アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

今日12月30日は、私の63回目の誕生日です。

朝から産湯につかるつもりでお風呂に入りました。

私の世代だと、写真などほとんどなく、加えて5人きょうだいの末子であるため、私の写真は5歳の七五三のお祝いまでわずか10枚程度です。

私の出産時に関する家族からの伝聞を思い出しながら、おそらく産湯はこんなふうにつかったのだろう、と想像しながら、産湯気分で朝風呂につかりました。

メールでカナダからのペルグリーノ博士、ならびにmixiのお仲間などから誕生祝のメッセージが届きました。

ありがとうございます。


ところで、昨日のことです。

午後会社に行ったら、机の上にこんな箱が。

メッセージも添えられていました。

28日のヒューマン・ギルドの最終営業日に私が先に帰ってから私の机の上に置かれた、スタッフの竹内さんから私への誕生祝いのプレゼントでした。

中味はご覧のとおりの靴でした。

このタイプの靴を私が好んでいて、1日の研修を行う際は「こんな靴に限る」と私が思っていたことを察してのプレゼントでした。

ジワーッと込み上げて来るのもがありました。

また、新潟県教育庁福利課のSさんからは、11月25日に新潟で行った管理職を対象とした研修会のアンケート結果と私の写真2枚とクリア・ファイルが送られてきました。

Sさんのご厚意がジワーッと伝わってきました。

なお、この講演会のことは、11月26日のブログ「新潟県教育庁主催『セルフケアと勇気づけ』研修会」 に書いています。
 
Sさん、重ね重ねありがとうございます。


その後、会社ではメール・チェックなどをして、神楽坂に向かいました。

途中、会社の並びにある喜美庵(きみあん)で正月2日に実家に挨拶に行く際のお年賀を購入しました。

初めて中に入りました。甘味喫茶としても活用できそうです。

待っている間に昆布茶をいただきながら店内の写真を撮りました。

いただきものとしてこの店のお菓子を味わったことがありますが、とても優雅感のある和菓子のお店です。


その後は、神楽坂路地裏のSHUN分家に。
目的は、忘年会。

私以外に次の面々が揃いました。

株式会社ヒューマックスの代表取締役の木村 孝さん(写真右)

木村さんと私は、年末29日にその年に出会った人を忘年会にお誘いすることをしています。

次に、ビジョン心理学公認トレーナーであり、ホ・オポノポノなどの通訳・翻訳をつとめる大空夢湧子(おおそらゆうこ)さん

「きょうもミラクルマインド」のブログも書いておられます。

大空さんは、1995年前後に米国人講師をお招きした際に4年間で計4人の通訳を担当していただいたことがあります。


そして、日本メンタルサービス研究所 所長で、セラピールーム・ラポールの代表の脇坂奈央子さん

脇坂さんとは、8月25日に初めてお目にかかり、そのことを8月26日のブログ「取材を受ける」に書いています。


(左が脇坂さん、右が大空さん)

各自が今年のビッグ・イベントについて語り、その後に3人から質問を受ける形式で、6時半に開始したのですが、いつの間にか10時近くになっていました。

それにしても、当日のシャンペンはおいしかった。もちろん食事も。そして、楽しい会話にこころの満腹感を味わいました。


◎メンタルビジネスへのご招待(インタビュー)
No.049 岩井 俊憲 (ヒューマン・ギルド)
は、こちらを
http://www.jcounselor.net/11interview/



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(12月28日)は、ヒューマン・ギルドの今年最後の営業日(私は今日も出勤しますけれど)。

10:00-16:00の長時間、講師陣4人が揃ってヒューマン・ギルドの研修室で私が顧問を務める 一般社団法人 人財開発支援協会 の第2期、第3期の研修講師育成講座 のことと社内研修の企画・講師派遣に関する会議を開きました。

外部から研修依頼を受けても対応できる研修メニューが整理されました。


夜は家に帰って、外出する息子を見送って、カミさんと東中野商店街の中華料理店に行き夕食を楽しみました。

ところで息子、もう1人の息子(彼の兄)に焼肉を誘われ、楽しそうに新橋に出かけました。

母違いの息子たち、2人で会うのは数年ぶりです。確か以前も焼肉を食べていました。

用件は、弟がサークルの運営に関する相談に乗ってほしい、と兄にメールしたことがきっかけでした。

当時、兄は仕事上で大きなプロジェクトを抱えていて、深夜までの勤務は当たり前、土日もままならない忙しさで実現できなかったのですが、兄の最終出勤日にやっと時間を捻出できたのです。

この兄弟のことに関しては、9月2日のブログ「2人の息子-その共通点と違い」をご参照ください。


この兄弟の会食、焼肉だけでは終わらなかったようで、大学生の息子は、兄のマンションにお泊りでした。

弟は、中学生のころから“尊敬する人=兄”と、兄大好き弟なのです。

2人はずっと一緒に住むことはなかったのですが、弟が産まれたときは兄が産院に来てくれましたし、家にもしょっちゅう泊まりに来ていました。

大学3年生の11月から大学4年生の2月までは1年4ヶ月間、兄は私の家に同居していました。

2人には、積もる話があったのでしょう。

何だかこういう2人を微笑ましく思う私です。


<お目休めコーナー> 椿

 

 

 



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

12月25日(土)・26日(日)は、今年最後の研修。
ヒューマン・ギルドで「勇気づけのワークショップ」を行いました。

うっかりして写真を撮るのを忘れてしまったことが悔やまれます。

参加者は、「よくぞこの人」という6人。
少人数であったために各自の個性が把握できました。よく知った人の意外な側面を見ることができる場面もありました。

リレーションづくりの段階では、いつもと同じように川柳の連句作りを行いました。

優秀作は、次の3つです。

金賞   春が来た 私にも来た 王子様

銀賞   大掃除 すてられないの この私

銅賞   子育ては 楽しくやろう 当たり前!


参加者としての体験記は、ナガトーカオルさんが

☆ハタラク人のココロの悩みならこちらへ
http://ameblo.jp/kowloon73/

の12月26日、27日のブログで「オノレに直面する その1&2」として書いてくださっていますので、ご参照ください。

また、村木さんも2月度のニュースレター用に早速記事を書いて送ってくださいました。
村木さん、ありがとうございました。

今回の人数が少なかったけれど、また「来年6月にもやっちゃおうかな」と「勇気づけのワークショップ」が大好きな私でした。


12月27日(月)は、彼女が研修会社に在籍中お世話になった芳垣さんが今年独立されから初めてお会いしました。

リーガロイヤルホテル東京でランチしました。


(リーガロイヤルホテル東京で)

ツーショットの写真を撮らなかったことがこれまた悔やまれます。

会社に帰って仕事を片付けてから大掃除。
私はもっぱら、トイレ、流しの壁の拭き掃除にまい進しました。

6時過ぎてから電話カウンセリングを行ってから家に着いたら豪華な夕食。

兵庫県のWさんからお歳暮にいただいた伊勢海老・鮑(あわび)・鯛(たい)と野菜のしゃぶしゃぶを家族で満喫しました。



Wさん、ありがとうございました。


夜の10時過ぎてからは、西本智実指揮、東京交響楽団演奏のベート-ヴェンの第9交響曲「合唱」をDVDで流しながら、年賀状の宛名書き。

私は、昨年から1枚1枚あえて宛名を書いています。

住所とお名前を書きながら、大学時代の友人、元の職場の人たち、親戚など、1人ひとりの思い出が蘇ってきました。



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

一昨日のクリスマス・イブの日の物語です。

一昨日(12月24日)の晩は、クリスマス・イブとは無縁で、盛鶴延の気功教室をヒューマン・ギルドで楽しみました。

カナダのペルグリーノ博士からは、盛先生宛にシーズンズ・グリーティング・カードがヒューマン・ギルドに届いていました。
私は、口頭で内容を訳して盛先生にお伝えしました。

ペルグリーノ博士と盛先生と私は、義兄弟の契りを結んでいます。

さて、気功教室、クリスマス・イブの日は、いつもより参加者が少なく、教室が終わってからは、盛先生を囲んで香港酒家で簡単な忘年会を行いました。


(熱く語る盛先生)

盛先生は、教室を含めて次のようなことを熱く語ってくれました。

1.疲れている状態は、陽が欠けているのでなく、陰が足りないこと。精力剤やコーヒーで元気にさせるのでなく、副交感神経を高めるために休息・睡眠を取ったり、瞑想をしたりすること

2.10年前の手帳をチェックすることを勧める。同じことを続けているのは進歩がない。人からどう言われるかを無視して、本当に自分がすきなことをやること

3.過去や他者との比較から自由になろう

4.車輪のように運動の中心は、ほとんど運動していない。


生き方の贅肉を削ぎ落とした盛先生からあらためて陰陽理論のうちの陰の大切さを教わった思いです。 

なお、陰陽理論の断片は、拙著『心の雨の日の過ごし方』(PHP研究所、1,300円+税)をご参照ください。

心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
PHP研究所

このアイテムの詳細を


忘年会の場を早めに失礼して帰宅し、家の玄関を開けようとしたら、月が空に輝いていました。

翌朝も残月が。

盛先生と月が伝えてくれた陰のメッセージでした。

 



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(12月23日)のヒューマン・ギルドの催しは、

1.アドラー心理学ゼミナール

2.カウンセリング演習

3.祝福と感謝の忘年会

の3つがありました。


まず、アドラー心理学ゼミナールでは、三輪 克子さん(愛知県一宮在住、勇気づけ スペースLUN代表)が「私の体験-アドラー心理学と教育現場」と題して、30年近い教師体験と、退職後の4年半の体験を

(1)なぜアドラー心理学に出会ったのか。
(2)アドラー心理学の何が役に立ったか。
(3)アドラーを使ったら、生徒の中に何がおきたか?
(4)なぜ退職を決意したのか。
(5)今何をしているのか。
(6)これから何をしていくのか。

の6つのポイントでお話しくださいました。

三輪さんは、NHK名古屋放送局 山本恵子記者の取材を受けていて、そのことは、

(1)11月30日に「ほっとパパママ日記」の

2010年子育てには愛情だけでなく技術も必要!
http://www.nhk.or.jp/nagoya-kosodate-blog/2010/11/30/

の記事

(2)こちらの放送
http://www.nhk.or.jp/nagoya/hot/kosodate/index.html

をご参照ください。


第2に、午後のカウンセリング演習では、三輪さんが「初級アドラー・カウンセラー」の認定にチャレンジされ、見事合格を果たしました。

三輪さん、おめでとうございます!

 その後の時間は、佐藤丈さんのファシリテーションで、クライエント役をされた岡村さんが見た夢を協力者を得てサイコドラマを行いました。

 

このやり方、どこかで記事にすることもあるでしょうが、クライエントに深い気づきがあります。


さて、これからが昨日のメーン・イベントです。

関谷剛一さん/嘉陽眞由美さん、上原正文さん/古蒔知子さん(下の写真左から)のご婚約を祝して、忘年会を17:30-加留亜で行いました。

参加者数は26人。松戸青年会議所に所属するお2人も参加されました。

私が司会役を担当し、特権を乱用し、新郎になる人に変装してもらい、新婦になる人に「これでも彼を愛しますか?」と尋ねました。

答えはイエス。

彼女たちからもスピーチや質問に対する回答をしてもらいました。

参加者からは、4人に対して長渕剛の「乾杯」の歌を捧げました。

その後は懇談。

関谷さんと上原さんは、コスチュームをいたくお気に入りで、最後まで下の写真のようなままでした。

続いてカラオケ・タイム。

祝福と感謝の忘年会は、9時半まで続いたのであります。

関谷剛一さん/嘉陽眞由美さん、上原正文さん/古蒔知子さん、おめでとう!
そして、私たちに楽しみを与えてくれてありがとう! 



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(12月22日)は、ずっと会社にいた珍しい日でした。

1.ニュースレター用原稿書き

2.電話カウンセリング

3.統合失調症だったNさんの来社

の3つが大きなトピックでした。


1.ニュースレター用原稿書き

1月度のニュースレターの巻頭言と編集後記を書き、いただいた原稿のチェックもしました。

1月は、従来の会員にプラスして会社関係にもお送りするので、1,300人ほど(メール会員も含む)が対象になります。

巻頭言では、2011年のスローガンを

職場に活気、家庭に愛、自分に勇気

としました。

2.電話カウンセリング

電話カウンセリングも1件行いました。

内容については書きません。

3.統合失調症だったNさんの来社

仕事が一段落して免許証の更新をしに行こうとしていたら、Nさんが「今年のお礼とクリスマス・プレゼントです」とおっしゃり、ご丁寧にスタッフの竹内さんと私にイチゴと詩集をお持ちくださいました。

Nさんは、統合失調症の罹患歴があり、清掃の仕事がフルタイムになった、とも報告してくれました。長い間のヒューマン・ギルドの会員で、誠実なお人柄の方です。

お茶で乾杯し、みかんとせんべいを一緒に食べながらNさんのお話しをお聞きしました。

Nさんには、今夜開催の懇親会(注を参照)にお越しいただくことになりました。

幸いなるかな本を読む人 詩集
長田 弘
毎日新聞社

ところで、Nさんにいただいた詩集。本や著者を素材にした珍しい詩集です。
時間の空いたときに1作1作読もう。

ありがとうNさん。


(注)ヒューマン・ギルドの忘年会。
飛び入り参加OKです。
今日の17:00にヒューマン・ギルドにいらっしゃれば、合流できます。
その際は、あらかじめヒューマン・ギルドに留守番電話を。

12月7日のブログ「12月のヒューマン・ギルド① 2.忘年会」
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20101207

日時:12月23日(木・祝)17:30~   予算:3,000円(当日集金)
会場:加留亜(借り切り)東京都新宿区山吹町130 03-3267-8157
      ヒューマン・ギルドから徒歩約5分
参加を希望される方は、電話かメールで必ずご予約ください。
電話03-3235-6741 FAX03-3235-6625 メールinfo@hgld.co.jp



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

気骨の作家、城山三郎氏の遺作で、夫婦愛の物語です。

イタリアの経済学者パレートが好み、城山氏がいくつかの作品で引用している

静かに行く者は健やかに行く 
  健やかに行く者は遠くまで行く

という箴言がBGMのように何度か登場します。

『そうか、もう君はいないのか』(新潮社、1,260円+税、文庫だと380円+税)をお勧めします。

そうか、もう君はいないのか
城山三郎
新潮社


ある部分を引用します。この本のタイトルの由来です。

2000年2月24日、杉浦(注:城山氏の本姓)容子、永眠。享年68。

あっという間の別れ、という感じが強い。
癌と分かってから4ヶ月、入院してから2ヶ月と少し。
4歳年上の夫としては、まさか容子が先に逝くなどとは、思いもしなかった。

もちろん、容子の死を受け入れるしかない、とは思うものの、彼女はもういないのかと、ときおり不思議な気分に襲われる。容子がいなくなってしまった状態に、私はうまく慣れることができない。ふと、容子に話しかけようとして、われに返り、「そうか、もう君はいないのか」と、なおも容子に話しかけようとする。

この文章を書きながらも、なんだか鼻がくしゅくしゅしてきます。


城山氏が大学生、容子さんが高校生の頃の2人の名古屋での出会い、交際を容子さんの親から禁じられたいきさつ、奇跡的な再開・結婚、新婚時代、直木賞受賞、喧嘩を一度もしたことがない夫婦生活が、作風の気骨とは違ったトーンで、情感豊かに語られています。

圧巻は、ほぼ1日かけた検査の結果、夫が原稿用紙に向かいながらも落ち着かぬ気分をよそに病院から帰る容子さんの様子。

私なども知っているポピュラーなメロディーに自分の歌詞を乗せて、容子は唄っていた。
「ガン、ガン、ガンちゃん ガンたらららら・・・・・」
癌があきれるような明るい歌声であった。
おかげで、私はなにひとつ問う必要もなく、
「おまえは・・・・・」
にが笑いして、重い空気は吹き飛ばされたが、私は言葉が出なかった。
かわりに両腕をひろげ、その中に飛び込んできた容子を抱きしめた。
「大丈夫だ、大丈夫。おれがついてる」
何が大丈夫か、わからぬままに「大丈夫」を連発し、腕の中の容子の背中を叩いた。
こうして容子の、死へ向けての日々が始まった。

容子さんの死後、城山氏の書いた「妻」という名の詩の最後の部分が涙を誘います。

「おい」と声をかけようとして やめる
五十億の中で ただ1人「おい」と呼べるおまえ
律儀に寝息を続けてくれなくては困る

次女の紀子さんが寄せたあとがき「父が遺してくれたもの―最後の『黄金の日々』」が娘から見た夫婦愛と伴侶亡き後の城山氏の姿を描き出し、花を添えてくれています。

気骨の城山氏の作品の陰に容子さんとのこのような夫婦愛があったことを知って、もっと城山氏の本を読みたくなった私でした。

 

    シニア・シルバーの女性,手をつなぐの写真素材:検索結果 - imagenavi



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(12月20日)は、楽しい、楽しい食事に恵まれた日でした。

SMILE4日間コースの最終日。岡村リーダーは、だんだん余裕が出てきました。

受講者は熱心に受講。

私は、軽いパーティー感覚の昼食のご用意をさせていただきました。

お寿司とピザを注文。ウーロン茶と爽健美茶だけでなく、冷蔵庫にあったサッポロ・クラシックの缶ビールも一部の人にご提供。

私は、ビールはご遠慮しました。

参加者の岡部さん(本職は教師)には、創作芸術の写真をお披露目いただきました。

すごい!

お食事会は、12時半から2時まで行われました。

2時半には、朝日新聞社の編集センター・地域面の記者の佐藤陽さんがご来社。
SMILEを30分ほどご見学。さらにオフィスでお話ししました。

そうしているうちに4時にSMILEは終了。記念写真を撮りました。


夜は、神楽坂に。満月が目に止まりました。

これまた楽しい忘年会でした。
場所は、私の行きつけのゑーもん神楽坂店。

メンバーは、私以外に㈱ペリエの代表取締役の和田裕美さんと同社研修担当マネジャーの菊地真理子さん、それにPHP研究所の文庫出版部の中村悠志さん。

和田さんはいきなり、会報誌をお渡しくださいました。

11月1日に和田さんが私を取材された内容をプレミアム会員に配布するものです。

同会報誌のうちの17ページほどが私へのインタビュー内容です。

同誌では、『勇気づけの心理学』(金子書房)を紹介してくれていました。

勇気づけの心理学
岩井 俊憲
金子書房

このアイテムの詳細を見

昨夜は私が和田さんにいろいろな質問。

ここに書ききれない内容でいろいろ盛り上げリましたが、和田さんが1冊の本を3日で集中的に書いてしまうのは、驚きでした。

各社から合計すると150万部に及ぶ本の売れ行きの背後に、和田さんのこんなエネルギーが隠されていたのです。


(左が和田裕美さん。お互いだいぶお酒を飲んでからの写真)

ゑーもんでの会食(快食)を終えてから、和田さんと中村さんを神楽坂の路地裏をご案内。

最後は、カナルカフェに。ただし、見るだけ。

神楽坂の夜は、魅力的でした。


あー、年に数度しかないような楽しい、楽しい1日でした。



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

全国に約1,000人おられるヒューマン・ギルドの会員には、異色な人たちが存在します。

異色の中でも独特の色彩を放つのが劇団四季所属の石波義人(いしなみよしと)さん(1949年2月20日 - )です。

石波さんは、長らく劇団昴(すばる)に所属し、俳優・声優としてご活躍でしたが、現在は、劇団四季に所属され、活躍されています。

石波さんは、私の小学校から中学、高校、大学の後輩で、ヒューマン・ギルドでは、「演劇ワークショップ」や「ヴォイス・トレーニング」などをご指導いただいたことがあります。

また、私が監修し、日本経済新聞社から出しているDVD「管理者のためのカウンセリング・マインド」で勇気づける課長役としてご登場いただいたこともあります。

その石波さんから劇団四季で現在上演中の「美女と野獣」で美女の父親のモーリス役で出演されているとのご案内が届きました。

この作品、ディズニーが初めて舞台の制作を手がけた第一作で、お客を楽しませる仕掛けが満載のようです。

みんなで観賞しましょう、「美女と野獣」


◎参考までに

石波義人の俳優日誌(休止中)
http://scrooge990.exblog.jp/

石波義人さん出演のミュージカル「クレイジー フォー ユー」
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20100209



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番&第3番&第5番
フルニエ(ピエール),バッハ
ユニバーサル ミュージック クラシック

今日(12月18日)は、会社はお休みなのですが、2時まで勤務し、バッハの「無伴奏チェロ組曲」(ピエール・フルニエ演奏)などを聴きながら、会社のメール・チェック、そして、名刺の中から新年のニュースレターをお送りすべき人を選別し、ついでに大量の名刺を廃棄しました。
私は、すっかり捨てることに情熱を傾けています。

午後3時からは、カミさんとなかのZEROホールに行き、バレエ観賞をしてきました。

NBAバレエ団によるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」です。

指揮:榊原 徹
演奏:東京劇場管弦楽団
合唱:大妻中野中学校・高等学校合唱部

金平糖の精:
関口純子
王子:アルガイスフ・ハンガイ
クララ:
今橋知子


実は私、バレエを舞台でナマで観賞するのは、初めてのことでした。
こんなこと書くのはとても恥ずかしいことですが、あのつま先立ちにどうも違和感がありました。

ですが、実に美しい!
舞台でチャイコフスキーの音楽に合わせてすきっと伸びる手足は、美の極地です。

やっぱりオペラもバレエも舞台で見るのが最適と、当たり前のことに気づいたバレエ観賞でした。


<お目休めコーナー> なかのZEROホールにて



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

11月9日のブログ「本の紹介:『人生を好転させる「新・陽転思考」』 」に続いての和田裕美さんの本の紹介です。

『「やる気」が出るコツ、続くコツ』(和田裕美著、ダイヤモンド社、1,300円+税)、和田さんの最新著です。

「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ
和田 裕美
ダイヤモンド社

この本もとても読みやすくて、12月16日に埼玉トヨペットの研修の往復の電車の中でほとんど読んでしまいました。
読み始めたら止められなくなり、眠る間もなかったのです。

ズバリ、本のタイトルのとおり自分自身をやる気にさせ、やる気を持続させる本です。

この本の特徴は3つあります。

1.わかっちゃいるけど動けない人をとにかく動かし、やる気を保つ方法が具体的に、わかりやすく示されていること

2.和田さんが出会ってやる気にさせた人、やる気を受けた人のエピソードがさりげなく入っていて、「自己概念」が高まること

3.各章の最後にあるコラムが独特の味わいを添えていること


やる気が出ない絡まった4つの糸 から始まり、
やる気の出る8つのコツ、
動ける自分を作る10の方法、
モチベーションを維持する11のコツ、
プレッシャーがきついときの2つの対処法、
落ち込んでしまったときの2つの対処法
 
と続き
Life goes on.(人生はなるようになる)

で終わるこの本、
間違いなくやる気が出て、やる気が続く本です。

「よし、和田さんから謙虚に多くのことを学ぼう」と、私自身をもやる気にさせてくれたこの本に感謝です。

『人生を好転させる「新・陽転思考」』(ポプラ社、1,300円+税)との併読をお勧めします。

人生を好転させる「新・陽転思考」
和田裕美
ポプラ社

◎和田さんと私との出会いは、次のブログをご参照ください。

11月2日のブログ「和田裕美さんが私の取材に! 」
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20101102

 
◎和田さんについて詳しくはこちら

公式ブログ http://ameblo.jp/wadahiromi/

株式会社 ペリエHP(和田裕美メインサイト) 
http://www.perie-net.co.jp/

和田裕美「素顔のプロフィール」
http://www.wadahiromi.com/profile.html

 



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

本日(12月16日)は、埼玉県さいたま市のさいたまトヨペットで主任クラス36名を対象とした「中堅社員教育」を行ってきました。

研修の講師をしていると、研修だけでなく、研修のお昼に「研修余話」とでも言えるような、担当者との会話が楽しめます。

今日のお昼は、研修担当の課長、係長と昼食をいただきながら、女子社員の活性化に関する話から男女の性差に話が及びました。

そこで私が

女の恋は上書き保存
男の恋は別名で保存

と、10月17日(日)に熟女たちから「感情のコントロール法」で聞いた話をしたら、大受けでした。

あまり詳しく解説する必要はないでしょう。

女性は、新たな恋をすると、その前の男性の記憶の上に上書きするように、きっぱりと前の恋の記憶を消してしまうのに対して、男性は、新たに恋人ができても、以前の恋人の記憶を別名でしっかり保存していることらしいです。

誰が言い出したかわかりませんが、これは名言です。

こんな話ができるのも、私が知的な女性に恵まれているからで、しみじみと幸せを感じます。

私は、普段の研修のファイルと違う場所に、この思い出をしっかりと別名で保存していました。

ちなみに、10月17日の「感情のコントロール法」のことは、以下をご参照ください。

ナガトーカオルさん☆ハタラク人のココロの悩みならこちらへ
10月17日のブログ「愛は恐れを“サバ折り”にする」
http://ameblo.jp/kowloon73/day-20101017.html


なんだかまた「感情のコントロール法」を開きたくなった私です。



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ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

12月13日(月)に茨城県日立市に出張し、14日(火)、15日(水)の2日間、久慈サンピア日立で茨城日立情報サービス㈱の管理職20人を対象とする「ブラッシュ・アップ研修」を行ってきました。

茨城日立情報サービス㈱の研修を私は、18年間連続して担当していますが、この「ブラッシュ・アップ研修」は、昨年から始まり、管理職登用後ある年限を経た管理職をまさにブラッシュ・アップ(磨き上げる)を目的で行っています。

この会社の研修に関連して2つのエピソードを書いておきます。

1つは、今年5月から社長になられた加藤氏と懇談したことです。

2つめは、2日目の研修でシミュレーション・ゲームとして「今の仕事(職場)を辞めなさい!」という演習を行ったことです。

加藤社長との懇談は、楠総務部長(ヒューマン・ギルド会員)がセッティングしてくださったもので、10月からベーシック・コース、SMILE、ELMリーダー・トレーナー養成講座をご受講の黒川佳子さん(ヒューマン・ギルド会員)も同席されました。

世代が近い加藤社長との話題は、オペラ、クラシック音楽、演劇などに及び、思わず時間を忘れてしまうようなひと時でした。
今度は、東京で懇談したい気持ちになりました。

ご馳走様でした。

次に、「今の仕事(職場)を辞めなさい!」という演習は、ありえる話としてのシミュレーション(模擬演習)・ゲームで、全員に私が解雇を宣告します。

続いて、次のスライドを映し出します。

今の職場を辞めなさい。キッパリと!
辞める時点であなたには(再就職、自営のための)どんな強み(資格・才能・特技・情報・人脈など)がありますか? 洗いざらい点検してください。

5分間で各自の強みをできるだけたくさん書いてもらいます。
この後、2人一組で演習を行います。

再就職(事業創造)に向けてあなたは何を、どのようにアッピールしますか?

1人が求職者側、もう1人が再就職支援のコンサルタントの役割を演じます。



5分間の面接後、役割交代します。

研修の貴重なノウハウなので、あまり書くことをせず、次に進みます。

あなたに再就職の声がかかりました。なんと、あなたが辞めた職場です。
どんな心構えで何に重点的に取り組みますか?

というスライドに基づき復職のための面接を行います。

最後には、全員復職となるのですが、このシミュレーション・ゲーム、参加者全員が真剣になって、研修で一番盛り上がる場面です。

茨城日立情報サービス㈱の管理職の特徴は、素直で誠実に取り組んでくれることです。

私に毎年、毎年研修の機会を与えてくださりありがとうございます。


<お目休めコーナー> 上野駅で②



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

12月14日(火)、15日(水)と㈱茨城日立情報サービスで管理職の「ブラッシュ・アップ研修」を行うために茨城県日立市の宿泊施設にいます。

今までの疲れがたまっていたのか、スーパーひたち号の中ではひたすら眠り、光明石温泉にゆっくりつかり、10時半ごろに寝てしまったので、朝は4時半に起きました。

さて、12月6日のブログで「恐ろしくて読めない本」として紹介した

『8割捨てればうまくいく!~人生を変えるガラクタ整理法』(竹内清文著、PHP研究所、1,200円+税)

8割捨てればうまくいく!―人生を変えるガラクタ整理法
竹内 清文
PHP研究所

を半分ほど読んでいます。

半分も読まない12月12日(日)に私に革命的なことが起きました。

今からは、その物語です。

まず、10年近く前にある人からいただいた仏像が安置(じつは放置)されている3階の納戸にになっている部屋に行き、仏像にお経をあげ、次に解体、ガラクタ処理したのであります。
もしかしたら古道具屋に持っていくと、そこそこの値段がついたかもしれません。

しかし、タテ60センチ、ヨコ40センチにもなる、中国製と思われる仏像は、我が家でもヒューマン・ギルドでも置き場に困っていたのです。

次に、同じく納戸にあったガラクタの処理。
大学時代に読んだ経営学の本や、シルバー・バーチや高橋信次などのスピリチュアル系の本を大幅処分。

そのまま2階の書斎の文庫・新書、加えて飾ってありながら今世では絶対に読まないと思われた哲学書を処分。

20冊ほどはごみ処理。30冊ほどはブックオフへ。

ブックオフでの値段は、たったの650円。あまりにも悲しい。
でも、悲しさとスッキリ感を測りにかけたら、スッキリ感の勝ち!


『8割捨てればうまくいく!~人生を変えるガラクタ整理法』、読むだけで不思議と行動を起こしたくなる本です。

何しろ「まえがき」の最初に

持ち物の8割を手放しましょう。そのとき、あなたの人生が変わります

と書いてあります。

この著者は、師匠のカレン・キングストンのこんなに大きなガラクタの定義を採用しているのです。

①使わないもの、好きでないもの
②整理されていない乱雑なもの
③狭いスペースに無理に押し込んだもの
④未完成のもの

よく世間では「2:8のルール」ということが言われ、セールスの世界では「2割のセールス・パースンが売上全体の8割を占める」とのことですが、私にはとりわけ、「人々は『本を大事にしなければいけない』というある種の思い込み」の言葉に啓発され、

ものの整理をすることは、社会の「当たり前」から抜け出ることでもあるのです。自分の意志でガラクタ整理をすることが、その人の人生の幅を大きくしてくれるのです

という文章が決定打になりました。

次は、何を捨てようかな。


ガラクタを捨てたら、こころが軽くなり、日曜日の夕食用にモツをベースにしたキムチ鍋を作りました。


(注)『8割捨てればうまくいく!~人生を変えるガラクタ整理法』は、ヒューマン・ギルドに在庫しています。他の本と一緒にご注文ください。


<お目休めコーナー>  上野駅で①



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おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(12月11日)、第10期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座が開催されました。

受講者は12名。精鋭です。

リーダーは、鈴木三穂子さんと米山秀樹さん。

12名が2班に分かれて、実際にリーダー体験をしていただきます。

ELM(勇気づけ勉強会)は、マニュアルがしっかりしているため、アドラー心理学ベーシック・コースと「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」を学んでいる人なら、このマニュアルを手に取ってひと通り目を通したら、リーダーを務められます。

 

1日目を終えての質疑応答、意見交換の場でも

「30分できっちり1章を終えられるとは思いませんでした」

「最初は不安だったリーダーも、やってみればできるものですね」

「マニュアルの完成度が極めて高いです」

などのご感想がありました。


7時少し前に講座を終えてから「竹ちゃん」で懇親会。
受講者全員が参加されました。

それだけではありませんでしたよ。

第10期にちなんでELMの開発者勢揃い。


(左が小倉玄さん、右が米山秀樹さん)


(左が鈴木三穂子さん、右が原田綾子さん)

原田綾子さんは、ご自宅でELMの最終回を終えて、家族4人で駆けつけてくれたのであります。

楽しかった懇親会の模様は、以下の写真でご想像くださいね。

 

私は、ELMの開発者全員が久しぶりに顔を合わせて、親しい親戚が集まったような感覚になり、受講者たちと懇親会をご一緒していて、仲間感をたっぷり味わうことができました。


なお、受講者の立場からの第10期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座の初日のご感想は、

1.小林加奈子さんの

子育てコミュニケーター kanaco*@Nohea Bebe
①「ELM勇気づけトレーナー養成講座」
http://ameblo.jp/noheabebe/day-20101212.html
②ELM終了!「勇気づけ勉強会」開催予告。
http://ameblo.jp/noheabebe/day-20101212.html

2.永藤かおるさんの

ナガトーカオル☆ハタラク人のココロの悩みならこちらへ
思いどおりにいかない日でも笑うセイカツ ~ワタクシ、ハタラクヒトの味方です~
「左党に酒を、甘党に大福を。」の後半
http://ameblo.jp/kowloon73/day-20101212.html


また、講師の立場からの感想は、

1.勇気づけのカラーセラピスト鈴木三穂子さんのHappy Life Style
「本日、第10期ELM」
http://ameblo.jp/mihoko3516/day-20101211.html

2.米山秀樹(摩周湖 )さんの勇気づけパパの研修・セミナー実践研究所
「ELM・勇気づけリーダートレーナー養成講座」
http://ameblo.jp/tryelm/day-20101212.html

をご覧ください。

加えて、ご家族で第10期を祝って懇親会に参加された原田綾子さん(開発者の1人)は

子育ての悩みは「勇気づけの子育て法」で解決♪
「祝10期!」
http://ameblo.jp/haraaya0731/entry-10734334825.html

として記事を書いてくださっています。


次回の第11期ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座は、「雪祭り」の期間中に札幌に私が出向いて行います。

2月12日・13日(土・日 ・2日間コース)


◎ELM(勇気づけ勉強会)の開発時から今までの講座の概要は、次の過去記事をご参照ください。

2008年7月13日 「読む顔写真(6)『勇気づけリーダー養成講座』開発プロジェクト・チーム・メンバー」

2008年9月16日 「我ら『勇気づけ』ゴレンジャー」

2008年9月28日 「第1回『勇気づけリーダー養成講座』」

2009年8月10日 「勇気づけ勉強会(ELM)」のマニュアル・テキスト発送

2009年9月29日 第4期「勇気づけリーダー(ELM)・トレーナー養成講座」修了

2009年10月29日 第5期「勇気づけリーダー(ELM)・トレーナー養成講座」が終わる

2010年3月7日 第7期勇気づけリーダー・トレーナー養成講座開講



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