アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月30日)は32人の受講生に対して「未来への道標」の研修を行っていました。
今日も同じところで30名を超える人たちに研修を行ってきます。
オブザーブの方が他の市から5人も入るのだそうです。


さて、このところとても有難いことの連続の日々です。

1.『チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲著、ディスカヴァー・トゥエンティワン、税込み1,650円)の応援がひっきりなしであることは以前から書いています。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

〈勇気づけ広げ隊〉のメンバーの 澤田有心子さん吉野 明世さん野口久美子さんの3人が9月3日(土)21:00から『チームで仕事を進めるために大切なこと』 の無料シェア会を開催してくれることに対しては、予想以上の人たちから申し込みがあるようです。

3人は、他の人たちも巻き込み、職場だけでなく地域、サークル、家庭を運営するために大切なこととして『チームで仕事を進めるために大切なこと』 を伝えてくれています。

●詳細は、こちらから。

●お申込みは、こちらから。
 

2.『チームで仕事を進めるために大切なこと』 が3つの雑誌で紹介されることになるようです。
詳細はまだ書けませんが、すべて有力誌です。
1つは以前から決まっていましたが、2つが昨日新たに内定したようです。
 

3.アドラー心理学アカデミー協会の運営会社になる有限会社ルネサンスジャパン(代表取締役CEO 斎東亮完さん)とのコラボにしてそうですが、自らあくせくすることなく、【運ばれる使命】:コラボが運んでくれるミッションに身を委ねている昨今です。



ご関心のある方はこちらをチェックなさってください。
https://renaissance-japan.jp/l/m/zpgUK5B64SUn6Q


私自身「人おこし」として多くの方々のサポートを地道に心がけてきましたが、このところは他の方のプロデュースに身を委ね、私の人生後半のミッションを実現するつもりです。

「命を運ぶ」として「運命」を語る人は多いですが、私の場合は「使命を運ぶ」ことに身を委ねております。

とてもとても有難いことです。

*姫路市内のホテルから白鷺城を望みながら


<お目休めコーナー> 8月の花(28)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

8月30日、31日と姫路市で研修を行うので、姫路に早入りして西国27番札所でもある書写山圓教寺を訪れました。

書写山圓教寺 には1983年3月にヒューマン・ギルドを設立するにあたって株主になってくださる相生のNさんのお宅にお邪魔し、その帰りに立ち寄り、納経の鮮明な記憶・記録があるのですが、イメージがほとんど残っていませんでした。

姫路城を後回しにしても、行ってよかったです。

ロープウェイで山上駅に。

記念に慈悲の鐘を突きました。

如意輪観音のモニュメントも私をお迎え。

バスで5分ほど、摩仁殿(まにでん)が見えてきました。

ここからは歩いて3つの堂ー右側大講堂、前方食堂(じきどう)、左側常行堂ーに。



大講堂。

食堂では2階で仏像を堪能しました。
ありがたいことに撮影が許されていました。

大講堂の釈迦如来像。

常行堂の阿弥陀如来像。

近くにはこんな手水が。

最後ははづき茶屋でくつろぎました。

写真ばかりの旅の思い出でした。

<お目休めコーナー> 8月の花(27)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.一昨日、昨日(8月27日、28日)はヒューマン・ギルドの研修室で第81期アドラー・カウンセラー養成講座 を行っていました。
コロナ禍の自粛ムードが幾分か緩和されたのか、久しぶりに講師にとってやりがいのある受講者数が集いました。
遠いところでは徳島県どころかノルウエーから日本に長期滞在でお越しの方もご参加でした。

12名の参加は2と3と4との倍数でもあり、とても進行しやすかったです。

いつものように講義、演習、討議を結びつけて展開しました。

2日目の8月28日(日)は宿題の回答、質疑応答に続いて「ライフスタイル調査表」を使った情報収集のデモンストレーションに続いて、二人一組でのそれぞれの情報収集を行いました。

研修室で食事を一緒にした人たちも多く、2日間でかなり打ち解けた印象が醸し出されています。


2.一昨日の午前中は、アドラー心理学アカデミー協会の運営会社になる有限会社ルネサンスジャパン(代表取締役CEO 斎東亮完さん)の関係者たちとZoomミーティングを行いました。



「内発的動機づけ」の問題点をも模索する大胆なメルマガがオススメ【ルネサンスジャパン】から配信されました。

外発的動機づけ、内発的動機づけを包んで超える「第3のマネジメント法則」として「エンカレッジ・マネジメント」を推奨しています。

ご関心のある方はご覧ください。
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旧来のマネジメント手法ではうまく成果が出ていない「まじめな経営者」には特にオススメです。
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経営者/リーダーにアドラー心理学を広めたい私のミッションを有限会社ルネサンスジャパン(代表取締役CEO 斎東亮完さん)の関係者たちがパッションを込めて伝えてくれています。
斎東亮完さん は凄まじいほどのプロデュース力の持ち主です。



私なりに補足すると、「第3のマネジメント法則」として「エンカレッジ・マネジメント」については、次にように言っていいでしょう。

内発的動機づけは、今の時代の潮流ではありますが、私からすると「セルフ・インタレスト」を満たすモチベーションです。
しかし、「第3のマネジメント法則」として「エンカレッジ・マネジメント」は、より広い共同体に貢献的・建設的であるよう「ソーシャル・インタレスト(共同体感覚)」に基づくモチベーションを源泉にします。
その意味では、新しい潮流を切り開く価値観を提唱しています。


3.土日に研修を行っている間に世間では『チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲著、ディスカヴァー・トゥエンティワン、税込み1,650円)の応援がひっきりなし。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

昨日のAmazonのランキング(28日21:00現在)では3ジャンルで9位、11位、17位。



「総務・人事・労務管理」部門では『ライフシフト2』をしのいでいます。




〈勇気づけ広げ隊〉のメンバーの 澤田有心子さん吉野 明世さん野口久美子さんの3人が9月3日(土)21:00から『チームで仕事を進めるために大切なこと』 の無料シェア会を開催してくれることになりました。

●詳細は、こちらから。

●お申込みは、こちらから。
 
すぐさま読んで、あるいは読まなくとも関心があるならば、ご一緒しませんか?

 
4.本日21:00から配信の「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 は【初心者でもわかる】アドラー心理学基本のキ 「ライフタスク」(永藤かおる)のテーマでご提供。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

 

<お目休めコーナー> 8月の花(26)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(8月26日)は『チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲著、ディスカヴァー・トゥエンティワン、税込み1,650円)が Amazon はじめ一般書店に並んだ日。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

オフィスにビックリが届きました。
株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン 取締役 兼 社長執行役員 CEOの谷口奈緒美さん名義でフラワーアレンジメントが届いたのです。



私は出版社20数社とおつき合いがありますが、こんなことは初めてでした。
著書の出版日にタイミングを合わせた著者宛ての株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワンの最近の慣例のようです。

発売からのスタート状況ととても良好なようで、Amazon でのジャンル別ランキングでは「企業・経営」で12:00の段階で21位に入っていました(ちょうど中央の黄色のカバーの本)。



2.夜は18:00を目指して帰宅すると、澤田有心子さん吉野 明世さん野口久美子さんの3人が〈勇気づけ広げ隊〉を組織してこの本についてのFacebookライブを30分ほど行っていました。

3人による自発的なライブで、ご覧になりたい方は、澤田有心子さん吉野 明世さん野口久美子さんのうちのどなたか、あるいは私のFacebookで視聴が可能です。

〈勇気づけ広げ隊〉は9月3日(土)の21:00からZoom de新刊シェア会(参加費無料)を行うようです。
『チームで仕事を進めるために大切なこと』は、人と人との違いを「ユニークな」「かけがえのない」ものと捉えます。
『チームで仕事を進めるために大切なこと』は、自分が属する組織の大小にかかわらず協力的に進めるのに必須のマインドが得られる本です。
お読みになって疑問点、ご感想などがある方、これから読むかもしれないけど興味がある方は、ご参加の上どしどしご発言をお願いしますね。


3.かんき出版の山下津雅子さんから株式会社 新星出版社が出版社、書店を主要読者とする業界紙に『ビジネス教養 アドラー心理学』の広告を大きく出していることをメッセンジャーでお伝えいただきました。

新星出版社は、編集者の能力が高いだけでなくマーケティング力もかなり高いことがおつき合いすればするほど伝わってきます。

4.20:00を過ぎると、長谷静香さん の心の器づくり専門家・長谷静香さんのYouTube (ほぼ毎週金曜日20:00に配信)で『ビジネス教養 アドラー心理学』をテーマにした対談形式のYouTubeをカミさんと視聴。
タイトル:「監修者:岩井俊憲先生との対談『サクッとわかるビジネス教養アドラー心理学』絶賛オススメ本」

これからご覧になる方は https://youtu.be/Ryfi5vFPyIU から入ってご覧ください。

長谷静香さんが14時間もかけて編集されたそうで、かなりレベルの高い内容になっています。

ご覧になった方は「チャンネル登録」と「いいね」も是非。

5.家に帰っての空き時間は文庫として10月末に出す私の64冊目の本のゲラ(第1校)のチェックをしました。



何だか私、最近のアイデンティティは「ビジネス書作家」のようになっています。
本の書き方、売り方の極意は長谷静香さん の心の器づくり専門家・長谷静香さんのYouTube でチラッと語っていますよ。
   ↓
https://youtu.be/Ryfi5vFPyIU

<お目休めコーナー> 8月の花(25)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.いよいよ本日(8月26日)『チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲著、ディスカヴァー・トゥエンティワン、税込み1,650円)が Amazon はじめ一般書店に並びます。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

発売の10日以上前からAmazon びジャンル別ランキングでは高位置についていて、今朝の6:00現在では次のようでした。
ヒューマン・ギルドのご関係の方々のお陰と感謝申し上げます。

この本に関連して澤田有心子さん吉野 明世さん野口久美子さんの3人が〈勇気づけ広げ隊〉を組織して今日の18:00から告知Facebookライブを行うようです。
この3人か私のフェイスブックをチェックしてくださるとよろしいかと存じます。


2.今夜20:00から配信の 長谷静香さん心の器づくり専門家・長谷静香さんのYouTube (ほぼ毎週金曜日20:00に配信)で『ビジネス教養 アドラー心理学』を、先週に続いて今度は私との対談形式でご紹介くださいます。

・この本に込めた思いやこだわり
・出版に対する思い
・長谷との共著エピソード
・編集者さんとの関係性
・本を書くということ

についての26分ほどのやり取りになります。

https://www.youtube.com/channel/
UCDKWSW28OrimzknNGqFlAig

から入ってご覧ください。

長谷静香さん が先週ご自身で語られた番組などをご覧いただけます。

ヒューマン・ギルドのご関係の方々が私の本についてこんなに応援してくださる姿がとても有難くうれしいです。


3.小池直己さん (元就実大学教授)が新著『スヌーピーで学ぶ覚えておきたい英語表現105』(祥伝社、税込み1,595円)を出版社を通じて贈呈くださいました。

小池先生は昨年の9月14日にオンライン(Zoom)で「ある英語教育学者の自己実現の人生」 と題してご講演をいただいたこともあります。

◆2021年9月14日付けブログ 『ある英語教育学者の自己実現の人生』(小池直己先生の巻)

出版の度に本をお贈りいただく小池先生に心からの感謝をお伝えします。

<お目休めコーナー> 8月の花(24)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月24日)はテレワークの日、充電の日、これからのニッポンを考える日でもありました。

1.10:00から目次 心さんと共にある研修会社とのコラボで進めている2023年の研修カリキュラムのことを4人でオンライン・ミーティングを行いました。

私が「昭和の風土を令和(ビューティフル・ハーモニー)に克服」と題したスライドを使ってプレゼンをすると、その企業グループの新たな理念とマッチして「100年前にアドラーが唱えたことが今に時代に追いついてきた」という表現とともにとても先方のニーズにマッチしたようでした。

「恐怖によるモチベーション」という昭和の遺物を平成の時代にも克服できず、今の令和に時代に引きずっていることをアドラー心理学の「尊敬(リスペクト)」「共感」「信頼」「協力」の「勇気づけ」によって克服しなければならないのです。

そのことを私は『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと ー 結局、建設的なリーダーがうまくいく』(1,650円、今後は『チームで仕事を進めるために大切なこと』と略称)でしっかりと書いているのです。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

お陰様でAmazonでは昨日の12:00時点で発売3日前にも関わらず「プロジェクトマネジメント(本)の部門で13位、「総務・人事・労務管理」の部門で29位のランキングになっていました。

2.14:00から1時間ほどは【テーマ】『失われた30年 どうする日本』と題するCGネット特別プロジェクトをオンラインで学んでいました。

【講 師】田原 総一朗 氏(ジャーナリスト)/(対談者)牛島 信(CGネット理事長、牛島総合法律事務所 代表弁護士 )という番組でした。

1年ほど前には同じ2人の対談から始まり、その前に日本経済新聞での告知では概要次のことで訴求していました。

その内容を私はスライドにまとめていました。
ご参考までに。

今回も同じ2人の対談でしたが、「失われた30年」から「これからの10年」を考えるいいヒントが得られ、アドラー心理学がビジネスの世界にますます必要である確信を得ました。


3.ところが、現在のニッポン、マスコミも政界も旧統一教会のことばかりです。

「『そんなわけあるか』立民14名が旧統一教会と関係…“全員認識なし”弁明のガッカリ感」と
『女性自身』誌にも揶揄される始末。

概要は次のとおりです

・8月23日、立憲民主党は統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)と所属議員の接点に関する調査結果を発表した関わりがあった議員は合計14名に上った、と判明。
・今回新たに判明した議員のうち、岡田克也元外相、枝野幸男前代表、安住淳元財務相、福田昭夫衆院議員の4人は、過去、旧統一教会と関係が深い「世界日報」にインタビューが掲載されている。
・大串博志衆議院議員、古賀之士参議院議員は統一教会の関連団体の催しに祝電を送付したと発表された。
・これについて、西村智奈美幹事長は23日の記者会見で「全ての人が旧統一教会との関係(がある団体)だと認識していなかった」と発言。今後はしっかりと注意すると続けた。
・インターネット上では落胆の声が上がっている。
《認識してなかったってそんなわけあるかい。しかも14人全員が》
《叩かれそうだったから急いで調査しました感がぬぐえない》
《自民党と統一教会の癒着にあまり追及してるように見えなかったのは、身内も統一教会とつながってるからだったのか。納得》

いいじゃないの、「世界日報」にインタビューが掲載されても。
「世界日報」が旧統一教会とつながりがあるとは議員たちも知らなかったし、当時の認識は今と違うし。

統一教会の関連団体の催しに祝電を送っても、議員の交際の1つに過ぎないし。

こんなことは、「今後の10年の日本をどうする?」から比べるとても些末なことで、こんなくだらないことに時間を費やしていると、「失われた30年」が「失われた40年」になってしまうことを私は憂いています。

憂国の同志は是非、コメントをください。

<お目休めコーナー> 8月の花(23)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月24日)は私の周囲が大きく動いた1日で、とてもファンタスティックでした。

1. ディスカヴァー・トゥエンティワン から『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと ー 結局、建設的なリーダーがうまくいく』(1,650円、今後は『チームで仕事を進めるために大切なこと』と略称)がヒューマン・ギルドに80冊届きました。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

私はこの本をまず、私の大切な子どもたち夫婦3組に手紙を添えて贈りました。

『チームで仕事を進めるために大切なこと』は、私のこれからの方向をに勇気と自信を与えてくれる本になるはずです。

この本の「はじめに」には3つの「大切にしていること」を書いています。

アドラー心理学が、多様化し、フラット化した今の職場にこそ役立つと私が思う理由は、大きく3つあります。

①アドラー心理学では、人間関係を「横の関係」でみなすことを大切にしている。

➁アドラー心理学は「建設的」という視点を大切にしている

③アドラーは「共同体・社会への貢献」を大切にしている

お陰様で、Amazonでは発売(8月26日)以前の段階でずっと「企業・経営」などの分野で100位以内のランキングに入っています。

本当にありがたいことです。


2.株式会社 新星出版社 編集部の佐藤さんからメールで『ビジネス教養 アドラー心理学』が【丸善丸の内本店週間ベストランキング】(2022年8月11日~8月17日)で6位に入っているというご連絡をいただきました(写真左下)。

Amazonでもランキングが日に日に上位に入りつつあります。

また、一部の方に漏れがあるといけないので個人名は書きませんが、ブログやフェイスブックでこの本のことを紹介してくださる方がひっきりなしです。
心から感謝申し上げます。


3.アイルランドに留学中のKさんのオンライン・カウンセリングを終えてメルマガを見ると、『7つの習慣アカデミー協会』運営会社である有限会社ルネサンスジャパンから概要次の情報が発信されていました。

◎【新プロジェクト】経営者のためのアドラー心理学

メルマガ読者のみなさまへ:「アドラー心理学の協会」設立に関しての大切なお知らせ

・なぜ今のタイミングで「アドラー心理学の協会」を設立するのか?

・「7つの習慣」「アドラー心理学」など、共通する事業目的は何か?

こちらのことを約11分の動画でご案内しています。

https://renaissance-japan.jp/l/m/3MoS926Tjq9rJy

是非、有限会社ルネサンスジャパンの代表取締役CEO 斎東 亮完(さいとうりょうかん)さん  がパッションを込めて語っていることをご視聴ください。


(写真はフェイスブックから)
 
4.2講座をヒューマン・ギルドのWebsieに掲載しましたので、ご確認ください。

(1)「主人公として生きる」合宿ワークショップ(講師:石波義人さん)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1010

(2)オンライン開催「アドラー心理学に応用するソクラテスの対話法-対話を通じてふたりで見つける課題解決」 (講師:マリーナ・ブルフシュタイン博士)
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1011

大切にしていることがあまりにも大きく動いてることをしみじみと感じ、新たな秋に向かいつつある空に向かって思いっきり感謝を叫びたい気持ちでした。

<お目休めコーナー> 8月の花(22)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.数日前近所のお寺の前を通っていたら、門前のウインドウの中にこんなものが収められていました。

「”私は正しい”争いの根はここにある」

2週間前の新聞ではこんな文章を読みました。
ある居酒屋での張り紙のことだったようです。

「店内では『平和』と『正義』のことを話題になさらないでください」

その理由は『平和』と『正義』のことを話題にすると、一番悪質な喧嘩になるからだそうです。

ロシアにはロシアの正義があるし、ウクライナにはウクライナなりの正義があります。

正義を振りかざして争いに入ると、それこそ周囲の人たちを自分の陣営に引き入れたい衝動に駆られ、敵・味方に分かれて果てしない時間を費やし、結局は論争のための論争に終始してしまいます。

私はこのような「正義と悪(正しい VS.間違っている)」「良いと悪い」「好きと嫌い」という判断軸を乗り越え、より広い、理想的な共同体のために考え行動する 「建設的 VS. 非建設的(時に破壊的)」という判断軸をアドラー心理学から取り出して、令和(ビューティフル・ハーモニー)の時代にふさわしい組織運営、リーダーシップの本を出しました。

『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円)です。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

期待される方が多いようで、Amazonでは発売(8月26日)以前の段階でずっと「企業・経営」などの分野で100位以内のランキングに入っています。

この本がいよいよ本日、ヒューマン・ギルドに大量入荷します。

2.ヒューマン・ギルドでは会員/非会員関係なく「DVD(9,900円)+One(本)=1万円キャンペーン」を行うことにしました。

DVD『ほめない!叱らない!勇気づけのアドラー心理学式マネジメント』(税込み9,900円)にビジネス関係の書籍1冊を合わせてお買い求めいただくと、送料・税込みで10,000円ちょうどで提供申し上げます。

対象となるDVDと本は次のとおりです。

(1)DVD『ほめない!叱らない!勇気づけのアドラー心理学式マネジメント』(岩井俊憲出演、アヴァンティ制作、スクリプト付き、税込み 9,900円)

(2)書籍
『アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方-人はだれに心をひらくのか』(コスモス・ライブラリー、1,760円)
『人を育てるアドラー心理学』(青春出版社、1,518円)
『「勇気づけ」でやる気を引き出す!アドラー流 リーダーの伝え方』(秀和システム、1,650円税込)
『経営者を育てるアドラーの教え』 (致知出版社、1,540円)
『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)
『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円、8月26日から書店で発売、ヒューマン・ギルドでは8月23日から出荷可能)

なお、「DVDと本2冊が欲しい」という場合は、DVDと本1冊10,000円+消費税カットで本をご提供とさせていただきます(3冊以上も同じ扱いです)。

ただし、注文ベースで9月30日締切とさせていただきます。

※DVDと本の内容をお知りになりたい方はヒューマン・ギルドのWebsiteの「書籍・DVD紹介」コーナーでご覧ください。

 https://www.hgld.co.jp/products.html

・ご注文は上記URLからではなく、info@hgld.co.jp へ(1)DVDと書籍名、(2)ご自身のお名前、(3)ご住所、(4)電話番号を記載してご注文ください。
・このブログをご覧の全ての方が対象です。
・特別割引のキャンペーンのため、クレジットでのお支払いはお受けできません。
請求書を同封してお送りしますので、お手元に届いた日から10日以内にお振込みください。
・ご注文順にお送りいたします。
お手元に届くのに1週間程度かかることがありますので、あらかじめご了解ください。


3.昨日21:00からYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の番組で「恋愛から結婚に至るために ー 傷つくことを恐れないで!」を配信しました。

【デート経験なし 独身20代 男性40%、女性25%】のデータから入り、傷つくことを恐れず恋愛、結婚へのステップを踏むことをお勧めしています。

https://youtu.be/J1UT0rt-ajM からご覧ください。

<お目休めコーナー> 8月の花(21)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.結論から書きますね。参加しなかった方は是非、アーカイブ録画でご視聴いただきたいほどの愛/パートナーシップを学ぶためのお勧めの講座になりました。


     
昨日開催の第178回アドラー心理学ゼミナール「アラフィフ再婚カップル大いに語る!」

小川哲志さん(田中)歌織さん の夫婦(写真左上)を特別ゲストとしてお招きして昨日(8月21日)の11:00~13:00にハイブリッド型で開催しました。

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259

このゼミナールに進行役として関与した私の内容説明は次のとおりでした。

今年の3月に結婚されたばかりのお2人とも3人の子どもを持つ再婚カップル。
しかもスタートは別居結婚。
フェイスブックで勇気づけ合う姿は微笑ましくもあります。
この日は、岩井俊憲がインタビュアーとして結婚に至ったきっかけ、
艱難辛苦を共にしようと思われた動機、
再婚カップルならではの家庭運営法などを
根ほり葉ほり聞いてしまおうという企画です。

スタート時はZoom側の不具合がありましたが、原田有果理さんのサポートで事なきを得ることができました。

出だしは「他己紹介」ののろけから始まり、パートナーの魅力、お人柄などを語っていただきました。

私は概要、次のようなことを質問したのですが、2人は包み隠さず、私の予想以上に参加者の質問に対してもオープンに語ってくれました。

・出会いのきっかけ
・結婚を決意した決定打
・結婚のハードル
・結婚披露パーティーの裏話
・喧嘩をするとしたら、そのテーマ
・修復法は?
・結婚してよかったこと/困っていること
・お2人が歩んできた道
・視聴者へのメッセージ
・その他


瀧田知栄さんの質問場面)

最初の出会い(2020年3月6日)からしばらく「どうせこの人は私と結婚する気なんかないのだわ」と思って、嫌われることもいとわず自分らしさを発揮していたオープンな歌織さん。
そのことを面白がりながら寛容に受け止めていた哲志さん。
周囲からは「結婚詐欺にひっかかったのではないか」と言われていたこともあったそうです。

おーっと、内容はここまでにしておきます。

二人のさまざまな違いを乗り越え、「お互いがうまくいくために何をしたらいいのか?」という共通の目標に向かって(哲志さんの言)、当たり前のことにも感謝を伝える(歌織さんの言)に私は究極の愛を学ぶことができました。

愛を奏で合うお二人に幸あれ!


(2022年3月6日、入籍の日、披露宴のシーン)

何とぞ9月29日(月)のアーカイブ動画完成の時期をお待ちください。

待てない方は https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259 に「アーカイブ動画を予約します」と書いて申し込んでおいてください。

◆来月開催の第178回アドラー心理学ゼミナールは、次のとおりの開催です。

日時:9月23日(金・祝)11:00~13:00
タイトル:「生きづらさを手放す智慧を求めて - 私の剃髪の理由」
講師:鈴木三穂子さん(心理カウンセラー、僧侶「法名 慧嘉」、ELM勇気づけ講座開発者)

※講師からの内容説明※

「生きていることは、なんて苦しいのだろう?」この疑問をどうしたら消すことができるのか?
その答えを得ることができず、60数年の歳月が過ぎました。
でも、アドラー心理学と禅との出会いによって少しずつ苦の終息へつながる道を見出すことができました。

人生には避けがたい過酷な時があります。
なぜ生きなければならないのだろうと思うこともあるでしょう。
でも、それがまさに、今を生きているということなのです。

見上げた空の美しさに救われるように、智慧があれば、生きる意味さえも知ることができます。

是非、共に学びましょう。
皆様のお役に立てますように精一杯お伝えしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/992 9月23日分の詳細確認及びお申し込みができます。


2.最後に「愛/パートナーシップ」をテーマに2つのお知らせ。

(1)本日21:00からは「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の配信日。

「恋愛から結婚に至るために」がテーマです。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/
 から入ってご覧ください。

(2)「愛/パートナーシップ」を本で学ぶなら何と言ってもこの本。

『アドラーが教えてくれた ふたり の心理学』(岩井俊憲著、青春文庫、770円)

 

<お目休めコーナー> 8月の花(20)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(8月20日)は9:45~11:45にカウンセリング道場(ミドルコース)をオンラインで開催していました。

通常メンバーのほかに他のコースからの振り替えの方を含めて15人の受講者でした。


(写真提供:草島智咲さん

磯野  茂さん がクライアント役として立候補、布施智美さん、私、草島智咲さん がクライアント役を務めました。

ご自身が16歳の時にお父様を54歳で亡くし、その年齢に近づいている磯野さんのこの先の人生とご自身のあり方について気づきが得られれば、というニーズからカウンセリングが始まりました。

詳しいやり取りは省きますが、布施さんから草島さんに続く間に私がカウンセラー役として割り込み、磯野さんには目を閉じ深呼吸をしてもらいながら亡きお父様とのチャネリングのワークを7分間ほどしてもらいました。

すると、磯野さんは重要な気づきを得られたようです。

カウンセラー役に対する受講者のフィードバック、私に対する的を射た質問などからも受講者のレベルが極めて高く、私自身【人】に恵まれているなー、と実感しました。

磯野  茂さん は番澤清美さん と組んで次の講座を担当されます。
特に、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー/リーダーを筆頭に、これからオンラインで講座を展開しようとしている人には必須の講座です。

リーダー・研修講師のためのコーチング・コミュニケーション講座(オンライン開催)

 講師:磯野  茂さん(ヒューマン・ギルド 総合研修プロデューサー)
    番澤清美さん(ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター)
 日時:9月4日(日)10:00~17:00(ランチタイム1時間含む)

 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/977 から詳細確認及びお申し込みができます。


2.【人】に恵まれているなー、と私自身が実感するのはヒューマン・ギルドの関係者だけでなくほかの人も対象になります。

一昨日の晩には、私の家の近所にお住まいの 株式会社 新星出版社 編集部の佐藤さんが我が家に書類をポストインしてくれていました。

このポストイン、『ビジネス教養 アドラー心理学』のゲラの段階で何度もありました。
今では懐かしい思い出になっています。

佐藤さんはお若い方 ータクロウよりも年下ー でありながら私にいろいろなことを教えてくれて、私の可能性を拓いてくれた恩人にもなりました。
その具体例は、これからさらにお伝えしていきます。

また、これはすでにお伝えしていたことですが、立正佼成会の会員向け機関誌の『やくしん』(発行部数:20万部)の9月号が金曜日にオフィスに届いていました。

今年の1月号から12月号まで「アドラー心理学から考える 夫婦関係を変える処方箋」という連載をしていて、11月号に文章の一部を割いてライターのKさんが『ビジネス教養 アドラー心理学』の紹介を入れてくださるのです。


カミさんは、実家に行った帰りに東中野の書店に立ち寄って、『ビジネス教養 アドラー心理学』が面陳されている写真を撮ってきてくれました。

配偶者にも恵まれている私です。

<お目休めコーナー> 8月の花(19)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のお昼近くにビッグニュースが入ってきました。

株式会社 新星出版社 編集部の佐藤さんからメールで『ビジネス教養 アドラー心理学』が【丸善丸の内本店週間ベストランキング】(2022年8月4日~8月10日)で5位に入ったというご連絡をいただきました。


(上段一番右)

大快挙です!

有隣堂たまプラーザテラス店では2位にランクインされていることもお知らせいただきました。



『ビジネス教養 アドラー心理学』(岩井俊憲監修、新星出版社、1,320円)は、監修本でありながら「できるだけ平易に」「できるだけ活かしやすいように」の2つの柱のもとに単著本以上に私がこだわりこだわり続けた本です。
何せ企画が来てから発刊まで1年半もかかった本なんて私の60冊を超える本の中で№1です。

ビジネス教養 アドラー心理学

 
岩井 俊憲
新星出版社


そのことを読んで察した長谷静香さん は私の『ビジネス教養 アドラー心理学』を早速お読みになって心の器づくり専門家・長谷静香さんのYouTube (ほぼ毎週金曜日20:00に配信)でこの本を実にわかりやすく紹介してくれたのです。



https://youtu.be/XOCQRTMwmWQ でご覧になれます。



ご覧になったら、チャンネル登録と「いいね」もよろしくね。

私は編集担当だった佐藤さんを筆頭に長谷さんのようなヒューマン・ギルドの会員の方々、執筆の過程を見守ってくれていた妻など、多くに方々に恵まれている幸せを日々味わっています。

会社の帰りに見上げた空に向かって思い切り感謝しました。

<お目休めコーナー> 8月の花(18)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨晩(8月18日)の21:00過ぎにまたも察しがよくアサーティブな女性2人とZoomミーティングを行いました。
ミーティングが驚くほどサクサク進みました。

わくわく合宿プロジェクト立ち上げメンバーは番澤清美さん(写真下)、栗山慶美さん(写真上段右)と私です。


     
そして、懸念のプロジェクトが内定したのです。

ヒューマン・ギルド10数年ぶりの宿泊ワークショップ!

講座名:「主人公として生きる」ワークショップ

講師:石波義人さん(劇団四季俳優)

日時:11月5日(土)13:30~17:30、6日(日)9:00~16:00

会場:湯河原リトリート ご縁の杜
http://goennomori.jp

受講料:ヒューマン・ギルド会員および石波義人さん関係者 66,000円、一般 72,000円

5月22日(日)に行った、石波義人さん(劇団四季の主力俳優)ご指導の「自己表現ワークショップ」を1泊2日の合宿制で開催しようとするものです。

◆「自己表現ワークショップ」の様子は5月23日付けのブログ この時期に、この人たちとだからこそ:自己表現ワークショップ をご参照ください。 
受講者が深い感動を覚えた1日開催のワークショップ

講座が終わってからの懇親会で、「今度は合宿で開催しましょう」という夢が実現の運びになったのです。

石波義人さんのプロフィールは次のとおりです。

1949年2月栃木県生まれ。
1972年3月早稲田大学第一文学部卒。
在学中から、小池朝雄、岸田今日子、橋爪功などが在籍していた劇団雲の研究生となる。
1974年、劇団雲に入団。76年、劇団名が昴に改まるに伴い、劇団昴に所属。
出演の劇団公演としては『クリスマス・キャロル』(99~02年、松本永実子/菊池准演出、スクルージ役)第55回芸術祭演劇部門芸術祭大賞受賞の『怒りの葡萄』(00年、03~04年、ジョン・ディロン演出、父役)、第3回朝日舞台芸術賞受賞の『ゴンザーゴ殺し』(03年、05年、菊池准演出、チャールズ役)など。

外部公演では、東宝『風と共に去りぬ』(01年、山田和也演出、成金/船長役)、俳優座劇場『サマーハウスの夢』(05年、宮崎真子演出、グレイソン役)、日生劇場『屋根の上のヴァイオリン弾き』(06年、寺崎秀臣演出、巡査部長役)などに出演。

CMや、海外ドラマ・洋画・アニメーションの吹替などでも多数出演している。また各地で演劇訓練メソッドによるワークショップを指導。

ヒューマン・ギルドでも演劇ワークショップ、自己表現ワークショップなどに数度ご登壇。
アニメ『ヒカルの碁』、『GTO』.『NARUTO』などに出演するほか、『不都合な真実』のような実録物や数多くの洋画で吹き替えを務めた。

劇団四季には2007年のオーディションを通ってから、『この命誰のもの』、『ハムレット』、『人間になりたがった猫』などに客演し、2010年から正式に所属。

代表作は『クレイジー フォー ユー』のヒロインの父親(エベレット・ベーカー)役、『美女と野獣』のモリース役、『アラジン』のサルタン王役など。


2.昨日の朝は人間ドック(半日コース)を受けに行き、驚くべきことがいくつかありました。

会場の東京山手メディカルセンターの受付に行ったのが8:10。
8:20からさまざまな検査が始まり、終わったのが9:20。
何とたった1時間という能率のよさ。
ランチ券をもらってレストランに行ったら、朝食メニューでした。

もう1つの驚きは私の体。
腹囲76センチ。
高校2年生の時に陸上競技をやっていたときとほぼ同じになりました。

もう1つは体重。
60キロを割っていました。
中学2年生以来です。
別に病気ではありません。


3.私は月刊誌『やくしん』という立正佼成会の会員向け機関誌(発行部数:20万部)に今年の1月号から12月号まで「アドラー心理学から考える 夫婦関係を変える処方箋」という連載をしています。

この記事が好評でさらに1年連載が延長することになりました。

うれしいのはそればかりではありません。

ライターのKさんから「連載いただいている夫婦企画の最後に『サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学』の表紙の画像入りでご紹介できることになりました!」とのメールをいただきました。

とても有難いことです。

ビジネス教養 アドラー心理学
 
岩井 俊憲
新星出版社

<お目休めコーナー> 8月の花(17)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は半日人間ドックを受けてきます。

この頃は健康にはとりわけ留意していますが、きっかけは5年前の3回の入院 ー 2回の検査入院、1回の処置入院 ー に遡ります。

5年前の8月18日は、二度目の検査入院を終えた退院の日でした。
8月15日から18日まで入院していたのです。

4人部屋のはずでしたが、差額料金なしに個室で4日間過ごせました。

そして、12月4日(月)から8日(金)までは「腎動脈狭窄症」の診断名でこの年3度目の入院、そして右足の付け根からカテーテルを入れ、X線と造影剤を用いて、狭窄部を拡張し、狭窄が顕著な部分にステントと呼ばれる金属の筒を入れる「腎動脈拡張術」の処置を施したわけです。

要するに、右側の腎臓に至る動脈が狭くなっていて、そのことによって腎臓の機能が低下していたのを、動脈を広げることによって正常にしたわけです。
命拾いしました。

この処置を契機に私は蘇りました。

12月には宇都宮と名古屋でアドラー心理学ベーシック・コース  を行い、私の古稀を祝っていただいたことが思い出深いです。

以来、健康にも最大限留意することになり、現在では薬物治療を行っていますが、血圧は正常値、50歳代の身体能力に回復している実感です。

2017年のあの3度の入院がなかったならば、現在の私がありえなかった、という点で分岐点になった5年前の思い出でした。


さて、昨夕は私を元気にしてくれたZoomミーティングがありました。

長谷静香さん (勇気のしずく 代表)とのやり取りでした。

長谷静香さん は、私が20年担当した某看護学校の講師を引き継ぎ、さらには『看護師のためのアドラー心理学』(日本医療企画)を共著で出版しています。

私が信頼する、「娘のような存在」です。

心の器づくり専門家・長谷静香さんのYouTube (ほぼ毎週金曜日に配信)にちょこっと出演させていただくことにもなりそうです。
https://www.youtube.com/channel/
UCDKWSW28OrimzknNGqFlAig



長谷静香さん は私の『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社)を早速お読みになって8月20日に紹介してくれるのだそうです。

どう解説してくれるか楽しみです。

また、長谷さんは「『サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学動画』刊行によせて【対談】」の動画(5本目、3分間)がアップされていることを教えてくれました。

https://www.youtube.com/watch?v=lxG-_CwbR6s

出版社の方は「非公開」とのことでしたが、公開されているのでした。

1)【本の全体像】https://youtu.be/arh5y0kVRSQ

2)【勇気づけ】https://youtu.be/oXe-lVNrOvE

3)【共同体感覚】https://youtu.be/nej2XiyegCY

4)【劣等感】https://youtu.be/VGNpWqWBVIw

5)【対 談】https://www.youtube.com/watch?v=lxG-_CwbR6s

この本の編集を担当し、この本の魅力をグーンと高めてくれたのが佐藤睦海さんです。

佐藤さんのことはいつかの機会に最大級の感謝を込めてお伝えしたいです。

<お目休めコーナー> 8月の花(16)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(8月16日)の午後はYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 の収録をしていました。

配信日とタイトルは次のとおりです(月曜日の21:00から配信)。

9月5日 ビジネス分野に広がるアドラー心理学(岩井俊憲)  
9月12日 アドラー心理学「"心の"筋トレ」(永藤かおる)
9月19日 どうして子どもをほめてはいけないの?(岩井俊憲)
9月26日 アドラー心理学的に考える「リーダーシップ」の発揮の仕方(永藤かおる)

ビジネスものが2つあります。

このところヒューマン・ギルドが力を入れている分野だからです。

とは書いたものの、このところどころかビジネス分野はあまり伝えていませんが、法人向けの研修はヒューマン・ギルドの強みの1つです。

私自身も1992年から今まで10冊もビジネス書を書いています。



『勇気づけのアドラー心理学式マネジメント』というDVD(岩井俊憲出演、アヴァンティ制作、9,900円)もあります。

8月発刊の本2冊 ー 『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社)と『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はビジネス書に属します。

Amazonではttさんからレビューをいただいています。
ありがとうございます。

みんな違う。 それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと
 
岩井 俊憲
ディスカヴァー・トゥエンティワン

Amazonでは発売(8月26日)以前の段階でずっと「企業・経営」などの分野で100位以内のランキングに入っています。
これもヒューマン・ギルド関係の方のご支援のお陰と感謝申し上げます。
  

ところで、2020年7月から月に4回ほど月曜日の21:00から配信しているYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」、先日お陰様でチャンネル登録者数が3,000人を超えました。



配信コンテンツは100を超えています。

これもYouTubeのご指導に従事してくださっている安西 光さん、私と共にYouTubeの半分を担ってくれている永藤かおるさん、そして何よりもご視聴してくださっている皆様のお陰です。

本当に有難うございます。

◆今日は10:30からビジネス雑誌の最大手の会社の方から取材を受けます。
テーマは「モチベーション」
準備万端です。

<お目休めコーナー> 8月の花(15)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

終戦から77年となる昨日(8月15日)、全国戦没者追悼式が九段会館で約310万人の戦没者の冥福を祈って開催されました。

東京から栃木への疎開家族であった私たちの子ども時代には、浅草で戦火から逃げ惑う父母の話、満州やラバウルから帰還した叔父たち、あるいはすんでのところで玉砕を免れた特攻隊員だった叔父の話など、戦争というものが実に身近に感じられていたものです。

ところが、終戦から77年も経つと、戦争の記憶が悲しいほどに風化して唖然とすることがあります。

1.8月13日の産経新聞(The Sankei News)「主権回復」第4部「戦争とどう向き合う(2) 自分は戦えるか 迫る現実」に衝撃的なグラフが載っていました。

「世界価値観調査(2017~20年)」の「戦争になった場合、あなたは国のために戦いますか?」の問いに対して、対象の世界16か国中で日本が「はい」の割合がもっとも低い13.2%。

40%前後のイタリア、カナダ、ドイツと比べても際立って低い数値でした。

中国は90%近くが「はい」、さらにスウェーデン、フィンランド、ポーランド、ロシアが続きます。
ロシアから侵攻される前のウクライナは60%弱でした。

もう1つの特徴は、年齢が下がるほど「はい」(戦わない)の比率が下がるのも特徴です。

グラフだけなら次にURLから見られますので、目を通しておいてください。
https://www.sankei.com/article/
20220813-S3VXAU6CEVOFBLIRU5I7MK7NRY/


2.日本にとってこの戦争がどういうものであったかを知るために、事実に基づいて冷静に書かれた2冊の本を紹介します。

(1)大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を経営学者、政治学者などが掘り下げ、構造的問題と結びつけた日本軍の戦略論・組織論の歴史的名著『失敗の本質』(戸部良一ほか)。

共著者の一人の村井友秀氏は日本軍には組織的な問題が3つあったことを[「侵攻」の後で ウクライナと戦後77年]<最終回>〕で「日本完敗 軍組織に欠陥」として次のように語っています。
讀賣新聞オンライン(8月15日)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220814-OYT1T50132/

1)戦略・作戦・戦術各レベルでの目標が不明確だったこと
2)根拠のない楽観主義に支配され、兵力を逐次投入して自滅していったこと
3)あいまいな目的で陸軍の部隊を小出しに送り込み、次々に全滅していったガダルカナル島の戦いが典型例であること

1984年の出版の本ですが、「日本完敗の失敗の本質」を教訓に残せる本です。


(2)このブログに何度か書いていますが、『忘れたことと忘れさせられたこと』(江藤淳、文春文庫)。

『忘れたことと忘れさせられたこと』は、日本がいわゆる「無条件降伏」をしたのではない事実を日本人自身が歪曲したことをさまざまな公的文書で明らかにした本です。

メディアの90数%は「無条件降伏」として報じていますが、この本を読むと「そうじゃなかったのか!」と驚くはずです。

著者のもう1つの『閉ざされた言語空間』(文春文庫)― 戦後のGHQの検閲による言論統制と新聞社自身による自主規制がわかる本 ― と共に読むと、私たちが教えられてきた歴史認識が一変します。

<お目休めコーナー> 8月の花(14)



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