「こりゃぁ、このまま突っ走るつもりだな。」永田町に永く住む方の確信。
今朝の法務省質問研究会の座席に座り目に飛び込んできた゛上野千鶴子゛という名前。この方の主張を与党議員として資料読みするとは思わなかった。昨日の政策会議では意見を述べようと思って準備をしていたが、質疑は次回ということで肩透かしを食らった。その思いにこの御仁の名前が拍車を掛け、怒りを抑えるのに一苦労。
今日発言したのは以下の内容。この際、あえてイデオロギー、内容についての指摘を抜いて臨んだ。今、内容に触れるときではない。タイミングを計りたい。マニフェストに記されていないことを何故行き急ぐのか?平成8年つまり、前政権が選んだ審議会メンバーの答申を叩き台に、民主党政権の法案を作るのか?あれから14年。時代は平成22年である。あらためて答申を受けるべきではないか?政府が行った世論調査の結果は゛賛否拮抗゛である。拮抗しているならば微妙な問題である。衆知を集め、国民世論に周知し慎重な議論を望む。非嫡出子に同等分の相続を与える問題に関し、差異があることは最高裁の判決は合憲多数という厳然たる事実に対して、背景を分析し違憲の可能性があるとする理屈は最高裁に対して如何なものかと思う。生活に直接関わる民法の改正に対して国民の関心はまだ高いとはいえない。議論もなく、周知もなく、訴えかけもなく、気付けば゛成立してしまった゛ということは避けるべき。近く参議院選挙の予定されている次期。慎重な議論を願いたいと申し出た。
その後の議論では、新人議員にももっと勉強させてもらう時間が欲しい。高齢者の意見も聞く必要があるといった、慎重派議論が多いようにも思えた。
最後に、この質問研究会でも賛否がある。ならば尚のこと慎重な議論を望みたい。また、資料として頂いた上野千鶴子氏のブックレットの帯封には、゛これで「抵抗勢力」を論破できる゛と記されたいるので、是非゛抵抗勢力゛のご意見も拝聴したいので、ご検討頂きたいと申し述べた。頂いたご意見を踏まえていきたいとのことである。 んーーー、ホント?デスカ?
この問題に接してひとつの疑問がある。民主党に党議があるのかということだ。選択的夫婦別姓制度についてのオフィシャルな党内議論は存在していない。政務調査会も廃止された。政府与党一元化という中で、党議は何処にあるのかということである。党議がなければ、党議拘束もない。これは、国会議員活動にとって大変重要なことである。
まだまだ気が抜けない。今朝の産経新聞、週刊新潮で夫婦別姓問題について掲載されているので論点を皆さんの手で更に拡散して頂きたい。
今朝の法務省質問研究会の座席に座り目に飛び込んできた゛上野千鶴子゛という名前。この方の主張を与党議員として資料読みするとは思わなかった。昨日の政策会議では意見を述べようと思って準備をしていたが、質疑は次回ということで肩透かしを食らった。その思いにこの御仁の名前が拍車を掛け、怒りを抑えるのに一苦労。
今日発言したのは以下の内容。この際、あえてイデオロギー、内容についての指摘を抜いて臨んだ。今、内容に触れるときではない。タイミングを計りたい。マニフェストに記されていないことを何故行き急ぐのか?平成8年つまり、前政権が選んだ審議会メンバーの答申を叩き台に、民主党政権の法案を作るのか?あれから14年。時代は平成22年である。あらためて答申を受けるべきではないか?政府が行った世論調査の結果は゛賛否拮抗゛である。拮抗しているならば微妙な問題である。衆知を集め、国民世論に周知し慎重な議論を望む。非嫡出子に同等分の相続を与える問題に関し、差異があることは最高裁の判決は合憲多数という厳然たる事実に対して、背景を分析し違憲の可能性があるとする理屈は最高裁に対して如何なものかと思う。生活に直接関わる民法の改正に対して国民の関心はまだ高いとはいえない。議論もなく、周知もなく、訴えかけもなく、気付けば゛成立してしまった゛ということは避けるべき。近く参議院選挙の予定されている次期。慎重な議論を願いたいと申し出た。
その後の議論では、新人議員にももっと勉強させてもらう時間が欲しい。高齢者の意見も聞く必要があるといった、慎重派議論が多いようにも思えた。
最後に、この質問研究会でも賛否がある。ならば尚のこと慎重な議論を望みたい。また、資料として頂いた上野千鶴子氏のブックレットの帯封には、゛これで「抵抗勢力」を論破できる゛と記されたいるので、是非゛抵抗勢力゛のご意見も拝聴したいので、ご検討頂きたいと申し述べた。頂いたご意見を踏まえていきたいとのことである。 んーーー、ホント?デスカ?
この問題に接してひとつの疑問がある。民主党に党議があるのかということだ。選択的夫婦別姓制度についてのオフィシャルな党内議論は存在していない。政務調査会も廃止された。政府与党一元化という中で、党議は何処にあるのかということである。党議がなければ、党議拘束もない。これは、国会議員活動にとって大変重要なことである。
まだまだ気が抜けない。今朝の産経新聞、週刊新潮で夫婦別姓問題について掲載されているので論点を皆さんの手で更に拡散して頂きたい。