アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

パソコンを修理に出す折に新しいパソコンを購入しました。ただ、まだ慣れていないので、とてもぎこちないです。

ただ、その間にいろいろな出来事がありましたので、数回にわたって書いておきます。

その第1回目は、うちのかみさん(岩井美弥子)に アドラー心理学ゼミナール に出演してもらうことになりました。

日時:3/29(日)11:00~13:00

タイトル:私たちの子育てを語る

講師:岩井美弥子 & 岩井俊憲

あらまし:ヒューマン・ギルドの代表の岩井俊憲の妻、岩井美弥子は、子どもを生んでからずっと「子育て日記」を書いていました。その記録をもとにした本が3月末に出版されます。「アドラー式子育て」の実践編とも言っていい内容です。

この日は、夫婦で取り組んだ子育てについて岩井美弥子が中心に語り、時々岩井俊憲がコメントします。おそらく二度とない企画です。できればご夫婦お揃いでお越しください。

会場:ヒューマン・ギルド研修室

料金:2,160円(税込み)

※お申し込み:アドラー心理学ゼミナール のお申し込みフォームからか info@hgld.co.jp へメール。
プレミアム会員様はフルネームとをお知らせ下さい。一般の参加者様はフルネーム、ご住所、お電話番号をお知らせ下さい。


◎2/15(日)11:00~13:00は、「福祉の仕事におけるキャリア選択リフレーミング」 講師:岡村佳和(社会福祉士、放送大学大学院生活健康プログラムで社会学分野での研究論文にて修士課程修了。江戸川区で福祉職として勤務)にご登壇いただきます。

岡村さんはこんなことを書いてくれています。

「私のアドラー心理学との出合いを中心に、事象の味方を変えて自己の周囲に味方が多いことに気づけるリフレーミングについて皆さんと一緒に考えていきましょう」

 人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

パソコンを修理に出したため自宅で妻のパソコンを借りて更新しています。

パソコンのモニター画面が落下により破損し、外付けモニターを使ってだましだまし操作していましたが、限界でした。

妻のパソコンには慣れていないため使い勝手が実に不自由です。

書きたいことはたくさんあるのですが、しばらくまともな更新ができないことをご了解ください。

出社してからこの次に何か書くことにします。

とりあえず「ごめんなさい!」です。

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月28日)は、朝から私が出かける3時までオフィスに竹内さちこさんと2人でいました。

業者やお客さんが来たりして、賑やかではありましたが、「5年前まではこうだったね」と話しておりました。

3年半前に参加した永藤かおるさん、2年半前に合流した法人事業部の宮本秀明さんと目次 心さんが研修のため不在で、久しぶりで5年前を思い出しました。

この5年間でヒューマン・ギルドは大きく成長しました。
アドラー心理学の研修に来られる方が圧倒的に多くなり、法人事業も活発になり、売上高はこの5年で2倍になろうとしています。


夕方は、北京からお越しの黄建明さん(写真左)とある会社での商談を済ませ、新橋の魚のおいしい小料理屋で歓談しました。

この店には、新橋近辺の会社に勤める上の息子と一緒に来たことがあります。

この5年の間に黄さんのプロデュースで『勇気づけの心理学 増補・改訂版』が中国で翻訳・出版され、今後ますます中国でもアドラー心理学の知名度がアップします。

これからの5年がどう展開されるか、楽しくてたまりません。

<お目休めコーナー> 1月の花(25

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

中村天風師の語り口のままに、本に書いてあったことを書きます。

ドイツのケーニヒスブルグの貧しい、馬の蹄鉄打ちの息子として生まれ、やがて大哲学者になったイマヌエル・カントは、背中に瘤、脈がしょっちゅう120、30、ゼイゼイ喘息で今にも死にそうでした。

17歳の時、巡回診察の町の医者にこう言われました。

 「気の毒だな。苦しかろう、辛かろう。しかし、気の毒だなというのは、体を見ただけのことだよ。心はどうでもないだろう。そして、どうだい、苦しい、辛い、と言ったところで、治るものじゃないだろう。苦しい、辛い、言ったって何もならない。かえって、おっかさん、おとっつぁんが、心配するのはわかっているだろ。お前は、丈夫な心のおかげで、死なずに生きているじゃないか。それを喜びと感謝へ変えていったらどうだね。そうすれば、苦しい、辛いもだいぶ軽くなるよ。できるだろう」

それまでは、寝ても覚めても、苦しかった、辛かった、そればかりが口癖だった。嬉しいとか有難いと、冗談にも言ったことがない。

考えても、治らないことを考えるのは止めるんだ。嬉しいとか有難いと、言ってどうなるか、わからないが、言っても損はないから言ってみよう。

嬉しいとか有難いと言ってる間は、苦しい、痛いは言わない。3日ばかり経つうちに、ひらめいた。苦しい、辛いと言わないと、こういう気持ちでいるだけで、今までとは、いくらか違って来た。当分は死なないだろう。それだけではつまらない、死んだのと同じだ。
そうだ。心と体とどっちが本当の自分なのか、これを一つ考えてみよう。


この言葉を契機に、カントは自分の苦しみを抱えたまま、嘆き悲しむ生き方と決別し、大哲学者になったのです。


私たちの身の回りにも、いろいろな身体的・心理的要因を口実にして過去の原因から決別できない人がいます。

こんな人たちに私は言いたいです。

「目的論の、現在から未来を創造しようとする世界に住み直しませんか? 一時的にはしんどくても、長期的にはあなたに充実した生き方をもたらしてくれますよ」と。

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研t修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

かんき出版 の山下常務からメールをいただきました。

私が12月19日に出した『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』(1,400円+税)に関連して、私の
「著者インタビュー」が

『人生が大きく変わるアドラー心理学入門』著者 岩井俊憲先生に聞きました!

として公開されたのだそうです。

人生が大きく変わる
アドラー心理学入門
岩井 俊憲
かんき出版

この本すでに累計で3万3千部に達します。


さて、昨日(1月16日)の11:00~18:00は、大手新聞社で

コミュニケーション力向上講座      
~自分力アップのすすめ~

の講師を務めてきました。



内容は、下記のとおりです。

1.オリエンテーションとリレーションづくり
・参加者相互間の人間関係づくり
・研修の進め方・ルールなどについて合意

2.感情のコントロール法
(1)日常生活で出合う様々な感情
(2)感情の役割
(3)劣等感はかけがえのない友
(4)感情はコントロールできる

3.自分と周囲への勇気づけ
(1)自分自身への勇気づけ(自己受容)
(2)周囲の人たち(部下、家族など)への勇気づけ

参加者数は19名。

この新聞社の研修は、2008年11月以来7年目、計8回になりました。

今までと打って変わって、アドラー心理学の本を読んでいる人が何人も見受けられ、中には私の本ご持参でご参加の方が2人いらっしゃいました。

◆ヒューマン・ギルドでは、法人向け研修を積極的に行っています。
こちら をご覧の上、お気軽にご相談ください。

<お目休めコーナー> 1月の花(24

 

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研t修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

パソコンの画面の故障は、外付けモニターを買ってきて対応しています。
画面が小型化していますばが、そんなに不便ではありません。

さて、一昨日(1月24日)、昨日(1月25日)と本郷の貸会議室で アドラー心理学ベーシック・コース  を行っていました。

40人規模の講座はやはり迫力が違います。

図形を使った協力ゲームは、8グループで行いました。

なかなかできないグループには、周囲の視線が集まります。

18:15に研修を終えて、27人でイタリアン・レストランで懇親会を行いました。

  

 

最終日は「勇気づけ」に力点を置いて、討議もふんだんに。

そして、ロールプレイも織り込みました。

上司と部下の役割がなかなかお見事でした。

最後は、3人一組の勇気づけの言葉を添えた修了証の授与。

それぞれの参加者から感想を発表していただきました。

 次の講座、養成講座に進むおつもりの人たちがかなりいました。

 持参した本も2日間で50冊以上売れました。

 とても向学心旺盛な人たちでした。

ご参加の方々、本当にありがとうございました。

<お目休めコーナー> 1月の花(23

 

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月24日)は、本郷の貸会議室で アドラー心理学ベーシック・コース  を行っていました。
参加者は42名。北京からの参加者(日本人)もいました。

講座が始まる前に悲しい出来事がありました。

ある方がパソコンとプロジェクターとつなぐケーブルにひっかかり、パソコンが落下。
パソコンの画面が無残な状態に。

スクリーンにはちゃんと映るので、私は、講義を全うしました。

何とかだましだまし、このブログも更新しましたが、限界かもしれません。

パソコンの買い替えの時期なのですね。

人気ブログランキングへ
(クリックしてしてね)



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨夕(1月23日)、青春出版社から月刊 『ビッグトゥモロウ』 (2015年3月 No.417号、本体 620円 +税)が届きました。

2015年3月号 No.417 

この中に私のインタビュー記事が掲載されていました。

題して『アドラー心理学による「人間関係論」』

私の本『人間関係が楽になるアドラーの教え』(大和書房、1,400円+税)も紹介されていました。

人間関係が楽になるアドラーの教え
岩井 俊憲
大和書房

 
さて、これからが本題です。感動した本の紹介です。

『すべては一杯のコーヒーから』(松田公太著、新潮文庫、476円+税)

すべては一杯の
コーヒーから (新潮文庫)
松田 公太
新潮社

松田公太氏(タリーズコーヒージャパン創業者、現参議院議員、日本を元気にする会代表兼幹事長)のタリーズコーヒージャパン創業の前後を中心とした物語です。

私はこの本から「情熱(パッション)」を学びました。

第1章の「情熱を込めて」にいきなりこんな文章が出てきます。

「情熱は誰でも平等に持つことができる。その点が生まれ持っての資産や容姿、才能とは違う」
「情熱は不思議と『運』をも引き寄せ、不可能だと思っていたことを可能にしてしまう力を持っている」

プロローグには、こんな言葉も。

「活力に溢れた人生を送るためには、人には『夢』と『目標』の両方が必要だ。どちらが1つ欠けても、人生『もったいない』のではなかろうか。なぜなら、人間は誰しも『想像力』(夢を膨らませる力)と『創造力』(目標を達成する力)を持って生まれてきているからのだから」

第6章の「将来を見据えて」では、次の言葉が。

「人は成長するための努力を止(や)めてはならない。成長するのを止(や)めたとき、つまり現状に甘んじた瞬間から、衰退が始まってしまうからだ」

物語の部分は、是非文庫を読んでください。

タリーズコーヒージャパンの起業の物語ですが、夢を追った生き方を学ぶことができます。

きっとあなたにも「情熱(パッション)」がみなぎってきます。

強くお勧めです。

<お目休めコーナー> 1月の花(22

 

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月22日)は、私の培ってきた人脈のありがたさ (人脈力)を強く感じた1日でした。

1.11:00にはこの2月末にR社を退職されるKさんがヒューマン・ギルドにお見えになり、スープラ・アクアでランチをしながら情報交換をしました。
私の「8掛けの人生」との研修テーマと関連のある50歳からの生き方についてとても参考になりました。

2.オトバンク の上田渉会長から『つながる勇気(アドラー心理学がよくわかる動物たちのフォトブック)』(マキノ出版)について、新刊JP編集部の書評枠にて取り上げた旨のご連絡をいただきました。

こちらのニュース記事を以下のポータルサイトへ配信させて頂きましたのでご案内させて頂きます。

 【新刊JPニュース】
http://www.sinkan.jp/news/index_5386.html

<各ポータル配信記事>
■Yahoo!ニュース BUSINESS
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150121-00005386-biz_sinkan-nb

■zasshi.net
http://www.zassi.net/detail.cgi?gouno=42317

■mixi:
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3236665&media_id=112

■アメーバニュース
http://news.ameba.jp/20150121-519/

■ジョルダンニュース
http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=SK00005386

■ライブドア:
http://news.livedoor.com/article/detail/9699791/

■excite:
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150121/
Sinkan_index_5386.html

■nifty:
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/
sinkan-20150121-5386/1.htm

■ニコニコニュース:
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1414589

■ネタりか:
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150121-00005386-sinkan

■ガジェットニュース:
http://getnews.jp/archives/781103

■biglobe:
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0121/sjp_150121_2508934424.html

■マピオンニュース:
http://www.mapion.co.jp/news/column/snkn5386/

■GREE
http://news.gree.jp/news/entry/1732833


上田渉会長とは昨年一度お目にかかって、スープラ・アクアでランチをしたことがあります。

上田会長、ありがとうございました。


3.
スルガ銀行 d-labo ご担当のWさんからは、2015年2月20日(金) 19:00~21:00開催の私の講演

カウンセラー指導者が語る『アドラー心理学による自分を勇気づける技術』 について

本日、申込者の数が107名となりましたので、2/20セミナーの受付を終了とさせていただきました。

とのご連絡をいただきました。

4.17:15には、心理学のある協会の支部長のTさんがお見えになり、永藤かおる講師で1日、岩井俊憲講師で3日の研修依頼を受けました。
昨年私が関連の団体で1日研修を行ったことが好評につき紹介を受けたとのことでした。



このように積極的に営業をするわけでもないのに、次々とヒューマン・ギルドの可能性が広がっていくのは、私の人脈力の強みがもたらしてくれているのです。


ところで私は「人脈力」と書きました。

何かに「力」を最後に加えると、ポジティブな印象に変わります。
次の例をご覧ください。

もともとプラスの印象を与えるもの・・・行動力、実行力、発信力、傾聴力、信頼力、情報収集力、回復力など

マイナスでもプラスの印象に変わってしまうもの・・・散漫力、老人力、放置力、忘却力、失敗力、否定力など

これからは、何かネガティブな個性を形容する言葉が浮かんでも、是非「〇〇力」としてみてください。
楽しくなりますよ。

<お目休めコーナー> 1月の花(21

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(1月20日)のブログで般若心経で「心をさえぎるものがなくなることで恐れから解放される」と説かれていることをもとに心をさえぎるものが健康問題、身辺の環境、対人関係、経済問題など限りなく存在すること、心をさえぎるものがあると、前に進もうとしても、ロープにつながれたようで、進むに進めず、また、そのことが気になって爽快な気分になれないことを書きました。

私にとって心をさえぎるもう1つのものは、このブログでした。

ブログの右側のメニューバーでは、私の一昨年までの本しか紹介できていなかったことが長らく私の心をさえぎっていました。

実は私は、あまりSNSに詳しい人間ではありません。

このブログのスタイルも専門家の指導を受け、その後は、大学生だった息子にだいぶ力を借りていました。

ところが、その息子が社会人になって、なかなか時間を割いてもらえなくなってしまい、次々と本が出版されるのに、独力では更新できないでいました。

そこで一念発起し、Gooブログを勧めてもらった、高田馬場のパソカレッジに連絡し、プライベート・レッスンを受けることにしました。

そこで、よちよち歩きながら入れたのが右側のメニューバーです。

まだ途中ですが、時間をかけて次々と入れていきます。

年齢のこともあって、若人並みにはいきませんが、納得しながら進めていきます。

心をさえぎるものがあれば、ずっと放置しておかないで、自分であくせくすることもなく、「餅は餅屋」意識で専門家に委ねればいいことです。

心をさえぎるものがあっても、課題意識があれば、すっきりする道筋は必ずあるものです。

<お目休めコーナー> 1月の花(20

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

まずは増刷情報から

マキノ出版 書籍編集部の河村伸治さんからメールに入りました。

1/15発売 『つながる勇気 (アドラー心理学がよくわかる動物たちのフォトブック)』

おかげさまで、本日、重版が決定いたしました。
2,000部の重版で、累計8,000部となります。

期待が大きいだけに、おのずと高い数字を望んでしまいますが、発売後、3~4日の数字を見る限り、まずは堅調なスタートといった状況です。

『つながる勇気 (アドラー心理学がよくわかる動物たちのフォトブック)』は発売早々にも関わらず重版が決まったのです。

つながる勇気 (アドラー心理学が
よくわかる動物たちのフォトブック)
岩井 俊憲
マキノ出版

昨日(1月20日)の18:30~20:20は、ヒューマン・ギルドで中小企業診断士の勉強会「マネジメント・カウンセリング懇話会」を行い、指定図書の読後感想発表会を行っていました。

テキスト(指定図書)は『EQリーダーシップ』(ダニエル・ゴールマン、リチャード・ボヤツィス、アニー・マッキ―著、土屋京子訳、日本経済新聞社)

EQリーダーシップ 成功する人の
「こころの知能指数」の活かし方
土屋 京子訳
日本経済新聞社

この本の第1章のコラムの中に「笑いは能率を向上させる」があり、大変興味深かったので、書いておきます。

イェール大学の研究によれば、明るい雰囲気は職場における協調体制や公平性や能率を向上させ、中でも笑い声は感情の伝染性をはっきりさせてくれるのだそうです。

その他の2つのポイントについても書いておきます。

1.神経解剖学的に言えば、笑いは2人の人間の距離を最も縮める。笑いの共有によって2人の大脳辺縁系が即座に連動するからだ。

2.笑い声は、自分たちは波長が合っている、自分たちはうまくやっている、ということを再確認するメッセージだ。それは、信頼、気安さ、世界観の共有を示す。今のところ何もかもうまくいっている、という信号なのだ。

私は、笑いに特別の関心を持って、このブログでも「笑いとユーモア のカテゴリー」を設けています。
お読みください。

<お目休めコーナー> 1月の花(19)

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月19日)、日本能率協会マネジメントセンターの久保田さんからメールが入りました。

また重版のお知らせです。
前回お知らせしてからまだ間もないのですが、足りなくなってしまったようです。
なかなかちょうどよい具合に刷り増しするのは難しいようです…。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』 17刷、2千部、累計11万5千部
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』 4刷、3千部、累計4万1千部

ありがとうございます!

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は、発売半年で11万5千部。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』は、12月19日発売ですから、まだ発売後1まだカ月です。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター
マンガでやさしくわかるアドラー心理学
2 実践編
岩井俊憲
星井 博文,深森 あき
日本能率協会マネジメントセンター

1月10日付けのブログ でお伝えしたばかりなのに、また重版とはうれしいことです。


ところで、私の今年のテーマは、「心をさえぎるもの(般若心経に出てくる「けいげ」です)を取り除くこと」です。
漢字で表現できず残念ですが、般若心経では、「心をさえぎるものがなくなることで恐れから解放される」と説かれています。

心をさえぎるものは、健康問題、身辺の環境、対人関係、経済問題など限りなく存在します。

心をさえぎるものがあると、前に進もうとしても、ロープにつながれたようで、進むに進めません。
また、そのことが気になって爽快な気分になれません。

私は「心をさえぎるもの」の少なくするために第1に、昨日の午前中は、住宅ローンの繰り上げ返済をすることで、73歳まで住宅ローンを返済し続けなければなるところを、70歳で終わるように手続きをしてきました。
これで経済的にスッキリです。

第2に、限定生産品の気に入ったオーディオのCD読み取り装置の故障が修理不能であることがわかって、だからといってこのオーディオを廃棄するのもどうかと思って、午後、新宿のヨドバシカメラでCDプレイヤーを買ってきて、LINEでつなげるようにしました。

 

名器が蘇りました。

これで日曜日の本の廃棄に続いて身辺の環境がスッキリです。

今週中にはもう1つの心をさえぎるものをスッキリさせます。

<お目休めコーナー> 1月の花(18)

 

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月18日)は、スローな1日を体験しました。
ゆっくり目覚め、遅い時間のブログ更新。

それからは、本の廃棄に取り組みました。

何せ『文藝春秋』の芥川賞記念号が15年分ほどあり、1冊を残して全部廃棄。
続いて、文学全集の一部、大学時代の会計学の教科書などを「この本はこれから生きているうちに読むことがあるか?」の判断基準に基づき、売ることよりも廃棄することに決めました。

あと5回くらいこの取り組みをすると、私の2つの部屋にある蔵書がすっきりしそうです。

午後の時間は、河合隼雄氏のCD『心を処方する ユングの心理学』でユング心理学のお勉強。

今年は、ユング心理学をしっかり学ぼうと計画を立てています。

夕方からは、鈴木義也先生(東京学園大学教授)からいただいた『まんがで身につく アドラー 明日を変える心理学』(あさ出版、1,200円+税)を読みました。

まんがで身につく アドラー
明日を変える心理学 (Business Comic Series)
鈴木義也 著、緒方 京子 まんが
あさ出版

 読むとどうしても私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2実践編』(共に日本能率協会マネジメントセンター)と比較してしまいます。

マンガの部分のストーリーと画質において私の著書の方が説得力があると思ったのですが、読まれた方はいかがでしょうか?

ただ、比較をしないで読むと、アドラー心理学に興味を抱かせるには、格好の本です。

<お目休めコーナー> 1月の花(17)

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

新年早々以来の休みの日なので、久しぶりにゆっくり起きました。
それでブログの更新がこんな時間になってしましました。

昨日は、盛りだくさんの出来事がありました。

1.朝日新聞に『つながる勇気 (アドラー心理学がよくわかる動物たちのフォトブック)』の広告

2.SMILE集中コースの初日

3.森麻季さんのソプラノにうっとり(なかのZERO大ホールでの演奏会)

4.ラノベ原稿のチェック

 

1.朝日新聞に『つながる勇気 (アドラー心理学がよくわかる動物たちのフォトブック)』の広告

昨日(1月17日)の朝日新聞に『つながる勇気 (アドラー心理学がよくわかる動物たちのフォトブック)』の広告が載っていました。

つながる勇気 (アドラー心理学が
よくわかる動物たちのフォトブック)
岩井 俊憲
マキノ出版

各方面で人気の本になっています。

2.SMILE集中コースの初日

9:30~19:00にヒューマン・ギルドで庭野静子講師によって「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」 の集中コースの初日が行われました。
参加者は28名。

庭野先生は、導入期から参加者のやる気を引き出してしまいます。

 

写真はジャンケン手叩きののシーン。



3.森麻季さんのソプラノにうっとり(なかのZERO大ホールでの演奏会)

オフィスを13:10~16:45の時間に抜け出し、なかのZERO大ホールで開催された「ニューイヤー・スペシャル・コンサート」に行ってきました。

前半は、シュトラウス2世、モーツァルト、レハールの歌劇から独唱と二重奏。後半はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界」。
演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。

私は、日本を代表するソプラノ歌手の森麻季さんの独唱と二重奏に酔いしれました。



4.ラノベ原稿のチェック

オフィスに戻って原稿チェック。

この原稿は、『今流行りのアドラーは異世界でも通用しました。』(2/21発売、神城 咲弥著、KKベストセラーズ、1,300円+税)で、私は監修の役割を担っています。


SMILE集中コースが終わってから、庭野先生を含む10人で竹ちゃんで懇親会を行いました。

大満足の1日でした。

<お目休めコーナー> 1月の花(16)

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月16日)は、9:00~17:00に茅場町の某金融会社の17人の管理者を対象に「カウンセリング力向上研修」(フォローアップ講座)を行っていました。
徹底的にカウンセリングの演習を行ったのですが、しっかりとくらいついてくれました。

◆ヒューマン・ギルドでは、法人向け研修を積極的に行っています。
こちら をご覧の上、お気軽にご相談ください。


さて、「王選手に対する荒川コーチの勇気づけ」の3回目です。

1月15日付けの王貞治さんの「私の履歴書」(日本経済新聞社)にこんなことが書いてありました。

1964年のキャンプに日本足に戻すことになったものの、しっくりいかないためオープン戦の途中にまた一本足に戻し、その年は、シーズン最終戦で55号まで本塁打を伸ばしました。
荒川コーチについて初めて本塁打王になって3年目での快挙。師匠の荒川さんは、王選手が道場を卒業して行くと思ったらしいのですが、稽古に出かけたおりに、「ここに来なくていい」と言う荒川さんに対して、王さんは座り直して「今まで以上にしごいてください」と頭を下げたのだそうです。


ここで大事なのは、師弟関係です。

王選手と荒川コーチとの間の関係は「勇気づけのコミュニケーションの条件」として私が伝えていることで説明ができます。

(1)発信者
誰が勇気づけるかで勇気づけの効果が異なる。

(2)受信者
せっかくの勇気づけも受け手の捉え方によりけりである。

(3)記号(コミュニケーション媒体、言語・非言語)
勇気づけの言葉そのものだけでなく、口調や身振り手振り、表情などの影響を受ける。

(4)相互関係
お互いに間に相互尊敬、相互信頼の関係がなければ、そもそも勇気づけは成立しない。
相互尊敬、相互信頼を確保できていなければ、発信者 からの勇気づけのつもりのコミュニケーションは、相手への操作としか機能しない。

なお、(4)は経営学では「権限受容説」として、「その部下が上長者が自分に対して持っている力を認めること(1つの命令が権威を持つかどうかの決定は命令を受ける側にある)」としても伝えられています。

王選手は、荒川コーチの指導法に対して、その権限を受容し、相互尊敬、相互信頼の関係により、しっかりと勇気づけを受けていたのです。

<お目休めコーナー> 1月の花(15)

人気ブログランキングへ 
(クリックしてね)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 前ページ