おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
年末・年始休みの昨日(12月29日)はカミさんと一緒に高田馬場から早稲田まで、いわゆる馬場歩きをしました。
目的地の1つは甘泉園。
早稲田の地にこんなに閑静な日本庭園があるのです。
人気がほとんどなく、鳥のさえずりと水音に癒されました。
タクロウが幼稚園生の頃ザリガニ取りをした場所もありました。
カミさんがLINEで写真入りでそのことを伝えたら、「大学時代もやってた」という返信が来ました。
お隣の水稲荷神社にも向かいました。
途中、人懐っこいヤギさんに出会いました。
「何でこんなところに」という感じでした。
水稲荷神社はとても静か。
ところが、5分ほど歩いた穴八幡神社は長蛇の列のにぎわい。
年末の参拝と「一陽来復」のお札をもらう人たちが別々の列。
私たちは、穴八幡神社に人混みを避けてお隣の放生寺へ。
途中、早稲田大学の戸山キャンパスが目の前に見えます。
提灯のあるところが放生寺。
穴八幡と放生寺は、明治時代の廃仏毀釈以前は「神仏習合」で一体でしたが、神仏分離令で別々に。
穴八幡は易に基づき「一陽来復」、放生寺は観音経に基づき「一陽来福」のお札。
我が家は放生寺の檀家でもあるので、「一陽来福」を受け取り、正月に決められた方向に向けて供えます。
カミさんの姉のお墓も詣で、恵方茅の輪くぐりもしてきました。
13:30くらいになって遅いランチを水餃子専門店で。
ホイコーローも注文しましたが、夫婦で水餃子20個をいただきました。
また行きたい店を発見した感じです。
馬場歩きのお陰でスマホの万歩計のアプリは1万歩を計測、疲れたけど満ち足りた1日にしてくれました。
夕方、小学5年生から大学卒業時までの大親友だったM君から電話がありました。
喪中はがきが来ていたので、年賀状の代わりにヒューマン・ギルドの1月号のニュースレターを送ったら、懐かしがって電話をくれたのでした。
彼がいてくれたため、私の青春の物語のかなりのページが彩を増しています。
ありがとうM君。
年末ならではの1日でした。
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<お目休めコーナー> 12月の花(26)
(甘泉園の紅梅)