アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ここ2年半ほどの間にYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 やZoomの際に自分の顔を見る機会が多くなるにつれて、自分の額に刻まれたしわが気になっていました。

特に先日、YouTubeで見た自分の顔と32歳の頃の顔を比較すると、40数年の間にこうも変わるの、と自ら印象付けられました。


(74歳の私)


(32歳の私)

そんな時期にオードリー・ヘップバーンの顔のしわについてのあるエピソードを思い出しました。

写真家のジョン・アイザックが撮った写真について「フォトショップで修正する?」とオードリー・ヘップバーンに連絡をしてきたときのことを巡ってです。

ヘップバーンの孫のエマ・ファーラーがこんなことを語っていたそうです。

「祖母の顔にはしわがあったから。でも祖母は彼にこう言った。『しわの1本にも手を加えないで。どのしわも私が手に入れたものなのだから』」

エマによると「彼女は美容整形を受けようなんて微塵も考えなかった。彼女にとってしわは年齢と経験、知恵の象徴だったの」とのことでした。

オードリー・ヘップバーンは別のところでこんな言葉を残しています。

「たしかに私の顔にしわも増えました。ただ、それは私が多くの愛を知ったということなのです。だから私は今の顔の方が好きです」

本日で75歳を迎えた私、「どのしわも私が手に入れたもの」、(顔のしわが増えたことについて)「私が多くの愛を知ったということなのです」「私は今の顔の方が好きです」と言えるだろうか?


と、昨日のうちに書いていました。

今朝は、年に1回の恒例の日課として、通常のお経の他に『父母恩重経(ぶもおんじゅうきょう)』を父母の写真を前にして唱えました。

すると、父母への感謝と共に、父母への不孝が回顧されました。
それにも関わらず父母は私に無償の愛と信頼を注いでくれていたことが蘇ってきました。

私にはまだまだやり残し感として「恩送り」の責務があります。

このやり残し感からすると、顔のしわのことなど嘆いてはいられません。

もっともっとしわくちゃになっても、そのしわを達成感の象徴として刻んでいくことを誓った朝でもありました。

◆カミさんが本を買った東中野のブックプラスに私の65冊目の本『娘が理解できません ― 大人になった娘のために、母親は何ができるか』(小学館クリエイティブ発行、税込1,540円)が平積みになっていたようです。


          ↑
有難いことに来年の出版対象の本も決まっています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルド稼働の年末最後の日。
古新 舜さん(映画監督、コスモボックス株式会社 代表取締役)が「姫」こと小島希美さん(株式会社 シースリーフュージョン 代表取締役、社会保険労務士、産業カウンセラー)と共に11:00過ぎにヒューマン・ギルドにやって来ました。

愛し合う二人、このところツーショットで出まくりです。

古新さんのフェイスブックの表紙にはこの写真。

ヒューマン・ギルドでしばしおしゃべりをしてから、ヒューマン・ギルドの斜め前のイタリアンレストランの「ソプラアクア」でランチをしながら歓談しました。

古新さんは2019年からのヒューマン・ギルドの会員で、アドラー心理学ベーシック・コース、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」やペルグリーノ博士の講座などもご受講。

また、ヒューマン・ギルドとしても、私個人としても古新さんの映画「いまダンスをするのは誰だ?(いまダン)」の応援をさせていただいています。

このお二人は11月5日、6日(土日)開催の石波義人さん(劇団四季 俳優)を講師とする【主人公として生きる】ワークショップにもご参加いただきました。

いろいろ話していると、面白いことの連発。

小島希美さんは一見シャイのように見えますが、よく語ること語ること。
それを横から見つめる婚約者、古新さんのうれしそうな顔。

お互いをプロデュースするこのお二人、これからますます影響力を発揮しそうです。

希美さんは、ヒューマン・ギルドの2月号で「人間・古新 舜」のことを語ることをご快諾いただきました。

この2人の主催するビッグプロジェクトが2023年3月4日土曜日 12:30~16:30に行われます。
私は来賓としてお招きを受けています。

コスモボックス株式会社15周年記念パーティー



お2人を応援したい人、ご一緒しませんか。

○日時:2023年3月4日(土曜日)12:30開場、13:30開演、16:30終演
○人数:250名(予定)
○形式:立食形式/飲み放題
○内容:・映画「いまダンスをするのは誰だ?」予告編上映
    ・即興演劇(インプロ)
    ・当社制作の「株式会社シースリーフュージョンブランデッドムービー」初公開
    ・スペシャルゲストによるライブ
    ・懇親会
○場所:東京都内(お申し込みされました方に向けて2月25日を目安にご案内メールを差し上げます)
○費用:12,000縁(税込)
○お申し込み先:https://forms.gle/mc9848sqGqvXLodT8

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後は今年最後の研修としてオンライン開催 アドラー・カウンセラー養成講座(第82期)を行っていました。


(写真提供:渡辺歩実さん

補講で参加された 二本柳恵美さん をクライアントとして3人の方がカウンセラー役を担当しました。
二本柳さんの主訴から始まったカウンセリングのニーズを「誰の課題か」をもとに目標に導き、クライアントの二本柳さんが「このカウンセリングから何を学んだか?」を1つだけでなく3つ挙げてもらい、カウンセラーが、オブザーバーが二本柳さんから学んだことを伝えてもらいました。

続いて、受講者の一人のライフスタイルを誕生順位と家族価値をもとに紐解き、最後は4人単位のブレークアウトセッションで分析していきました。

学びの多かった1日となり、小グループでの勉強会も進展していきました。

オンライン開催 アドラー・カウンセラー養成講座(第82期)では動画を何回分か撮っているので、その視聴やテキストの読み込みも宿題として出しました。

オンライン開催の場合、会場特有の雰囲気から臨機応変な対応がしにくいので、代わりに宿題が多く、受講者は自分で、あるいはグループで学ぶ構造を採用しています。

初めてのオンライン開催 アドラー・カウンセラー養成講座 だけに私も資料をふんだんに準備して臨んでいます。


このところの私の願いはカウンセラーの養成です。

来年の2月から11月まで3コースで開催するカウンセリング道場は、早くもミドルコース(アドラー・カウンセラー取得してまだ年月が浅い人とこれから志す人の混合)の14人の枠が埋まってしまいました。

チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者中心)
平日19:45-21:45、2月7日(火)、3月14日(火)、4月18日(火)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/852

または

シニアコース(アドラー・カウンセラー取得者として経験が長い人)
平日14:00-16:00、2月17日(金)、3月17日(金)、4月14日(金)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/853

にご応募ください。


■今後のアドラー・カウンセラー養成講座(リアル開催&オンライン開催)を次のように行います。

アドラー・カウンセラーを目指す方のためのコースです。
カウンセリングのための、基本的な考え方や方法を学んでいきます。
また4月から2期目のオンラインでの開催を予定しています。

受講条件は(1)ヒューマン・ギルドの会員、(2)ベーシック・コース修了者、(3)SMILE修了者(宿題・課題1-7章を終わらせている方)の3条件を満たす方に限ります。

◆リアル開催(土.日8日間コース)
 日程:第83期 2023年2月11.12.25.26日.3月11.12.25.26日
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/251 
  時間:土曜13:30-19:00、日曜10:00-17:30
 受講料:154,000円(税込)、再受講・中4日間 44,000円(税込、会員限定4名まで)
 ※再受講8日間ご受講の場合は(88,000円、税込、会員限定4名まで)
 講師:岩井俊憲 他
 会場:ヒューマン・ギルド研修室

◆オンライン開催(再受講は受け付けておりません。初参加の方のみ申し込みをお受けいたします)
 日程:第84期 2023年4月11日.25日.5月9日.23日.6月6日.20日.7月4日.18日.8月1日.22日.9月5.19日(火曜12日間コース)
 時間13:15-17:15
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/982 
 受講料:154,000円(税込)、定員12名厳守
 講師:岩井俊憲 他

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

久しぶりに8時間ほど眠りました。
爽快です。

年末になると新たな年に向けての志と、歩んできた道の【原点】を振り返ることが多くなります。

ちょうどそんなタイミングで昨晩  You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は私のヒューマン・ギルド設立に至る動機づけになった、C少年との出会いと、彼と共に私が成長した物語が配信されました。

「不登校・家庭内暴力の少年から学んだこと ― 私をアドラー心理学に駆り立てたものは?」
  ↓  ↓
https://youtu.be/IhYWXn9FYhI



私と3年近く同居していたC君が、命を絶とうとする間際に書いていた書面を私に宛てて、しかも家族以上の強い【信頼】を寄せていた想いがずっとその後のアドラー心理学へのコミットメントを支え続けてくれていたことを改めて感じました。

まさに私のアドラー心理学とのかかわりの【原点】です。

パワポを使わずに、C君からのヒューマン・ギルドの設立30周年を祝う感謝状を紹介した貴重な10分ほどの映像です。

是非ご視聴ください。
  ↓  ↓
https://youtu.be/IhYWXn9FYhI

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「早摘み情報」シリーズの第2弾です。

2つのこと+αでお伝えします。

1.今年最後の、そして今夜配信の  You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」

2.ヒューマン・ギルド共催の『愛と勇気づけの子育て』岩井俊憲著読書会


1.今年最後の、そして今夜配信の  You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」は私のヒューマン・ギルド設立に至る動機づけになった、C少年との出会いと、彼と共に私が成長した物語についてです。

「不登校・家庭内暴力の少年から学んだこと ― 私をアドラー心理学に駆り立てたものは?」

C少年の存在がなければ私がアドラー心理学にここまでコミットすることも、ヒューマン・ギルドの設立に至ることもなかっただろうという10分ほどの物語です。

ここで+αの早摘み情報です。

このことは、2月に 株式会社 新星出版社Fun-Life!のスペシャルインタビュー “プロへの道” でも私の歩んだ道の1つとしてアップされます。

取材時の写真の他に私が32歳の時の上司の役員(総合企画室長)に生意気な口を聞いている写真が登場します。

また、スペシャルインタビュー “プロへの道” File No.17【研修講師 戸田久実先生】では、フェリス女学院中学校の制服を着た戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)の入学時の写真を見ることができますよ。


2.ヒューマン・ギルド共催の『愛と勇気づけの子育て』岩井俊憲著読書会のことがヒューマン・ギルドの1月号のニュースレターに掲載されます。

記事を書いてくれたのは栗山慶美さん

私は今までさまざまな読書会をサポートしたり、ゲスト出演したりしていましたが、ヒューマン・ギルドの共催企画は初めてです。

その理由は、私が妻と共に子育て体験をし、そのことを妻の日記をもとにしてアドラー心理学をもとに解説した本『アドラー心理学 愛と勇気づけの子育て』(方丈社、1,540円)が使われるからです。

【概要】は次のとおりです。

内容:『愛と勇気づけの子育て』岩井俊憲著読書会 全8回 オンラインzoom開催
日時:隔週金曜日21:00-22:30
 ※原則、全回ご出席ください
第1回 2月3日 岩井俊憲ミニ講演会
第2回 2月17日 リレーションづくり
第3回 3月3日 第1章 尊敬・共感・信頼と勇気づけの子育て
第4回 3月17日 第2章 良好な親子関係を築く
第5回 4月7日 第3章 体験こそ子どもの最大の教師
第6回 4月21日 第4章  豊かな人間関係と社会性を育てる
第7回 5月12日 第5章  自分を勇気づける
第8回 5月26日 終章 新しい時代の親子関係/岩井俊憲お悩み相談
※岩井俊憲の出席は、第1回及び第8回のみです。
1回目は本にも書いていない裏話をしちゃいます。
 
主催:栗山慶美さん&原田ゆかりさん(ヒューマン・ギルド共催)
栗山慶美さん(アドラー・カウンセラー/ELM勇気づけトレーナー/SMILEリーダー/SHINEリーダー/フォトグラファー/インタビュー映像クリエイター)
原田ゆかりさん(アドラー・カウンセラー/ELM勇気づけトレーナー/SMILEリーダー/SHINEリーダー/看護師)
費用:24,000円(税込)お振込み先はお申込み時にお知らせします
お申込み:
https://ws.formzu.net/fgen/S341445124/

その他:著書は、ご自身でご用意ください。
著者サイン本をご希望の方は、ヒューマン・ギルドのHPよりお買い物求めの際に備考欄に「サイン希望」と明記ください。
※ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)に『娘が理解できません』と一緒に2冊ご注文いただければ、サイン入り、送料サービスでお送りいたします。
その際は「読書会参加」と必ず書いてくださいね。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

感激をどう表現しようかと整理がつかないままパソコンに向かっています。

0:31に女性のサンタさんからメールで記念に残るプレゼントが届いていたのです。

第6期 オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース(土曜6日間コース)の受講者たちからの勇気づけのメッセージ。

「ユーモアたっぷり」と数多くの方々が書いてくれていました。
この言葉が一番うれしい私。

講座が終わろうとするとき、オンラインサポートをしつつ、再受講されている 吉野 明世さん(笑motion:be present 代表、協賛者)が皆さんに訴えかけて、協賛者の 澤田有心子さん(Being up 協会 代表、再受講)が言葉を繋ぎ、講座の感想、私への感謝、私の間もなくの75歳の誕生祝いなどを兼ねていただいた受講者全員からのメッセージでした。
貴重な保存版になります。

私は皆さんが私に対して「ありがとうございました」と呼び掛けているシーンを盗み撮りしていました。

受講者の大半が去っていった後に、 吉野 明世さん(写真上段左)、 澤田有心子さん (写真下段左)に野口久美子さん(写真下段右)とのやりとり。

皆さんの寄せ書きを色紙にしてくださったのが野口久美子さん でした。

私を除く3人のタッグは抜群で、この講座の告知や私の本のプロモーション、さらには次回の第7期オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース(土曜6日間コース)へのバトンパスまで至れり尽くせりのご尽力をいただいています。


(写真左上が第7期の共催者の長谷静香さん

私は家族のような気持ちになっていました。

そのような気持ちにさせてくれた「学びの共同体」をしっかりと確認できた、第1期以来の私が全6日間を担当した第6期 オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース でした。

皆さん、ありがとうございました。
お陰様で今年もより年になりました。

◆次回(第7期)のアドラー心理学ベーシック・コース(オンライン開催)は、次の日時での開催です。

1月21日、2月4、25日、3月11、18、25日 全日土曜日 13:15~17:15

あと1か月後に迫ってきました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「早摘み情報」シリーズの第2弾です。

昨日(12月23日)はブログとフェイスブックで来年の2月から11月にかけて月に1回、計10回開催するカウンセリング道場(オンライン開催)の3パターン ー チャレンジ、ミドル、シニアの3つのコース ー の早摘み情報を出したら、1月号のニュースレターからが正式案内のところ、42人定員のところ何と4割以上の14人もがお申込みくださいました。
何とすでに定員の4割以上に達し、特に土曜日の午前中開催のミドルコースは「満員御礼」まで数人になってしまいました。

その他にも昨日は続々といい情報に接することができました。
そのことは後半にお伝えすることとして、まずは1月開催の講座の早摘み情報から。

1.新春から夢とのつき合い方が変わる『夢のワーク』

ヒューマン・ギルドの新年早々の講座は「アドラー心理学による夢のワーク」

何と受講回数3回~4回に及ぶ、「【HG】アドラー派「夢のワーク」を続けよう」の主要メンバーが3人も参加です。
特にこの頃評判が高いのはサイコドラマ(心理劇)です。

次のとおり開催します。

日時:1月8日(日)10:00~17:00
受講料:初めての受講 19,800円(会員)、23,100円(一般)
    再受講 9,900円
確認および申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/264


実は私、「アドラー心理学による夢のワーク」の開催が迫るにつれて夢のパターンがだいぶ変わりつつあります。

私は視覚劣位の人間で、特に色彩感覚において悲しいほどの感覚の鈍さがあります。

ところが、昨朝の花に囲まれた夢を含めて実にカラフルです。

10日ほど前は、ドローンに乗ったような感覚で、カミさんの操縦に任せきって紅葉を楽しんでいました。

「アドラー心理学による夢のワーク」を受講されると、「【HG】アドラー派「夢のワーク」を続けよう」の主要メンバーや仲間たちのサポートを得て、夢からのメッセージをしっかりと把握できるようになります。
日々の彩が増すからです。

是非、ご一緒しませんか。

◆アドラー心理学による夢の解釈法については講座の他にも(1)手っ取り早く学ぶと(2)じっくり学ぶ、の2つの方法がお勧めです。

(1)手っ取り早く学ぶ・・・・ You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】夢のメッセージを紐解こう!」のタイトルをご覧ください。


            ↓   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Rez5BgROsgc

(2)じっくり学ぶ・・・・「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーをご覧いただくことをお勧めします。

https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/c/
5c2cb550f278b2ba02759d99f777806a


2.昨日のうれしかったこと3つ

(1)11月末からクレジット決済がうまくいっていなかった原因が見つかり、昨日からさくさく行くようになりました。
一部のご利用者の方にご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

(2)三浦 将さん(株式会社チームダイナミクス 代表取締役)から出版社の三笠書房の編集者を通じて新著『リーダーのコミュニケーション習慣力』(三笠書房知的生き方文庫、891円)をお贈りいただきました。

「メンタルコーチング」「アドラー心理学心理学」「認知心理学」の3本柱の独自メソッドで「リーダーのコミュニケーション習慣」に迫るこの本、かなり売れそうな予感がします。

「習慣力」シリーズほか著書累計30万部を突破している三浦さん、本を出版されるたびにこうして私に寄贈してくださいます。
今回も三浦さん、ありがとうございます。

私はお礼に同じ三笠書房発刊の『アドラー心理学 こころの相談室』(三笠書房王様文庫、847円)をお贈りしました。


(3)スタッフの竹内さちこさんから国家資格キャリアコンサルタントの試験に合格した旨の報告を受けました。
彼女は一昨年に産業カウンセラーの資格を取り、その後もコツコツと勉強を続けていたのです。

ヒューマン・ギルドでは業務全般を担い、今度のクレジット機能の修復にも地道な調整役を果たしてくれていたのです。
「コツコツ」「地道」が彼女の存在意義のようですが、ヒューマン・ギルドにはなくてはならない貴重な黒子役です。
いつも感謝しています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

年末・年始の折柄、起きたことを書くのではなく、これからのことを書こうと思い始めました。
ネーミングは「早摘み情報」。

今朝は2つのことを書きます。

1.早稲田大学エクステンションセンターで『勇気づけの心理学』の講座開講決定

昨日(12月22日)早稲田大学エクステンションセンター(早稲田校)から2022年度 冬期講座で「勇気づけの心理学―アドラー心理学の実践」の講座が予定どおり開講される旨のメールが届きました。

2023/1/9~2023/1/14に開講のご担当講座のご案内

〇早稲田キャンパス29号館503教室

金 10:40~12:10
勇気づけの心理学―アドラー心理学の実践

担当日 01/13 01/27 02/03 02/10 02/17 02/24

今まで開講予定がつぶれたことはありませんが、一安心です。

https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/57102/

次の概要です。

日時:1/13,1/27,2/03,2/10,2/17,2/24(金)10:40~12:10(全6回)

受講料:20,493円(ビジター価格)

回  日程  講座内容
1   1/13   日常生活に生かすアドラー心理学 アドラー心理学の全体像を学びます。
2   1/27   勇気づけの理論(1) 勇気づけとは何であり、なぜ必要かがわかります。
3   2/03   勇気づけの理論(2) 勇気づけに欠かせない要件を考えます。
4   2/10   勇気づける人の特質 勇気づける人はどんな特質を備えているかについて。
5   2/17   自分自身を勇気づける方法 自分が活力をもって生きる方法が身につきます。
6   2/24   他者を勇気づける方法 周囲の人を勇気づける具体的な方法を学びます。

すでにアドラー心理学の勇気づけを学んでいる方も、学びのプロみたいな人が多く集まるので、かなりの刺激になりますよ。
『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房、1,980円)をテキストに「他流試合」として学びませんか?

私自身もいつもたくさんの刺激を受けています。


2.カウンセリング道場を来年も2月から3コースで開催

1月号のニュースレターでお知らせする内容ですが、早摘みでのお伝えです。

2023年も昨年同様、ある程度受講者のレベルを揃えて、3つのコースを2月から11月まで10回で推進します。
2月、3月、4月だけあらかじめ日程を定め、5月以降は受講者とのご相談によって進めます。

基本のコースを決めておき、昨年と同じく参加できない日があった場合は他のコースでの補講を可能にします(また、アーカイブ録画データで対応すすることもあります)。
シニアコースを除いて、実技試験の機会を設けます。
定員はそれぞれ14人。

1)チャレンジコース(アドラー・カウンセラー未取得者限定、補講の人は除く)
平日19:45-21:45、2月7日(火)、3月14日(火)、4月18日(火)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/852
2)ミドルコース(アドラー・カウンセラー取得してまだ年月が浅い人とこれから志す人の混合)
土曜日9:45-11:45、2月4日(土)、3月11日(土)、4月8日(土)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/851
3)シニアコース(アドラー・カウンセラー取得者として経験が長い人)
平日14:00-16:00、2月17日(金)、3月17日(金)、4月14日(金)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/853

かなり早い時期に満員御礼になる講座です。
お早めにお申し込みください。

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『あなた、会社を辞めなさい。キッパリと!』
続いて『辞める時点であなたには(再就職、自営のための)どんな強み(資格・才能・特技・情報・人脈など)がありますか? 洗いざらい点検してください』と通告するシミュレーションの入った研修を行ってきました。

つくばエクスプレスの走るところの研修施設でオンライン3日間の某総合食品メーカーでの次世代経営者候補25人を対象とした研修。


(オンライン研修場面)


(宿泊ホテルのある駅)

この会社は超優良人気企業で、リストラとは全く無縁です。

しかし、研修の一場面では、デモンストレーションで「勇気の伝道師」として寛容な講師であった私が「なぜ、なぜ?」追求のパワハラ上司役を演じてしばらくしてから「鬼の講師」になって「これでもか、これでもか」と追い打ちをかけます。

最初は「そんなことはありえない」と思っていた受講者も解雇通告をされた社員として一晩を過ごしてもらいます。
その間は、ひたすら自分と向き合い、家族がある方は配偶者や子どもに解雇通告を伝えたら、生計のことや学資のことが心配であることを伝えられた人もいたり、パートとして生活を支える配偶者がいたりしてリアル感がありました。

ブレイクアウトセッションに入っていみると、「こんなことはありえないと思っていたのに、いざ突き付けられると何も考えていなかった自分が情けない」との感想を語っている人もありました。

次世代のリーダーに必要なキーワードとして「人間力」「戦略力」「変革力」「影響力」に「勇気」を加えた5つを何度も何度も植え付ける次世代経営者研修。

これで10年間、年に2度のご依頼、2年前からオンラインに移行していますが、無事3日間お務めを果たしてきました。

オンラインサポート役を担ってくださったU課長は、私の我がままに臨機応変のご対応をいただきました。

また、磯野 茂さん(一般社団法人日本伴走家協会 代表理事、有限会社ヒューマン・ギルド 総合研修プロデューサー)には3日間この研修の受講者兼講師サポート役としてご参加いただきました。

次回の第2班の人たちを1月に迎えるために少々テキストには手を加えます。

◆法人向け研修はヒューマン・ギルドの事業の1つの柱になっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
  ↓  ↓
https://www.hgld.co.jp/c_index.html

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12月6日(火)に私が渋谷クロスFM【プロフェッショナル リーダー ~経営者・人生の1ページ~】が動画となって一般公開されました。

株式会社サイラスコンサルティング の代表取締役の星野友絵 さん (写真右)と スタッフの遠藤庸子さん (写真中央)のナビゲートによって出演した50分ほどの番組。

https://www.youtube.com/watch?v=
plS1fbB01tM&list=PL4emyEW01XRXzR3
Ium8vw2sUmJhNvXQmO&index=1

『娘が理解できません ― 大人になった娘のために、母親は何ができるか』(小学館クリエイティブ発行、税込1,540円、12月7日発売)の内容のことがほとんどでしたが、21分後から20分ほど小齋希美さん (株式会社サイラスコンサルティング メンバー、下の写真一番右)の公開カウンセリングを行っています。

アドラー派の公開カウンセリングの方法としても参考になりますよ。

「信頼の不足が心配を招く」とさりげなく語っています。

早送りしてでも是非ご視聴ください。

◆渋谷クロスFM 88.5MHzには4月5日にも出演していて、その内容は以下で視聴が可能です。
是非、ご視聴ください。

【プロフェッショナル リーダー ~経営者・人生の1ページ~】2022.04.05放送分MC 星野友絵 遠藤庸子 ゲスト 岩井俊憲 (有限会社ヒューマン・ギルド 代表)
   ↓   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=
BYyusLCiv3o&list=PL4emyEW01XRXzR3
Ium8vw2sUmJhNvXQmO&index=9&t=2433s


・収録後のことは2022年12月7日付けブログ 日常性の回復:今週のことについて(日記風に)として書いていますので、お読みください。

・4月に出演時のことは 2022年4月6日付けブログ 渋谷クロスFM 88.5MHzに出演し、星野友絵さんと過ごした1日 として書いていますので、お読みください。

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

讀賣新聞の夕刊のスポーツ覧の「Gトレ! メンタル」(読売巨人軍監修)にとても面白い連載が続いています。

12月17日の第4回目は、巨人軍などでメンタルサポートを行ってきた専修大学のスポーツ研究所の佐藤雅幸教授の「セルフトーク」のことが書かれていました。

「言葉によって人は勇気を得たり、自信を失ったり、惑わされたりします。ものすごく大きな力があるのです」と強調する佐藤先生の、ネガティブな思考をポジティブに変換する方法が出ていました。

一例は次のとおりです。

何だかELM勇気づけコースで紹介していることと似通っていませんか?

ともあれ、根性論が払しょくできないでいる野球の世界に「セルフトーク」が浸透するのはうれしい限りです。


ところで、現在の阿部慎之助ヘッドコーチが二軍監督時代の2020年3月にとんでもないことをしでかしていました。

前年のオフから就任した阿部監督は、“二軍は軍隊式野球をやる”と宣言していて、二軍監督率いる巨人ファーム(二軍)が、早稲田大学相手の練習試合に惨敗し、阿部が選手に“罰走”を命じた事件です(3月22日)。

選手全員に外野両翼のポール間ダッシュを10本、この日登板した投手は5本追加で計15本走らせたのです。

これにファンからは『時代にそぐわない』『パワハラだ』と批判が殺到。

さらにカブス・ダルビッシュ有が、日本球界の“罰走”の伝統についてSNSで〈2005年にはすでに日本ハムでは無駄なランニングはなかった〉と投稿したことも論争を過熱させたようです。

*週刊ポスト2020年6月5日号「巨人・阿部二軍監督が早大に惨敗のナインに課した罰走の是非」
https://www.news-postseven.com/archives/
20200522_1565554.html?DETAIL

ヘッドコーチは次期監督に一番近い存在です。

もし、2020年3月の【罰走】を悔い改めていないならば、断固として監督就任を認めてはならないと思いますが、いかがですか?

私自身は、ヘッドコーチをさせているだけでも問題だと思っています。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月18日)はヒューマン・ギルドで今年最後の研修を行っていました。



第17期人おこし・組織おこしリーダー養成講座

「人は自分で思っている以上の可能性があり、その可能性を待っている人たちが眠っている」という考えのもとに、本人の持ち味(リソース)を仲間の援助により徹底的に探り出し、外部にあるニーズと結びつけることができれるようになる方法を体験しながら学ぶ研修。

とても珍しい展開になりました。

・私が時々受講者になっての研修

・私以外の受講者が全員女性だけの研修

・4人で進めた研修

3人の修了者を出しました。

私自身はこの研修をリニューアルしようとする意図が少なからずありました。

アドラー心理学に経営学のイノベーションやマーケティングの理論を交えた研修であるためどう伝わるかどうか懸念のありました。

しかし、これでいいのだ、という確信を得ました。

全員で4人のためさまざまなやり取り(ホンネトーク)ができました。

ランチにヒューマン・ギルドの近くの瑞林(ずいりん)というとても上品な中華料理店に行きました。

半年後くらいにもう一度開催してみようと思いました。

アドラー心理学を使って組織と人を活性化するために不可欠な研修です。


ところで、来年最初の研修は「アドラー心理学による夢のワーク」

何と受講回数3回~4回に及ぶ熟達の士が3人も参加です。

特にこの頃評判が高いのはサイコドラマ(心理劇)です。

次のとおり開催します。

新年から夢の見方が変わりますよ。

日時:1月8日(日)10:00~17:00

受講料:初めての受講 19,800円(会員)、23,100円(一般)
    再受講 9,900円

確認および申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/264

◆「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーで今までの実績をご覧になれます。

https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/c/
5c2cb550f278b2ba02759d99f777806a

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

早いものであと2週間もすると新年を迎えます。
今年1年を振り返ることが多くなりました。

今年の後半に私の頭の中を大きく占めた思考法があります。

【エッセンシャル(本質的)】+【エフォートレス(努力なし)】の思考法です。

2つともグレッグ・マキューンというアメリカのコンサルタントの書いた本をもとにした思考法です。

【エッセンシャル(本質的)思考】をひと言で言えば「最少の時間で成果を最大にする」とあるサブタイトルのとおりです。

【エフォートレス(努力なし)思考】は「努力を最小化して成果を最大化する」思考法です。

アドラー心理学より前に経営学を学んできた立場から簡略化して表現すれば、「生産性」の考え方でまとめることができます。

生産性は投入(インプット)に対する産出(アウトプット)の比で捉えられ、次のように表現されます。

産出(アウトプット)
投入(インプット)

一定のアウトプットが発揮できるように最小の時間を投入しようとするのが【エッセンシャル(本質的)思考】、最小の努力で済まそうとするのが【エフォートレス(努力なし)思考】ということになります。

この考え方はいかにも合理的のように見えますが、多くの無駄というかけがえのない体験をしてきて、人生の終着点を視界に入っている立場からすると、今後も意識し続けなければならない2大思考法でもあります。

この2大思考法がまた、仕事だけでなく日常生活にも活かせることが魅力でもあります。

うちのカミさんが前から私に語ってくれていた一種の「断捨離」と【エッセンシャル(本質的)思考】が見事ドッキングして本の大量廃棄と悪習慣の根絶に役立ちました。

その体験はYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」「【アドラー心理学】エッセンシャル思考をもとに」として12分ほどで語っています。


   ↓   ↓
https://youtu.be/uDAwesbmbak


一方の【エフォートレス(努力なし)思考】は3つのステップから成り立っています。

STEP1 エフォートレスな精神
      頭のガラクタを片づけて、余裕のマインドを手に入れる。

STEP2 エフォートレスな行動
    もっとも効率のいいポイントを見つけて、余裕で最高の成果を出す。

STEP2 エフォートレスの仕組み化
    行動を自動化し、成果が勝手についてくる仕組みを作る。

【エフォートレス(努力なし)思考】を簡略化して表現すれば、次のとおりです。

「大事なことをやるのは死ぬほど大変だ」という精神をもとにした、(1)頑張りすぎる、(2)難しく考える、(3)複雑化する、(4)やりすぎる行動のために「疲れるばかりで成果が出ない」という【頑張る】を

精神・・・大事なことをやるのはいちばん簡単だ

行動・・・簡単なやり方を探す

成果・・・余裕で正しい成果が出せる

に転換してしまえば【エフォートレス(努力なし)】で結果が出せるのです。


私はある月刊誌の依頼の8,000字の原稿を濃厚接触者としてカミさんのお世話の合間の1週間とその後奈良出張中にお多くの時間を費やせずに完成させました。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

カミさんが11月末にコロナに感染し濃厚接触者としてひたすらお給仕をしたこと、その後に2泊3日の奈良出張、続いての研修をこなしていたことの疲労が蓄積していたようです。
夕食前後に睡眠を取る日が続いています。

昨日も夕食後に1時間半ほど熟睡していました。
それでいて通常の睡眠もしっかり。

睡眠時にお世話になるのがこの秋から我が家にやって来たソファー。
しっかりと私の睡眠の友になってくれています。

角度が調整できるので、当初は読書の友にしようと思っていました。
しかし、いつの間にかすっかり睡眠の友になっています。

日頃「輝いて生きる!」とか「人生75歳がピーク」なんて言っていますが、その裏ではからだとこころの呼びかけに従って自分とのつき合いをうまくやっているのであります。

私の「アクティブシニア」として【生涯現役】【生涯感動】【生涯青春】【生涯研鑽】、そして【生涯貢献】をモットーとしています。

そのために避けるべきことは【無理】【無駄】【無益】の3つの「無」です。

◆「アクティブシニア」の秘訣として「『老い』の持つ可能性:八掛け人生のすすめ」としてヒューマン・ギルドのニュースレターの10月号の巻頭言に書いています。
一部編集してお伝えします。
ご参照ください。

人は生きている限り人生のステージで確実に受け容れなければならない2つのことがあります。
「老い」と「死」です。

今年の年末に75歳を迎え、『アドラーに学ぶ 70歳からの人生の流儀』(毎日新聞出版、税込み1,650円)の著者として常々実感することがあります。
それは、『老い』は特定領域の可能性を高めるということです。
そのことは、今までの常識を覆すことで実現します。

父親が75歳の時、35歳だった私は生まれて初めてと言っていいくらい2人きりで行動を共にしました。
父親の念願だった観音霊場巡りとして坂東札所33か所、秩父34か所を巡礼したのです。全部で半月くらいかかったでしょうか。

経営者として第一線を離れていて、長男夫婦、孫たちに囲まれて幸せに過ごしていた父は、同年代の人たちよりは容姿や認知機能において若さを保っていましたが、寺院の階段を登るときは、とてもしんどそうでした。
車両の中では居眠りしていることも多々ありました。

その時期の75歳の父と比較すると、私の見た目(髪が比較的ふさふさ、白髪少なめ)は変わらなくとも、体力面・知的面共に格段の開きがあります。
階段は一段置きが大半、知的な面では、短期記憶においてはいささかの衰えを自覚するものの、蓄積してきた経験や知識がさまざまな可能性を生み出している私です。

その実例は今年出版の4つの本が証明します。

『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)
『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円) 
『アドラー心理学 こころの相談室──小さなことが気にならなくなるヒント』(三笠書房王様文庫)  
『娘が理解できません ~ 大人になった娘のために、母親は何ができるか』(小学館発売/小学館クリエイティブ発行) 

みんな違うジャンルの本です。
人脈に加えて「記憶よりも記録」の心構えが私を支えてくれました。
2008年1月以来5,000日を超えるブログに蓄積した情報が助けになってくれました。

体力面では「歯磨き+α」の感覚で行っているフィジカル・トレーニングなどが役立っています。

私なりの「アクティブシニア」の秘訣を5つのポイントにまとめます。

(1)一世代前の高齢者イメージの八掛けがあなたの実力年齢。
実際年齢と実力年齢は違う。

(2)可能な限り「生涯現役」を続けよう。
「生涯現役」は尽きぬ好奇心が支えとなり、「生涯感動」「生涯研鑽」「生涯青春」「生涯貢献」と繋がる。

(3)若者や異性などの話はメモをしながら聴こう。
違いを大切に積極的にパクッて自分のものにしてしまおう。

(4)あなたの魂が朽ちることを阻止するよき師、よき友を持ち続けよう。

(5)「これが限界」だと思えば、その思いが限界になる。
限界はあなたの管理不能な「大いなる意思」(別名、神仏)のはからいに任せよう。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(12月14日)は【協力】に関する3つの出来事がありました。

1.株式会社 スコラ・コンサルタント のプロセスデザイナーの杉本優美子さんが11:00にご来社。

目次 心さん を交えた3人で懇談とランチをしました。

杉本さんは第5期  オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース をご受講、アドラー心理学 と組織開発のマッチングをお考えでした。

変革の志に満ちた、ある企業の役員(事業部長)が結び付けてくれたご縁が始まりです。

杉本さんは株式会社 スコラ・コンサルタント の創業者の柴田昌治さんの著書2冊をプレゼントしてくれました。

『なぜ、それでも会社は変われないのか』(日本経済新聞出版、2,520円)

『日本的「勤勉」のワナ』(朝日新聞出版、869円)


2.14:00~16:00は⽇本包装管理⼠会関東⽀部 50 周年事業 スキルアップセミナーアドラー⼼理学の勇気づけのリーダーシップ(3 回シリーズ)の2回目として「【困難を克服する活力】を与える勇気づけを指針に」のタイトルの講演/研修を行ってきました。

講演/研修のスタイルは、会場参加とオンライン参加の方々を同時に応対するハイブリッド型。
私もだいぶこのスタイルに慣れてきて、時に事務局長の古平 篤さんのサポートを得ながら展開していきました。

古平さんは私の知らないうちに受講者の様子と私のワンオペシーンを写真に撮ってくださっていました。


3.家に帰ると、ダイヤモンド社から 川原礼子さん (株式会社シーストーリーズ 代表取締役)ご執筆の近刊『気づかいの壁 ー 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方』のゲラが届いていました。

アドラー心理学に関する部分だけかと思っていたらほぼ1冊分。

好奇心旺盛な私は、当該部分だけでなくかなり読んでしまいました。

2月1日発売のこの本、かなり売れそうな直感が働きました。

川原礼子さん はこの本の出版に至る裏話を2月23日(水・祝)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナール「出版記念セミナー:アドラー心理学を学ぶ私が人との関わりに悩む若手へのメッセージを本にするまで」のタイトルでお話しくださいます。

※講師からの内容説明※
 人材育成にたずさわって25年、若手から管理職にいたるまで多くの悩みに向き合ってきました。
そこでたどり着いたのは、日常の「気づかい」に悩みを軽減するヒントがあるということ。
「気づかい」をアドラーの「相互信頼・相互尊敬」に紐づけながらお伝えするとともに出版までの道のりもお話しします。

申し込み
 リアル参加   https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1028
 オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1027

この本に関心のある方、本を出版出版したいと願っている方、是非、お越しください。

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