アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月29日)は、ヒューマン・ギルドで

アドラー心理学ゼミナール(11:00-13:00)
16人が参加

カウンセリング演習(14:00-17:00)
24人が参加

の2つの講座を行いました。

ヒューマン・ギルドは、連休の初日、大賑わいでした。


4月度のアドラー心理学ゼミナールのご担当は、朝田 薫さん(精神科医、医学博士)。

朝田さんは、パワーポイントで73ものスライドを準備され講演にお臨みでした。

準備運動のクイズから入り、今回の大震災をも関連づけ、アドラー心理学との出会いにも触れながら精神科医としてのスタート体験を話されました。

さらには、妄想などの症状に関しても、どうやってゲームから抜け出すかを論理面を重視しながら語ってくれました。

最後は、「今の私の課題」として次の3つで結ばれました。

・どこまでホンキで相手の話を聞く勇気を持ち続けるか

・自分の限界を超えそうになったときに、課題分離する勇気を発揮できるか

・怖がっている自分を嫌うな


これは、私自身も肝に銘ずべき言葉でした。

ところで朝田さんは、講演が終わってから1枚のプリントをホワイトボードに貼られました。

ご自身も診察室に貼っているのだそうです。

多くの人が携帯で写真を撮っていました(私もその中の1人でした)。

「私は正しい、そして相手が間違っている」という、争いにつながる、たったひとつの共通点にフムフムとうなづくのは、私だけではありませんでした。

 
◎5月度のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおり開催
(初めての方も歓迎です)

日時:5/22(日)11:00-13:00

タイトル:「在るだけの人生から自分で創る人生へ~アドラー心理学による勇気づけで変わった自分」
人生は自分で選んでいる、選んでいいということ、他者との共生、勇気づけが大切と語る志村浩之さんが担当されます。

受講料:2,100円(税込み)


(志村浩之さん)

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(4月28日)は、カミさんと初台駅の改札で待ち合わせて、軽食をとってから東京オペラシティでドヴォルザークの曲を2つ聴きに行きました。


(東京オペラシティで)

曲目はチェロ協奏曲と交響曲第8番
アンコールは、ビゼーの『アルルの女 第1組曲』から「アダージェット」

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),ドヴォルザーク,チャイコフスキー,小澤征爾,ボストン交響楽団
ワーナーミュージック・ジャパン

(私が持っているCD)

指揮は阪 哲朗さんで、オーケストラは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
チェロ協奏曲のチェロ演奏は遠藤真理さん

特筆すべきことは、列が最前列であったこと。
向かって右側の第2ヴァイオリンの前で、指揮者まで5メートル、チェロ奏者まで6メートルの距離でした。


(開演前に)

お陰さまでチェロの遠藤真理さんや指揮者の阪 哲朗さんの動き(時々コンサート・マスターも)がよく観察できました。

遠藤真理さんは、演奏中はとても表情豊かで、思わず眉をひそめたり、目を閉じたくなってしまいました。
まるで高校生のように若々しかったのですが、演奏が終わるとマイスターの顔でした。

私の席からは第2ヴァイオリンのスコアが観察できるのですが、楽譜が読めないのが残念でした。

それでも、阪 哲朗さんが第2ヴァイオリン奏者に向かって指揮を振ると、私も一緒に引き込まれてしまうようでした。


実は私は、ドヴォルザークの作品の中では、交響曲第8番が一番好きで、第3楽章の冒頭の緩やかなワルツの部分は、とても切ない気持ちになります。

トランペットのファンファーレから始まる第4楽章も大好きです。

管楽器、打楽器が見えない席でしたが、たまにはこんな席で鑑賞できたのは収穫。

 
ところで、3月11日の東北地方を襲った大惨事以来音楽から遠ざかって、テレビのニュースばかり観ていた自分に気づきました。

今、ドヴォルザークの交響曲第8番のCDを聴きながらこのブログを書いているのですが、心が豊かになります。

取り戻そう、この心の豊かさ。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4/27)は、11時に日本人財育成協会株式会社 のシニアインストラクターの宮本 秀明さん(写真中央)が同社の営業担当の目次さん(写真左)と共にご来社。

宮本さんは、古くからの知り合いで、SMILEとアドラー心理学ベーシック・コースもご受講。

とにかく元気がいいのです。
宮本さんは最近、「元気の伝道師」を名乗り始めています。
誰かさんと似ていますね。

宮本さんとの交友は楽しい。

交友と言えば、昨日紹介の『苦しまなくて、いいんだよ。』からアドラー心理学のライフ・タスク(人生の課題)のうちの交友(フレンドシップ)のタスクについて、仏教の教えの観点から探ってみようと思い至りました。

原始仏典の中の「善智識」という有名なお経に、お釈迦様とその従者(いわゆる秘書役)のアーナンダとの友情をテーマにしたやり取りがあります。

ある時、アーナンダがお釈迦様に尋ねました。

「大徳(注:お釈迦のこと)よ、我らが善き友を持ち、善き仲間の中にあることは、どうやら、この聖なる道の半ばにも当たるように思われますが、いかがでございますでしょうか?」

お釈迦様は、次のように答えました。

「アーナンダよ、そういう言い方は正しくない」

アーナンダは、たぶん道の半ばとは言い過ぎたと一瞬思ったに違いありません。
ところが・・・・

「アーナンダよ、善き友を持ち、善き仲間と共にあることは、まことは、この道のすべてである。アーナンダよ、善き友を持てる比丘(注:仏弟子のこと)には、彼が聖なる八支の道(注:八正道のことで、正しい見解、正しい思い、正しい言葉、正しい行為、正しい生活、正しい努力、正しい気遣い、正しい精神統一)を習い修め、それを成就するであることが期して俟(ま)たれるからである」

アーナンダは、予想と逆の答えに不可解な表情をしていたことでしょう。

続いてお釈迦様は、具体的に次のように説かれました。

「アーナンダよ、それは、このことを考えてみてもわかるではないか。
人々は、私を善き友とすることによって、老いなければならないならぬ身にして老いから自由になることができる。病まなければならぬ身でありながら、病から自由になることができる。あるいは、死ななければならぬ身でありながら、死から自由になることができる。アーナンダよ、このことを考えてみても、善き友を持つ、善き仲間と共にあるということが、この道のすべてであるということがわかるではないか」

この発言は、お釈迦様そのものが弟子たちの友であり、善き友、よき仲間といることが道のすべてに匹敵することを示しているのです。


ところで、仏教の本を読んでいるうちに私は仏教の話をしたくなりました。

アドラー心理学ゼミナールで語ることにしました。
次のとおりです。

タイトル:「数字で覚えるやさしい仏教の話」

内容
:仏教の教えには、「四諦(したい)」「八正道(はっしょうどう)」「十二因縁」など数字が多く出てきます。
実は、仏教を大まかに理解するためには、数字をもとにすると、「なるほどそうだったのか!」というところに行き着きます。
当日は、そのようにしてアドラー心理学とも結びつけながら易しい仏教の話を岩井俊憲が担当します。

日時:6月26日(日)11:00~13:00

料金:2,100円(税込み)

場所:ヒューマン・ギルド研修室


なお、4月度、5月度のアドラー心理学ゼミナールは、次のとおり行います。

4/29(金・祝)は「来し方を振り返って自分の道を確かめる」。
精神科医の朝田さんが物心ついて以来のことで、最近良く思い出す出来事、お世話になった方々のこと、今こんなことを考えています、ということをお伝えいただきます。

5/22(日)は「在るだけの人生から自分で創る人生へ~アドラー心理学による勇気づけで変わった自分」のタイトルで、人生は自分で選んでいる、選んでいいということ、他者との共生、勇気づけが大切と語る志村浩之さんが担当されます。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

PHP研究所の若林邦秀さんからいただいた本を読んでいます。

その本は『苦しまなくて、いいんだよ。』(プラユキ・ナラテボー著、PHP研究所、1,500円+税)

苦しまなくて、いいんだよ。
プラユキ・ナラテボー
PHP研究所

この本は、編集者としての前に、知人から弟子のような関係になってタイまで著者を追って修行に2度も出かけた若林さんのプロデュースの本です。それだけに、若林さんの思い入れは深いようで、ヒューマン・ギルドの5月度のニュースレターにも「編集者による本の紹介」を書いてくれています。

この本の中に「善友」の大事さを強調していたブッダの教えが書かれています。

「比丘(注:ブッダの弟子)たちよ。太陽が昇るとき、前兆として夜明けの光が見えるごとく、善友があることは、比丘たちにとって八正道(注:悟りに至る8つの正しい修行法)を生じる案内者であり前兆である」

「善友ほど、まだ生じていない善法を生じしめ、すでに生じた悪法を衰退させる法はない。善友を持てば、まだ生じていない善法が生じ、すでに生じている悪法は衰退する」

さらには、ブッダが「善友」の資質として次の7つ(七善友法)を挙げていることが書かれています。

1.愛らしく、親しみが感じられる

2.頼りがいがあり、尊敬できる

3.智恵深く、理解力があり、たえず自己の向上に努めている

4.話し方を知り、巧みな方便を駆使して上手に助言や忠告ができる

5.どんな内容の相談事、質問や批判であっても熱心に傾聴できる

6.どんなに複雑、難解な内容も、明確に説明ができ、より深い学びへと導いてくれる

7.道理に合わないこと、誤った道、破滅への道へと人を迷わすことがない


いかがですか? あなたには、上の7つの資質のいくつかを兼ね備えた「よき友(善友)」がいますか?
あなたの友人に対して7つの資質を備えて接していますか?

<参考> 若林さんが手がけた本の数々

心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
PHP研究所
夢をかなえるNLP
若本 勝義
PHP研究所
8割捨てればうまくいく! 人生を変えるガラクタ整理法
竹内 清文
PHP研究所
早稲田野球の魂 斎藤・福井・大石に受け継がれた一球への想い
應武 篤良
PHP研究所

(注)『早稲田野球の魂』を除いてヒューマン・ギルドでも在庫しています。
ご注文ください。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月25日)の午前中は、社団法人 日本能率協会の経営・人材ユニット 経営ソリューショングループの人たち13人を対象に私の自己紹介講座を行いました。

私の研修内容をご理解いただくことがメインでしたが、その中で今の日本に漂っている

閉塞感、虚脱感、不安感、自粛感

を克服して、

人おこし < 組織おこし < 地域おこし< 国おこし

をしなければならないこと、そのためには

元気、勇気、活気、本気

を取り戻せるよう「つながり感覚(共同体感覚)」に向けて「勇気づけ」が必要であるという話を最初と最後にしました。

ヒューマン・ギルドでは、もともと 「人おこしプロジェクト」 を行っていましたが、さらに「家庭おこし」「組織おこし」などのために尽力することに決めました。

今の時代だから必要なこの点を今後どしどし発信していきます。

元気、勇気、活気、本気

の4つの「気」です。

この4つが備われば何かが変わる!


<お目休めコーナー> 浅草寺から撮った東京スカイツリー

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私が時々人間関係の成立要件として研修時に話していることを書きます。


人間関係が成立するために欠かせないことは、「共感」と「自己開示」です。

まずは、それぞれについて定義しておきましょう。

共感・・・相手の関心に関心を持つこと
自己開示・・・自分をオープンにすること

私と誰かとの関係だと仮定しましょう。
自分の関心と相手の自己開示のバランスが微妙に人間関係に影響します。

(1)自分の関心 > 相手の自己開示 ・・・・・詮索

(2)自分の関心 = 相手の自己開示 ・・・・・共感

(3)自分の関心 < 相手の自己開示 ・・・・・自己顕示


(1)は、相手があまり自己開示るす気がないのに、私が共感のつもりで関心過剰な対応をしたとすると、相手は根掘り葉掘り聞かれたような、まるで詮索された、あるいは、尋問されたという気持ちになり、不快に思うに違いありません。

(2)は、自分の関心と相手の自己開示がバランスが取れている状態です。これが「共感」と言える対応です。
ということは、そのために、相手が自己開示したくなるような雰囲気作りも必要でしょうし、少しだけしか自己開示したくないようであれば、過度な関心をもとにした質問をしないでおくことにも留意しなければなりません。

(3)は、自分があまり関心を持っていないにもかかわらず、相手が一方的に自己開示しているようなケースです。
立場を換えると、相手があまり関心を持っていないのに、それを無視して自分のことを話すことがありがちです。これは「自己顕示」です。相手に不快感を与えます。

結論です。

相手とよい人間関係を築こうと思ったら、自分の関心と相手の自己開示がバランスが取れた「共感的」な関係をで臨むことです。

ただ、言葉で書くと簡単なようですが、実際にはかなり訓練を要します。

アドラー心理学ベーシック・コース では、このへんのところが学べます。

◎関連ブログ
3月23日のブログ 「ニーズなきところにサプライなし」

「ニーズなきところにサプライなし」というカウンセリングの心構えを書いています。


<お目休めコーナー> ヒューマン・ギルドのご近所の麺スタイルにて

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

4月23日(土)のヒューマン・ギルドの主なトピックは、次の2つでした。

1.「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」開催

2.メール会員に臨時ニュース発信

 

1.「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」開催

ヒューマン・ギルドでは、庭野静子さんをリーダーとしてSMILEの集中コースが行われていました。


(写真中央が庭野さん、左が友澤さん、右が三好さん)

受講者は12名(再受講・補講を含む)。

私は、最初のご挨拶後、ずっと事務所でカウンセリングや仕事をしていましたが、研修室からは楽しそうな声が伝ってきました。

最初から講座を盛り上げてしまうのが庭野さんのSMILEの特徴です。

19:00少し前に講座が終わってから、いつものように有志で懇親会。
7人が香港酒家で餃子を中心としたおいしい中華料理を味わいながら懇談しました。



 
2.メール会員に臨時ニュース発信

事務所では、ヒューマン・ギルドのプレミアム・メール会員宛に久しぶりに臨時ニュースを発信しました。

ヒューマン・ギルド 臨時ニュース 2011年4月23日
 
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1.モバイル会員(無料)にご入会下さい。
2.講座のご案内
3.岩井をインタビューした雑誌「pen」の紹介
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講座のご案内は、

(1)マネジメント・カウンセリング懇話会での特別講演

(2)ELM勇気づけ勉強会

の2つをご案内しましたが、(1)のマネジメント・カウンセリング懇話会での特別講演の内容は次のようです。

「全ては必然!? 心の仕事に導かれて 
~障害児を育てることで見えてきたもの~」
 
私が代表を務める
マネジメント・カウンセリング懇話会(中小企業診断士の勉強会)での特別講演の公開版です。
そのため500円という破格な受講料になります。

私がインタビューを受けた「メンタルビジネスへのご招待」(私は第49回目に登場)のインタビュアーの脇坂奈央子さん(セラピールーム・ラポール 代表、日本メンタルサービス研究所 所長)から

仕事と療育との両立に悩んだ講師、結局は、導かれるように「心の仕事」の世界へ。障害児を育てることで見えてきた「心の本質」「人間の可能性」

についてお話しいただきます。

5月16日(月)18:45-20:30 にヒューマン・ギルドで開催します。

講座が終わってからは、講師を囲んでの懇親会。

お申し込みは、メールか電話でヒューマン・ギルドに

電 話:03-3235-6741
メール:info@hgld.co.jp

なお、脇坂奈央子さんの素顔は、次の2つで。

昨年8月26日のブログ「取材を受ける」

昨年12月30日のブログ「プレゼント、忘年会、誕生日」

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

3つのことを書きます。

1.グループホーム訪問

2.アベさんがテレビに

3.メルマガ発信

 
1.グループホーム訪問

昨日は、ひきこもりのH君を家族への依存を断ち切り、自立させるために江戸川区のあるグループホームをH君、そのお父様と共に訪問しました。

待機者が何人もいて、お世話になることはできないのですが、ご担当のYさん(社会福祉士、精神保健福祉士)が「他の施設にあたってみる」ともおっしゃり、至れり尽くせりの対応をしてくれ、感銘を受けました。

これぞ福祉の精神

2.アベさんがテレビに

昨日のブログに「緊急ご連絡」として午後に追記したためご覧にならなかった人がいるかと思いますが、昨晩の報道ステーションでアベさんの新勤務校の入学式の模様が紹介され、その折、ちらっとアベさんのお姿が。

「少しお痩せになったみたい」とカミさん。


3.メルマガ発信

昨晩の7時にモバイル会員としてご登録いただいている方にヒューマン・ギルドのメールマガジンを発信しました。

私はずっと「愛と結婚についてのケース・スタディ」を書いています。

自分で言うのもおかしいですが、面白いですよ。

下のような感じで始まります。

=========================
2011年4月21日

ヒューマン・ギルドの
「勇気の伝道」コラム 第8号 
     
発行者:有限会社 ヒューマン・ギルド
 
=========================
本日の目次
1.岩井俊憲の「愛と結婚についてのケース・スタディ」(7)
  ― 「告別式の後で」
2.最近お知らせ
3.編集後記 竹内さちこ

=========================

 

ちなみに、「『初めてのメールマガジン(ご挨拶)』発信 」では次のとおり書いています。

3月4日付けのブログヒューマン・ギルドの「勇気の伝道」コラム 第1号

携帯サイト(http://hgld.junoo.jp/)と、ポータルサイトE life(http://www.little-happy.com/list/shop.php?id=1009)の開設に伴い、いよいよこの号を第1号としてヒューマン・ギルドのメールマガジンが発行になりました。

私の「勇気の伝道師」のブログ(http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild)やヒューマン・ギルドのニュースレターの巻頭言とは一味違った内容で発信していきます。

その場合の登録方法は、「http://hgld.junoo.jp/」のトップページに「メルマガ会員登録で初回カウンセリング料金半額」という緑の囲み文字がありますので、そこをクリックすると登録画面に飛びます。そのページの「今すぐ登録する」からお願いします。

        ↑
      ここから

(注)携帯サイトの会員になられた方は、初回のカウンセリングを5,000円(50分前後)で受けられます。お気軽にご利用ください

<お目休めコーナー> 近所の小学校のチューリップ

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「被災地のアベさん」シリーズの第7回目です。

一昨日の第6回目では、「今は、末永く見守ってくださることが一番嬉しいです」とメールに書かれた被災地のアベさんに対して、私は「私たちにできることは静かに見守ることなのでしょうか?」と結びました。

このブログに岩手の スーママ さんから次のコメントがありました。

(アベさんの「今は、末永く見守ってくださることが一番嬉しいです」について)これ、よくわかります。
決して遠慮してるのではないのです。

被害のひどさもさることながら、日々自分や周りのことに精一杯なのです。

支援物資を送ってくださる方の善意をありがたいと思っていても、そのことに対して答えたり考えたりする余裕もない。

人によっては、そういうことにエネルギーを使うことが苦痛に感じたりもあるんだなと被災した友人たちのやり取りから感じることもあります。

支援する側が、相手の状態を見つつ、臨機応変に長期戦の構えでやることが、求められると思いました。
時には、相手を待って立ち止まることが支援する側も必要なのだな~と。

ヒューマン・ギルドに集う皆さんの善意を集めつつ、いつでも準備OKにしておいて、かつ、当事者の気持ちを優先していけたらより支援が活きるような気がしています。


アベさんは、この頃ほぼ毎日私のブログをご覧になっていて、次のメールをくださいました(4/19 22:18受信)。

岩井俊憲様

お世話様です。

K様からのお菓子を送っていただき、ありがとうございました。
K様にお会いの際には、よろしくお伝えください。

千葉県名産の落花生の形の箱に、落花生にちなんだ色々な種類のお菓子が入っていました。
箱とお菓子のユニークさに、妻とおもしろがり、どなたにお菓子を渡そうかと妻と話し合いました。

結論として、このお菓子は、子供よりも大人の方が喜ぶだろうと考えました。そして、主に妻が被災をされた友人・知人に会いに行き、お茶をする時に事情を説明して、いただくのがいいのかなと考えました。5月2日までの賞味期限ですので、焦らずに活用させていただきます。

さて、先ほど、ブログを拝見させていただきました。

スーママさんが書かれている通り、「支援する側が、相手の状態を見つつ、臨機応変に長期戦の構えで」臨んでいただければ、嬉しいです。私はこの言葉を読んで、先生に教えていただいた「ニーズなきところにサプライなし」というフレーズが浮かびました。

昨日は、長渕剛さんが、懸命に頑張ってくださっている自衛隊の隊員をねぎらいにこられたようです。妻がテレビのニュースで、自衛隊の方々が長渕さんの歌を聴き、ねぎらいの言葉を掛けられ、涙を流している映像を見て感激したと言っていました。
私は、「なるほどなあ」と思いました。被災地では、自衛隊の隊員が本当に頑張っていることをみんなが知っていますし、ものすごく感謝をしておりますので、こうした話はすごく嬉しいです。勤務校の職員も、今日はこのニュースをよく話題にして、喜んでいました。

また、今、石原プロの方々が1週間も炊き出しに来てくださっています。

渡哲也さんや舘ひろしさんが、自ら炊き出しをしてくださっているので、大人気のようです(妻の友達は3時間並んでようやく食べることができました)。1週間も自ら炊き出しをして下さる心意気はもちろん嬉しいです。でもさらに嬉しかったのは、同僚から、「夜は風呂にも入らずにみんなで雑魚寝をしているようですよ」という話です。同僚はとても嬉しそうに話し掛けてきましたが、私もその話を聞いて嬉しかったです(真偽は確認していませんが)。

芸能人の方々ですので、多少はパフォーマンス的な所もあるかとは思いますが…。

私は、何よりも、長渕さんも石原プロも、被災者自身でさえ気がつかなかったニーズをよく知っていることに感心させられました。この2つには、被災地の方々に強い共感をもたらす何かがあるのだと思います。

K様へのお礼を少し書くつもりが、スーママさんの言葉に触発されて、つい長くなってしまいました。それに、今回、先生に依頼を受けて文章を書く機会が増え、書くことが癖になってきたようです。

今窓の外を見ると、何と、雪が降っています。少し積もり出しました(タイヤ交換をしてしまったのに…、明日大丈夫でしょうか)。それでは、これにて失礼いたします。


私は、アベさんに翌朝メールを書きました。

アベ様
 
おはようございます。
いつもメールで私たちを勇気づけてくれてありがとうございます。
 
昨晩いただいたメールは、私たちの目を覚ましてくれる内容で、カミさんと一緒に「そうだよね」と納得し合いました。
まさに「ニーズなきところにサプライなし」で、私を含めて供給意識過剰なところがありました。
  
ところで、この時期に雪とは驚きでした。
くれぐれもお大事に願います。


私が日頃言っている「ニーズなきところにサプライなし」の言葉を被災地のアベさんからいただいて、相手のニーズに沿ったサプライ(供給)のバランスが必要で、過剰な
サプライ(供給)意識は被災地側のご負担を大きくすることを痛感しました。

アベさん、率直にありがとうございました。


◎緊急ご連絡

アベさんからお昼休みを利用して、携帯から次のメールが入りました。
アベさんが着任された小学校が報道ステーションで放映されるようです。

岩井俊憲様

ブログを携帯から拝見しました。今後も,どうぞよろしくお願いします。
さて,先生から教えていただきましたが,相川小学校の様子をテレビ朝日の方が,詳しく取材をしてます。
3月末にも,「報道ステーション」で報道したようですが,本日(4月21日)午後10時からの「報道ステーション」でも放送するそうです。
もし,ご都合がつけば,ご覧ください。

 


◎被災地のアベさんに関する過去の記事は以下のとおりです。

3月21日 被災地のアベさん

3月29日 続・被災地のアベさん

4月7日 続々・被災地のアベさん


4月11日 被災地のアベさん その4

4月15日 被災地のアベさん その5

4月19日 被災地のアベさん その6

<お目休めコーナー> ご近所のツツジ

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

浅草の近くに行く用件があったので、足を伸ばして浅草寺(せんそうじ)に行きました。

一昨日(4月18日)の夕方のことでした。

遅咲きの桜が咲いていました。

金龍山浅草寺は、もともとが天台宗のお寺でしたが、昭和25年(1950)から聖観音宗となりました。

このような既成宗派からの独立はよくあることで、古くは清水寺。
薬師寺、興福寺と同じ法相宗に属していましたが、新法相宗になっています。

比較的最近では京都の鞍馬寺がそうで、こちらも浅草寺と同じ天台宗から独立して鞍馬弘教総本山となっています。

後者のことは、昨年11月13日のブログ 「京都紅葉狩り:貴船神社&鞍馬寺」 に書いています。


(五重塔)

浅草寺は、坂東三十三観音札所第13番としても知られ、年間約3千万人もの参詣者が訪れる、民衆信仰の中心地ですが、最近、外国人観光客がほとんどいないようで、閑散としていました。

私たちは、雷門から仲見世を歩いて本堂に行って、そのまま帰ることが多いのですが、この日、私は日頃訪れることのない場所をも歩いていきました。

鐘つき堂があるのも知りませんでした。

こんな手水も。

ましてや、神社(浅草神社)まであることはゆったり歩き回ったこの日まで知りませんでした。

浅草寺再発見の散策でした。

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「被災地のアベさん」シリーズの第6回目です。

アベさんから 「あの日から1ヶ月が経過して…」と題したヒューマン・ギルドのニュースレター用原稿が送られてきました。

そこには、冒頭に

まずは自分を勇気づけなければと思ってはいても、ついため息が出てしまう中、会員の皆様のお心遣いが大きな支えとなっています。

岩井先生を中心とした応援団からは、被災地の子供たちを支える玩具類をいただき、避難所にいる子供を中心に、活用させていただいております。

とアベさんへの支援に対する感謝を述べられ、続いて、被災直後の2日間のことが次のように書かれていました。

最初の2日間は、水位がまだ高く、学校は子供や避難をしてきた地域の方々で大混雑でした。食料も水もなく、子供優先に食料を配布するため、大人は、2日間はコップ半分の水とポテトチップが2枚とチョコ1かけらでした。

これに続く文章は、5月号のニュースレターをお読みいただきたいのですが、アベさんの被災状況とその後のことは、私たちの想像を超えたものでした。

ところで、アベさんには私が原稿依頼をしていたのでした。

そのことに対してアベさんは、4月17日朝7時のメールで次のようなメールをくれていました。

岩井俊憲様

おはようございます。

 ニュースレターの原稿依頼を受け、昨夜は何をどう書こうかと思案しているうちに、終わってしましました。

21日までということであれば、原稿を書く時間は、今日の10時頃までに仕上げないと難しくなるそうです。

推敲する時間が十分ではありませんが、とりあえず、今から書いてみます。

さて、先生に教えていただくまでは、新勤務校のA小学校が、テレビでしょっちゅう放映されていることは知りませんでした。

金曜日は教頭に案内をしてもらいながら転任のあいさつ回りをし、実際にその地域に足を踏み入れましたが、何もかもがもの凄い状況でした。

教頭によると、津波で裏の高台に避難した時に、3階建ての校舎がすっぽりと津波にのみ込まれたのを目の当たりにしたそうです。壊滅的な被害です。また、学校をどのように再建していくか、地域住民の考えも様々でまとまらず、当分は困難な状況が続きそうです(この辺の事情は、後日報告や相談をさせていただくかもしれません)。

それでは、よろしくお願いします。


ところで、私が「被災地のアベさん」シリーズを書いていることに対してC大学の職員のKさん から4月16日の23:45にメールが届きました。

Kさんは、私が3年前にC大学の教職員を対象にした研修に参加されていた方で、一昨年はペルグリーノ博士来日の際にリーズさん、マリー・ルーさん、フィリップ君の観光案内役を買って出てくれた方です。

先生のブログを拝見いたしました。

被災地支援の活動をされている様子がよくわかり、私自身直接お力にはなれませんが、陰ながら祈り応援させていただきます。

ほんの気持ちではありますが、千葉のお菓子を宅配便でお送りしました。


私は、ヒューマン・ギルドにお預かりしていた他の支援物資と共にKさんのお菓子をアベさんのお宅に送りました。

私はアベさんに「遠慮なく支援物資のご要望をお伝えください」というメールを書いたら、アベさんからのメールの最後にこんな文章が。

「アベさんは遠慮なさっているのかもしれませんが」という件ですが、あまりにも凄すぎて、自治体も個人も、何をどのように支援してほしいのか、明確に言えない面もありそうです。

今は、末永く見守ってくださることが一番嬉しいです。

よろしくお願いします。


うーん、私たちにできることは静かに見守ることなのでしょうか?

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月17日)は、ヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース を行いました。

この日の柱は「教育に生かすアドラー心理学」と「勇気づけ」

「勇気づけ」のところでは、演習をしっかりやりました。

勇気づけが心理的側面だけでなく身体的側面にも影響を及ぼすということを実感していただくために、グループの中で体が硬い方にあらかじめ前屈をしてもらい、その後、メンバーから勇気づけを行うと、各グループで代表者の4人全員に違いが見られ、顕著な人は20センチも前屈の度合いが深まりました。

 「短所は長所」のリフレーミング演習もしっかり行い、その流れで参加者同士で修了証の授与を勇気づけの言葉を添えて行いました。

 

多くの方々が ヒューマン・ギルドの会員 になってくれましたし、5月開催の SMILEリーダー養成講座 が定員に達しているため、やむなく9月コースに申し込んでくれた人が、何と4人もいました。

ありがとうございました!

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月16日)は、ヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース が行われました。

参加者数は21名。
このご時勢ですが、お陰さまでヒューマン・ギルドの研修室は満杯状態でした。

 

 3日目のテーマは、よい人間関係と共同体感覚。

共同体感覚は、大地震、大津波、原発事故のタイミングと重なり、より理解が深まりました。

最後には、3人一組で「あなたを勇気づけた人たち」という勇気づけの演習。

 

受講者に「今までこんなに勇気づけされていたのだ」というのを実感してもらえました。


3日目は恒例のとおりやや早めに講座を切り上げ、竹ちゃんで懇親会。

私を含めて19名で懇親会を行いました。

被災地の宮城県の銘酒「一の蔵」を1升瓶で注文し、経済的な支援を行いました。 

◎次回のアドラー心理学ベーシック・コースは、下記の予定で開催します。

7月コース   7/2.3.16.17(土日・全4日間)

10月コース 10/15.16.29.30(土日・全4日間)

*7月コースは、もうすでにかなりのお申し込みがあります。
  受講ご検討中の方は、お早めに受講手続き願います。


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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

被災地の石巻市のアベさんを受け皿として支援物資を送る動きが広がりを示しています。

日頃からボランティア活動に熱心なMSさんからは、お仲間の方の手作りのお手玉セットを大量にお送りしたいというお申し出がありました。

また、4月11日のブログ「被災地のアベさん その4 」にご登場の研修講師の 金井津美さん (ヒューマン・ギルド会員)は、4月13日 7:08受信のメールで次のように書いておられました。

岩井先生
 
おはようございます!
 
先日の保護者会では予想をはるかに超えた数が集まり、
嬉しい悲鳴を上げました!
長期旅行用のスーツケースを持参したのですが、入りきらなかったほどです。
 
宅急便のLサイズ箱に移し変えたところ、まだ隙間があるのであと3日間だけご近所に声をかけ、もうひとふんばり集めています。
 
皆さんからは、他にも協力できることがあれば「ぜひぜひ!」との声を頂きました。
クラスの役員さんも必要なら組織として協力していただけるとのことでした。
 
今後も岩井先生やアベさんのリクエストを伺って、タイムリーに協力していきたいと思います。
これから夏に向かうので、子供用の夏服や帽子、水着などの需要があるかもしれませんね。
何なりと必要の際にはお申し付けください。
 
以上、経過報告でした。


その3日後の昨晩4月14日の21:59受信のメールでは、次のようにお伝えくださいました。

岩井先生
 
いつもお世話になっております。
 
本日、石巻のアベさんへ玩具を発送しました。
概算で50~60人の方々から物資提供のご協力を得ることができました。
想定外の人数で自分でも驚くと共に感激しました。
 
アベさんに以下2点の「注意事項」をお伝えくださいますか?

※ダンボールは大きい上に重いです。腰を痛めないよう、取り扱いにはご注意ください。

※カルタ類のみバラで箱に敷き詰めていますが、その他のものは種類別にまとめて袋に入れました。
 
ご協力頂いた多くの方々に「お役に立てて嬉しい」「他にも必要があれば声をかけて」と言われました。

皆さんの反応がとても積極的で、喜びに満ちていたことが強く印象に残り感動しました。
「人にとって、他人のために貢献できることは喜びなんだ」そう確信するとともに、「共同体感覚」を理屈ではなく体感できて、私はとても勇気づけられました。
こんな経験をさせていただけたこと、アベさんや岩井先生に感謝しています。
 
これはまだ序章です。
これからも支援活動は続けたいと思います。
被災地で必要なものは時間の経過と共に変化していくと思います。
また何か必要があれば何なりとご連絡をください。
 
被災地の方々に祈りをこめて

 
私は、文章の途中までは驚嘆する気持ちで一杯でしたが、後半になるとこみ上げる気持ちを押さえられず涙が出て仕方がありませんでした。

金井さん、ありがとうございます。

ところで、金井さんへのメールへの返信にCCをつけて昨晩中にアベさんに送ったら、アベさんから今朝、こんなメールが届きました。

岩井俊憲様

おはようございます。

昨夜、金井様のメールを転送していただき、ありがとうございました。

メールを拝読させていただき、妻と「すごいことになってきたね」と驚きました。

物資は、私が学校で勤務をしている間に家に届くと思いますので、妻に金井様からの注意事項を伝えました。

私も、勤務校が本日より○○小になります。

そこも大きな被害を受けた学校ですので、支援物資を役立てることができそうです。

先生もおっしゃる通り、ありがたいご縁に感謝し、「共同体感覚」の発揮の機会とさせていただこうと思います。

昨日、昨日までの勤務校であった△小学校に、ぬり絵や風船、おりがみ等の支援物資を持っていきました。

廊下にいた4年生の女の子に支援物資の箱を見せると、目をきらきらさせていました。

自分と妹の分のぬり絵と色鉛筆を持って、避難している教室に戻っていきました。

(略)

それでは、これにて失礼いたします。

支援物資は、アベさんを通じて確実に子どもたちの手に届き始めています。

             
◎お知らせ

「pen」が本日4月15日(金)から店頭に出ています。

5/1号 No.289 4月15日発売 定価600円(税込み)

私を取材した記事がP.66-67に「しつけの極意は、ほめるよりも『勇気づけ』」として掲載されています。

 

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おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(4月13日)は、13:00-14:30に『プレジデント Baby』の取材を受けました。

 

プレジデントBaby (ベイビー) 2011年 4/15号
プレジデント社
 

取材にいらっしゃたのは、『プレジデント Baby』のライターの森下 和海さん。

森下さんは、私の娘と同じ生年、1歳児の赤ちゃんのママであるため話が弾みました。

大まかな内容は、夫のライフ・スタイルのタイプごとの育児へ協力してもらう方法です。

アドラー心理学に高い関心をお持ちで、私は夫婦の「メイク・ベター・アプローチ」を披瀝しました。

6月15日号に出るようです。

 
ところで、取材と言えば、3月4日(金)に私が取材を受けた

「pen」が明日4月15日(金)に店頭に出ます。

5/1号 No.289 4月15日発売 定価600円(税込み)
 第1特集 「男の『子育て』教室。」予告 

「35歳から学ぶ 賢いパパは知っている、子どもを勇気づけるコツ」

が私の取材に基づく記事になります。

取材時の模様は、3月5日付けのブログ 「実り多かった3月4日」 の2.の「『pen』編集部の取材」をご参照ください。


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