おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
3たび『人生を変えた感謝の名言』(斎藤茂太著、日本文芸社)です。
斎藤茂太先生は、この本の中で感謝だけでなく、広く勇気づけにつながる名言を紹介してくれています。
今日は、そのうちのいくつかをご紹介します。
「人生は自分の手で、どんな色にも塗り替えられる」(沢田美喜、エリザベス・サンダース・ホーム設立者)
「私は毎朝、『今日もいいことがあるぞ、きっといい1日になるぞ』と自分に語りかけ、寝床を蹴って起き上がる。そうすると、心に“勢い”と“張り”が出て1日1日を生き生きと生きられる」(後藤清一、三洋電機元副社長)
「健康な人は病気になるという心配があるが、病人には回復するという楽しみがある」(寺田寅彦、科学者・作家)
「他人は失ったものばかりに目を向けるが、私は得たものに目を向ける」(モーリス・エルゾーグ、人類で初めて8千メートル級登山に成功したフランスの登山家)
「美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい」(オードリー・ヘップバーン、女優)
「嫉妬は錆の如し。錆が鉄をむしばむがごとく、嫉妬は汝自身をむしばむ」(アンティステネス、古代ギリシアの哲学者)
「自ら愉しむことのできない人々は、しばしば他人を恨む」(アイソポス、『イソップ物語』の作者と言われる)
「困難とは、作業着を着たチャンスである」(ヘンリー・J・カイザー、アメリカの実業家)
「世界はこんなにいろいろなことを教えてくれる。神よありがとう」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
「人生において、最も大切なとき、それはいつでも『いま』です」(相田みつお、作家・書家)
上の言葉を読みながら、私も「勇気づけ箴言集」を作りたくなりました。誰か協力していただけませんか。