば「一点集中・全面突破」となり、我国の病巣を治療出来る戦後かつてない瞬間を迎える事になると思います。

TPPにせよ、靖国参拝にせよ、従軍慰安婦に関する政府見解にせよ、良識保守層におかれては、安倍政権の立ち振る舞いに、必ずしも満足はしていないと思います。しかし、ここが我慢のしどころです。何故ならば、吉田ドクトリンは戦後我国が取るべき、いや取らざるを得なかった方針でした。結果、防衛を米国に委ねることで経済最優先が日本の政策の基本でした。しかし、大きな国民世論を背景に、このままではマズイという覚醒が沸き起こり保守旋風が吹こうとしています。ここで保守の分裂が起こって喜ぶのは、中国であり、韓国であり、北朝鮮であり、ロシアです。

あらゆる我慢をして、憲法改正(破棄も含めた議論も)をまず、成し遂げるのです。分裂してしまっては憲法改正は出来ません。いつまでか?参議院選挙までです。安定多数を保守で占めるまでです。

保守主義とは何か?「保守主義とは、自然の節理に畏敬の念を持ち、皇室を敬い、歴史に学び、日本の伝統文化を保持しながら事に望む事。 日本国家の使命は、日本の領土領海を守り、その上に住む日本人が、日本の伝統と文化を継承しながら、生き残ってゆく道を担保すること」、私の持論です。

では、日本維新の会は保守なのか?確かに甚だ疑問ですが、今そういう議論はすべきではないと思っています。

特に「たちあがれ日本」勢力の議員、関係者にとっては、日本維新の会と合流したことについて、根っからの保守支持者対しては十分な説明が出来ていない実態があります。実に耳の痛い自己矛盾であると思います。しかし、「たち日」が維新の勢いを利用し、国政において勢力拡大をするというのは、平沼先生の判断として正しかったと思います。

「国士たる平沼先生は絶対に保守の魂は売っていない」と、私は信じています。日本維新の会の「真性保守勢力」が自己矛盾を払拭出来るのは、参議院選挙の前後ではないかと思っています。それまでは見守りましょう。

恥ずかしながら、社会党から自民党に移り、自民党から維新へ移った護憲派候補者に私は惜敗した訳ですが、それも運命ですね。護憲派を候補者として受け入れた日本維新の会にも矛盾はあるのです。でも、それを指摘したところで、もはや何も生まれません。前へ進んでいくことが国益に繋がるのだと理解することにしています。ただ、会の一部から「長尾は民主党にいた時点で似非保守だ」と因縁をつけられていることは、なんか割に合わないなぁとぼやかせて頂きたいと思います。

野党らしくない日本維新の会に期待したいと思います。
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子ども新聞に見る偏向報道

2013-02-10 14:43:03 | 憲法
よく読んでみてください。違和感を感じませんか?安倍政権が憲法9条改正を特出しで主張しているでしょうか?

小5の長男が読んでいる2/7付読売子ども新聞。安倍政権がすすめる憲法96条改正を、憲法9条改正と問題をすり替え、全く間違った世論誘導、それも子ども新聞をとおして、子どもに対してこれを行っている事実に愕然と致しました。

事実ではない事を報道する。この善悪もつかない現状、報道の良識が問われます。早速我が子には正しい知識を教えるべく「長尾たかし流・憲法論議」を只今行ったところ。
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外国人参政権法案・・・議員立法を用意?

2010-02-23 10:39:52 | 憲法
外国人参政権法案「議員立法を用意」 民主・川上氏(産経新聞) - goo ニュース

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外国人参政権法案「議員立法を用意」 民主・川上氏
2010年2月23日(火)08:05
 民主党の川上義博参院議員は22日、都内で開いた自身の会合で、永住外国人への地方参政権付与法案について「閣法(政府提出法案)でいく大方針だが、これが放棄されたら議員立法で提出し、ガンガン議論できるよう準備している」と述べ、独自に法案を用意していることを明らかにした。

 この会合で国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は、参政権法案について「賛成しない。巨大な民主党といえども(国民新党の反対で)成立させることは絶対できない」と強調。千葉景子法相が推進する選択的夫婦別姓制度導入を柱とする民法改正案についても「身も心も一緒になりたいと結婚するのに、姓が別なんておかしな話はない。国民新党が(連立から)さようならと言えば法案は通らない」と反対した。
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党内議論も何にもないまま、これ、困るんだよなぁこういう発言。しんどい、ホントに。何が何でも反対です。
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国家基本問題研究所

2010-01-26 09:22:51 | 憲法
城内衆議院議員からのご紹介で、光栄にも国家基本政略研究所からご案内を頂き会合に参加。

予算委員会がずれ込み、厚生労働委員会、本会議の合間、ほんの10分しか参加できず実に残念。発言も出来なかった。残った我が秘書が、長尾たかしの思いを訴えくれた。櫻井よしこ理事長も心強く理解して下さったようだ。ただ、民主党からは誰が参加したかわからない。本人は長島政務官と東衆議院議員と私だけの様子。長島政務官とは本会議直後情報交換をさせて頂いた。あぁ、時間がない。秘書さんの代理出席は他にあったようだ。誰の秘書さんだろうか?

残念ながら一部の運動に以前のブログに記したような危惧されるべき事象が存在すると確信。目的をはっきりさせ、政局を排除しなければ、外国人地方参政権は法案提出゛検討中゛から、法案となってしまう。法案となれば、危険水域。後戻りは至難の業。数の論理を加味し、民主党内から反対派を募らなければ取り返しのつかないことになってしまう。

一人ででも戦う覚悟を持って動いてはいるが、一人では勝てない。先程、西岡力先生の携帯へも電話をし、その旨お伝えした。数の準備が必要だ。ただ、今は法案提出を阻むこと。私も内部で乱闘はしたくない。民主党政権を支えたい。
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共に戦いたいので、戦略の見直しをお願いしたい。

2010-01-17 21:27:19 | 憲法
言葉を選び、真剣に、真心込めて記すので。茶化さないで頂ければ有難い。

前政権で連立与党を組んでいた政党公認候補者と戦い辛勝した議員数人に聞いてみた。「参政権問題賛成?反対?」「俺は賛成」「○○票が増えても?」「どういうこと?」「分母が増えることですよ」「・・・・ほぅ」「そういうことです」。つまり、まだじっくりとこの問題に接しておられない。更には、何が問題で何が国を売る行為なのかを今後理解説得する必要があるのだ。投網にかけて行うことではない。一人一人である。これは賛成派反対派双方同じこと。

日比谷公会堂前での外国人地方参政権付与に反対する抗議活動はしっかりと聞かせて頂いた。寒い中本当にお疲れ様と労いたい。ただ、大物議員も、ベテラン議員も、中堅も一票、私も一票。戦略としては、反対票を取りにいくという組み立て方が必要だと思うのだが、全く逆の方向へいってしまっている。民主党の議席は308議席。会派を合わせれば312議席。これに対し、民主党粉砕!とやってしまったところで、残りの自民党の一部、国民新党、無所属で過半数が取れるだろうか?絶対に取れない。ならばどうする?308議席の最低でも過半数を取らなければ目的は達成できない。

目的は何か?参政権付与を阻止することであり、民主党を粉砕することではないはずである。攻撃、糾弾した相手方から味方が生まれることはない。理解、説得を投げ掛けなければ味方は生まれない。だから、戦い方を軌道修正して欲しい。糾弾、攻撃から、理解、説得攻勢へと。当然、反対派工作は議員当事者が成すべきことと認識している。

皆さんから動きが見えないとご指摘を頂くが、これは戦である。戦に勝つためにこうやって戦っていると公にする軍隊があるだろうか?動きが見えないことで苛立つ方々の気持ちも良く分かる。しかし、インターネットで記せるほど軽々しい戦いではないのである。現実の事情を察して欲しい。賛成派も反対派もそれぞれの勝利目指して動いているのである。もしそれらを知りたいのならば、いつも記しているように事務所に連絡を頂きたい。そして、力を貸して欲しい。

議員自身が行う反対派工作の為の後方支援、つまり、世論が欲しいのである。皆さんからの説得、投げ掛けという後方支援が欲しいのである。ところが、「お前らは日本から出て行けっ」、「税金泥棒っ」、「売国政党を許さないっ」、「売国議員を落選させるっ」、「小沢一郎に何もいえないのか!鳩山の言いなりなのか!」ど初っ端の印象だけであまり認識のない議員は引いてしまう。水島社長と思しき人までマイクを握り同様なことを口にされていたのは残念だった。要は「あの人達、街宣右翼?」と逆に人括りにされてしまう。訴えるべきは、外国人地方参政権が何故問題なのか?成立することでどのように国益が損なわれるのかである筈だ。議員と言うのは結構街宣の内容を聞いている。世論もしっかりと窺っている。だから、訴えて欲しいのだ。説得し中で戦っている我々の後方支援をして欲しいのだ。ただ、どなたか存じ上げないが、「議員の皆さん、どうか反対してください。国を守ってください」、「法案をまだ知らない議員たちよっしっかりと目を通し、反対してくれっ」という訴えもあった。そうだ、そうだ、それで良いと、、、。

活動は報われなければならない。国益を守らねばならないとお思いならば、どうか戦略戦術を考え直して欲しいと切に願う。私は皆さんと戦いたい。それから、法案を提出しようとしているのは政府である。本質的には政府も民主党も同じだと思うが、手続き論が異なってくるのだ。この切り口も間違うことなく運動していく必要がある。民主党所属議員と手を結んでいくなど考えられないと、イデオロギーを優先させ、死に場所を探すようなことだけは考えて欲しくない。勝たなければ活動をする意味がない。
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外国人地方参政権・・・4

2009-11-09 15:56:14 | 憲法
外国人地方参政権問題についてはコメントをたくさん頂いている。皆さんの声は確実に伝えていく。党内でも真剣議論をするよう、そして、私の立場として結果を出していきたい。

※この問題についてのコメントはこのスレッドに願いたいので。

過去の長尾たかしの主張をお読み頂き、民主党内で以下を主張する長尾たかしを是非とも応援頂きたい。

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【2008-02-22】ブログから

動画バージョン

小沢代表が訪韓した。ニュースで報道されていたようだが、数本の電話が事務所にかかってきた。「小沢代表っ何云ってんの?」「まったくとんでもない話だ!」「長尾さん、離党しなさい」、激しい電話だった。

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在日韓国人などへの地方参政権の付与について小沢代表が尽力してきたことに対し、イ新大統領が感謝を表明。それを受け、小沢代表は「日韓両国民が心から信頼し合うようになるためには、まず日本人がその証を示さなければならない。その一つが地方参政権の付与だ。民主党内にはいろいろな意見があるが、みんなが一緒になって話し合い、意見をまとめたい」と述べ、地方参政権の付与で党内の意見集約を進める方針を表明した。
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いろいろな意見を言ってよいのならば、私は反対しよう。以前からこのスタンスに変わりはない。

さて、ここでどうか、推進派も反対派も゛双方゛落ち着いて、落ち着いて、、。私は断じて外国人を差別をしているのではない。外国人の地方参政権に反対することが差別ならば、その認識は間違っている。堂々とその根拠を示してほしい。そして、ネット保守の諸君!、民主党をすぐに゛売国奴゛と一括りにしないでほしい。よろしくお願いしたい。



1.さて、゛外国人の地方参政権は我が国では憲法で認められていない゛。まずここを押えておく必要がある。
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憲法15条1項 「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」
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と定められている。

この権利は、我が国が国民主権の国家という位置づけから与えられる権利である。所謂、゛自然権に認められた人権とは全く異なる゛。国民とは、゛国家と共に運命を共にする゛ということ。例えば、ある両国間で戦争となったとする。この場合、貴方はどちらの側に立って銃口を向けるのかということである。それが国籍ということであり、国家の構成員であるからこそその義務を負う。そこで運命を共にしてくれる国民にのみに参政権゛が認められるのだ。よって、日本国籍を保有しない外国人には参政権は憲法上保障されないのである。これは、長尾たかしが言っているのではなく、憲法にそう記されてあるのである。

推進派の皆様におかれては、推進するならば、憲法を改正するという作業を行う必要があるということをお忘れなく。国民投票法を整備し、憲法改正をするというならば、全国民的な民意がここで示されることであろう。その上での大いなる議論をして行こうではないか。

また、゛第93条2項 地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。゛の解釈についても同様。国民の判断を受ければよい。そもそも日本国憲法を押し付けられた当時、゛住民゛は国民の中の住人であったであろうことは想像に難くない。

2.税金を支払っているから認めるべきであるという主張がある。税金とは、道路、医療、消防、警察などの公共サービスの対価である。参政権とは別物である。納税によって参政権が与えられるという発想は、先人達が民主主義の運動でようやく勝ち得た崇高な理念、つまり、納税額や性別の区別なく全ての国民に平等に選挙権が与えられるという普通選挙制度の精神を否定するものである。要は、制限選挙制度という位置づけとなり、時代と逆行する。

尚、特別永住者には、他の外国人にない特別な法的地位を与えている。日本国内での就労は勿論、結社、集会、でも、陳情など政治活動を含む、まったく制限のない在留資格を無期限で保証されている。健康保険、年金、生活保護をはじめとする、各種社会保障制度にも昭和57年から日本人と全く同じ扱いとなっている。よって、納税に対するサービスが不足しているということは考えられない。

3.地方参政権を認めている国もある。確かにある。地方参政権を認めている国は、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどであるが、国家は違えども、国家元首が同じという歴史背景を持つ国である。云わば、植民地型といえよう。国旗には゛ユニオンジャック゛が輝いている。歴史上相互にこれを認め合っているのである。また、EU型というか、EU国民に限定して外国人参政権を認めているところもある。EUは、同じ経済圏として結束を固め、統一貨幣ユーロなどで、運命共同体である。その他、北欧型。極端に人口が少ない国を守るために、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーなど相互に移民を労働のためにどんどん受け入れる背景があった国など。我国はそのような環境にあるだろうか?ない。相互に受け入れるという前提にせよ、当の韓国は外国人参政権を、満場一致で否決している。

4.強制連行を強いられた訳だから参政権を認めるべき。この議論は既に破綻している。昭和14年から朝鮮人内地移送計画の下、強制連行された朝鮮人のほとんどは、戦後まもなく日本政府の計画送還で帰国している。在日の大半は、戦前から住み続けているか、密航できたかどちらか。終戦時の在日の人口は、200万人。うち移送されたのは、32万人。占領軍の命令によって、日本政府は引き揚げ船を用意し、運賃無料、持ち帰り荷物230キロまでの制限で帰国させた。昭和21年までに、140万人が帰国。自分の意思で残った人が60万人。引き揚げに当たっては、移送計画によって渡日した人が優先された。結果として32万人はこのとき帰国している。在日一世の調査によって裏付けられていると産経新聞が報じている。

5.地方参政権くらい認めては?認められない。なぜなら、安全保障という観点から、他人様に大切な自宅の鍵を渡すわけにはいかないからである。例えば、原子力発電所に関する対応、有事の際の国民保護法に基づく住民の避難誘導など、国家の緊急事態において、地方自治体の位置づけは、中央の動きと不可分となる。

6.帰化手続きが必要以上に困難であるというならば、これを検討しつつ、日本国籍をとった上で、チャイニーズ系日本人、コリア系日本人として、民族のアイデンティティーを持ち、参政権を得る。もう残された道はこれしかないのではないか。


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【2003-02-27】公式ホーページから

外国人参政権には反対する

長尾たかしは外国人参政権についてどういう見解を持つかの質問を複数いただいたので、あるエピソードを交えてお答えする。

(民団役員主催勉強会、)会の終了後「長尾さん怒ってるだろうなぁ」と、後で言われたとおり、腹の底が煮え繰り返るほど侮辱された感が残り、同時にこれは厄介なことを情報提供を受けてしまったと複雑な思いになった。

「将来的に、わが民団は朝鮮総連と手を結ぶ」とは、締め括りの挨拶。金正日が拉致を認めた後の話である。これは重要な発言だった。

よく記すことだが、私には在日の友人が沢山いる。当然のことながら、彼らには参政権がない。昨日電話で突っ込んで聞いてみた。「参政権がないこと、どう思う?」と質問すると、

「在日韓国人だからしようがない」とごく普通の回答が帰ってくる。

長尾「帰化しないの?」

A君「面倒だし、それに時間がかかり過ぎる」

「やっぱり民族の血は越えられないね」

「長尾さんだってそうでしょ」

「まぁねっ」

「日本人として国に忠誠を誓っていないんだからしようがない」

「忠誠を誓っていない日本人も多いけど、、」

「それ、不味いっすよね」

長尾「君は南だけど、北の拉致問題についてどう思う」

A君「はっきり言って迷惑ですね、僕は3世だから旧同朋と言われてもピンと来ない世代ですから、、」

「参政権は欲しい?」

「帰化が前提になりそうですよね、帰化はめんどくさい、だから別にイイっすよ」

概ね、この会話をする限り、参政権に対する意識は、日本人も、在日韓国人も大差がないような気がしてならない。要は「大した問題ではないのである」

しかし、前出の在日の上層部の鼻息は荒かった。敵対心丸出しの90分間にわたる意見交換は、しゃぁーべる、喋る、ずぅ~っと喋る、独壇場だった。

彼等の言い分は良くわかった。不当な差別、生活の不平等、韓民族の苦しみ、よく理解できた。それだけ聞くならばそれは気の毒な惨事が多々あった気持ちは理解しよう。彼の主張は「日本政府は我々に帰化するならば、参政権を認めようという。しかし、これからの国際社会、共生社会に突入したわけで、日本に帰化して日本民族と同化することなしに、民族の誇りを持って互いの存在を認めつつ、社会作りをしていくのが筋ではないか」という。おぉ、良いことを言うと思った。「日本民族と韓民族がお互いを認め合う」これには賛成だ。だから、帰化しなくても参政権を認めるべきではないかとの彼の主張はわかった。そんな時代があってもいいかなっと選択肢を広げても良いかと思ったりする。民族のプライドのぶつかり合いは大いに結構だ。日本人にはそれが欠けているから望むところだ。

しかし、その後が不味かった。

概ねその後は延々日本人の悪口が40分は続いただろう。時あたかも北朝鮮の拉致疑惑を金総書記が認めた直後である。彼ははっきりとこう言い放った。

「北朝鮮が酷い国だと日本では報道しているが、戦時中の日本は北朝鮮以上に酷いことをした国である、日本人には北を責める資格がない、自分達の親たちが私達に何をしたかをもっと認識した上で出直すべきだっ」と、、、。一気に冷めた。

そこまで悪口を言われて「共生」も糞もないだろう。反日感情を剥き出しにされてあなたの主張を聞く身にもなってもらいたいと呟いた次の瞬間、前出の言葉である。「将来的に、わが民団は朝鮮総連と手を結ぶ」と、、、。この言葉は一生忘れない。

私は「そんなに日本を嫌いな人が多いなら、本国へ帰りたいという人も多いのでしようねぇ」と合いの手を入れた。要は「そんなに日本が嫌いなら韓国へ帰ればっ」というメッセージだ。彼はキッと私の眼を見て話題を変えた。

朝鮮の人たちの「小中華思想」、「事大主義」を非難するつもりはない。そういう時代だったのである。独立を自発的に行わない朝鮮に対し、清国は朝鮮を属国とみなしていたのも歴史上の事実。そして、日本は清国と国際法に則って戦争を行い、清国に勝ち、清国の傘下にあった朝鮮の独立を清国に認めさせる下関条約を締結。それでも独立に目覚めない朝鮮半島。そして、日露戦争、日韓併合。

「小中華思想」、「事大主義」が根付く朝鮮の人たちには日本のやることなすことが面白くないのは当然であろう。しかし、日本国内に侵入し、日本人を拉致した行為と戦争は比べられない。国際社会のルールから外れた、決して許されない不法行為で、紛れもない犯罪行為。日本人に北朝鮮を非難する資格がないと主張する彼の意見を納得するわけにはいかない。

共生社会。聞こえは良いが民族のプライドが敵対心剥き出しの上、ぶつかり合う環境では不可能。在日の方々が、「日本人としての国民権利」を得たいと思うならば、日本人にならなければならない筈だ。参政権は国のかたちの根幹に関わる重大事項である。在日が日本よりも朝鮮に対する忠誠を優先させ、かつ権利を得るというのは虫の良い話。最後に、彼は「外国人に参政権を認めたら、日本が乗っ取られてしまうと考えがあるようだが、別に乗っ取られたっていいじゃないかっ」とハッキリと述べた。耳を疑ったが、事実だ。遂に彼は我々の前で、徹底した反日感情を最後まで貫き通したのだ。

外国人参政権、認めてあげたいが、今は反対だ。日本国民になったのなら認めても良い。共生社会とは聞こえが良いが、それは民族感情が邪魔をして不可能であろう。ましてや、朝鮮総連と手を結ぼうとしている思想を受け入れるわけにはいかない。これが私の意見である。「区別と差別」、「戦争と犯罪」の区別がハッキリつく国民でありたいものだ。

一般の在日の方々のほうがよっぽど平和的に話がわかるというものだ。どの民族も、国家も、トップと国民との間には大変な乖離が存在するのであろう。実感した。

因みに、韓国では永住外国人の参政権は認められていない。こりゃまた、当然の話だっ。


<追加>
在日の私の友人達はみな誇り高い。日本に職を求めてきて立派に
差別を乗り越え今でも成功していることにプライドを持ってい
る。以下の文章は読者からの投稿を転載する。私が伝えたいメッ
セージがここにある

【某氏より】
◇半年くらい前に俳優の伊原剛志(在日3世、帰化済み)さんが
祖父の故郷である韓国を訪問するという特集をテレビで やってい
ました。

おじいさんの生家や親戚を訪ねていました。そこで親戚の人 曰く
「君(伊原さん)のおじいさんは稼ぐために日本に行き、そのま
ま日本に住み着いてしまった。」のだそうです。さて、今日本に
いる在日のほとんどはこのパターンです。(+戦後の密航組)
何も恥じることはありません。

一旗あげようと裸一貫で異文化の土地へ赴く気概は尊敬に値しま
す。

それを、祖父母は無理矢理連れてこられたなどとデマを垂れ流す
のは、この誇り高い先祖の気概を傷つけることにはなりません
か?私はこのことを在日の方々に強く言いたいです。

◇韓国から来てる留学生が飲み会のときに「前の戦争だけじゃな
いんだ。豊臣秀吉だって韓国せめて来たんだぞ。日本人は赤ん坊
でもまず韓国人に謝罪しないといけないんだ」彼らの教科書には
下記のような記述があるみたいですね。

▲朝鮮出兵は、日本による侵略行為である。
 しかし、元寇は日本「征伐」であって、侵略行為ではない。

▲第二次大戦(対日本との独立戦争)の勝利国である朝鮮は、
敗戦国である日本に対し、謝罪と賠償を求めることが出来る。
・・・との事です。
(出展:韓国の教科書)

日本政府や国会議員の方々には、韓国の教科書こそ「歴史歪曲」
だとして抗議して欲しいです。歴史上の証拠や文書を提示して反
論しても、韓国人らはそれを「また日本人による捏造だ!」で終
わりです。

彼らのいきすぎた反日教育こそ、日韓友好の一番の妨げだと思い
ます。しかし、韓国人の韓日友好とは「日本の譲歩」が当たり前
だと思っていることです。

マッカーサー元帥のGHQは「在日」の韓国人・朝鮮人の”帰国
(引揚げ)”に過剰ほどの支援をなした。すべての希望者に帰国
のための無料の船便を提供した。日本の官僚に対して「全員帰国
を達成せよ」と厳しく命じた。つまり、現在の在日韓国人・朝鮮
人とは、このとき、たとえ政治的に差別されようとも”外国人”
として日本に残った方が経済的に有利であるとか、日本の方が相
対的に好きとか、の自由意志を頑なに貫き、GHQの「好意」を
断固拒絶したもの、およびその子供や孫たちである。自ら”外国
人”の値を選択したのが故の「在日」であり、その子孫である。

それなのに”外国人”として扱われることを「差別」と称するの
は、詐欺そのものだろう。

(「歴史を捏造する韓国 韓国併合と搾取された日本」
中川八洋著(徳間書店)p.257より抜粋)

一旗あげようと裸一貫で異文化の土地へ赴く気概は尊敬に値し
ます。それを、祖父母は無理矢理連れてこられたなどとデマを垂
れ流すのは、この誇り高い先祖の気概を傷つけることにはなりま
せんか?私はこのことを在日の方々に強く言いたいです。
(終わり)

在日の人が全部思っているわけではないと思う。多分、その感情を国益に結びつける外交を実際に行っている一部の人たちが叫んでいる。

うん、心に残る言葉だ。

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以上、過去のコラムをそのままペーストした。

主張については最低限網羅できていると思う。
コメント (37)
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