長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

毎度のことながら、、、、

2008-09-30 22:37:41 | 活動
更新が滞っている時は、目ん玉ひんむいて活動しているとご理解下さい。事務局のお陰様で、机に座ることがありません。外に向けて集中出来る事の有り難さを噛み締めながら、準備を進めています。ご安心ください。
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の世の中でいいのですか?

2008-09-21 12:53:55 | 政治信条
3年前の小泉旋風吹き荒れる中、改革という名のまやかしに、国民の多くが騙され、私たちの日常生活がボロボロになりました。

まず、年金は抜本的改革をしましょう。自分は年金をいくら納めて、いくら交付されているのか知っていますか? 果たして公平なのか? 無駄遣いはないのか? なぜ未納者がたくさんいるのでしょうか?百年安心といった現在の年金制度に大きな欠陥があるからです。

医療保険制度も国民不在の欠陥制度です。ましてや後期高齢化医療保険は天下の悪法です。赤ちゃんからお年寄りまで、安心して病院にかかれる国民健康保険の一元化を確立する必要があります。

不景気は政府・自民党の無為無策にあります。マネーゲームの横行は許しません。額に汗して働くみんなが、むくわれる社会にしたいのです。

食の安全が脅かされています。中国の毒入り餃子に止まらず、毒入り汚染米が何故私たちの食卓に流通されるのでしょうか?私たちは何を食べさせられているのでしょうか?不安で不安でたまりません。農水大臣が、事務次官が辞任しようとも、何も変わりません。現に、中国産牛乳を使った商品が回収されるという事件がまた起きているではありませんか。

倒産やリストラは別世界の高級官僚が、天下り確保の為の政府系外郭団体、独立法人の総数をご存知ですか?そこに垂れ流される税金や社会保険料。そこでやっているのは、国民のための仕事ではありません。官僚システムを維持するための仕事ばかりです。国の借金の実情を見て下さい。彼らは国民の為なんてこれっぽちも思っていません。

そんな高級官僚が、政府案としてわが国の法律を作ってきました。政府・自民党はその事務局案を鵜呑みにしてやってきただけです。無駄使いや手抜き、年金データの改ざん、天下り先の財源や仕事確保に高級官僚がすき放題にしていても、何のチェックもできなかったのが自民党なのです。官僚との馴れ合いで体制を作ってきた自民党にもうわが国の政治は任せられません。高級官僚と自民党のしがらみを終わらせ、真に国民本位の政策で行政で押し進める。その為の政権交代が必要なのです。

もう一度 皆さんに問います。今の世の中でいいのですか?老後に不安はありませんか?豊かな生活、元気な社会をとりもどしましょう。私は誠心誠意、みなさんの怒りを原動力に働きたいのです。
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今の心境

2008-09-18 21:28:11 | 活動
自分だけの選挙ではなくなってきている。ありがたくも、大変な責任を感じる。恥ずかしながら、このような心境になったのは初めてである。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一次公認非該当について

2008-09-15 21:10:06 | 活動
多くのお問い合わせを頂いた。ご心配頂いたこと心から感謝申し上げたい。

結果を厳粛に受け止め勝利に向けて活動するしかない。

後援会、事務局は特に動揺なく、私と一丸となってくれている。むしろ、危機感をもって更に引き締まったと思う。この点はご安心頂きたい。

大阪14区で勝利するということは容易ではない。ただ人一倍頑張れば良いという選挙区ではない。

人三倍頑張らならなければならない選挙区である。

これは後援会、支援者の皆さんと常に情報共有してきた。特殊的に厳しい選挙区であるという事情がある。多少今回の結果を受けて言い訳がましくなるが、皆様にご安心頂くために初めて以下に記してみる。

民主党結党時に旧社会党筋が民主党に合流した。通常、この勢力は基本的にはこちら側に付くのだが、大阪14区の場合、ある時期対抗馬が社会党から自民党に鞍替えし、同時に社会党筋勢力をいまだに確保しているので、その勢力はこちらとしては敵となる。この社会党筋勢力の中核となるのが、ティグレ(旧中企連)である。ティグレは民主党支持の団体で民主党候補者は推薦を受ける。しかし、大阪14区はそうはいかない。ティグレ創始者上田卓三の愛弟子が私の対抗馬だからである。民主党支持者ではあるが、衆議院となると味方にならない勢力がある。

他にも幾つかのねじれが社会党筋勢力に存在しており逆風になるのが大阪14区である。よって、対抗馬は西日本一得票数の多い相手となる。

私はこれを承知で6年間活動を続けた。時にある部分では身内、民主党内もに敵がいるという現実も受け入れた。選挙区調査を独自に入れているが、常にこの勢力が4ポイントから10ポイントある。要は新人候補者という努力をした上で、この大阪14区にある特殊なハンデを乗り越え当選するしかないのである。

長尾がこの6年間取ってきた戦略に間違いはないという評価は頂いている。長尾の戦略、これは申し訳ないが記せない。一般には無党派層への浸透というところだが、これもまだまだ人三倍やらねばならぬところ足りていない。大阪14区では更にある戦略が必要である。6年間、特にこの3年間に仕掛けたところに、ここ一番火が確実につくかというところだ。

週刊誌の評価では対抗馬に丸印が付かなくなってきた。ようやくここまできた。しかし、現状では小選挙区で勝てる状況にないという現実がある。今回の結果はそういうことだけだ。

私がこの選挙区で勝利すれば私が西日本一得票数の多い議員となる。そして、こんな難しい選挙区でもやり方によっては勝ち上がることができるというお手本ともなる。

こんなことを心から思えるのも支援者あってのことである。もう自分だけの選挙ではなくなってきている。

長尾たかしは選挙モードに入り、事務局スタッフと共に朝から晩まで支援者と無党派に向けて街頭宣伝活動一本に絞って頑張っています。

ご安心ください。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政権担当ということ

2008-09-14 12:16:58 | 国会
民主党に政権担当能力があるのかというご指摘を頂く。

今、政権担当しているのは自民党ではない。官僚である。政治家の仕事を官僚に丸投げし、官僚主導を自民党が許しているのである。自民党は何もしていないのである。

来るべき総選挙の争点は、官僚社会からの脱却である。首相官邸でやりたい放題をしていた官僚には退場してもらい、逆に霞が関に国会議員を送り込み国民の意見を省内で確実に反映させる。人事と予算を官僚から奪い取り初めて政権を担当しているといえるのである。これが民主党の政権担当への大前提である。

風雲急を告げてきた。ブログの更新も滞りがちだが、日々活動にさらなる充実感を持たせていくだけである。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総裁選挙・・・政策論争をしても、皆、根は同じ

2008-09-05 09:42:59 | 国会
ポスト福田を巡ってマスコミも世論もこの問題一色。盛り上がりのある総裁選挙をやって、゛おっ?゛とサプライズを見せて、支持率の高いところで、選挙に突入というシナリオだと思うが、国民有権者におかれては、自民党総裁選挙はどのような候補者が政策論争をしようとも、゛皆、根は同じ゛であるということを忘れないでいただければと願うばかり。勝手な戯言だが、○池総理、東国○総務大臣なんてことになっても、何も変わらない。自民党にとって衆議院選挙が追い風になるというだけのことである。国益のためではない。

官僚システムをどう変えていくかが我国に課された課題である。官僚システムに手を入れない政策論争ならば、所詮自民党内の権力争い。誰が総裁、総理になろうとも、我国の根本的な問題解決は出来るはずもない。今回は流石に小泉旋風を読み違えたことを反省しているのだろうか?一部マスコミも同様なコメントを載せている。

今回の総裁選挙は、自民党の、自民党による、自民党の為の総裁選挙である。それはそれで意義がある。しかし、国益の為ではないという事。私達の日常生活に直結する問題解決は官僚システムにメスを入れること。この違いを我々政治家もはっきりと区別して頂けるよう、皆さんに訴えていかなければならない。
コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福田首相辞任

2008-09-02 08:37:04 | 国会
自民党内の事情を最優先した辞任劇である。

このままでは、ねじれ国会で審議が進まない。選挙も戦えない。定額減税を公明党から突き付けられ板挟み。ボロボロの安倍内閣の後を引き継いだわけだからとりあえず役割は果たした。そして、辞任。

袋小路に追い込まれどこに逃げたらよいのかを考えたら通常解散総選挙という結論を出すものだろう。ところが、上を見ると細い糸が降りてきた。それに掴まり脱出したということ。

安倍首相の時も辞任理由のひとつにねじれ国会、民主党の審議拒否を出してきた。今回も同じである。一国の首相が自らの進退を他人に責任を押し付けて辞めてしまうとは情けない。

本来ねじれ国会とは双方が議論を重ね゛落とし所を゛見出していくことで、その意義があるというもの。民主党の審議拒否は私にもわかりづらい。ただ拒否する側からしてみれば、国民から非難を浴びようとも、国民に不利益を与える法案に対しては、審議拒否をして時間稼ぎをして廃案に追い込むという手法を取らざるをえない。一方の与党も何が何でもこの法案でなければならぬと意固地を貫く。この悪循環。この手法は双方変わることはないだろう。

この悪循環を解消するのは、解散総選挙しかないだろう。

昨日から上京しており午後8時頃知り合いのマスコミから官邸で何やら動きがあると連絡があった。9時過ぎ首相記者会見が始まるとメールが入る。直後、福田辞任決意の゛内部メール゛が入る。早速、テレビをつけ、中継を見た。゛未来へ責任゛の自民党スローガンが虚しく聞こえる。

小池氏あたりを自民党総裁選に担いで、国民の視線を集める。民主党代表選、総選挙への解散風に視線が集まらないように国民を操作する。政府与党が国民を騙し切れるか、国民が総選挙を求めるか?これもまた、゛新首相゛が決めることである。

いずれにせよ、国民不在である。国民不在を是正するためには国民に政治参画して頂くしかない、つまり、総選挙しかない。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする