おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月22日)は、満ち足りた1日でした。
次の3つのことがあったからです。
1.早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で第4回目の講座で思わぬ発見
2.『HOUSING』 (4月号)が届く
3.梶野 真さん、水野美津子さんと4月の米国人講師招へいに関する打ち合わせ
1.早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で第4回目の講座で思わぬ発見
昨日(2月22日)の10:30~12:00は、早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で「より豊かなライフスタイルで生きる:アドラー心理学の実践 」の第4回目の講座を担当していました。

4回目のテーマは、ライフスタイルの発達。
誕生順位別に分かれて(1)それぞれの性格特性と(2)メリット/デメリットの演習を行ったところ、一部のグループで「もし生まれ変わるとしたら、きょうだいの何番目がいいか?」という話をしていたグループがいて、第一子、中間子、末子のそれぞれに着いて聞いたところ、末子に生まれ変わりたい人が圧倒的に多く(全体の約8割)、第一子希望は皆無であることがわかりました。
「しんどい第一子、気楽な末子」が浮き彫りになって面白かったです。
講座後は、13人でランチをご一緒し、じっくり歓談できました。

早稲田大学エクステンションセンターで他の講座を受講している人、本をたくさん読み込んでいる人、異質な経験をしている人がいて、私もとても勉強になっています。
2.『HOUSING』 (4月号)が届く
かねてインタビューを受けていた『HOUSING』2018年2月21日発売号 (4月表示号)が届きました。

リクルートホールディングス発行の注文住宅建築を考える人向けの情報誌で、初めて家を建てる30代~40代の子育てファミリーが主な読者ターゲットになります。
「働く・暮らす・子育てする共働きの間取り 最適パターン(全4P)」の1ページ弱に私のコメントが掲載されました。

『男と女のアドラー心理学』(青春出版社、1,400円+税)がキッカケとなったもので、夫婦のコミュニケーションのあり方と夫、婦それぞれの一人の空間の大切さが載っていました。
3.梶野 真さん、水野美津子さんと4月の米国人講師招へいに関する打ち合わせ
17:30にオフィスに梶野 真さん(一般社団法人日本アドラー心理学協会 代表理事)と 水野美津子さん がお越しになり、途中から香港酒家に場所を移し、4月の米国人講師招へいに関する打ち合わせをしました。

水野さんは、20数年前にヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学ばれた方で、今はAdler Graduate School Adlerian Studies Programに在学中です。
梶野さんの仲立ちに20数年ぶりに再会、旧交を温めることができました。
水野さんには、ヒューマン・ギルド、日本アドラー心理学協会、日本臨床・教育アドラー心理学研究会の共催で4月に東京と福岡で2人の米国人アドラー心理学者をお招きして東京・福岡でワークショップを開催するにあたって、翻訳、講師の観光案内をお引き受けいただきます。
講師は、アーサー・J・クラーク博士(セントローレンス大学教授)/マリーナ・ブルヴシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授)
ワークショップの詳細は、以下のとおりです(時間はそれぞれ10:00~17:00)。
4月14日、15日(土日)東京(駒沢大学深沢キャンパス 講義室2-1) 受講料:38,000円(税込み、テキスト付)
4月18日(水)東京(ヒューマン・ギルド研修室) アドラー心理学とメタファー 受講料:25,000円(税込み、テキスト付)
※この講座は残席あとわずかです。
4月21日、22日(土日)福岡(リファレンス大博多貸会議室) 受講料:38,000円(税込み、テキスト付)
梶野 真さん(日本アドラー心理学協会代表理事)が講師との橋渡し役を担ってくださり、当日のファシリテーターをお務めいただきます。
アドラー心理学の可能性がさらに広まり、満ち足りた1日でした。
<お目休めコーナー>2月の花(23)

(クリックして勇気づけを)