アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



今晩は。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

初めて夜にアップします。
記事が次々と詰まっておりますので、このタイミングでご紹介します。

       

『よい子のお母さんは聴き上手』(PHP文庫、志道不二子さんとの共著、2007年2月発行)が韓国で出版されることは、ヒューマン・ギルドの会員の方には1月度のニュースレターでお知らせしておりましたが、このほど㈱日本著作権輸出センターを通じて韓国での翻訳本が手元に届きました。

出版社はPAPRIKA、初版日1月21日、発行部数3,000部、販売価格9,500韓国ウォンだそうです。

A5サイズ。全編ハングル文字のためぜんぜん読めないのが残念です(ハングル文字を読める方、翻訳してください。どうもタイトルもシンプルな感じ)。

韓国版が出たのはうれしいけど、『よい子のお母さんは聴き上手』が日本でもっと売れないかなー、と願う岩井俊憲であります。



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドで行われた研修の報告です。

3月29日(土)、30日(日)の2日間、「映画を通して精神病理・精神疾患を学ぶ」セミナーをヒューマン・ギルドの研修室で開催しました。



参加者数は、私を含めて20名(うち30日だけのご参加2名)。

講師は、山梨県立大学 人間福祉学部准教授(精神科医)の坂本玲子先生。



特筆すべきことは、講師の坂本先生を慕って山梨から5名もの方が参加されたことです。

精神疾患を持つ患者になりきってパーフォーマンスされる坂本先生に受講生は圧倒されました。また、映画評論家に負けないくらい映画に精通しておられる坂本先生に大いに触発されました。

29日(土)の講座終了後は、坂本先生を囲んで計13名、ヒューマン・ギルドの近くの中華料理店で懇親会を行いました。


映画の観方に変化が起きそうで、精神病理・精神疾患についてより理解が深まった、他に類を見ない講座でした。



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