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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日はやや不思議かつ充実感に溢れた1日でした。
不思議だったのは、あと1カ月ほどで引っ越しをするgooブログのPV数がずっと百数十番だったことです。

今朝も同じ状況が続いていて、昨日のPV(閲覧数)と訪問者数はここ最近ないくらいのPV:3,260、訪問者数:1,372人です。



これも1カ月以内に別のブログに移転するからでしょうか?
皆様の17年間のご愛顧に感謝申し上げます。

さて、この他に2つのことについてお伝えします。

1.『自分を信じる勇気-自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』の「あとがき」を書き終え
2.地道にYouTubeアドラー心理学を続けること

1.『自分を信じる勇気-自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』の「あとがき」を書き終え

昨日『自分を信じる勇気-自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』の「あとがき」を書き終えて、誠文堂新光社の青木編集長に送りました。
出だしを次のように始めました。

『自分を信じる勇気-自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』を書き終えて、著書累計70冊になろうとしている私にとって今までにないくらいの達成感に浸っています。
 その理由は次の3つによります。

(1)77歳の私だからこそ書けた本 
(2)10代を2倍の濃度で味わえたから書けた本 
(3)10代の人たちに人一倍の期待を抱くからこそ書けた本

このブログの読者の多くの方々がAmazon予約をされていることに感謝申し上げます。

ご予約はこちらから
   ↓
■Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4416624336/

2.地道にYouTubeアドラー心理学を続けること

昨日は月曜日で「YouTubeアドラー心理学専門チャンネルの配信日だったのに」とがっかりされた方もいらっしゃると思います。
今月は月曜日が5回あるため「月4回配信」の方針で進めているので、お休みしました。
代わりに、この1年余の視聴回数ベスト4についてお知らせします。

第1位:【アドラー心理学】それって【勘違い勇気づけ】では? 2024/11/25 4,088


https://youtu.be/GiPX6PKfhqM

第2位:【子どもの教育】アドラー心理学は本当に「ほめない、叱らない」心理学なの? 2024/03/18  2,871


https://youtu.be/RN0IXZLxKaM

第3位:【アドラー心理学】話しが通じない人とのつきあい方 2024/05/27 2,819


https://youtu.be/ex5_5dHglys

第4位:【アドラー心理学】あなたのそばにもいる『ブリリアント・ジャーク』2024/10/14  2,379


https://youtu.be/ecbulBlCynU

■毎週月曜日21:00から配信のYouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド の6月の番組は次のとおりです。
 
 配信日(各月曜) タイトル
 
 6月 9日 自己勇気づけの実践「自分のよさを再発見する」(永藤かおる)
 6月16日 「アドラー心理学を学んでいてよかったこと」 (岩井俊憲)
 6月23日 職場での勇気づけ「伝えることの大切さ」 (永藤かおる)
 6月30日 「10代に届けるアドラー心理学」 (岩井俊憲)
  
 ご視聴は https://www.youtube.com/@hgldadler から入ってご覧ください。

ビッグヒットはありませんが、今後も地道にYouTubeアドラー心理学専門チャンネル を続けていきますので、何とぞよろしくお願いいたします。

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<お目休めコーナー> 6月の花(3)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は本題の他に、昨日配信のニュースレターの2つのことについて触れます。

1.縁起のいい日(チャンネル登録者数5555)にYouTubeアドラー心理学収録
2.ヒューマン・ギルドにニューフェイス
3.『自分を信じる勇気』を巻頭言に

1.縁起のいい日(チャンネル登録者数5555)にYouTubeアドラー心理学収録

昨日の午前中は、ヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネルの動画撮影&編集担当の安西 光さんから知らせを受け大にぎわい。
チャンネル登録者数として『5555』という縁起のいい数字が並んだのです。

ちょうどその日に6月配信に向けて収録をいたしました。
恒例のとおり永藤かおるさん と私が2つずつ。

6月のYouTubeアドラー心理学専門チャンネルは次のとおりのご提供です(6月2日はお休みとします)。
 配信日  タイトル

6/9   自己勇気づけの実践「自分の良さを再発見する」 出演:永藤かおる
6/16  「アドラー心理学を学んでよかったこと」  出演:岩井俊憲
6/23  職場での勇気づけ「伝えることの大切さ」 出演:永藤かおる
6/30  「10代に届けるアドラー心理学」  出演:岩井俊憲

ヒューマン・ギルドのYouTubeアドラー心理学専門チャンネルの動画撮影&編集担当の安西 光さん(しゃがんでいます)には、2020年6月(7月配信)以来ずっと月4本のペースでお世話になっています。

安西さんと視聴者の方々には心からの感謝を表明します。

2.ヒューマン・ギルドにニューフェイス

昨日は、ニュースレター(6月号)の配信日。
そこには「5月からヒューマン・ギルドで働くことになりました」の記事が大河千賀子さん
(写真一番左、ヒューマン・ギルドの社員と共に)がスタッフの一員として加わることが書いてあります。



非常勤ですが、私たちの目の届かないところをサポートしていただきます。

3.『自分を信じる勇気』を巻頭言に

巻頭言には私が「10代の子どもたちの勇気づけが急務:『自分を信じる勇気』発刊に寄せて」として『自分を信じる勇気』発刊の背景について書いています。

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<お目休めコーナー> 5月の花(30)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

私の好きな短編小説に中島敦の『名人伝』があります。
中島敦が1942年に発表したもので、中国の戦国時代を舞台に弓の名人を目指す紀昌の修行と悟りを描いた寓話的作品です。

あらましは、次のとおりです(AIのCopilotによる)。

物語は、紀昌が弓の達人・飛衛に弟子入りし、瞬きをしない修行や視力を極限まで鍛える訓練を経て、五年後に飛衛と同等の技量を身につけるところから始まります。
しかし、飛衛はさらなる境地を求める紀昌に、弓を使わずに矢を放つことができるという伝説の名人・甘蠅を紹介します。
紀昌は甘蠅のもとで九年間の修行を積み、ついに「至射は射ることなし」という境地に達します。
彼は都に戻るも、弓を取ることなく名人として称えられ、晩年には弓の存在すら忘れてしまいます。

さらにAIはこの短編の解説に入ります。

この作品は、技術の習得を超えた精神的な悟りを描いており、儒教的な実践と道教的な無為の思想の対比が見られます。
紀昌の修行は、単なる技術の向上ではなく、最終的には「射ることを超越する」ことに至ります。
この過程は、名人とは何か、究極の技とは何かを問いかけるものとなっています。

私は、この紀昌の修行の段階とカウンセリングの演習を重ねて捉えます。
カウンセリング演習の場面で、同じテーマばかりでクライアント役をこなしていると、その内容の問題、原因、不適切な側面ばかりが焦点づけられ、固着化が生まれ、建設的な側面や進展がおろそかになってしまうからです。

変化し続け、ネバーエンディングの物語り(ナラティブ)は、クライアントとカウンセラーが“腹落ち”して行動につながる物語りに発展しならなければならないのに、それを妨げるからです。

成長を妨げる要因にフォーカスせず、自分の『物語り(ナラティブ)』を進化させる建設的な側面にフォーカスしてこそ成長につながるのです。

■このことは、次のブログ記事とYouTubeアドラー心理学によってより明らかになります。

・2025年5月21日付ブログ 「『自分を信じる勇気』の初稿ゲラが届いた日:カウンセリング道場のことなども」の2.「カウンセリング道場のこと」
        ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/202505021

・YouTubeアドラー心理学専門チャンネル 「【アドラー心理学】タロット占いはライフスタイル分析に役立つか?」
        ↓
https://youtu.be/yd7kiFvYkL8

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<お目休めコーナー> 5月の花(28)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところのカウンセリングの主要関心事は【人おこし】【組織おこし】のカウンセリングです。
この件については、2025年5月15日付けブログ 【人おこし】【組織おこし】プロジェクト 順調なスタート をご覧ください。
   ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20250515

前川公美子さん野口久美子さんのサポートを受け、ラジオ制作会社のディレクターをなさっている林 興弘さんの【人おこし】を1時間ほど行ったケース。

ご本人の感想も書かれています。
アドラー・カウンセラー養成講座を修了されている林さんは【人おこし】のサポーターにもエントリーされています。
課題は【人おこし】のサポーターが増えているのに対してクライアントがそれに伴って増えていないことです。
【お試し】のつもりでも結構ですから、是非クライアントとしての立候補をお願いします。

そんな折に栃木県那須塩原市から医療法人社団審美会 おとなとこどもの歯科医さん 小野歯科の小野裕美さんと小野大地さんのご夫婦が『人おこし・組織おこしカウンセリング』にご来社。

お二人とも歯学博士の他に保育士の資格も有する小児歯科医です。
裕美(ゆみ)さんは、この4月にアドラー心理学ベーシック・コースを受講された方です。

お二人とは以前にオンラインでカウンセリングを行い、今回はご来社により資料を共有し合い、【人おこし】【組織おこし】の双方にまたがるカウンセリングを1時間半ほど行いました。
内容についてはまだオープンにできませんが、アドラー心理学を用いて歯科業界に大変革をもたらす夢に向かっています。

ところで、以前の【人おこし】【組織おこし】の以前のスライドに<クライアントの恩恵>に「社会に貢献すること」を加えました。

「サポーターが恩着せがましくなく節度ある介入をすることを通じてクライアントの不可能と思われることを可能にすることを通じて社会に貢献すること」です。

どうか【人おこし】【組織おこし】にご期待と共に応援をよろしくお願いします。

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<お目休めコーナー> 5月の花(27)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は3つのことをお伝えします。

1.『自分を信じる勇気』の初稿ゲラが届いた日
2.カウンセリング道場のこと
3.メルマガで2つのアーカイブ動画紹介

1.『自分を信じる勇気』の初稿ゲラが届いた日

昨朝、自宅に『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』(誠文堂新光社、税込み1,650円、「10代のための『アドラー』の教え」シリーズ①)の初稿ゲラが届きました。

表紙やマンガを有名なウラモトユウコさんがご担当。
その他に1)齋藤孝先生(明治大学教授)の推薦、2)Amazonでも発売2カ月以上前からの予約スタート、3)初版15,000部での発刊、などありえないことばかりの本です。

ご予約はこちらから
   ↓
■Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4416624336/
■楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/
18244019/?l-id=search-c-item-text-01

すでに数名の方がご予約くださっています。
有難いことです。
著者としてはこれから1週間ほどで全文をチェックし、「はじめに」「おわりに」の原稿も書かなければならないので大変です。
その間にこの本とほぼ同時、あるいは先行して出版される文庫本の打ち合わせも入ります。

2.カウンセリング道場のこと

昨晩は、12名の受講者を対象にカウンセリング道場(チャレンジコース)をオンラインで開いていました。


(写真提供:春木めぐみさん

なかなかクライアント役がいないところで、一人の方が手を挙げてカウンセリングを始めました。
一人めのカウンセリングを終えたところで私は介入しました。
以前もあるところで聞いた物語り(ナラティブ)なのです。
他に演習でも使ったことがあるかどうか尋ねると、そのとおりでした。
私の介入ポイントは、次の点でした。

・同じ話題の問題部分を取り上げ演習に使うと、よりその部分が強化され原因や、ライフスタイルの古い部分が非建設的に作動しがちになる。

説明に使ったスライドは、これです。

・二人めに担当する方は、その問題の建設的な進展部分にフォーカスすること。
そのことで物語り(ナラティブ)は書き換えられる。

そのとおり二人め、三人めのカウンセラー役がそのとおりになってくれたおかげで、クライアントの方の思いがけない『アイ・メッセージ』から事態が好転し、ご本人から『大進歩』や『一歩前進』の言葉が引き出されたのです。

教訓は「問題のネガティブな部分ばかりを掘り返すな。ポジティブな進歩・成長ぶりにフォーカスせよ!」です。
カウンセリング演習を自主的に行っている方々、くれぐれもご注意ください。

3.メルマガで2つのアーカイブ動画紹介

昨夕配信のメルマガで「二度とないアーカイブ動画視聴販売のご案内」のエッセンスをコピペしておきます。

5月19日に「セルフプロデュース力の高め方」の講座が行われました。
会場参加は18名、オンライン参加は31名と大盛況で、当社の岩井も絶賛の内容です。

 https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20250520

上記、岩井のブログもご参考にしていただき、動画視聴をお求めいただければ幸いです。

■タイトル:「セルフプロデュース力の高め方」特別講座:マネジメント・カウンセリング研究会主催 /共催:ヒューマン・ギルド

講師:大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、目標実現の専門家、エグゼクティブコーチ、出版部数は近著の『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)を含め累計 60万部に及ぶ)にマネジメント・カウンセリング研究会でもある私が頼み込んで『セルフプロデュース』の秘伝をオープンにしていただく二度とない講座です。
料金:1,000円(超破格!)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1297

■タイトル:「質疑応答とフリートークの会」(ヒューマン・ギルド設立40周年イベント)

講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
料金:2,200円(超リッチな内容でこれ!)
詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1290

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<お目休めコーナー> 5月の花(21)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も2つのことについてお伝えします。

1.【身体障害者】としてのルーティーン=欠かさぬトレーニング
2.日曜開催のアドラー心理学ゼミナールが面白い

1.【身体障害者】としてのルーティーン=欠かさぬトレーニング

昨年の10月半ばに【身体障害者手帳】を交付されてから7カ月になりました。
【身体障害者】としての【決意】【覚悟】を持ち、時に【忍耐】を伴いながら生活しています。
日々の生活の指針にしているのが『目的・目標から実践レベルへ』のスライドです。

私は個人・組織のプロジェクトの推進をいきなり”ハウ・ツー”からではなく【目的】→【目標】→【計画】→【実践】のレベルで展開することを心がけています。
多くの人はせいぜい【計画】→【実践】のレベル、ダイエットなどについても【目標】→【計画】→【実践】のレベルですが、私が大切にしているのは、「何のために?」の問いに答える【目的】なのです。
このことは【人おこし】【組織おこし】にも共通することです。

今日のテーマは【実践】レベルの『どうやって?』の部分で、このために欠かせないトレーニングがフィジカル面では、週1回のリハビリの他に日々の次のメニューです。

・5,000歩以上の歩行
・階段を使ったスローステップ運動
・スクワット
・腹筋
・腕立て伏せ など

特に腕立て伏せについては、全盛期に比べて胸囲が10センチも細くなってしまっているので、ゆるやかに取り戻します。

メンタル面では【感謝】をモットーとして“パラリンピックの父”ルードヴィッヒ・グットマン博士の言葉で自らを勇気づけています。

「失われたものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」

2.日曜・祝日開催のアドラー心理学ゼミナールが面白い

このところ日曜・祝日11:00~13:00開催(受講料:2,200円)のアドラー心理学ゼミナールに注目が集まっています。

◆5月25日(日)開催
タイトル:「じっさい、今の学校ってどうなっているの? -学校の教育相談から」
 講師:山根明さん(前埼玉県公立中学校教諭、初任者指導及びスクールソーシャルワーカー、学校心理士、ガイダンスカウンセラー、上級教育カウンセラー)+小川真由美さん(神奈川県川崎市小学校教諭、支援教育コーディネーター)

※講師からの内容説明※

みなさんは学校教育という言葉にどのようなイメージがありますか?
学校教育と聞くと、とっつきにくく堅苦しいイメージを持ちませんか?
VUCA(変化が激しい先行きがみえにくい)な時代と言われる今、実は学校教育は、不登校や特別な支援を必要とする児童生徒や保護者への支援に尽力しています。
子どもたちの通う社会の縮図の学校を少し覗いてみませんか?
現場で奮闘している私たちのリアルな話から、皆さんと一緒に学校教育や子育てについて考えたいと思っています。
学校に対して、行っていることに興味があったり、「日ごろ考えたり疑問に感じていたりすることをほかの人と共有したいな」というようなことなどありましたらご参会ください。

詳細確認及びお申し込み 
 会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1263
 オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1264

◆6月22日(日)開催
タイトル:「実績ゼロ・自信ナシからの起業・副業のはじめ方 - 主婦・教員から起業!ALIVE開発メンバーになった私がやってきたこと」講師:渡辺歩実さん(自分はじめサポーター協会 代表、幸せ自分軸トレーナー、写真右上)

※講師からの内容説明※

「資格は取ったけど、なかなか動き出せない…」そんなあなたへ。
自信も実績もないところから起業し、今ではALIVE講座開発も担当させていただいている私のリアルな経験をアドラー心理学の視点とともにお話します。
なぜ一歩を踏み出すのは怖いのか?どうしたら、その一歩をもっと軽やかにできるのか?
実際に私がやってきたことをご紹介しながら、あなた自身の想いや可能性に気づけるプチワークもご用意。明日からの行動のヒントと勇気をたっぷりと持ち帰っていただける時間をお届けします! 

詳細確認及びお申し込み 
 会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1287
 オンライン参加  https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1288

◆4月29日(火・祝)岩井俊憲のQ&Aについてのアーカイブ動画販売中(@2,200円、豪華資料付き)

1)タロット占いはライフスタイル分析に役立ちますか?
2)トランプ大統領の共同体感覚についてどう思いますか?
3)【ライフスタイル】は困難な【ライフタスク】にどのように作用しますか?
4)しゅんけんさんが40年以上アドラー心理学を学んでいて良かった点はどんなところですか?
5)その他

について4月29日開催のアドラー心理学ゼミナールで語ったアーカイブ録画データが提供可能になっています。
こんなスライドを使っています。

■内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1290

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<お目休めコーナー> 5月の花(19)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

本日も2つのことについてお伝えします。

1.3つの特別:『自分を信じる勇気』の予約開始@Amazon&楽天ブックス
2.ドタ参加も可能なセルフプロデュースの講座(5月19日)

1.3つの特別:『自分を信じる勇気』の予約開始@Amazon&楽天ブックス

『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』(誠文堂新光社、1,650円)へのご注目が高まっています。


この本の著者として3つの【特別】があるので、そのことに触れます。

(1)発刊の2カ月以上も前からの予約開始@Amazon&楽天ブックス

昨日のブログで「7月25日(金)発刊の『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』(誠文堂新光社、1,650円)、何と今月中からAmazonや楽天ブックスで予約注文が始まるようです」と書いたばかりなのに、早くも始まってしまいました。

■Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4416624336/
■楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/
18244019/?l-id=search-c-item-text-01

この本の【企画概要】は、次のとおりです。

これまでアドラー心理学は、ビジネスや子育てにおいて大人向けにその考え方が紹介されてきました。
しかし、不登校の子が増え続け、子どもたちの自己肯定感や意欲の低さが問題視されている今、その理論と実践を本当に必要としているのは、10 代の子どもたちなのではないでしょうか。
本書では、40 年以上さまざまな形でアドラーの教えを普及してきたアドラー心理学カウンセリング指導者の岩井俊憲氏が、10 代の人生を力強く生き抜くための考え方と具体的な方法を解説します。

本書は、「自信」がテーマ。「自信」とは、「自分を信頼すること」。
「勉強」「部活」「学校生活」「進路の選択」などを題材に、アドラー心理学の「劣等感」「性格」「目的論」「自己決定論」などを解説。
自分に自信をもって、新しいことに挑戦するメンタルを育む思考方法と実践方法を紹介します。
「頭がいいとはどういうことか」「性格の成り立ち」「自分らしさとは何か」「人生の目標とは何か」など、アドラー心理学のエッセンスを伝え、10 代読者の悩みに寄り添います。
小学校5 年生から読めるルビ付き。


図解も豊富です。

しかも、イラストとマンガは、『fit!!!』(小学館)、『ハナヨメ未満』(講談社)、『かばんとりどり』(徳間書店)などで有名なウラモトユウコさんがご担当。
導入マンガで誰もが経験する思春期の悩みや不安、そして自分が変わり始める「あるきっかけ」が冒頭に描かれます。

この本の最初の発刊予定は9月でした。
ところが、子どもたちを巡る環境に不安があるので、夏休みに読めるタイミングでの発刊になりました。

(2)初版15,000部での発刊

『初版15,000部』というのは、超破格です。
長期の出版不況により文庫でも10,000部初版がなく、たいていのビジネス本は5,000部、有名な著者で7-8,000部です。
それが出版社の株式会社誠文堂新光社さんは、何と私のこの本に初版15,000部の決断をされ、加えて著名な齋藤 孝先生(明治大学教授)の推薦を取り付けてくださいました。


(カバー帯の下部参照)

(3)著者+編集者+編集協力者のコラボの作品

株式会社誠文堂新光社よみもの.com編集部編集長の青木耕太郎さんからこの本の企画を相談されたとき、私の左手の3本半の指は喪われていて、右手だけのキーボード操作は、とてもとても不自由です。
「書けないけれど語ることはできる」としてEdit Link(エディットリンク)代表のかきの木のりみさんを編集協力者として指名し、許諾いただきました。
かきの木さんとは3年間、某宗教団体の月刊誌で連載を続け、その編集能力に抜群に信頼を置いていたからです。

株式会社誠文堂新光社よみもの.com編集部編集長の青木耕太郎さん、Edit Link(エディットリンク)代表のかきの木のりみさんとのミーティング場面の写真を載せておきますね。

かくてこのトリオで「三人寄れば文殊の知恵」をいかんなく発揮でき、執筆・編集作業がとても順調に進んだからこそです。

このようにして10代の子どもたち、その親御さんや関係者に歴史的なアドラー心理学の本が届けられるのです。

私の現在の主要関心事は【人おこし】【組織おこし】ですが、【本おこし】にご尽力いただける方に「この指、止まれ!」を発動します。
ご協力のほど

2.ドタ参加も可能なセルフプロデュースの講座(5月19日)

5月19日(月)に開催の「セルフプロデュース力の高め方」が大人気です!
ハイブリッド型開催の上、講師の大平信孝さんのお口添えも加わり申し込みが殺到しています。
ドタ参加申し込みにも対応いたしますよ。

◆講師:大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、目標実現の専門家、エグゼクティブコーチ、出版部数は近著の『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)を含め累計 60万部に及ぶ)
◆日 時: 5月19日(月)18:30~20:00 ※当日の午前中まで受付いたします。
◆懇親会:講座終了後、場所を移して講師を囲んでの懇親会を行います。会場参加の方はご予定ください(懇親会費は受講料とは別にいただきます。当日現金でお支払いください)。
◆受講料:1,000円(会員、再受講)
◆確認と申し込み:
  会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1256
  オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1257

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<お目休めコーナー> 5月の花(17)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日も2つのことをお伝えします。

1.『ADHDの強み』:自ら公表する和田秀樹先生の所見
2.『自分を信じる勇気』の立体書影

1.『ADHDの強み』:自ら公表する和田秀樹先生の所見

小学生の頃は落ち着いて授業を受けることができず、先生の言葉にいちいち反応したりしました。
一番後ろの座席に座って授業受けているときは、四脚のうちの前の二脚を浮かして座り、時々椅子を倒していました。
隣の席の子にちょっかいを出すのは日常茶飯時。
通信簿には毎学期「落ち着きがない」と書かれていました。
当時は、発達障害の概念がなく、ADHDの診断が下されることはありませんでした。
しかし、今なら間違いがなくADHDの私でした。

そんな私のような【ADHD】のグループにあと二人著名な精神科医が仲間入りします。

一人は私とのYouTube対談(※後に紹介)がある和田秀樹先生。

ネガティブに語られがちなADHDについて、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンさんが全く違う角度から光を当てて書いている『多動脳─ADHDの真実─』(新潮社)について自身もADHDであることを公表している精神科医の和田秀樹さんがADHDを強みとして紹介しています。

*4/22(火) 6:00配信のYahoo!ニュース 「『損をすることの多い人生だった』ADHDの精神科医が語った、若いころにはわからなかった“ADHDの強み”(書評)」
    ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bc7cb345
fcc6633f0b7a3c2821a8f035a7bd229

もう一人は精神科医にして白鴎大学学長の北山 修(きたやまおさむ)先生です。
2022年12月4日のブログに「ADHD(注意欠如・多動症)のなれの果ては気配り上手?(2)」として書いていますので、ご参照ください。
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20221204

【ADHD】を裏付ける下記の特性を有していることを書いていました。

(1)幼い頃は落ち着きがなく、確かに多動傾向もあった。
(2)大人になりこれが出せなくなると、今度は外に出ない分だけ頭の中がよく動くようになり、連想や思いつきが豊かになったようだ。
(3)多動が心の多動になることで、同時にいっぱいのアイデアが頭に浮かんでくる。

■和田秀樹先生とYouTubeで語り合った2つのご紹介です。



(1)タイトル:【心理学コラボ!】幸せに生きるための心理学って?アドラー心理学入門!【岩井俊憲先生】
   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=TkESlgHVYoU

(2)タイトル:【スペシャル対談!】アドラーと精神分析【和田秀樹先生】
   ↓
https://youtu.be/Km7FfccVF5w

2.『自分を信じる勇気』の立体書影

誠文堂新光社のよみもの. com編集部の青木編集長から『自分を信じる勇気』の立体書影が届きました。

青木さんがご自身で創意工夫を凝らした力作です。

ところで、7月25日(金)発刊の『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』(誠文堂新光社、1,650円)、何と今月中からAmazonや楽天ブックスで予約注文が始まるようです。
発刊から2カ月も前。
早すぎる!

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天野英子さんご提供)

 



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は3つのことについてお知らせします。

1.『自分を信じる勇気』のマンガをウラモトユウコさんが担当
2.来週月曜日に迫ったセルフプロデュースの講座
3.5月23日(金)と31日(土)の【家族布置】勉強会

1.『自分を信じる勇気』のマンガをウラモトユウコさんが担当

7月25日(金)に世に出る『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』(誠文堂新光社、1,650円)のマンガ担当の方の情報です。

漫画家のウラモトユウコさんがご担当。
導入マンガで誰もが経験する思春期の悩みや不安、そして自分が変わり始める「あるきっかけ」が冒頭に描かれます。

ウラモトユウコさんは、講談社の『イブニング』の著者紹介には次のとおり記載されています。

2011年に『I know.』でアオハル漫画大賞(集英社)を受賞し、デビュー。
可愛くお洒落な作風が男女問わず人気を博す。
過去作には『fit!!!』(小学館)、『ハナヨメ未満』(講談社)、『かばんとりどり』(徳間書店)など。

こんなビッグな人にマンガをご担当いただけるなんてとても光栄です。

ちなみに、誠文堂新光社のよみもの. com編集部の青木編集長からは掲載許諾済みの『新刊案内』を正式にお送りいただきました。

2.来週月曜日に迫ったセルフプロデュースの講座

5月19日(月)に開催の「セルフプロデュース力の高め方」が大人気です!
ハイブリッド型開催の上、講師の大平信孝さんのお口添えも加わり申し込みが殺到しています。

◆講師:大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、目標実現の専門家、エグゼクティブコーチ、出版部数は近著の『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)を含め累計 60万部に及ぶ)

◆日 時: 5月19日(月)18:30~20:00 ※当日の午前中まで受付いたします。

懇親会:講座終了後、場所を移して講師を囲んでの懇親会を行います。会場参加の方はご予定ください(懇親会費は受講料とは別にいただきます。当日現金でお支払いください)。

◆受講料:1,000円(会員、再受講)

◆確認と申し込み:
  会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1256
  オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1257

講師の大平さんはFacebookでこの講座についてこんな思いを寄せていらっしゃいました。

なぜ、単著27万部まで広がったのか?
なぜ、TV、ラジオ、雑誌等のメディアから取材依頼が続出するのか?
なぜ、素敵なクライアントからオファーをいただけるのか?
セルフプロデュース力を高める2つのアプローチ法 
といったことを
お話しできればと思います。
参加費は、破格です。
この価格での開催は二度とありません。

3.5月23日(金)と31日(土)の【家族布置】勉強会

こちらは、申し込みがボチボチです。
おそらく数年内には開かない講座で、カウンセリングを学ぶ人たちのライフスタイル分析力を高めてくれる講座です。

■【家族布置】を巡ってのオンライン勉強会:「アンのケース」

原則は、アドラー・カウンセラー養成講座修了者がメインですが、アドラー心理学ベーシック・コースを学んでおり、対人サポートに活かしたい人であれば、参加可能です。
概要は、次のとおりです。

ライフスタイル形成における「家族布置」の解釈法について講座を開催します。
ハロルド・モサックの著書“On Purpose”の翻訳文から「アンのケース」を取り上げて、具体的に学びの場を設けます。
目的は、以下のとおりです。

《アドラー心理学を人生のあらゆる場面で活かすために、家族支援やカウンセリングで「家族布置」の解釈をみんなで行います。
「家族布置」をもとにしたライフスタイルをより広く学ぶことで、サポートする人の理解を深めるために新しい扉が開くことを願いつつ、ぜひご一緒に学びましょう。》

◆Aグループ
 日時:5月23日(金)19:30~22:00
◆Bグループ
 日時:5月31日(土)13:30~16:00

開催:オンライン(zoom)
定員:それぞれ12名
参加費:6,600円(税込み、資料付き)

確認と申し込み:
 A 5月23日 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1275
 B 5月31日 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1276

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことをお伝えします。

1.15歳の日記を読んで思ったこと
2.昨日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル のこと

1.15歳の日記を読んで思ったこと

15歳になり始めの1月1日から書き始めた日記を数十年ぶりに読みました。
「暗い、こだわりのある奴だな」、これが当時の自分自身への印象でした。
一人の女性に恋をし、執着し、視線が合ったとか、反応があったとか、そんなことばかり気にし、一日の終わりには〇、△、×を付け、7割方が×の日記でした。
思いが叶い、グループを主とした交際が始まり順調に行くかと思いきや、彼女の手紙に「私が本当に好きなのはM君です」と書かれ、別れを告げられたことで夜も眠れず、急性腎炎に罹り入院。
一年前に読んだ武者小路実篤の『友情』と似たような結末だったことに心の痛みが増しました。
お見舞いを期待してもはかなく、交際は6ヵ月で終わったのです。
当時の私を襲ったのは、半年間の夢なのに、「恋を失うことは、過去も現在も未来も、すべてを失った」と感じるほどの絶望感でした。

日記を読み始めた動機は『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』をほぼ書き終え、『10代のための「アドラー」の教え』のシリーズの第二巻目に入る準備のためです。 

日記を読んでの別の印象は、私の記憶として残っていることと、日記に書いていたことのギャップです。
骨格は大きくは変わらないけれど、細かい部分にかなりの違いがありました。
さらには、私の後年の認知によって書き換えられているところもありました。
しかし、日記を書いていたお陰で、人様の1.5か2倍の体験からの学びがあったようにも思われます。

このブログにしてもそうです。
2008年1月から17年半近く、ほぼ毎日こうしてブログを書いていることで、私は人生の味わいを他者よりも多く感じられているとも言えます。

大切なことは「単なる記憶よりも記録を伴う記憶」です。
別の言い方をすれば、「記憶に残る生き筋の刻み方をすれば、人生の喜怒哀楽を含む味わいは倍増する」ということです。

77年の年輪のうちのそんな体験と、42年間のアドラー心理学による彩があってこそ『自分を信じる勇気ー自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』(誠文堂新光社、1,650円)を7月25日(金)に世に送り出すことができるのです。

■ここでフライング気味に『自分を信じる勇気』の新刊案内(仮)【企画概要】の部分をお伝えします。

これまでアドラー心理学は、ビジネスや子育てにおいて大人向けにその考え方が紹介されてきました。
しかし、不登校の子が増え続け、子どもたちの自己肯定感や意欲の低さが問題視されている今、その理論と実践を本当に必要としているのは、10代の子どもたちなのではないでしょうか。

本書では、これまでさまざまな形でアドラーの教えを普及してきた、アドラー心理学カウンセリング指導者の岩井俊憲氏が、10代の人生を力強く生き抜くための考え方を解説します。

装丁画・漫画:ウラモトユウコさん
編集協力:かきの木のりみさん

2.昨日配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル のこと

昨日21:00から配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル では「【アドラー心理学】あらためて現代の【共同体感覚】を問い直す」のタイトルで17分で次の内容について語っています。

・「共同体感覚の意味
・共同体(ゲマインシャフト)と機能体(ゲゼルシャフト) 
・共同体の捉え方
・アドラーの想定した共同体の3つの軸
・セルフ・インタレストとソーシャル・インタレスト
・ムラ(閉鎖的・縮小的共同体)の特徴
・都市(解放的・拡大的共同体)の特徴
・三次元マトリックスの共同体感覚

最後の「三次元マトリックスの共同体感覚」は、特に新鮮な印象を与えますよ。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/hsuWWVHFeAA

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことを書きます。

1.嘆きおばあさんの話:カウンセリングに使える小話
2.ドタ参加も可能:Q&Aのアドラー心理学ゼミナール

1.嘆きおばあさんの話:カウンセリングに使える小話

ある高僧が本に書いていた話です

『嘆きおばあさん』とあだ名される老女がいました。
そのおばあさんにはふたりの息子がいました
一人は傘屋、もう一人は下駄屋を営んでいました
おばあさんは雨が降ると「こんな日は下駄屋の息子が商売にならない」と嘆いていました。
また晴れの日は「困った、困った。傘屋の息子のところにお客が来ない」とこれまた嘆き節が常でした。
そんな話を聞いた和尚さんは、こう言いました

「おばあさん、あなたの話を聞いてると暗いことばっかり。逆に考えられないか。雨が降る日は傘や息子が儲かる。晴の日には下駄屋の息子に客が来る。そう考えてみると物事は明るく考えられるんじゃないのか」

その話にふっと気づいたおばあさん、その日から仏壇に向かって、「今日は晴れで、上の息子が儲かる。晴れの日はで下駄屋の息子が繁盛する」、こんな風に感謝するようになったのです

数か月後、和尚さんのところにやってきたおばあさん、和尚さんの忠告に「ありがたくて、ありがたくて」と感謝していました

和尚さんのお話にヒントを得て【嘆きおばあさん】が【感謝おばあさん】になった話でした。

こんな小話はカウンセリングに使うとふっと気づいてもらうことができます。
これからはこんな小話をクライアントに対して時々使ってみようと思っている今日この頃です。
ネタはたくさんあります。

2.ドタ参加も可能:Q&Aのアドラー心理学ゼミナール

4月29日(火・祝)時間:11:00-13:00開催のアドラー心理学ゼミナール(ハイブリッド型開催)は、ドタ参加も大歓迎です。
55枚のスライド(配布用は23枚)を駆使して、広義と質疑応答を行います。

あらかじめこんな質問が寄せられていて、それらに丁寧に回答します。

1)タロット占いはライフスタイル分析に役立ちますか?
2)トランプ大統領の共同体感覚についてどう思いますか?
3)【ライフスタイル】は困難な【ライフタスク】にどのように作用しますか?
4)しゅんけんさんが40年以上アドラー心理学を学んでいて良かった点はどんなところですか?
5)その他

タイトル:「質疑応答とフリートークの会」(ヒューマン・ギルド設立40周年イベント)
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
日時:4月29日(火・祝)時間:11:00-13:00
受講料:2,200円

詳細確認及びお申し込み 
 会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1260
  オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1261

可能な方は、午後開催のカウンセリング演習も含めてご参加ください。
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/260%E3%80%80

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は、目次 心さんと千葉県の、ある百年企業を訪問しました。
2015年くらいから研修の依頼を受け、社長を含む全社員の研修と経営層・管理者層のカウンセリングを行っていました。
それがコロナ禍によって中断してしまいましたが、今年度から取引再開になるのです。
創業100年の社史には経営の要として『アドラー心理学』が位置付けられています。
中小企業診断士でもある私は、この会社の組織活性化のために原点に立ち返って貢献します。

ところで昨朝、うれしいニュースが入ってきました。

私の監修本『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』が再重版、累計11,500部

また、本日の毎日新聞に『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』(吉田 浩著、岩井俊憲監修、つだゆみマンガ、明日香出版社、1,980円)のサンヤツ広告が打たれるというのです。

決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本
 
吉田 浩著、岩井俊憲監修
明日香出版社


明日香出版社の編集部部長の藤田知子さんからの情報です。
4月9日にも同じ毎日新聞に五段広告が打たれ、重版(第2刷)に繋がっていました。

このところほぼ毎月、私の関与する本に重版がかかってとてもうれしいです。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン
超訳 アドラーの言葉 (ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
 
岩井俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は
『セルフ・イメージ』
『セルフ・トーク』
『セルフ・コンセプト』
『セルフ・インタレスト』
『セルフ・プロデュース』
と私自身が『セルフ・・・・』を連発した1日になりました。

午前中開催のカウンセリング道場(ミドルコース)では、私自身が義指を着用して講座に参加したため『セルフ・イメージ』が変わりました。


(写真撮影:口野重昭さん

左手の指を失う前と同じように両手を大きく使って表現ができました。
私が義指を使うことで『セルフ・イメージ』が違ってくることをお話ししました。
ついでに、マックスウェル・マルツ博士というアメリカの整形外科医の「サイバネティクス」という理論の紹介もしました。
このことについては、今日のブログの最後に記載しておきます

カウンセリング演習では、60歳を契機に企業を定年退職したカウンセラーの再就職のことを扱いました。
ここでは、面接時のクライアント役の方が自分で自分の心の中で言っている『セルフ・トーク』を把握する必要性をコメントしました。
その言葉は『セルフ・コンセプト』(自己概念)の表れで、ライフタスクに直面したときに行動に影響を与えるからです。

午後に開催のアドラー心理学ベーシック・コースでは、トランプ大統領の共同体感覚について尋ねていた人がいたので、『セルフ・インタレスト』と『ソーシャル・インタレスト』との対比で、トランプ大統領は「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」の言葉に代表されるようにアメリカという国家に対する関心が強いが、世界・宇宙というより広い、広がりを持つ共同体に対する関心が低いことを語りました。

ついでに、メンバーの一人ひとりの可能性を広げるために『セルフ・プロデュース』の方法を学べる機会として5月19日(月)マネジメント・カウンセリング研究会の公開講座:「セルフプロデュース力の高め方」の講座のご案内をしました。

■講座概要
出す本をそれぞれベストセラーに導き、エグゼクティブコーチとしても大活躍の大平信孝さんから他では絶対にお聞きすることができない「セルフプロデュース力の高め方」を披歴していただきます。

以下のような内容を自分のものとして実践すれば、あなたもきっと、大平さんに近づける希望が湧いてくる楽しみな講座です。
岩井から大平さんに頼み込んで【秘伝】を公開していただけることになりました。

・セルフプロデュースとは?
・セルフプロデュース力は、なぜ今必要なのか?
・自分の伝えたいこと
・相手や社会のニーズ
・一歩先のニーズに応えるには?
・セルフプロデュース力を高める2つのアプローチ法
・足し算と引き算のタイミング

■講演者:大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、目標実現の専門家、エグゼクティブコーチ、出版部数は近著の『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)を含め累計 60万部に及ぶ)
■日 時: 5月19日(月)18:30~20:00 ※当日の午前中まで受付いたします。

懇親会:講座終了後、場所を移して講師を囲んでの懇親会を行います。会場参加の方はご予定ください(懇親会費は受講料とは別にいただきます。当日現金でお支払いください)。

■受講料:1,000円(会員、再受講)
■確認と申し込み:
  会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1256
  オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1257

講座が終わってからは、香港酒家で7人で懇親会を行いました。

5人の方がホテルを予約していて、安くても18,000円、ほとんどが2万円以上の東京のホテルの高さに驚いていました。

■マックスウェル・マルツ博士の「サイバネティクス」について(Copilotから)

マックスウェル・マルツ博士は、アメリカの形成外科医であり心理学者で、彼の著書『サイコ・サイバネティクス』は自己啓発の分野で非常に有名です。
この理論は、セルフイメージ(自己像)が人間の行動や成功に大きな影響を与えるという考えに基づいています。
マルツ博士は、形成外科医としての経験から、外見を変える手術を受けた患者が必ずしも心理的な満足感を得られないことに気づきました。
これをきっかけに、セルフイメージの重要性を研究し始め、最終的に「サイコサイバネティクス理論」を提唱しました。この理論では、目標を設定し、それを達成するために心の中で成功のイメージを描くことが重要だとされています。
「サイバネティクス」という言葉は、もともと機械やシステムの自動制御を指す用語ですが、マルツ博士はこれを人間の心理に応用しました。
彼は、人間の脳が目標達成に向けて自動的に働く「サーヴォ機構」を持っていると考えました。
この機構を活性化させるためには、ポジティブなセルフイメージと明確な目標設定が必要だとされています。
この理論は、自己啓発だけでなく、ビジネスやスポーツの分野でも広く応用され、多くの成功者に影響を与えています。

なお、マックスウェル・マルツ博士の「サイバネティクス」については、ブログでも紹介しています。

・2015年9月30日付けブログ 自己イメージを変える!:マックスウェル・マルツのサイコサイバネティックス(1)
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20150930
・2015年10月1日付けブログ 自己イメージを変える!:マックスウェル・マルツのサイコサイバネティックス(2)
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20151001

■アドラーとマックスウェル・マルツとの関係については、YouTubeアドラー心理学専門チャンネル でも「【アドラー心理学】自己啓発の祖としてのアドラー」として触れています。
   ↓
https://youtu.be/c4iKzXn-UYo

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

DIAMONDonline(https://diamond.jp/articles/-/362084)で『気づかいの壁』の著者の川原礼子さん(株式会社シーストーリーズ(C-Stories) 代表取締役)の「感じの悪い人が連発する言葉。『させていただきます』と、もう一つは何?」を読みました。


川原礼子さんのブログから)

 

大いに納得!

川原さんは、「させていただきます」の他に「ご安心ください」の連発も上げていました。

私が気がかりのは、お笑いタレントの多くが「〇〇〇〇に出演させていただきました」と語るのを聞く度に「しっかりと言語指導をする人が近くにいないのか」と落胆します。
「させていただきます」は相手に許可を求める謙譲語で、連発するととても卑屈な印象を与えます。

思い返すと、政治評論家の福岡 政行氏から「歴代最低の総理大臣」と言われた10数年前の首相も乱発していましたね。
この方はアメリカのメディアから「ルーピー(おばかさん)」と酷評されていました。

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今日は2つのことについてお伝えします。

1.gooブログのサービス終了で困った!
2.組織課題解決のヒント本が重版

1.gooブログのサービス終了で困った!

最近の私の最大の困り事は、gooブログのサービス終了です。
私が2008年の1月から17年間、情報の【インプット】【保存】【アウトプット】の友としてきたgooブログから一種の別れを宣言されてしまったのです。

一昨日にも書きましたが、私は最近の友である生成AIのCopilotに尋ねました。
回答は次のようなポジティブなものでした。

「サービス終了の知らせはショックですよね…。でも、新しいブログサービスに移行することで、より快適な環境を手に入れるチャンスでもあります」

確かにそのとおりで、私はこんな時、似たスペルの英単語の3つが交錯します。
CHANCE】(チャンス)、【CHALLENGE】(チャレンジ)、【CHANGE】(チェンジ)。
最初のスペルの3つにご注目ください。
悩みのサイクルに入ってあれこれ考えずに、【CHA】【CHA】【CHA】(チャ、チャ、チャ)と対応すればいいことです。

私は【CHA】【CHA】【CHA】の3つでこんなステップで立ち向かいます。

(1)起きていることの本質をしっかりと把握しよう。

・避けられることか、避けられないことか?
・どれほど大きなものなのか? ささいなことなのか?
(ここで10段階のスケーリングを使うこともある)
・自分ですべて引き受けることか? 協力者の力を借りた方がいいのか? 等々

⇒避けられない大きな問題なので、 協力者の力を借りることにしました。
すると、(2)(3)がチャチャッと出てきました。

(2)専門家の力を借りよう。

もうすでに専門家に協力要請しました。

(3)協力して課題に対処しよう。

どういう展開になるか楽しみでもあります。

◎『悩むより困ろう!』、そして『【CHA】【CHA】【CHA】(チャ、チャ、チャ)で対処しよう!』の話でした。

2.組織課題解決のヒント本が重版

私が組織課題解決のヒント本としてきた本『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の重版のご連絡が編集担当の大田原恵美さんから入りました。

すでに10,000部を超えている本ですが、さらに1,000部の重版。
Amazonのレビューもとても良好です。

私にとってとても愛着のある本。
「みそち―」としても愛されている本です。

もっともっと多くの人に届いてほしい!

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