長尾たかしの・・・未来へのメッセージ

自民党衆議院議員長尾たかしのブログ。平成11年からネット上で情報発信を継続。サラリーマン生活を経て政界へ。

総理をワンクリックで、、、、

2008-11-20 09:34:08 | 国会


ワンクリックで、総理をどうにでもできるということなのかなぁ?
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国籍法改正について

2008-11-20 09:00:50 | 社会
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「偽装認知の危険あり」 国籍法改正案に反対の議連結成
2008.11.17 22:14

 未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された子が日本国籍を取得する際、その要件から「婚姻」を外すことを柱とした国籍法改正案に反対する有志議員が17日、「国籍法改正案を検証する会合に賛同する議員の会」(発起人代表・平沼赳夫元経済産業相)を結成した。この改正案は偽装認知による国籍売買を招く恐れがあるとして、18日の衆院法務委員会での採決の延期を求めることを決議した。

 現行国籍法で、出生後の認知のための要件となっている「父母の婚姻」は、6月に最高裁判決で違憲とされた。このため、政府は改正案を今月4日に閣議決定。自民、民主両党の合意により、18日の衆院本会議で可決される見通しだ。

 会合には議員本人14人を含む38人が出席。平沼氏が「男性が証拠もなく認知をすると日本国籍が獲得できる、むちゃくちゃな歯止めのない法律だ」と指摘した。出席者からDNA鑑定義務化や偽装認知の罰則強化を求める声が相次いだ。

 だが、自民党の村田吉隆国対筆頭副委員長は17日の記者会見で「自民党として党内手続きで了承している。(反対論は)トゥー・レイト(遅すぎる)だ」と応じない考えを示した。
【産経新聞】
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本会議では自民党、民主党の議員が退席した。私も退席したと思う。

婚外子に対する配慮、これを認めてあげたいという気持ちはわからないでもない。しかし、゛それ゛と゛これ゛とは別である。そもそも゛婚姻の後の出生゛、これが世の常識であり、順序というものでる。確かにこれは法律で定められたものではなく、個人の自由といえばそう聞こえるが、一般的には親の勝手な節度のなさで生まれた子供が、婚外子として悩むことを、親としてどう考えるのか?親の身勝手で子供が迷惑しているともとれるのではないか。子供が幸せに過ごせるよう親として何をなすべきかは、大人として当然考えないのだろうか。それでも、法律を改正してでも、親の不節度を棚に上げ、権利を主張するのだろうか。

話は少々それるが、デキチャッタ結婚。私はこれを非難はしないが、これは当たり前のことではない。順序が違うことで胸を張ったり、ヘラヘラとすべきことでもない。゛しようがない゛という風潮は理解できない。

人間は一人では生まれてこない。そして、人間は一人では生活できない。更には゛家系゛というものを避けては通れない。国際的な家系があってもよいと思うが、順序も踏まえず、安易に認知をすれば国籍が取得できるというのは如何なものか?断じて認めるわけにはいかない。

他、記事にあるように犯罪の温床になる可能性もあるという指摘は当然である。科学的な証明が必要であるし、偽装認知に対する処罰があまりにも軽すぎる。

また、二重国籍を認めるという動きもあるようだが、何をかいわんや、思考回路が全く理解できない。国籍とは何か?運命共同体意識の証ではないか!
コメント (43)
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