おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
まずは、アドラー心理学ブームを加速させる話題を3つ。
1.深沢孝之さん監修の『アドラー心理学で人生が劇的に変わる! 「ブレない自分」のつくり方』
2.『人間関係を楽にする アドラーの教え』の新聞広告
3.近刊予告:『7日間で身につける! アドラー心理学ワークブック』
1.深沢孝之さん監修の『アドラー心理学で人生が劇的に変わる! 「ブレない自分」のつくり方』
オフィスに深沢孝之さん(心理臨床オフィス・ルーエ 代表、臨床心理士、シニア・アドラーカウンセラー)からご監修の本『アドラー心理学で人生が劇的に変わる! 「ブレない自分」のつくり方』(PHP研究所、926円+税)をお贈りいただきました。
深沢さん、ありがとうございました。
深沢さんは、監修の域を超えてかなり手を入れられたそうです。
ヒューマン・ギルドの10月度のニュースレターで深沢さんご自身から「本の紹介」があります。
2.『人間関係を楽にする アドラーの教え』の新聞広告
『人間関係が楽になるアドラーの教え』(岩井俊憲著、大和書房、1,400円+税)の新聞広告が次のとおり予定されている旨、大和書房編集部の高橋さんからご連絡いただきました。
9月27日(土) 朝日新聞(朝刊) 全五段広告(10月の新著として)
高橋さんはメールで「現在、『人間関係を楽にする アドラーの教え』は堅調な推移をしており、それを加速させるよい材料になればと思っております」と書いてくれました。
3.近刊予告:『7日間で身につける! アドラー心理学ワークブック』
昨晩やっと、10月10日に宝島社から発刊予定の拙著『7日間で身につける! アドラー心理学ワークブック』(1,000円+税)のゲラ・チェックが終わりました。
ワークブック形式で、アドラー心理学が学べる本です。
2週間後には、書店に並ぶのです。
宝島社の編集者の水沼さんからは、今朝の4:40に次のメールが入りました。
「ただいま校了いたしました。・・・・(略)・・・・ワークブックとしてだけでなく、入門書としても、とてもいい本になったと思います。 これだけコンパクトに、中身もわかりやすくまとまっている本は、ないのではないでしょうか」
アマゾンでは、すでに予約受付中になっています。
さて、『マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション』(山崎 啓支著、サンマリナ作画、日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)の紹介です。
(株)日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部で『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の編集ご担当の久保田 章子さんからいただいて読みました。
前作は2013年12月7日付けのブログで 本の紹介:『マンガでやさしくわかるNLP』 として紹介しています。
家族の三文芝居にかかって実家を継いでスーパーの社長に就任した主人公の日吉杏里が職場のミスコミュニケーションの改善に迫られ、前作にも登場したコンサルタントの新妻政宗の指導を受けながらテンポよくストーリーが展開します。
いつもながらマンガそのものも面白いのですが、理論面でもしっかりとしていて、NLPの起源から始まり、脳の空白を埋めようとし、安心・安全を求める人間の省略化・歪曲・一般化のコミュニケーションン・パターンとその克服法がよく理解できます。
後半は、ミルトン・エリクソンから始まったミルトン・モデルにも及び、マンガといいながらも深い内容をわかりやすく教えてくれています。
読み終わってから3週間ほど過ぎてこうして紹介しているのですが、もう1回読みたくなっています。
これがマンガの効用なのですね。
私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』を何度も読みたくなる心理も、なんとなく理解できました。
<お目休めコーナー> 9月の花(23)
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