アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月30日)は、10:00~15:00に池袋で株式会社 HeartySmile との共催による アドラー心理学ベーシック の2日目を行っていました。

この日から私が アドラー心理学ベーシック を池袋、ヒューマン・ギルドの土日講座、同じく平日月曜日コースと連続して4日間講師を務めることになるのでした。

内容は、(1)アルフレッド・アドラーの生涯と(2)アドラー心理学の基本的な考え方でしたが、受講生があまりに熱心な受講態度なので、特にアドラーの生涯については、今までで一番丁寧なほどお伝えしてしまいました。

1週間に1度の開催頻度(2回目から3回目のみ2週間間隔)なので、私は必ず簡単な宿題を出すことにしています。

また、受講者のうち数人がELM勇気づけリーダーだったり、アドラー心理学の本を読んだりしているので、理解のスピードが速いのも特徴の1つです。

◆講座にご参加の 土田  奈美枝さん が講座のご感想をブログで『三つの目』として詳しく書いてくださっています。
また、私の講義中の写真も土田さんご撮影のものです。


オフィスに戻ると、私が監修する子育て本のゲラが届いていました。

まだ詳細は明らかにできませんが、2章まで読んでいると、ぐいぐい引き込まれる内容に仕上がっていて、全般を読み通すことと、私が解説を書くのが楽しみになってきました。


困ったことも起きていました。

2016 年 1月 4日(月曜日)13:00~17:30に開催すべく案内を始めたばかりの アドラー心理学に基づく人おこし・組織おこしリーダー養成講座 が早くも満員御礼状態になりつつあることです。

次のような開催趣旨がアピールしたのでしょうか?

岩井は10年近く前から時々「人おこし・組織おこし」の研修を行い、『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(学研パブリッシング)の発売を契機に広く世に問うようにしました。

この根本にある考え方は「あなたには自分で思っている以上の可能性があり、その可能性を待っている人たちがいる」ということです。

本人の持ち味(リソース)を仲間の援助により徹底的に探り出し、外部にあるニーズと結びつけることができれば確実な成果が出せるようになるのです。

おそらくまたとない企画となることでしょう。

参加者の方には、ヒューマン・ギルドによる「人おこし・組織おこしリーダー」の認定付きの修了証が発行されます。

参加資格:(1)アドラー・カウンセラー養成講座を修了していること、(2)受講前に『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』を読んでいること

「おそらくまたとない企画となることでしょう」とは書いたものの、2月に平日コースを検討しなければならなくなりそうです。

<お目休めコーナー> 10月の花(31

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

『ハーバードの人生を変える授業』(タル・ベン・シャハ―著、成瀬まゆみ訳、だいわ文庫、700円+税)を強くお勧めします。

ハーバードの人生を
変える授業 (だいわ文庫)
成瀬 まゆみ
大和書房

著者のタル・ベン・シャハ―は「ポジティブ心理学」の若手第一人者。
2000年からハーバード大学でポジティブ心理学のクラスを受け持ち始め、4年で受講者数が100倍になった伝説の授業を受け持っています。

この本を読むと、まさにその理由がわかる気がします。

Week1から Week52まで簡潔な内容、Think、 Action、名言、まとめがわかりやすく配置され、読んだらふっと立ち止まり、時にはメモを書きながらワークをこなしていくような進め方ができます。

しかも内容がアドラー心理学と瓜二つ。
「アドラー心理学の実践テキストですよ」と言って、そのまま使えそうな内容です。

Week1の冒頭から心理学者のロバート・エモンズとマイケル・マッカローの研究結果として次のような話が出てきます。

被験者を2つのグループに分け、1つのグループには「ちょっとしたことでもいいので、毎日1~2分、感謝できることを5つ書いてもらい、もう1つを何もしなかったグループにし、観察を続けたところ、感謝できることを考えたグループは他のグループに比べて、人生をもっと肯定的に評価できるようになっただけでなく幸福感が高くなり、ポジティブな気分を味わえるようになり、よく眠れるようになり、 より多く運動をするようになり、身体的な不調も減ったのだそうです。

その他にも、「やる気が最大になるのは、成功する可能性が5分5分の場合である」とか、「『ありがたい敵』をつくる」とか、とにかく実践に生かせる内容の心理学で埋め尽くされた本です。

どうですか、読みたくなりませんか?

<お目休めコーナー> 10月の花(30

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日、10月28日は、私個人の面倒な責務が終わった、記念すべき快挙の日でした。

夜は、カミさんと一緒にサントリーホールへ。

イルジー・ビエロフラーヴェク指揮のチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴くためでした。

庄司紗矢香ヴァイオリンのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲も演奏されましたが、私の最大関心事は、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』でした。

コントラバス奏者8人が正面最後列に陣取る、今まで見たこともない配置でした。
また、この演奏がすごかったー!


ところで、私の『運命』とのつき合いは、高校2年生だった50年ほど前に遡ります。

高校1年生の時に特別進学クラスで55人中55位(つまりビリ)を2回(1学期と2学期)経験し、理由が1カ月の入院による病欠だったことで、一般のクラスへの脱落を辛うじて免れ、2年生になって2学期で陸上競技部を辞めて勉学に専念するはずだったにもかかわらず、成績があまりぱっとしない時期でした。

私は『運命』を何人もの指揮者で聴き比べをすることと、武者小路実篤の小説を読むことで虚無主義に陥りそうになるのを自分自身で支えていたのです。

暗黒の高校時代が終わりそうな時に私に快挙が訪れました。
第一志望の大学・学部に合格できたのです。

それ以来、私の運命が変わったような気がしました。

それ以後、何度か快挙を経験しましたが、総じて失意の時期の方が多かったような気がしないでもありません。

運命は気まぐれに、誰にも、快挙と失意の場面を用意してくれているようです。

そんなことを『運命』を聴きながら考えているとき、ふと私にとても大きな気づきがありました。

隣の席で感動しながら『運命』を聴いているカミさんがいることを思うと、彼女と結婚し、彼女と26年以上も共に暮せていることそのものが、何にも増して私の快挙ではなかろうか、と。

ヒューマン・ギルドを30年以上経営できていることも、私だけでなく、関係する人たちの運命にとっての快挙ではないか。

こんな快挙を達成できている私が、ヒューマン・ギルドに集う方々の快挙実現の支援をすることが今後の私の使命であることを改めて確認させてもらえた10月28日、運命の日でした。

<お目休めコーナー> 10月の花(29

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月27日)は、午前中に営業会議を行い、午後には来客を迎えました。

来客のうちのお1人は、中堅出版社の社長で、その出版社から本を出しているSさんのご紹介でした。
Sさんは、25年前の学生時代にヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コースなどを学ばれた方です。

T社長からはとても感動的なお話の数々を伺い、1時間20分のやりとりがあっという間でした。

16:00に神楽坂駅でカミさんと待ち合わせて浜町の明治座へ。

「綾小路きみまろ爆笑スーパーライブ」を聴くためです。

 綾小路きみまろは、私のもっとも好きなお笑い芸人でDVDを2本持っています。

明治座は中高年の人たちで満員。

きみまろのパターンは10数年前と同じですが、客席の前方の人達をいじりまくり、カミさんと私は2/3は笑っていたような気がします。

ただ、きみまろも65歳。会場の室温の高さで汗がすごく、呼吸が困難になる場面もありました。

この人もまた、「あれから40年」のパターンで生涯現役で活躍するのでしょう。

<お目休めコーナー> 10月の花(28)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月26日)の午後にかんき出版の山下津雅子常務から『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』がまた重版になる旨のメールをいただきました。

人生が大きく変わる
アドラー心理学入門
岩井 俊憲
かんき出版

これで『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)に『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』と共に部数で迫る本になりました。

また、キノブックスから重版が決まっている『親と子のアドラー心理学』が9日(月)以降、書店店頭に2刷が並ぶこととなる旨の連絡を受けました。

親と子のアドラー心理学 
勇気づけて共に育つ
岩井俊憲
キノブックス

 

さて、野球ネタです。

テレビで第18代読売ジャイアンツの監督に正式に高橋由伸氏が就任することが決まったことが報じられていました。
40歳の12球団で一番若い監督が就任するわけですが、0.395の代打での打率の選手を失ったことは痛手になるかもしれません。
また、低迷する打線をどう活性化するか楽しみです。

さて、プロ野球に興味があって、来年のセ・リーグの監督のことを調べてみました。

東京ヤクルトスワローズ  真中 満 
読売ジャイアンツ     高橋由伸 
阪神タイガース      金本知憲 
広島東京カープ      緒方孝市 
中日ドラゴンズ      谷繁元信
横浜DeNAベイスターズ  アレキサンダー・ラモン・ラミレス 
 

驚きの1つは、全員が40歳代なのです。

東京ヤクルトスワローズ  真中 満   44歳
読売ジャイアンツ     高橋由伸 40歳
阪神タイガース      金本知憲 47歳
広島東京カープ      緒方孝市 46歳
中日ドラゴンズ      谷繁元信 44歳
横浜DeNAベイスターズ  アレキサンダー・ラモン・ラミレス 41歳

 

もう1つの驚きがあります。

それは、6球団のうち中日ドラゴンズの谷繁元信監督(捕手出身)を除く5球団が外野手出身監督なのです。

今までの野球の常識では「外野手出身の監督に名監督はいない」とされていました。

事実、読売ジャイアンツで戦中・戦後に監督を務めた中島治康監督以来、外野手出身の監督は存在せず、内野手、あるいは投手出身者に限られています。

2014年2月25日付けブログ 野村克也講演会 ― 常勝軍団のつくり方 でも紹介しましたが、野村氏は

「組織はリーダーの力量以上に伸びない」と言われるが、特に、外野手出身の監督や現役時代に成績を残していない監督は勝てない。

と語っていました。

このことから言えることは、外野手出身の監督の采配によって次の3つの可能性があります。

1.脱常識の采配

2.不信に代わる信頼

3.守りよりも攻め

まずは、野球の采配には「野村ID野球」に象徴されるような「セオリー」が支配的でしたが、それを無視した采配が行われるかもしれません。

第2に、捕手、内野手はピンチ場面にマウンドに集まりますが、外野手は遠くで見守る経験しかありません。
それによって、忍耐を伴いながら選手を信頼する采配が主流になるかもしれません。

第3に、外野手は守備よりも打撃で登用されていたので、守りよりも攻めを重視する立場を取るかもしれません。

以上、昔野球少年のたわごとでした。

でも、このことは時代が変わる前兆かもしれないと考えていますが、いかがでしょうか?

<お目休めコーナー> 10月の花(27)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月25日)は、ヒューマン・ギルドで第30期 ELMトレーナー養成講座 が行われていましたが、私はお休みでした。

ゆっくり目覚め、お昼にかけて中野駅近くにカミさんと歩いて行ったら、いい餃子の店を見つけました。

 

1皿に6個、216円というリーズナブルな価格です。

宇都宮餃子に匹敵するおいしさでした。


さて、人に対して影響力を発揮する人のための必読書のご紹介です。

『サーバント・リーダーシップ入門』(池田 守男・金井 壽宏著、かんき出版、1,500円+税)

サーバント・リーダーシップ入門
金井 壽宏,池田 守男
かんき出版

金井 壽宏氏(神戸大学大学院教授)と池田 守男氏(資生堂相談役、元社長・会長)の共著で、金井氏が理論的な側面を、池田氏が体験に基づく経営改革のモデルを分担しています。

金井氏は、リーダーシップの定義を社会心理学的に「フォロワーが目的に向かって自発的に動き出すのに影響を与えるプロセスである」としているので、リーダーシップに「影響力」の要素を強め、それが必ずしも組織の上の立場の人間だけによって担われるものでなくしてます。

続いて、「サーバント」の本質を「召使い」でなく「奉仕する人」「尽くす人」と考え、「ミッション(使命)の名のもとに奉仕者になる」という高貴な面が非常に重要視し、サーバント・リーダーの行動は、ミッションなしにありえず、フォロワーが認めるからリーダーシップが効力を発し、フォロワーをそんな気持ちになせるのは「信頼性」だと書いています。

第2部では、池田氏の経験、仕事観、人間観、社会観をもとにした資生堂の経営改革が語られ、その指針にあったのは「ビジョンや理念、方針はトップダウンであっても、実践においては現場の仕事が円滑運営できるように、サーバントとして社員たちを支える存在でありたい」という想いです。

その想いが「店頭基点」という資生堂のサーバント・リーダーに欠かせない旗印を生み出したのです。

第3部では、池田氏と金井氏の対談。

第4部は、いわば金井氏によるまとめに相当する部分で、京都大学で心理学を学び、神戸大学大学院で経営学に転身した金井氏の筆致が冴えまくります。
私の印象に残ったことを書いておくと、次のようになります。

1.リーダーシップは影響力の発揮であるから、上下左右いろいろな方向があっていいし、実際にありうる。

2.サーバント・リーダーは、その意味からつねに教育者である。

3.サーバント・リーダーシップは、変革型リーダーシップの一形態であり、このスタイルは、状況や変化に応じて変えることが可能なスタイルであり、また柔軟に多くの力を結合したり解体することが可能なフレキシブル・リーダーシップでもある。

4.誰でもサーバント・リーダーになれる。試しやすい状況で、ささやかでも真剣になれることから始めよう。


いかがですか?

私はこの本を読んだことでリーダーシップの定義がより鮮明になり、私自身のリーダーシップのあり方に信念が加わりました。

<お目休めコーナー> 10月の花(26)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日もまた日曜日休み。
M・I・TMマイペースで、I生きることを、T楽しもう!)のスローガンで1日を過ごします。

昨日(10月24日)は贅沢な1日を過ごすことができました。

10:00~16:00は、 NPO法人日本交流分析協会関東支部

特別研修「アドラー心理学(入門)講座」

の3回目を担当していました。

内容は(1)自己変革のステップと(2)カウンセリングのデモンストレーション(公開カウンセリング)と(3)究極目標・ミッションを探るワーク、でした。

3回目ともなると、受講者の方々が仲間のような気がして自分の安心感、貢献感がヒューマン・ギルドで感じるのと同じような気分になります。

16:30からは竹橋駅の近くの居酒屋で12人による懇親会。


(写真は 藤原 末起子さん  ご提供)

これがまた楽しかったー!

18:00に欠礼して18:20にヒューマン・ギルドに戻ると、第30期 ELMトレーナー養成講座 が行われていました。
定員一杯の14名がご参加。

講座が終わると、私のナビで竹ちゃんに。
ここも偶然12名での懇親会になりました。

私にしては超珍しく懇親会のハシゴになりました。

感動と笑いに満ちた、贅沢な1日でした。

<お目休めコーナー> 10月の花(25)

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月23日)は、10:00~15:00に池袋の貸し会議室で アドラー心理学ベーシック の初日を開催しました。

この講座は 原田綾子さん(フェイスブックブログ)が代表取締役の 株式会社 HeartySmile との共催で行いました。

それだけに、ヒューマン・ギルドで開催してる講座とは一味違った顔ぶれ(女性18名、男性2名、赤ちゃん1名)が参加されました。

10:00きっかりに原田さんのご挨拶から始まり、原田さんはご自分の原点がこの アドラー心理学ベーシック であることをお話しされました。

◆原田さんのアドラー心理学との出逢いに関しては、彼女のブログの 教員退職後、アドラー心理学に出逢ったキッカケ をお読みください。


講座の内容は(1)オリエンテーションとリレーションづくり、(2)ライフタスク、(3)精神的な健康でした。

講座の中では、私はいつもより多くカップル関係の話をしました。

受講生は、お互いすぐに仲良くなり、ほとんどの人がお弁当を買ってきたりご持参で、お昼をご一緒していました。

私にとっても刺激的な講座、今後の展開が楽しみです。

原田さんのスマホで珍しいツーショット写真もいただきました。

◆アドラー心理学ベーシック・コースについて
 
アドラー心理学は、現代のさまざまな問題に具体的な解決法を与える実践的な心理学として、臨床現場はもちろんのこと、学校や家庭や企業など多様な場面で活用されています。

ベーシック・コースではアドラー心理学の基礎の理論をどなたにも分かりやすく日常生活で応用できるように学んでゆきます。

またアドラー・カウンセラー養成講座、SMILEリーダー養成講座、ELM勇気づけトレーナー養成講座の養成講座を志す方には必須講座となります。
 
■東京 土日コース
 講師:12月・2016年2月・1-3月平日土日コースは2人の講師が2日間ずつ担当します。
    岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
    永藤かおる(ヒューマン・ギルド研修部長)
 日程:2015年12月コース12/5.6.19.20(土日)
 日程:2016年2月コース2/6.7.20.21(土日)
 時間:土曜 13:30~19:00、日曜 10:00~17:30
 日程:2016年1/19.2/2.16.3/1(火曜)
 時間:火曜全日 10:00~17:00
 会場:東京共通
    ヒューマン・ギルド研修室(東西線神楽坂駅徒歩3分)
■料金:プレミアム会員60,000円、一般64,800円(税込)
    再受講21,600円(税込み、4名まででプレミアム会員限定)
 
・・・・・・・・・・・
■岡山・山梨・福岡、共通:2人の講師が2日間ずつ担当します。
 講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
    永藤かおる(ヒューマン・ギルド研修部長)
 
■岡山コース
 日程:2015年11/28.29.12/12.13(土日4日間)
 時間:土曜13:30~19:00 日曜9:30~17:00
 会場:おかやま西川原プラザ
 
■山梨コース
 日程:2016年3/12.13.26.27(土日4日間)
 時間:土曜13:30~19:00 日曜9:30~17:00
 会場:山梨県立図書館 交流ルーム
 
■福岡コース
 日程:2016年3/26.27.4/9.10(土日4日間)
 時間:土曜13:30~19:00 日曜9:30~17:00
 会場:未定(決まり次第ホームページに掲載いたします)
 
■料金:岡山・山梨・福岡、共通 60,000円(税込)
    再受講21,600円(税込み、4名まででプレミアム会員限定)
 http://www.hgld.co.jp/event/view/46 または
 http://www.hgld.co.jp/event/view/432 から詳細確認及びお申し込みができます。

<お目休めコーナー> 10月の花(24)

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月22日)は横浜の 一般社団法人 日本支援助言士協会 をお訪ねしました。

私はここの顧問を拝命しています。

鶴田恵美子 理事長、新井栄子 副理事長と1時間半ほど打ち合わせをしてから一緒にヨドバシカメラに行き、移転のお祝いに掛け時計をプレゼントさせていただきました。

夜は山下町の「フレンチキッチン ブラッセリーミズキ」にタクシーで移動し、ここで朝日新聞横浜総局記者の 佐藤陽さん と4人で懇談しました。

佐藤さんは、記者のかたわら早稲田大学の非常勤講師として「メンタルヘルス」の講義をご担当です。

私が毎年朝日新聞社で行っている研修に2010年12月に参加された方で、今までに2度私のブログに少しだけご登場です。

 2010年12月21日 昼食会、忘年会

 2012年3月6日 「心の健康づくりを考える」講演・パネル討議 

話題は詳しくは書けませんが、34年前から存じ上げている鶴田さんの、沖縄から横浜に来られたいきさつのお話は、私の勘違いを正し、もっともっと衝撃的な内容でした。

18:30から始まったディナーでしたが、気づいたら22:00にもなっていて、あたふたと横浜を後にしました。

時を忘れる横浜での宴でした。

佐藤さん、鶴田さん、新井さん、ありがとうございました。

<お目休めコーナー> 10月の花(23)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月21日)は会社に行かず、家にいたり近所に出かけていても仕事が順調に進むことを確認できました。

メインは次の3つです。

1.体の養生

2.カミさんとランチ等

3.出版社関係


1.体の養生

家の近くのラクラク整体の1時間半の予約を取って、11:00~足裏から始まり、全身をもみほぐしてもらいました。



私の足裏などをよく知る原さんは、足裏の滞りがなくなり、下半身が柔軟になっていることを指摘してくれました。

こういうところに「陰の時期 鍛錬の秋:身体編」(10月10日付けブログ)の成果が出ているのかもしれません。

夕方は、眼科での検査、インフルエンザの予防接種をしてきました。

11月は、かなりのハード・スケジュールになるので、この時期に手入れをしっかりしておかなければなりません。

2.カミさんとランチ等

うちのカミさんは、嫌がることなく、私と一緒にいることを楽しんでくれます。
私の年齢ではありがたいことです。

ラクラク整体が終わった1時過ぎに東中野銀座通りに新しくできた「Bistro Archange」(電話:080-1329-8826)でランチをしました。

写真左がステーキランチ、右がポークソティーランチ。
このボリュームで安くて(2人で2,116円)うまい!

東中野に出かけることがある場合は、是非お試しあれ。

その後、カミさんとはコーヒー(彼女は紅茶)を飲んで、リニューアルしたスーパーにつき合わされました。

3.出版社関係

(1)カミさんとランチを待ち合わせている間にキノブックスの編集ご担当の小此木さんからメールが入りました。

7月に発売された『親と子のアドラー心理学―勇気づけて共に育つ』(キノブックス、1,300円+税)の1,500冊増刷決定!

親と子のアドラー心理学 
勇気づけて共に育つ
岩井俊憲
キノブックス

この本は事実上、カミさんとの共著なので、彼女はことのほか喜んでいました。

この本は私も今年一番気合いを入れて書いた本です。

私自身もこの本がまだまだ売れる仕掛けをしています。

(2)近所の内科にインフルエンザの予防接種に行っている間に某中堅出版社の社長からメールが入りました。
近々お目にかかることになりました。

25年ほど前の学生時代にヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学ばれたある著者が取り結んでくださったご縁です。

ありがたくてありがたくてたまりません。

(3)昨年7月に出した本の台湾版翻訳の覚書が出版社から届いていました。

 

私の本の台湾版は『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)に続き2冊目です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲、
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

家では、メール10件ほどのやり取りをしましたが、研修案件も入り、私がオフィスに出なくとも仕事が順調に進むことを確認できました。

月に数回はこの手で行こう!

<お目休めコーナー> 10月の花(22)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、会社に行かず、家で雑用をしたり、少々仕事をしたりする日です。

昨日(10月20日)の13:00~17:00は、中小企業診断士の理論政策更新研修のため飯田橋の家の光会館7階のコンベンションホールで講座を受講していました。

「新しい中小企業政策について」と「ITを活用した外部資源の活用支援」でした。

実は私、1973年から中小企業診断士の資格を持ち、この研修を毎年受講していますが、いつもモチベーションは低いままです。

ところが、17:00に講座が終わると、「岩井先生!」とプロジェクターのすぐ後ろの席の私の前に立つ人がいました。

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事の 安藤俊介さん でした。

安藤さんとお目にかかったのはたった一度でしたが、私のことを覚えていてくれました。

私が「そのうち一杯やりましょうよ」と言うと、早速フェイスブックで友達になり、候補日を3つほど挙げてくれました。

この行動力を見習わないと。

18:30からはヒューマン・ギルドで中小企業診断士の仲間で構成された「マネジメント・カウンセリング懇話会」の勉強会。

 『サーバント・リーダーシップ入門』(池田守男・金井壽宏著、かんき出版)をテキストにしています。

この本はとても刺激的な本です。明日紹介しようと思っています。

家に帰ると、特定非営利法人 日本教育カウンセラー協会から上級教育カウンセラーの資格更新の認定証が届いていました。

 これで今後7年間「上級教育カウンセラー」が名乗れます。

資格維持のためには、時間とお金がかかります。

<お目休めコーナー> 10月の花(21)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月19日)は、10:00~15:00にヒューマン・ギルドで平日開催 アドラー心理学ベーシック の4日目を行っていました。

この日は欠席者が多く少人数で進めました。

平日開催 アドラー心理学ベーシック の後半3日間を担当する私にとって受講者とは初めてなので、一人ひとりの自己紹介からお願いしました。

学び始めて4週間も経つと、生活上変化が表れている人がいます。

昨日のメインは(1)よい人間関係と(2)共同体感覚でした。

土日コースではほとんど行うことがない「協力ゲーム」をやってみました。

無言で仲間に共感しながら、それぞれが4つの4辺を合わせた同じ大きさの正方形を作る演習なのですが、なかなか思うようにいかなかっただけに学びも深かったようです。

◆アドラー心理学ベーシックコースは、今や各地で学ぶことができます。

東京・池袋・山梨開催アドラー心理学ベーシック・コース

1.ヒューマン・ギルド開催
土日コース
12月コース  2015年12/5.6.19.20(4日間) 
2月コース  2016年2/6.7.20.21(4日間) 

平日コース 
火曜・1-3月コース 2016年1/19.2/2.2/16.3/1(4日間) 

2.池袋開催(平日6日間)
Hearty Smile & ヒューマン・ギルドの共催

10/23.30.11/13.20.27.12/4(金・6日間) 
 会場:アットビジネスセンター池袋駅本館 1001号室
     〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-3-5 5階~10階

◎私がすべてを担当する最後の講座です。

3.山梨開催 
3/12.13.26.27(土日全4日間)
 会 場:山梨県立図書館 交流ルーム
 〒400-0024 山梨県甲府市北口2丁目8-1(055-255-1041055-255-1041)

北海道・岡山・福岡開催アドラー心理学ベーシック・コース

1.北海道開催 10/31.11/1.14.15(土日全4日間)

2.岡山開催  
11/28.29.12/12.13 (土日全4日間)
 会 場:おかやま西川原プラザ  http://www.okakyoikukai.or.jp/
  岡山市中区西川原255番地(おかやま西川原プラザ  086-272-1923086-272-1923)

3.福岡開催
3/26.27.4/9.10(土日全4日間)

◎講師は原則、岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)、永藤かおる(ヒューマン・ギルド研修部長)が担当します。


<お目休めコーナー> 10月の花(20)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月18日)は、久しぶりの日曜日休み、カミさんと多くの時間を過ごしました。

秋空の美しさが目に入りました。

たっぷり眠り、ファミレスでランチをしてから家で『テルマエ・ロマエ』(阿部 寛主演)を観ました。

テルマエ・ロマエ 通常盤 [DVD]
阿部寛,上戸彩,北村一輝,竹内力,宍戸開
東宝

マンガを原作とする、古代ローマの公衆浴場と現代日本を舞台にした映画で、ストーリーはバカバカしくも思わず笑ってしまうシーンを阿部 寛が演じ、上戸 彩などの共演者が花を添える展開を娯楽としてたっぷり楽しめました。

それにしても、50歳くらいの阿部 寛の筋肉美は驚き!

さて、3つのお勧めがあります。

1.ドラマ「下町ロケット」

2.Atsushi Iwai(岩井厚賜)さんのアート

3.本:『片づける勇気』(佐原 美和著、KKベストセラーズ)


1.ドラマ「下町ロケット」

TBSで「半沢直樹」の池井戸 潤氏の小説のドラマ化第1回を観ました。
主演は『テルマエ・ロマエ』と同じく阿部 寛。演出は、「半沢直樹」と同じ福沢克雄氏(福沢諭吉の子孫)。

2013年8月12日付けブログ 本の紹介:『下町ロケット』(池井戸 潤作) で原作の紹介をしたことがありますが、小説を上回るハラハラドキドキで次回以降が楽しみです。

下町ロケット
池井戸 潤
小学館

ピンチに陥りながら社員を勇気づける阿部 寛演じる佃 航平社長の今後が楽しみでなりません。

全社員を集めて、社長役の阿部寛が「町工場が夢を見て何が悪い!」と叫ぶ場面では、思わず涙が出てしまいました。

同じ半沢作品のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」の時の悪役の立川談春が銀行出身の経理部長として実にいい味を出していました。

2.Atsushi Iwai(岩井厚賜)さんのアート

Atsushi Iwai(岩井厚賜)さん は、私の甥にあたる人(次兄の息子)です。
米国メリーランド州のベセズダ市で「野良(陶芸)人」を名乗ってアーティストをしています。

彼のブログ karakusa life にとても魅力的な文章が書かれていましたので、拙訳でご紹介します。

I believe whatever we do, that thing we do has its own language.
For instance, as a yogi, I listen to the language of the body, mind and soul.
As a potter, I listen to the language of clay.
As a human, I listen to the language of society and environment.
So, my motto became: Let it Speak its Language and Listen.

私たちがすることは何であれ、そのことに特有の言葉があると、私は信じています。
ヨガを例にとれば、体と心と魂の言葉を聴きます。
陶芸家としては、粘土の言葉を聴きます。
人間としては、社会と環境の言葉を聴きます。
ですから、私のモットーは「そのものに言葉を語らせ、それを聴きなさい」になりました。

彼のブログに彼の父君と私のツーショットが載っていました。



ちなみに、私の首に下がっているのが「着用できる花瓶」です。

3.本:『片づける勇気』(佐原 美和著、KKベストセラーズ、1,343円+税)

実は、この本は私が監修した本です。
監修者として私は原稿をチェックし、”Messages from Adlerian Psychology" を加えさせていただきました。

片づける勇気
佐原美和著、
岩井 俊憲監修
ベストセラーズ

 ヒューマン・ギルドでも取り扱っています。

この本の主張は、次のようだと言っていいでしょう。

1.「あと片づけ」と「整理」とは違うものである。

2.「ココロの整理ができない間は、片づけられない」

3.その他アドラー心理学の目的論、認知論、全体論などを駆使してココロも部屋もすっきりする方法を伝授してくれている。

佐原美和さん は、大阪で アドラー心理学ベーシック・コース を2回受講された方で、講座の最中に「岩井先生、本を書くので監修をお願いします」と言ってきて、原稿も書いていないし、出版社も決まっていなかったのに、抜群の勇気と行動力で思いを実現した人です。

その佐原さんからは、ヒューマン・ギルドに監修のお礼に胡蝶蘭をお贈りくださいました。

佐原さん、あなたはやり遂げましたね!
おめでとうございます。

<お目休めコーナー> 10月の花(19)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日はオフの日曜日。
久しぶりに惰眠を貪りました。
今日1日、何の予定も立てていません。

昨日(10月17日)は10:00 ~12:00に浜松で

アドラー心理学による勇気づけのリーダーシップ

の講演を行ってきました。

17階の会場からの写真です。

浜松からは12:20発のこだま号に乗って、2時間近くかけてゆったり東京に戻ってきました。

オフィスでは 永藤かおる講師によって アドラー心理学ベーシック・コース の初日が行われていました。

荷物の簡単な入れ替えだけして15:30には家に帰りました。

家に帰ると、息子は友達と共に旅行に出かけているようで、夫婦2人きりの時間を過ごしています。

カミさんは、多岐にわたっていろいろなことを話してくれて、私の貴重な情報源です。

カミさんの話の中には、私にとってとてもありがたい内容が含まれています。

実は、私の旧来の信念を覆してくれたのは、ここ数か月の間のカミさんの直言のお陰です。

1.私が安いものにこだわっていることに対して、「いいとこのお坊ちゃん育ちの割にうらぶれたものが好きなんだよね」と、ドキッとすることを言ってくれたことがあります。

2.私が24歳の頃から大事にし、オフィスにもずっとあったちゃぶ台を廃棄するかどうか迷っていたときには、「過去を捨てなければ未来は到来しない」に続いて、「要らないものを持ち続けていると、おかしな環境にいることに気づかない」という言葉を残してくれました。

3.一緒に歩いているときには、私の歩幅がやや狭いことについて、腰をやや後ろに引いて歩いていることを指摘し、腰を立てて、もう少々大股で歩くことを勧めてくれました。

ありがたや、ありがたや。
持つべきは直言してくれる妻です。
誰もなかなかこんなことを言ってくれないものです。
それも、さらっと言ってくれるから、なおさらありがたみが増すのです。

そのカミさん、昨夜は私が浜松の餃子に満足していなかったので、夕食に餃子を焼いて提供してくれました。

 

<お目休めコーナー> 10月の花(18)

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月16日)は9:40~11:50に大阪の新梅田研修センターで一般財団法人 地方公務員安全衛生推進協会主催 による70名の地方公務員を対象に

メンタルヘルスケア  セルフケア ~ 自分自身への勇気づけ

の研修を行っていました。

研修センターに向かうバスの中で大阪の青空が目立ちました。

梅田のディスカウントチケット店で新大阪ー浜松間のチケットを買って、新大阪からのぞみ号で名古屋に行き、そこで浜松行きの新幹線に乗り換えるときに、私の「早く、安く」の、M・I・TMマイペースで、I生きることを、T楽しもう!)に反する信念が浮かび上がってきました。

14:34発のひかり号に乗れば、浜松に15:05に着きます。所要時間31分。
次の駅は浜松です。

14:29発の各駅停車のこだま号に乗れば、浜松到着は15:15です。所要時間46分。

私は、あえてM・I・TMマイペースで、I生きることを、T楽しもう!)に基づきゆったり行けるこだま号に乗って、浜松に来ました。

お陰様でがら透きの車中で読みかけの本をじっくり読めました。
浜松のホテルに早い時間に入ってからは、たまっていた仕事をこなせました。

今まで当然と思っていた信念を変えるには、こんなふうに時々試されます。

「早く、安く」の信念のうちの「安く」は子どもの頃、父親から培われた価値観です。

「早く」は、大学4年生の頃から中小企業診断士の資格取得を目指し、生産管理などの能率重視の勉強で身につけ、サラリーマン時代に強化された信念です。

M・I・TMマイペースで、I生きることを、T楽しもう!)の信念は、これから何度も噛みしめなければなりません。


浜松で夕食として思いついたのは餃子でした。

宇都宮で餃子を食べるときに、餃子消費量で浜松がライバルになっていることを思い出し、遠鉄百貨店内の中華料理店に入りました。

水餃子から食べ始め、その後はビールもライスも注文することなく焼き餃子を2皿注文しました。
焼き餃子にもやしが付いてくるのが意外でした。

勝敗は、水餃子が宇都宮と互角、焼き餃子は宇都宮には敵わない判定を下しました。

でも、ふと気づいたこと。
このような判定を下すことそのものがまだまだM・I・TMマイペースで、I生きることを、T楽しもう!)の信念からほど遠いのかもしれません。

<お目休めコーナー> 10月の花(17)

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