おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日(12月30日)は、私の62歳の誕生日。
ブログだけでなく、メール、mixiからもたくさんの誕生祝のメッセージや、誕生プレゼントもいただきました。
あらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
昨朝は、私を産んでくれた母を偲んで高田 好胤師師著『母―父母恩重経を語る』にあった歌
諸人よ 思い知れかし 己が身の 誕生の日は 母苦難の日
を思い返しながら仏壇に向かって父母恩重経を唱えました。
病弱だった母は、4人の子どもを育てながら私を宿して、周囲の反対を押し切って私を産んでくれたのだそうです。
今私がこうしてこの世に存在しているのは、母のお陰です。
その母もこの世を去って17年と数カ月。
母の告別式で弔辞を読んでくれたのが、薬剤師の荒井義雄さん。
両親は、荒井さんの仲人でもありました。
その荒井さん、あれよあれよという間に70歳代後半からスターダムにのし上がり、最近書いた本が
『ミラクルを呼ぶ荒井式・中心気功法』
私の子ども時代からの知り合いの荒井義雄氏は、以前のブログでも2回ほど紹介しています。
2008年6月2日 「月刊『ザ・フナイ』を巡る不思議現象」
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080602
2008年8月31日 「荒井義雄先生と電話」
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20080831
荒井氏は、1930年生まれの79歳の人ですが、77歳だった2007年、船井幸雄氏との出会いにより、突然、人気を博するようになった方です。
この本でも船井幸雄氏は、「推薦のことば」として「荒井義雄さんと私」を書いておられます。
荒井氏の人物像は、以前のブログを読んでいただくことにして、この本の紹介をします。
荒井氏は、「気の達人になるための3つのポイント」として、次の3つを指摘しています。
1.筋肉のサビとり(まず心がけてほしいこと)
・・・・全身の無用な緊張をほぐしていく。
2.体に芯を作る(次に心がけてほしいこと)
・・・・「中心道」と呼び、芯=中心がしっかりできてくることで、少々のことでは動じない気持ちの強さ、落ち着きが生まれ、肉体的にもどっしり安定し始める。
3.正しい「姿勢」と「呼吸」の方法(体に芯を作るために学んでほしいこと)
さらには、3つのポイントを実践した結果、次の変化が体験できることを示唆します。
●運が開け、自分の道がわかってくる
●新しい縁=出会いが生まれ、信頼できる人間関係が構築できる
●健康面ばかりでなく、精神面・人格面の成長が促される
内容は、筋肉のサビとり以外のほとんどが盛 鶴延先生(上海気功老師、12月14日のブログ「我ら3兄弟」などでも紹介)から学んだことと共通しますが、気功法について別な視点・方法が得られたことが収穫でした。
なお、荒井氏には、次のDVDもあります。私も購入しています。
気の達人養成講座 「荒井塾」 初級編 [DVD](ウォーブルレコード、税込み5,000円)
個人的には、荒井氏と17年ぶりにお目にかかりたいと思いますが、気の修練としては、ヒューマン・ギルドでも月に2回行っている盛 鶴延先生の気功法をより徹底したいと思いました。
筋肉のサビとりは、日々行うようにしています。
◎盛 鶴延先生の気功教室
日 程:2010年1月8日(金)、1月22日(金)、2月12日(金)、2月26日(金)
それぞれ19:00-21:00
場 所:ヒューマン・ギルド研修室
受講料:3,000円
(注)まったくの初心者でもOKです。
盛先生は、懇切丁寧にご指導くださいます。
*5月22日(土)、23日(日)には、2日間の秘伝気功ワークショップをヒューマン・ギルドで行うことになりました。
乞うご期待!