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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.痛快!人生論『笑って死ねる人・生・論ー"白スーツ"国際弁護士の本気語り』の紹介
2.中野坂上の宝仙寺参拝

1.痛快!人生論『笑って死ねる人・生・論ー"白スーツ"国際弁護士の本気語り』の紹介

『笑って死ねる人・生・論ー"白スーツ"国際弁護士の本気語り』(中山達樹著、 アートヴィレッジ、1,650円)をじっくり読んだので、紹介します。

まず、著者について。

中山達樹さん(中山国際法律事務所 Nakayama & Partners 代表弁護士、一般社団法人グローバルチャレンジ 代表理事)はヒューマン・ギルドの会員で、アドラー・カウンセラー養成講座の第88期生で、このブログにも何回かご登場いただいています。


その日にランチもご一緒して、中山さんのお話しから幾度もメモを取りましたっけ。

産経新聞の第3面にこの『笑って死ねる 人・生・論』の新聞広告が載っていたことを紹介しました。

さて、肝心のこの本のことについて。
 
プロローグには、こんなことが書かれています。
 
《私は、ほとんどいつも白いスーツを着ています。ズボンも靴も白です。
この真っ白ないでたちの私に対し、「怪しい」という印象を抱く人もいるかも多いでしょう。
ヤクザ? チンピラ? 清原か? などと言われることがあります。
なぜ私が白スーツを着るのでしょうか。
白が好きだからとか、オシャレのためとか、目立ちたいから、ではありません。
それは、日本を覆う同調圧力との闘いです。
白スーツは「闘いの象徴」なのです。》

まさに中山さんの生き方、働き方そのものです。
【痛快】な【本気】の人生。

この本の章立ては次のとおりです。

第1章 親孝行
第2章 家族
第3章 子育て・教育
第4章 勉学・仕事
第5章 健康
第6章 人生
第7章 聖と俗

読み進めるうちに中山ワールドに引き込まれていきます。
いつしか本は付箋紙だらけになってしまいました。

細かいことは書きませんが、日本を覆う同調圧力との「闘いの象徴」として白スーツを身に着ける中山さんの、とてもインパクトの強い人生論が多くの人たちに届くことを願っています。

■この本の素材になっている中山さんの、20年の年輪を刻むブログもお勧めです。
     ↓
川塵録(https://blog.goo.ne.jp/05tatsu

2.中野坂上の宝仙寺参拝

昨日は中野坂上のレストランにランチに出かけたついでに宝仙寺を参拝して、いつものようにたくさんの感謝を伝えてきました。
写真だけアップします。

有難い日々の連続です。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は、ランチタイムに妻と新井薬師駅の近くに行ったついでに新井薬師(梅照院)の桜を愛でてきました。
メインは「プリンセス・雅」。
現天皇と雅子様のご成婚を祈念して植えられた桜です。
写真だけアップします。

今日はトピックスとして2つのことをお伝えしますね。

1.『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』のプロモーション
2.続・2人の息子へのプレゼントを決めた本:『人生の経営戦略』

1.『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』のプロモーション

一昨日のブログで『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』の2,000部重版決定のお知らせをしていましたが、明日香出版社の編集部部長の藤田知子さんか修正が入り、今回2,000部ではなく「3、000部」になるとのことでした。
累計で8,500部。
販促関連として3月28日に日経新聞への広告、その他の情報をお知らせいただきました。
書店への展開も積極的に行われるようです。

見開きの左側にマンガが入り、とても読みやすい構成の本です。

■ヒューマン・ギルドでお求めが可能です。
ご注文ください。

2.続・2人の息子へのプレゼントを決めた本:『人生の経営戦略』

人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20
 
山口 周
ダイヤモンド社

昨日紹介の『人生の経営戦略ー自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』(山口 周著、ダイヤモンド社、1,980円)の第3章「職業選択について」のところの「『強み』ではなく他人には『模倣できない特徴』に着目する」という節にこんな話が載っています。

《「他の人にはない、自分のユニークな特徴は何か?」という問いについて考え、そして、その特徴をどうやってキャリアや仕事につなげられるかを考えよう。
これは、ひと言でいえば、「自分で自分のプロデューサーになる」ことが求められていることである。》

さらには、

《(上に述べたことは)「プロデュースの基本」と言えるもので、プロデュースにおいて重要なのは「欠点を矯正する」ことではなく「ユニークな点を伸ばす」ということで、それをどう時代の文脈で意味づけるか、ということである。》

「自分で自分のプロデューサーになる」という箇所に大いに惹きつけられました。

■「自分で自分のプロデューサーになる」講座に1,000円で参加できます。
ハイブリッド型の開催です。
この機会をお見逃しなく。

マネジメント・カウンセリング研究会の公開講座:「セルフプロデュース力の高め方」

大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、目標実現の専門家、エグゼクティブコーチ、出版部数は近著の『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(かんき出版)を含め累計 60万部に及ぶ)をお招きしての開催です。
私が代表を務めるマネジメント・カウンセリング研究会の主催(協賛:ヒューマン・ギルド)なので、受講料が超破格です。
会場参加だけでなくオンライン参加も可能です。

<講座のあらまし>

出す本をそれぞれベストセラーに導き、エグゼクティブコーチとしても大活躍の大平信孝さんに、他では絶対にお聞きすることができない「セルフプロデュース力の高め方」を披歴していただきます。

以下のような内容を自分のものとして実践すれば、あなたもきっと、大平さんに近づけるという希望が湧いてくる楽しみな講座です。

・セルフプロデュースとは?
・セルフプロデュース力は、なぜ今必要なのか?
・自分の伝えたいこと
・相手や社会のニーズ
・一歩先のニーズに応えるには?
・セルフプロデュース力を高める2つのアプローチ法
・足し算と引き算のタイミング

日 時:2024年5月19日(月)18:30-20:00 
受講料:1,000円と超破格です。
講座確認と申し込み:
 会場参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1256
 オンライン参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1257

話を戻すと、私は昨日、山口 周氏出演のYouTubeを3つほど観ました。
(1)で概要を掴み、気に入ったら(2)(3)に進むのがいいかもしれません。

(1)【中年危機は突然に】なぜ40代で崩壊するのか?人生を惨めにしない「引き際」の人生デザインとは?残酷な資本主義をハックする『人生の経営戦略』を山口周が徹底解説! 15分
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=fze7GiIO-HA

(2)【人生の経営戦略】能力よりポジショニング/アリストテレス的人生を目指せ/人的資本→社会資本→金融資本/人生ゲームの構造/絶好調な30代は危険/就活ゲームの落とし穴/経験のインフレ/人生の4つのステージ 33分
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=eTMUWy9OG9Y

(3)【中年の人生戦略】「短期的に非合理で長期的に合理」を狙え/最悪な40代/度胸より「思考の累積量」/中年の危機はなぜ起きる?/40代半ばは転換点/美味しい立地の賞味期限は10年/頑張る人より凝る人  27分
    ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Rw24yKMoSog

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日は『10代のための「アドラー」の教え①』(仮題、株式会社誠文堂新光社)の第1章、第2章の原稿のチェックを終え、出版社に送りました。
私の知識と経験に加えて14歳から24歳まで日記を書いていたこと、60歳から77歳の今までコツコツとブログに17年間書き溜めてきていることが役立っています。
私の単著の最高傑作にしようと情熱を燃やしています。
それに応えるように株式会社誠文堂新光社は破格の出版部数や超有名人の推薦の言葉など全社を挙げて取り組んでくれています。

そんな私がこのところ、ページをめくるたびに衝撃を受ける本を読んでいます。

『人生の経営戦略ー自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』(山口 周著、ダイヤモンド社、1,980円)

3月22日のブログでも紹介していて、今日にも読み終えますが、ビジネスの最前線で活躍している2人の息子にプレゼントするため2冊購入しました。
この頃私は、息子や娘の世代の人たちに研修や交流で囲まれていますが、ビジネスのセンスがある人ならば、とても大きな刺激を受けるはずです。

詳細な紹介は避け、私の印象を3つにまとめておきます。

1.教養ビジネス書

「ビジネス教養書」とせず、あえて「教養ビジネス書」としたのは、人文科学、社会科学についての著者の深い教養に支えられています。
著者自身が「独立研究者、著作家、パブリックスピーカー」と名乗るゆえんです。

2.戦略的人生論

”How to live”を語るにあたって、過去の延長線から語るのではなく、主として経営学の知見をもとに【パーパス】からの『人生の経営戦略』を語っている本です。

3.著者のビジネス体験が活かされた本

電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事し、現在はフリーの立場にいる著者だからこそ書ける、ビジネス現場どの体験が活かされた本です。

私の息子や娘の世代の人たちを中心に、充実した人生を求める人たちに強くお勧めします。

なお明日、一部の内容に触れた紹介をするつもりです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことについてお伝えします。

1.再びNHK夜ドラ『バニラな毎日』のことについて
2.『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』の監修者の言葉

1.再びNHK夜ドラ『バニラな毎日』のことについて

このことについては、2025年3月8日付けブログ 「究極のセラピードラマ:NHK夜ドラ『バニラな毎日』と不思議な【夢】のこと」で次のように書いています。
     ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20250308

私たち夫婦が欠かさず観ているNHK夜ドラ『バニラな毎日』https://www.nhk.jp/p/ts/16GKWR9729/)のお勧め。



登場人物は、シンガーソングライターの秋山静役の木戸大聖さんを除いて8-9割女性です。
さらには、それぞれが何がしかの心の傷を持ち、究極のセラピードラマであることももう1つの特徴。
閉店した白井葵(蓮佛美沙子)の店の厨房で、クセの強い料理研究家、佐渡谷真奈美(永作博美)と共に“たった一人のためのお菓子教室”を開いている中で五感を刺激するお菓子の魔法によって【癒し】が進んでいくという物語です。

大阪の小さな洋菓子店「パティスリー・ベル・ブランシュ」で開かれる“たった一人のためのお菓子教室”を描くドラマ。
“関西のおばちゃんマインド”に徹した佐渡谷真奈美(永作博美)の働きかけによって、店主兼パティシエの白井葵(蓮佛美沙子)は、しぶしぶ手伝うはめになるが、そんな不思議なお菓子教室の正体は、カウンセリング患者のための「サード・プレイス」、家庭でも職場でも学校でもない“第三の場所”になり、お客様だけでなく白井葵も勇気づけられ、拒否から受容への和解による癒しに至る物語とも言えます。

私たち夫婦もずっと釘付けになっていたこのドラマに勇気づけられました。

【原作】 賀十つばさ 「バニラな毎日」 「バニラなバカンス」
【脚本】 倉光泰子
【音楽】 jizue
【主題歌】 「涙の正体」SUPER BEAVER
【出演】 蓮佛美沙子 木戸大聖 土居志央梨 伊藤修子 和合由依 中島ひろ子 谷村美月 筒井真理子 永作博美 ほか

◎NHKプラスの見逃し配信でご覧の価値があります。

2.『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』の監修者の言葉

3月13日発売の『決定版 アドラー心理学がマンガで3時間でマスターできる本』(吉田 浩著、岩井俊憲監修、つだゆみマンガ、明日香出版社、1,980円)は、4人のコラボで出来上がりました。

写真の左から順に明日香出版社の編集部部長の藤田 知子さん、岩井、著者の吉田 浩さん、マンガ家のつだゆみさん

見開きの左側にマンガが入り、とても読みやすい構成になりました。

私は、ほとんど出来上がりつつある段階で監修を依頼されましたが、全文を2回ほどチェックし、「監修者の言葉」を次のように書きました。 
  
この本での私の立場は「監修者」です。
その立場の私がこの本の監修者の立場を超えてとても大きな気づきを得ることができた本です。
「そうそう、こう考えてこのように行動するとしたら、間違いなく人生の課題(ライフタスク)をシンプルにこなせる」と腑に落ちることの連続でした。
その訳は著者の吉田浩さんがアドラー心理学を徹底的に【実践】レバルに落とし込んだことによると思われます。
「コミュニケーション」「マネジメント」「モチベーションアップ」「ブレークスルー」「グッドラック」「チームビルディング」「ポジティブシンキング」「パフォーマンス」「ギバー」の9領域で「達人になること」へと読者を誘ってくれるよう志したことの功績でしょう。

ここであえて、100年前に活躍したアドラーが現代の私たちに影響を与えるのか、その謎を解いてみましょう。

「一般に、仕事で成功するかどうかは、社会適応のいかんにかかわっていると言うことができる。隣人や顧客の要求を理解し、彼〔女〕らの目で見て彼〔女〕らの耳で聞き、彼〔女〕らが感じるように感じることは、仕事において大変有利なことである」(『個人心理学講義』、岸見一郎訳)

この言葉は、1929年にアドラーが書いた本の一節です。
「共感」をもとに現代の「顧客満足」にもつながる、精神科医、心理学者のアドラーの100年近く前の言葉です。
この言葉の他にもアドラーの言葉を紐解くと、『共同体感覚』の思想からは、現代の「心理的安全性」「Well-being」「SDGs」などの原理を発見することができます。
『勇気づけ』からは、「恐怖によるモチベーション」から「信頼関係をもとにしたモチベーション」への時代の推移を見通したかのようです。アドラーが「早すぎた予言者」を称されるゆえんです。
そのことに想いを寄せると、この本はアドラー心理学の基本を押さえながら徹底的に日常生活に活かせるようガイドしてくれる本として多くの人たちに届くことを願ってやみません。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は2つのことをお伝えします。

1.究極のセラピードラマ:NHK夜ドラ『バニラな毎日』
2.不思議な【夢】のこと

1.究極のセラピードラマ:NHK夜ドラ『バニラな毎日』

今日、3月8日は「国際婦人デー」。
この日にちなんで私たち夫婦が欠かさず観ているNHK夜ドラ『バニラな毎日』https://www.nhk.jp/p/ts/16GKWR9729/)のお勧め。



登場人物は、秋山静役の木戸大聖さんを除いて8-9割女性です。
さらには、それぞれが何がしかの心の傷を持ち、究極のセラピードラマであることももう1つの特徴。
閉店した白井葵(蓮佛美沙子)の店の厨房で、クセの強い料理研究家、佐渡谷真奈美(永作博美)と共に“たった一人のためのお菓子教室”を開いている中で五感を刺激するお菓子の魔法によって【癒し】が進んでいくという物語です。

2025年1月20日(月)放送開始 (総合)毎週月~木 よる10時45分 各話15分
【原作】 賀十つばさ 「バニラな毎日」 「バニラなバカンス」
【脚本】 倉光泰子
【音楽】 jizue
【主題歌】 「涙の正体」SUPER BEAVER
【出演】 蓮佛美沙子 木戸大聖 土居志央梨 伊藤修子 和合由依 中島ひろ子 谷村美月 筒井真理子 永作博美 ほか

NHKプラスの見逃し配信でご覧の価値があります

2.不思議な【夢】のこと

こんな不思議な夢を見ました。

私は遺体の仕分け人の一人。
ただし、実際の遺体でなく、代わりに筮竹のようなものが故人のシンボルとして登場します。
それぞれを仲間とも相談の上、いくつかの火葬場に振り分けるのです。
ある段階に至っとときに、私は上司役の人に内線電話をします。
”12”の番号のはずなのに、違う番号を押してもその人が出たのです。 

そこで私の夢は終わります。
私は私なりの解釈を施していますが、これから妻と共にやり取りします。
夢は、家族の会話を促進します。

■4月5日(土)13:30-16:30 にオンライン(Zoom)で「夢を読み取る! アドラー派による『夢のワーク』」を開催します。
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/829

夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」講座
共催:ヒューマン・ギルド/Wellーlabo

◆アドラー心理学による夢解釈については、このブログの「アドラー心理学による夢解釈講座」のカテゴリーをご覧ください。
    ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/c/
5c2cb550f278b2ba02759d99f777806a

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

4つのことについてそれぞれ簡潔にお伝えします。

1.YOUKAさんによる小さな奇跡をもたらす本読了
2.『1日1分アドラー』の大飛躍
3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル :Q&A
4.本日11:30から「夢のワーク」についてのインスタライブ

1.YOUKAさんの小さな奇跡をもたらす本読了

「YOUKAさん」こと佐久間 由香さん著の『限りある人生は静けさの中で』(VOICE、1,760円、)を昨日読み終えました。

と同時並行的に小さな奇跡が2つほど起きたのです。
具体的には書きませんが、この本を読みながら普段トライしないことに【信頼】をベースにチャレンジしてみたら実に簡単に、それも予想を上回るスピードで実現したのです。

この本は、沖縄県の久高島という【共同体】を舞台にした、人と自然に対する【信頼】をベースにしたスピリチャアルなドラマです。
加えて各章の最後にある「セルフ・スティルネスワーク」をこなしていると、無限の存在の加護によって【静けさ】の中で「小さな奇跡」が起こり、それに感謝する日々が実現するのです。

書きたいことは、もっともっとあるのですが、今日はこの辺にしておいてより詳しくは、3月10日20:30からの著者のYOUKAさん(佐久間 由香さん)と長谷静香さんと私とのインスタライブで語りますね。

YOUKAさんはまた、ヒューマン・ギルドのニュースレターで著者自身によるこの本の紹介をしてくださることになっています。

2.『1日1分アドラー』の大飛躍

かや書房の編集者の末永考弘さんから『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』(熊野英一著、岩井俊憲監修、かや書房)のことでメールが入りました。

《紀伊國屋書店新宿本店の週間総合ランキングで4位になりました。日本屈指の大型書店で4位!》
これも「小さな奇跡」と言っていいかもしれません。
          👇

ただ、そうは言ってもまだよちよち歩きです。
Amazonレビューなどまだまだ皆様のご支援が必要です。
よろしくお願いいたします。

3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル :Q&A

昨夜配信の「YouTubeアドラー心理学専門チャンネル 」で「【Q&A 第4回】失恋の痛手から立ち直るには?」をご提供。



以下のことについて8分で弱で語っています。
恋に悩む人には、この手のサポートで。

・相談内容
・岩井の回答
・理論的根拠

YouTubeのご視聴は、こちらから
    ↓
https://youtu.be/sNFghYOHFXs

4.本日11:30から「夢のワーク」についてのインスタライブ

本日お昼時間の開催です。



お申込みは、どちらかの方法で。
夢を見ることで「小さな奇跡」を起こせるようになりますよ。

🌈インスタライブ
    ↓

https://www.instagram.com/flowerpensee.hanaemi?igsh=MTB2ZWxpdGU1a3MxcQ%3D%3D&utm_source=qr

🌈Facebookライブ
   ↓
https://www.facebook.com/share/12FBKEM9Gph/?mibextid=wwXIfr

4月5日(土)13:30-16:30 にオンライン(Zoom)で「夢を読み取る! アドラー派による『夢のワーク』」を開催します。
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/829

■本開催はこちらから

夢を読み取る! アドラー派による「夢のワーク」講座
共催:ヒューマン・ギルド/Wellーlabo
日時:4月5日(土)13:30-16:30
開催:オンライン(Zoom)で
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/829

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のメイントピックは、20:00から開始されたウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の『共同体感覚』とサングラハの『コスモロジーの創造』に関連して」の講演でした。



講師は高世 仁さんサングラハ教育・心理研究所の主幹代理、ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)
発起人の森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲の3人で推進してきたサングラハ教育・心理研究所の救済プロジェクトの第2弾。
第1弾で101人から526,000円の基金が寄せられ、それに対する謝恩の目的で開催されました。

幕開け前に発起人3人に高世 仁さんを加えてごく簡単な打ち合わせをし、その後は野口久美子さんの司会・進行、森哲史さんの謝辞、私の挨拶に続いて高世 仁さんの講演が始まりました。

2023年10月からウクライナの戦地で取材した高世さんのビデオを交えたお話は、とても迫力がありました。
日本でニュースでちらっとしか見られない表面的な部分ではなくロシアから攻撃を受ける地域での取材やウクライナの兵士や市民の話は、人ごとと思えないものがありました。
特に印象深かったのは、次の点です。

・ウクライナの人たちは、政府もゼレンスキー大統領のことも信用していない。
・国内では汚職がはびこっている。
・ボランティアの人たちが積極的に兵士を支えている。
・翻って「日本人は?」と問いかけると、「平和」を口にする人たちですら、「自分の命」しか考えず、東日本大震災を契機に盛り上がった「人助け」精神も世界の最下位レベルに落ちている。

最後に高世さんが結んだ最後の言葉は、ずっと今後、私の心の中に残り続けるでしょう。

・私が宇宙の1つ。
・地球の生命はすべて「親戚」で、私はその生命体の一員
・人類はみな「きょうだい」で、私はその一員

高世さんがこの講演に寄せた言葉をご覧いただき、少しでも心に響くものがある方には、次の2つのことをお願いします。

<高世さんの想い>
《私(高世さん)は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。
一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。
「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。
戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。》


(1)アーカイブ録画データとサングラハ教育・心理研究所の主幹の岡野守也さん のメッセージを手に入れてください。
(2)そのために確認と申し込みをお願いします。

※こちらで得られる基金もすべて、サングラハ教育・心理研究所に喜捨します。
申し込み時には必ず「アーカイブ録画希望」とお書きください。

1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから(料金:3,000円)
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 ・プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  
 ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円
    ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

ウクライナはなぜ戦い続けるのか ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国
 
高世仁
旬報社

昨晩参加された方々、講師の高世 仁さん、発起人の森哲史さん野口久美子さん、に心からの感謝をお伝えします。
有難うございました。

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<お目休めコーナー> 2月の花(7)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

2つのことをお伝えします。

1.日本の未来を直視するために:『ウクライナはなぜ戦い続けるのか』を読んで
2.孫に絵本を読んであげた日

1.日本の未来を直視するために:『ウクライナはなぜ戦い続けるのか』を読んで

まずは、次の文章に目を通してください。

《私(高世さん)は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。》

【戦争】の字を見るとためらいを感じて直視する思考を停止してしまうのか?
それとも「戦争の話なんてごめん被りたい」と回避してしまうのか?

前者の態度をアドラーは「ためらう態度」、後者を「回避する態度」と呼び、どちらも「神経症的」としました。

「日本は歴史的に常に正しいことをしてきた」と信じて疑わない人もいれば、「戦争絶対反対」と極端に戦争から目をそむける人もいます。
どちらも「回避する態度」ではないでしょうか?

こんな風潮に一石を投じる講座をあえて明後日の晩に開きます(アーカイブ録画もございます)。

「ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“」の講演会


(作成:野口久美子さん

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して
・講師:高世 仁さんサングラハ教育・心理研究所の主幹代理、ジャーナリスト、昨年12月に『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を刊行)
・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・確認と申し込み:
1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから(料金:3,000円)
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 ・プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  
 ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円
    ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

ウクライナはなぜ戦い続けるのか ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国
 
高世仁
旬報社

私は『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(旬報社)を読み終えて、サングラハ教育・心理研究所の主幹代理でもあられる高世さんをお招きして正解だったと思っています。

2.孫に絵本を読んであげた日

一転代わってとてもハッピーな話。

昨夕、夫婦でタクロウの家に行き、ソラ君に絵本を読んであげました。
『グリとグラ』と『大きなかぶ』

『大きなかぶ』のみんなでかぶを引き抜くときの「うんこらしょ、どっこいしょ」のところでは祖母に抱っこされて動きを伴っていたソラ君は、大喜び。
『グリとグラ』と『大きなかぶ』は、タクロウの子ども時代も大好きな絵本でした。
2代にわたって絵本を読んであげることの幸せ感を味わいました。

続いて全員で日本食レストランに。
私たちの目の前に両親に挟まれて座って食事をするソラ君を2人でうっとりと見ていました。

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<お目休めコーナー> 2月の花(4)



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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私のイベント/プロジェクトと関係のある3冊の本の紹介です。

1.『緊張やわらぎメソッド』
2.『ウクライナはなぜ戦い続けるのか』
3.『1日1分アドラー』

1.『緊張やわらぎメソッド』

昨日『緊張やわらぎメソッド』(佐藤健陽・加藤隆行著、発売:小学館、発行:小学館クリエイティブ、税込み1,694円)を読み終えました。

この本の特徴を3つにまとめると、次のようです。

(1)構成が実に見事な本
(2)著者や関係者の知識と経験が活かされた本
(3)緊張以外の領域にも参考になる本

(1)の「構成が実に見事な本」の証は、「80の方法」「やすらぎトピック」「ミニ知識」がうまく配置され、飽きることがなく一気に読み終えました。

(2)の「著者や関係者の知識と経験が活かされた本」としては、「雀荘に逃亡!」経験後福祉職に就き、そこからアドラー心理学にたどり着いた佐藤健陽さん、SEとして一流企業に就職しても「3回休職」を重ねた加藤隆行さんの他に、「緊張克服エピソード」の登場する4人の体験がこの本の説得力を増しています。

(3)の「緊張以外の領域にも参考になる本」については、「80の方法」「やすらぎトピック」「ミニ知識」のいくつかが緊張以外の領域にも適用できる内容としてこの本の価値を高めています。
緊張以外の、自分自身を成長させたいと願う人にとって指針とマニュアルになる本です。

■お二人からは「『緊張やわらぎメソッド』出版記念YouTubeライブ」イベント(1月28日(火)20:00からオンライン開催)にお招きを受けYouTubeライブに出演します。

大学生の時まで「緊張しー」だった私の体験とその後の克服法を語ります。
こちらからどうぞ
   ↓
https://youtube.com/live/-Si-yptLXtY

2.『ウクライナはなぜ戦い続けるのか』

Amazonから『ウクライナはなぜ戦い続けるのか〜ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国』(高世仁著、旬報社、込み1,870円)を手に入れ読み始めています。

ウクライナはなぜ戦い続けるのか ジャーナリストが戦場で見た市民と愛国
 
高世仁
旬報社

私にとってはロシアのウクライナ侵攻がよそ事と思えず、明日の日本のあり方と重なっています。
この本は、ジャーナリストとして長年報道・ドキュメンタリー番組を数多く制作してきた高世 仁さんが実際に戦線に出向き、ご自分の目で確かめたことが語られています。
さらには報道や文献の不正確なところまで検証し、ウクライナの過去と現在を日本の現在と未来のために洞察を深めているところに特徴があります。

サングラハ教育・心理研究所の主幹代理でもいらっしゃる高世 仁さんを講師として講演会を開催することになりました。


(作成:野口久美子さん

・タイトル:ウクライナ戦争が問う日本の”こころ“―アドラー心理学の「共同体感覚」とサングラハの「コスモロジーの創造」に関連して

<高世さんの想い>
私(高世さん)は戦時のウクライナを取材しながら「もし、ここが日本なら自分はどうするだろう」と自問していた。ウクライナの人々の希望は「平和」ではなく「勝利」。一方、日本は自国が侵略されても抵抗する人は13%と世界最低。「愛国心」に強い忌避感を持つこの日本的「平和主義」はどんな構造になっているのか。戦争が突きつける私たちの心のありようを歴史的、心理的に探ってみたい。

・日時:2月6日(木)20:00~21:30オンラインで(アーカイブ録画配信あり)
・ナビゲーター:岩井俊憲
・司会・進行役:野口久美子さん
・冒頭謝辞:森哲史さん
・発起人:森哲史さん野口久美子さん、岩井俊憲
・確認と申し込み:
1)初めての方、全体像を把握したい方は、こちらから(料金:3,000円)
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1245

上記以外の応援・申込パターンは以下の文字列をクリックするとそのページに飛びます。

 ・プロジェクトに初めて参加でオンライン参加をご希望の方は3,000円  
 ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨でオンライン参加2,000円
    ・前回のプロジェクトで3,000円喜捨で動画を希望の方は2,000円

2)10,000円の喜捨をされた方は、お名前とその旨と、「オンライン参加」か「動画希望」かを注記してヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にメールをお願いします。
無料で参加できます。

3.『1日1分アドラー』

まずは、たくさんの方々がAmazonに事前予約してくださっていることに感謝申し上げます。
お陰様で発売1カ月前にも関わらず本日9:00時点で全体の「売れ筋ランキング」で1,002位、激戦の新書部門で89位のポジションにいます。


もう少しのところで発売前に重版がかかりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

熊野英一さん著、岩井俊憲監修の本です。
アドラーの言葉を熊野さんがわかりやすく意訳し、優しい勇気づけに満ちた内容で、以下の章立てです。

第1章:人生・性格
性格は何歳からでも変えられる
第2章:仕事・職場
人への貢献が仕事のやりがいを生む
第3章:家族・親子
共感と協力が深める家族の絆
第4章:恋愛・結婚
恋愛と結婚は二人でつくる幸せの形
第5章:友人・知人
友情の鍵は自然体で対等な関係
第6章:世間・社会
人とのつながりが人生を豊かにする

1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉
 
熊野英一
かや書房

『1日1分アドラー 悩みがゼロになる心の処方箋 72の言葉』の出版記念イベントを次のとおり開催します。

日時:2月22日(土)15:00~17:15 
場所:ヒューマン・ギルドとオンラインのハイブリッド型で
スケジュール:
 14:30~受付開始
 15:00~16:00 出版記念講演(熊野 英一さん
 16:00~16:10 休憩・記念撮影
 16:10~17:00 シンポジウム(熊野英一さん末永考弘さん、岩井俊憲+司会者)
 17:00~17:15 サイン会、その他
 17:30~  出版記念パーティー(ソープラアクアにて@5,000円で)
料金:現地徴収
1)Amazonに事前予約の方 無料(会場参加・オンライン参加も)
2)当日本をお求めの会場参加の方 2,000円( 1)とダブること大歓迎)
3)1)、2)に該当せず会場、あるいはオンライン参加の方 2,000円
期待する参加者イメージ
・『1日1分アドラー』をベストセラーにするよう応援したい人
・自分も著者になりたい人
・アドラー心理学に関心がある人
・けったいな試みに興味がある人 等々どなたでも

※お申込みの際は以下の1-5をご記載の上、ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)にお申込みください。
1)申し込み:フルネームで「2月22日出版記念イベント」と特定して
2)区分:「オンライン参加」か「会場参加」を記載。
(当日受付時に現金でお支払いいただきます。ご都合によりパーティーだけの参加にも弾力的に対応します)
3)出版記念パーティーに「参加する」か「参加しないか」
4)Amazonに事前予約の方で無料参加の方は、予約のエビデンスを添えてください。
5)緊急連絡のために電話番号(緊急以外はお申込みのメールにご連絡いたします)

※アーカイブ録画配信も行います。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨年末に読んだ本の紹介です。

『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』(大平信孝著、かんき出版、税込み1,650円)

大平信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。目標実現の専門家)の12月発刊の本。
25万部を超えるベストセラーとなった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』に続く待望の第2弾で、発売月に早くも重版がかかりベストセラー路線をひた走っています。

『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』のタイトルからやや操作的な本かと思う人がいるでしょうが、さにあらず。
(1)アドラー心理学、(2)脳科学、(3)コーチングのテクニックを使って、科学的に人を動かすコツを豊富なイラストを交えながら紹介している本の第1章は「相手との信頼関係が劇的に深まる! コミュニケーションの技術」から始まります。

「課題の分離」で終わらせず「共同の課題」に入るためには「信頼関係」なくして実現できないことを強調し、アドラー心理学のマインドをとても大事にしてくれています。

さらに、「信頼関係」を構築するためにはコーチングでよく使われる【承認】が必要だとして、(1)結果承認、(2)行動承認、(3)存在承認に加えて(4)第三者からの承認にも及び、「褒める」ための評価でなく、相手のできている箇所について「事実を指摘する」【承認】を伝えてくれています。
コーチングの技術の中に脳科学の知見を取り込みながらアドラー心理学の「勇気づけ」が基盤となっているのがこの本の特徴です。

後半の第5章「相手を成長と自立に導く! 夢・目標実現サポートのコツ」では、第4章までのこの本での学びが「相手を成長と自立」をサポートすることに活かされ、巻末付録の「相手を『すぐやる人』に変える! 『週1ノート』活用法」によってより実践レベルを高めてくれます。

イラストも豊富で、編集者だけでなくイラストレーターとの協力を成し遂げてしまう誠実な大平さんのお人柄がにじみ出た本でもあり、とても清々しい気分で読み終えることができました。

大平さん、いい本を出してくれてありがとうございました。
大平さんから「ベストセラー本を次々と出す<セルフプロデュース力>の高め方」のお話をお聞きしたく思い始めています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

◎ヒューマン・ギルドの提携組織であったサングラハ教育・心理研究所(主幹・岡野守也さん)の窮地を救うための応援プロジェクトがスタートしました。
森 哲史さん野口久美子さんと私の3人で始めました。
志のある方の応援をお願いします。

今日は、3つのことについてお伝えします。

1.応援プロジェクト・スタート:サングラハ教育・心理研究所(主幹・岡野守也さん)(2)
2.『勇気づけの心理学 増補・改訂版』の重版分の本が到着
3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル の「【伴走支援】スポーツ指導に活かすアドラー心理学」(9分半)配信

1.応援プロジェクト・スタート:サングラハ教育・心理研究所(主幹・岡野守也さん)(2)

11月16日のブログで猪突に「応援プロジェクト・スタート:サングラハ教育・心理研究所(主幹・岡野守也さん)」を打ち出しました(https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20241116)。
その趣旨は、私の恩師筋で、友人でもあるサングラハ教育・心理研究所https://www.smgrh.gr.jp/)主幹の岡野守也先生が、パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、サングラハ教育・心理研究所が主幹の病気、会員数の減少などの危機に瀕している窮地を救うためです。

一昨晩、「応援プロジェクト・スタート:サングラハ教育・心理研究所」がスタートし、発起人の森 哲史さん野口久美子さんと私の3人でZoomミーティングを開きました。

そして、次の講座開催を中心とする応援キャンペーンを行うことになりました。

テーマ:「仏教×アドラー心理学」

日時:12月20日(金)20:00~21:30
 アーカイブ販売の申込締切:2025年1月15日(水)

本日の10:00からヒューマン・ギルドのWebsiteで公開しますので、以下から内容確認と申し込みをお願いします。

3,000円 当日参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230
3,000円 アーカイブ申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231
10,000円 当日+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈)https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232
10,000円 アーカイブ申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈)https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

ところで、岡野守也さんとは、いかなる人物なのでしょうか?

『ウィキペディア(Wikipedia)』では、次のように出ています。
冒頭部分だけ紹介します。
    ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%
E9%87%8E%E5%AE%88%E4%B9%9F


岡野 守也(おかの もりや、1947年 - )は、日本の思想家、仏教心理学者、セラピスト。広島県出身。

西洋心理学と大乗仏教唯識思想を融合した「唯識心理学」、および現代科学、心理療法及び仏教思想を統合した「コスモス・セラピー」(教育実践としては「コスモロジー教育」)を独自に考案し、その実践・普及に長年取り組んでいる。

日本の伝統的精神構造の核心を「神仏儒習合」と捉え、その観点から日本精神史を再解釈し、とくに聖徳太子十七条憲法』と、北欧におけるエコロジカルに持続可能な国づくりとの思想的統合に基づく思想運動を行ってきた。

アドラーフランクル論理療法、トランスパーソナルなど各派の心理学や、大乗経典、道元空海等を統合的に研究し、それらを社会実践につなげつつ、多岐にわたる活動を展開している。

こんな著書と翻訳をされています。

  • 『トランスパーソナル心理学』(青土社、1990〔増補版2000〕)
  • 『唯識の心理学』(青土社、1990〔改訂新版2005〕)
  • 『美しき菩薩・イエス』(青土社、1991)
  • 『能と唯識』(青土社、1994)
  • 『わかる唯識』(水書坊、1995)
  • 『唯識で自分を変える――仏教の心理学ガイドブック』(すずき出版、1995)
  • 『唯識――仏教的深層心理の世界(上・下)』(NHK出版、1997)
  • 『わかる般若心経』(水書坊、1997)〔改訂版『よくわかる般若心経――二七六字の本当の意味が見えてくる』PHP、2004〕
  • 『唯識のすすめ――仏教の深層心理学入門』(NHK出版、1998)
  • 『大乗仏教の深層心理学――『摂大乗論』を読む』(青土社、1999〔新装重版2011〕)
  • 『コスモロジーの創造――禅・唯識・トランスパーソナル』(法藏館、2000)
  • 『自我と無我 ――「個と集団」の成熟した関係』(PHP研究所、2000)
  • 『生きる自信の心理学――コスモス・セラピー入門』(PHP研究所、2002)
  • 『聖徳太子『十七条憲法』を読む――日本の理想』(大法輪閣、2003)
  • 『道元のコスモロジー――『正法眼蔵』の核心』(大法輪閣、2004)
  • 『唯識と論理療法――仏教と心理療法・その統合と実践』(佼成出版社、2004)
  • 『空海の『十住心論』を読む』(大法輪閣、2005)
  • 『いやな気分の整理学――論理療法のすすめ』(NHK出版、2008)
  • 『仏教とアドラー心理学――自我から覚りへ』(佼成出版社、2010)
  • 『「日本再生」の指針――聖徳太子『十七条憲法』と「緑の福祉国家」』太陽出版、2011
  • 『コスモロジーの心理学――コスモス・セラピーの思想と実践』青土社、2012
  • 『ストイックという思想――マルクス・アウレーリウス『自省録』を読む』青土社、2013 
  • 『『金剛般若経』全講義』大法輪閣、2016年

翻訳としてアレックス・L.チュウ著『アドラー心理学への招待』(金子書房、2004)もあります。

以上の2/3以上を私は読み、特に『仏教とアドラー心理学――自我から覚りへ』については、少々お手伝いし、この本のことを2011年1月26日付けブログに「本の紹介:『仏教とアドラー心理学』」として書いていますので、お目通しください。
       ↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20110126

ヒューマン・ギルドの12月度のニュースレターでも森さんが詳しく書いてくれ、私も巻頭言で触れますので、本日はプロジェクトのスタートの日としてよろしくお願いします。

2.『勇気づけの心理学 増補・改訂版』の重版分の本が到着

金子書房の編集担当の方から『勇気づけの心理学 増補・改訂版』の重版分の著者見本が到着しました。



地道に2万部以上売れていて、10刷になります。
いくつか手を入れたいところがあったのですが、著者プロフィールだけに留めました。

3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル の「【伴走支援】スポーツ指導に活かすアドラー心理学」(9分半)配信

昨晩の21:00からYouTubeアドラー心理学専門チャンネル「【伴走支援】スポーツ指導に活かすアドラー心理学」(9分半)を配信しました。
磯野茂さんによる障害者のK君との話は感動ものです。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/Jpk8nU-lz1U

先週には「【伴走支援について】伴走家の磯野茂さんとの特別対談」をご提供(10分半ほど)。
併せてご視聴ください。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/remxbhjolyI

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

著者に興味を持って買った本の紹介です。
『世界は経営でできている』(岩尾 俊兵著、講談社現代新書、990円)

私の岩井俊憲とは「岩」と「俊」の二文字が重なります(あまり関係ないか)。
学生時代に父親の経営する会社が倒産したことも重なります(進路に少し重なるところがあります)。

学術書ではなく【経営】をテーマにしたエッセイです。

《仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、人生がうまくいかないのには理由があった!
人生に不可欠であり、一見経営と無関係なことに経営を見出すことで、世界の見方がガラリと変わる!
東大初の経営学博士が明かす「一生モノの思考法》

を謳い文句にしています。

【中卒自衛官】などと共に【高認試験】東大初の【経営学博士】などがあって、本を読みながらいろいろ調べてみました。

別の『13歳からの経営の教科書ー「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』(KADOKAWA)では、著者についてこんな著者紹介がありました。

●岩尾 俊兵:慶應義塾大学商学部准教授。
平成元年佐賀県有田町生まれ、父の事業失敗のあおりを受け中学卒業と同時に単身上京し陸上自衛隊に入隊、高卒認定試験(旧・大検)を経て、慶應義塾大学商学部卒業、東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了、東京大学史上初の博士(経営学)を授与される。
大学在学中に医療用ITおよび経営学習ボードゲーム分野で起業、明治学院大学経済学部専任講師、東京大学大学院情報理工学系研究科客員研究員、慶應義塾大学商学部専任講師を経て現職。

さて、この本に一貫するスタンスを私なりにまとめておきます。
ごくシンプルで、以下につきます。

◎課題の目的を理解し、その目的にマッチした最適な手段を選択すること

経営戦略論も講じる著者らしい考え方です。

「はじめに:日常は経営でできている」には、本書のエッセンスが書かれています。

《結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。
この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。
幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ。》

アドラー心理学の【目的論】にも通じるこの本を活用するならば、私たちが直面するライフタスク(特に勉学も含む「仕事」を中心としたタスク)がラクにこなせる本です。

私には、やっと見えてきました。

◎頭のいい人=問題解決力のある人
=課題の目的を理解し、その目的にマッチした最適な手段をもとに行動できる人

だということです。

来年に出す本には、この原理を書こうっと!

なお、同じ【東大】ブランドで、勉強法について書いた過去記事の紹介です。

■『東大教授が教える独学勉強法』(柳川範之著、草思社文庫、650円+税)を読んでいて、2018年10月4日付け10月5日付けブログで「勉強法の本の紹介:『東大教授が教える独学勉強法』」として2日に渡って書いています。

東大教授が教える独学勉強法
(草思社文庫)
柳川 範之
草思社

著者が慶応義塾大学の経済学部の通信教育課程の科目試験を受けるためにシンガポールから一時帰国をしたついでに、東大の伊藤元重先生の授業にこっそりもぐり込んだ時のエピソードが語られた講演が思い出されます。

何だか岩尾氏の本と共通点があるようです。

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<お目休めコーナー>10月の花(30)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、3つのことをお伝えします。
お得キャンペーンもあります。

1.『学習する組織』をマンガで読んだら・・・・:『マンガ・アドラー』キャンペーンも
2.オンラインによるカウンセリング・スーパービジョン
3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル で「【アドラー心理学】何もかもうまくいかないと思う時の乗り越え方」

1.『学習する組織』をマンガで読んだら・・・・:『マンガ・アドラー』キャンペーンも

『学習する組織ーシステム思考で未来を創造する』(ピーター・M・センゲ、英治出版)を読んでいます。

ペースは、超遅読み。
ピーター・センゲが著した原著『学習する組織』は、「21世紀の経営を変える名著」として、
世界中の経営者、現場リーダー、組織変革を担う担当者たちに読まれ続け、世界で250万部超のベストセラーとなっているそうですが、とても難解な本です。
経営大学院の上級講師である著者が、ビジネスのみならず自然科学やさまざまな分野に造詣が深い人のようで、なかなかペースに追いついていけません。

そこで頼ったのが『マンガでやさしくわかる学習する組織』(小田理一郎著、松尾陽子マンガ、
日本能率協会マネジメントセンター、1,760円)

これがよくわかり、スラスラ読めました。

「組織変革ストーリーと事例を補完し、理解を深める解説文のサンドウィッチ形式で、マンガを楽しみながら『学習する組織』のエッセンスがつかめます」のAmazonの表記そのもので、「システム思考」「メンタル・モデル」「チーム学習」「自己マスタリー」「共有ビジョン」のキモの部分がサクッと理解でき、強くお勧めです。

■日本能率協会マネジメントセンターから『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズを3冊出している著者として、特別キャンペーンのお知らせです。

(注)アジア圏だけでなく、アメリカ、ヨーロッパでも翻訳・出版されている本です。

 

(注)アジア圏だけでなく、近くロシアでも翻訳・出版される本です。

3冊セットでお申込みの方に、定価1,650円×3冊=4,950円のところを消費税カットの4,500円(送料サービス)でお送りいたします(期限:11月8日)。
ヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)に「しゅんけんさんのブログで見た」と書いてご注文ください)。
さらに、です。

・ヒューマン・ギルドで取り扱いの本をご一緒にご注文であれば、同様に消費税カット、送料サービスで対応します。
書籍・DVDをご覧になるには、こちらから
    ↓
https://www.hgld.co.jp/products.html

・『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』シリーズのうち1冊をお持ちの方は、他の2冊に加えて合計3冊以上になれば、この条件を適用します。

2.オンラインによるカウンセリング・スーパービジョン

昨日の10:00から11:00まで岡田孝子さんのカウンセリングのスーパービジョンをオンラインで行いました。
同席者は増田恵(ますだめぐみ)さん

増田さんのサポートを得ながら、岡田さんの弱みだけでなく強みも浮き彫りにできました。
私は、このサポート役を付けるというモデルを、カウンセリングのスーパービジョンだけでなく、教育分析、さらにはカウンセリングにも部分的に採用してみようと着想しました。


3.YouTubeアドラー心理学専門チャンネル で「【アドラー心理学】何もかもうまくいかないと思う時の乗り越え方」

昨晩21:00から配信のYouTubeアドラー心理学専門チャンネル では、「【アドラー心理学】何もかもうまくいかないと思う時の乗り越え方」をご提供(13分ほど)



内容は、次のとおりです。

・陰陽からの学び
・「何もかもうまくいかない」と思う3つの比較
・劣等感の肯定的な側面
・うまくいかないと思う時の3つの心得
・感謝の3つのよくなる効果
・原点回帰の3つの質問 その他

◎「非較3原則」という面白いワードを紹介しています。

ご視聴はこちらから
   ↓
https://youtu.be/LUwGm26eOLYhttps://
www.youtube.com/watch?v=s-ekMPqb4WU

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日は、2つのことについてお伝えします。

1.ランチ難民がオアシス発見:SPICE BAR "SUZU"
2.今夜配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  は、岩井×永藤スペシャル対談

1.ランチ難民がオアシス発見:SPICE BAR "SUZU"

家から徒歩6分のファミレスのCOCOsが店仕舞いしてしまい、妻と共に安心して行けるレストランがすべて10分以上かかるようになってしまいました。

先週の16日(水)のこと、新井薬師前駅近くの、シニアが営んでいる洋食屋に行こうと、上高田本通りを歩いていたら、スパイスの利いた麻婆豆腐とカレーという異色の組み合わせのレストランが目について入ることにしました。

”Spice Bar SUZU”新井薬師店https://www.spicebarsuzu.jp/

この頃スパイスが好みになった妻はスタンダードカレーに薬膳クラフトコーラ(生薬とスパイスの自家製コーラ)の白、私は麻婆豆腐を注文しました。
ほんとスパイシー!。
昨日もまた出かけたのであります。
妻はオーガニックキアヌのサラダ クミン風とスパイス煮卵、私はカレー2種セットを注文し、お互いシェアしました。
はまってしまいました。

フードだけでなく食器、内装にもマスターのこだわりがあります。

スパイスを求めて世界を旅したマスターの店。

スパイスを求めたいあなた、”Spice Bar SUZU”新井薬師店https://www.spicebarsuzu.jp/)を訪ねてみませんか?
ついでに、「焚火の歌」の発祥地や新井薬師を散策するのもお勧めします。

私たち夫婦は、ランチ難民が家から徒歩5分の地にオアシスを発見したような喜びに浸っています。

2.今夜配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  は、岩井×永藤スペシャル対談

今夜21:00から配信の YouTubeアドラー心理学専門チャンネル  は「岩井×永藤スペシャル対談」をご提供。
永藤さん私との出会いから、ヒューマン・ギルドのスタッフになっていく過程、その後の活躍ぶりやアドラー心理学で人生が激変した秘話が語られています。

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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

「しゅんけんさん、大丈夫ですか? 少し心配です」というメッセンジャーが届きました。
昨日のブログ「老人の歩行:【あの頃】と【この頃】」を読まれた方からでした。
私が急に老け込まれたとでも思ったからでしょうか。
ご心配なく。
あれは私のことではなく、シニアの一部を強調して書いたもので、私の【あの頃】対【この頃】の比率は8:2、【あの頃】に近いです。
それでも「見る景色と心の風景が違っている。空や植物を見ながら季節の移り変わりが感じられる」は、実感できています。

さて、今日は、2つのことについてお伝えします。

1.本の紹介:『宗教を学べば経営がわかる』
2.一昨晩の「カウンセリング道場チャレンジコース」のこと

1.本の紹介:『宗教を学べば経営がわかる』

久しぶりに紹介したい本に出合いました。
『宗教を学べば経営がわかる』(池上 彰・入山 章栄、文春新書、990円)

Amazonでは、あまり評判がよくないようですが、私はお勧めです。
「博覧強記のジャーナリストと希代の経営学者が初対談」が謳(うた)い文句。

ゼミ担当の教授が、他の専門分野では飛びぬけている大学院生に宗教関係の課題図書を与え、「あなたの専門分野から解析してみなさい」のテーマを与え、期待以上の成果を発揮し、対談にも及んだような本です。

私は、サラリーマン当時「世界最大のセールスマンは、イエス・キリスト」という趣旨の本を読んで「なるほど」と思っていたことがありました。
今度、この本を読んでまた「なるほど」と、この本に何度も出てくる「メイクセンス(腹落ち)感」に満ちました。

・歴史上最も成功した「組織」はキリスト教とイスラム教
・企業研修は、ミサや礼拝を見習うべし
・「お金のためじゃない」から資本主義社会で成功する
・イスラム教が「ティール組織」を作れる理由。
・米大統領選をも左右する、アメリカ社会の根底にある宗教思想とは?

など「経営」だけでなく、社会現象を読み解く目も養われる本です。

私には、間もなくキリスト教信者の人口を上回るイスラム教のことがとても参考になりました。
強くお勧めの本です。

2.一昨晩の「カウンセリング道場チャレンジコース」のこと

一昨晩は、「カウンセリング道場チャレンジコース」を行っていました。


(写真提供:口野重昭さん

カウンセリングの初心者からベテランまでが集いました。
講師としてコメント力が弱く、ごめんなさい感が少し残りました。
今後、精進します。

ただ、アドラー・カウンセラーの実技試験に次々とチャレンジする人が出ていて有難い気分です。

■ヒューマン・ギルドでカウンセリングを学ぶ入口と出口は次のとおりです。

(1)出口:アドラー・カウンセラー養成講座(来年2ー3月開催の第89期)

日程:2025年2月15.16日.3月1.2.15.16.29.30日(土・日8日間) 
確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/251

(2)入り口:アドラー心理学ベーシック・コース(+SMILEか新講座)

アドラー心理学の基礎の理論を学び、生活に仕事に役立てられる講座です。

◆アドラー心理学ベーシック・コース 土曜コース(6日間・オンライン開催)
 日程:2024年10月5日.19日.11月2日.16日.30日.12月14日
 時間:全日13:15-17:15
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1159

◆アドラー心理学ベーシック・コース 土日4日間コース(会場参加型)
 日程:2025年1月コース 1月11.12.25.26日(土日)
 時間:土曜13:30-19:00、日曜10:00-17:30
 詳細確認及びお申し込み:https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1086

 受講料:会員71,500円、一般77,000円(税込)、再受講30,800円(税込、会員限定、4名まで)

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