アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

早いものでもう1月も最後の日(1月31日)になりましたね。

昨日も今日も茨城県のある研修施設で某一流企業の管理者研修です。

昨夕は、懇親会が行われ、私も久しぶりにお酒をいただきました。
立食の懇親会でいろいろな人と話ができて楽しかったです。

※以下はリンクがうまく機能しないので、ご容赦ください。

ところで、昨朝、うちのカミさんからLifehacker(ライフハッカー)に『悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー超入門』(永藤かおる著、岩井俊憲監修、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の書評が出ていることをタクロウが見つけた、とのメールが入りました。
https://www.lifehacker.jp/tags/study/cat120/

たどってみると、誰にでも苦手な相手は存在する。「アドラー心理学」を日常生活に役立てる方 として
https://www.lifehacker.jp/2018/01/book_to_read_adler.html

最後は、「簡潔に、わかりやすくまとめられているため、とても理解しやすい内容。『アドラー心理学に興味はあるけど、どこから入ったらいいのかわからない』と感じていた方のための入り口として、最適な1冊だといえます」と、かなり長文で紹介されていました。

<お目休めコーナー>1月の花(26

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月29日)は、茨城県のある研修施設にいて、某一流企業の26名の管理者研修の初日を行っていました。

この会社のこの階層の研修は一昨年から3年目、今回で5回目になります。

2月に第2陣の研修を行うほか、来年の1月もまた研修のご依頼を受けています。

◆ヒューマン・ギルドの法人向け研修にご関心のある方は こちら をご覧ください。
輝かしい実績があります。
 

さて、1月26日(金)に アドラー心理学ベーシック・コース(平日開催)2日目の講師として代役登壇していたときのことです。

ライフスタイルの中の自己概念に関する演習を行っているときに、鋭いご質問がありました。

「自己概念は修正できますか?」と。

私は「修正可能」だとし、次のように答えました。

1.自己概念の基本は子ども時代に親や周囲の人たちから言われたことが刷り込みとなり、いつしか内言化したものである。
「お前はおっちょこちょいだ」と言われていた人は、いつしか主語が入れ替わって「自分はおっちょこちょいだ」と言うようになり、自分で繰り返し反復するようになってしまう。
「あなたは辛抱強い」と言われていたとしたら、「自分は忍耐力がある」と言うようになる。

2.このような自己概念が確立すると、いつしかそのことが自分の現住所のようになってしまう。
「自分は失敗しやすい」という自己概念の人は、失敗したとき自分らしいと思い、うまくいっても、そのことを例外視しがちになる。
「自分は努力家だ」という自己概念の人は、失敗したとき「これはおかしい」と思い、工夫を重ねて成功を導きやすい。

3.しかし、「失敗しやすい」と思い込んでいた人でも、自分の行動を客観視し、「必ずしも失敗が多いわけではなく、むしろ自分なりに努力もし、成果を発揮している」と認識し、そのことから自分に対する語りかけを変更すると、自己概念が変わっていく。
このことは、刷り込みを追放し、自分自身に上書きする営みでもある。

ポイントは「刷り込み」に代わる「上書き」です。

私たちは、いつまでも周囲から刷り込まれた自分に対する認識を保ち続ける必要はなく、上書き体験によって自分自身を変えていく力を持っているのです。

<お目休めコーナー>1月の花(25

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月28日)は、東京駅10:56発のこだま号のグリーン車に乗り、新富士の 富士リハビリテーション専門学校 で13:30~15:00に研修を行ってきました。
JR東海のプラスEXを使ったら、一般車より安くなります。

行きの新幹線の中ではしっかり仕事ができました(帰りは睡眠)。

当日の研修は、学校そのものでなくOBたちが組織している富士リハ臨床研究会の主催です。

講座開催前に主催者の人たちと記念写真を撮りました。

私を除いて左から森 雄司さん、渡辺有希さん、笠井公二さん。

坂本 咲さん。

皆さん、この学校のOBで研究会を続けていらっしゃいます。
チームワークよろしくイベントを進めていらっしゃいました。

ところで、研修の参加者は約50名。

ヒューマン・ギルドの関係者も2名おられました。

研修のタイトルは アドラー流 勇気づけの心理学

知らない人と2人一組になってもらい、お互いの自己紹介から講義間もなく討議に続きロールプレイの連発。

お互いの勇気づけを最後に研修が終わってから、ペアになった人とは離れ難くなっていました。

ところで、この研修は富士市内の一部の地域にも告知され、ヒューマン・ギルドの古い会員だったFさんがご参加でした。

Fさんは、株式会社大村屋酒造場 の精米度合5割の純米吟醸生酒「弐千拾八年之酒」と乾きものをお土産にくださいました。


 
このお酒は特別限定品、袋で搾りたてを瓶詰、火入れをしていないお酒です。

しっかりと冷やして、後日にいただくのが楽しみです。

リハ研の皆様、Fさん、本当にありがとうございました。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月27日)は、会社では ELM勇気づけトレーナー養成講座 が行われていました。

ここでも不測事態対応の代役登壇として、永藤かおるさんの代わりに宮本秀明さんが小倉 玄さんと共に講師を務めています。

私は、今日から次々と続く研修の準備をしていました。

そんな間に 戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)とのコラボになる3月11日(日) 13:30 ~ 17:00に大阪で行われるキャリアコンサルティング技能士会 関西支部主催の

2017年度 特別研修会「キャリアコンサルタントに必要な人と組織への働きかけ ~アドラー流マネジメント&アンガーマネジメント」

の情報がオープンになりました。

戸田さんは、つい最近『働く女の品格 30歳から伸びる50のルール』を毎日新聞出版から出されたばかりです。

働く女の品格
30歳から伸びる50のルール
戸田 久実
毎日新聞出版

 

さて、私は9:30に東中野の 原歯科医院 に行き、歯科医師の佐藤 裕介先生(デンタルフィットネスクラブ 院長)から左下の奥歯の抜歯をお願いしました。

隣の歯はインプラントになっていますが、ぎりぎりまで生かしていたものの、いよいよダメになっていました。

原歯科医院 では、情報公開が徹底していて、詳しく治療方針の説明をしてくれるし、治療台から見られるディスプレイに映し出されたレントゲン写真を撮影してよいことになっています。
今後はインプラントを予定しています。


抜歯後は、来週すぐに点検を受けることになっているのに、なかなか日程を確保できないことを伝えると、佐藤先生は「どんなお仕事をされているのですか?」と私に聞いてきました。

アドラー心理学をもとにした研修をしていて、本もたくさん書いていることを伝えると、アドラー心理学に関心を抱いてくれたので、次回の診察時には私の本を贈呈するお約束をしました。


ところで、抜歯後の麻酔が切れて、痛みが始まると、私は歯を含めた自分の身体を十分にいたわっていなかったことを後悔しました。

3つの後悔があります。

(1)子ども時代に虫歯予防をしっかりとやっていなかったこと
(2)40歳~50歳代に飲酒の習慣があったこと
(3)45歳ごろから数年間、民間治療に頼ってしまっていたこと

子ども時代から歯科医院とはずっとご縁があって、治療費は累計すると莫大な金額になります。
保険のきかないインプラントは、今度で4本目になるし、3カ月に1回のメンテナンスも欠かせません。

飲酒の習慣と民間治療は、やがてメタボリック・シンドロームを引き起こすことになったし、西洋医学による根本治療から離れていっていまい、かえって症状が悪化してしまいした。

私は、心理的には後悔の念が薄いのですが、身体面では明らかに後悔の念が強く存在します。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月26日)は、10:00~17:00に アドラー心理学ベーシック・コース(平日開催)2日目の講師として代役登壇しました。

本来は、永藤かおるさんが講師のはずでしたが、体調を壊したので、今度は私が代役を務めたわけです。

参加者は14名(1人お休み)。男性はたった2名でした。

2日目の講座の柱は次の3つでした。

1.アドラー心理学の基本的な考え方

2.ライフスタイルの理論

3.人間行動の理解 ー 不適切な行動の4つの目標


的を射た質問がいくつも出ました。

ライフスタイルの演習(自己概念と世界像)では、いつもの講座よりも深い気づきがあったようです。

誕生順位の演習では、好ましい分布になりました。

◆今後のアドラー心理学ベーシック・コース は、東京だけでなく大阪、札幌でも開催します。

(1)東京開催
土日・2月コース  2/10.11.24.25(4日間)
 
金曜・4-5月コース 4/13.27.5/11.25(4日間)

(2)大阪開催
 4/7.8.21.22(土日4日間)

(3)札幌開催
 6/2.3.16.17(土日)

◆2/3.4.17.18.  3/3.4.17.18(土・日・8日間)開催の アドラー・カウンセラー養成講座 に1名空きが出ました。
受講資格のある方は、是非この機会に。

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月25日)は、またもや不測事態に直面しました。

10:00から横浜駅近くで、ある金融機関の関連会社の公開セミナーの講師をお引き受けしていたのですが、9:00前には横浜駅に着くはずの湘南新宿ラインに乗っていたら、西大井駅近くで急に止まってしまいました。

横須賀線の東戸塚駅で人身事故があり、その影響で全線がストップしているとのアナウンス。

私はすぐさま、横浜駅で待ち合わせていた 目次 心さん にメールを入れました。

ところが、電車は1時間経っても動きません。

セミナー開始時間にも間に合いそうもありません。

電車が動き出しても新川崎駅でまたもや立ち往生。

5度目のメールで研修開始前の「リレーションづくり」を代理でやってもらう指示を出しました。

私は、セミナー開始30分後の10:30に現地に到着、そのまま研修に入りました。

目次さんは、セミナー講師ではないのですが、門前の小僧よろしく私の代理を務めてくれました。

受講者にはお詫びしつつ昼食休憩時間を15分減らしてもらうご協力をお願いし、終了予定の16:30にきっかり研修を終えることができました。

列車トラブルによる不測事態発生の場合は、こまめな連絡と、お願いできる人にはどしどし頼んでしまうことのようですね。


ところで、1月21日(日)に登壇した 大和ハウス工業株式会社 ヒューマン・ケア事業推進部ネクストライフ事業推進室主催の「充実ネクストライフコミュニティLABOセミナー」での

今日から使える!大人のアドラー心理学

の研修のアンケートと写真をいただきました。

出席者55名様のうち当日回収しました31名様のアンケートでは、「大人のアドラー心理学」のセミナーは「大変良かった」というご意見を皆様からいただきました。
講義時間につきましては、「ちょうど良かった」というお声が大半でしたが、
もっと長く講義を受けたいという方も多くいらっしゃいました。

自由ご意見では、以下の通りとなります。※抜粋/近似の多数ご意見がございました。

・岩井先生のお話が楽しく、時間があっという間に過ぎてしまいました(※多数いただきました)
・自分を見直す良い機会をいただけ有り難かった(※多数いただきました)
・心強くなりました、パワーと元気をいただきました(※多数いただきました)
・新たな発見ができ気持ちが楽になった
・大変有意義なお話とお仲間でした。感謝しています
・わかりやすい説明とワークがなごやかで理解がよくできました(※多数いただきました)

大和ハウス工業株式会社 ヒューマン・ケア事業推進部ネクストライフ事業推進室では、シニア向けの面白い企画を次々と展開しています。

「充実ネクストライフサポート事業」のWEBサイトは こちら

◆当該研修に関する私のブログは以下をご覧ください。
思い出深い研修でした。

2018年1月22日付けブログ 学びに手遅れはない!: 大和ハウス 充実ネクストライフ コミュニテーLABOセミナー

<お目休めコーナー>1月の花(21

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

先週の1月19日の日本新聞の夕刊に日本の「自殺者 8年連続減少」の記事が出ていました。

警察庁のまとめによれば、昨年の自殺者数は21,140人で、統計を始めた1978年からすると、最少を2年連続で更新したことが報じられていました。

ただ、細かく見ると、19歳以下が増え、原因が「学校問題」だというのが気がかりな点です。

ところで、私は1998年から2011年までの14年間の自殺者数をずっと注視していたのですが、この期間は自殺者数が毎年3万人以上で、ピークの2012年は3万4千人にも達していました。

この14年間に自殺によって失われた人口は、金沢市 46万、長崎市 44万、 富山市 42万、 高松市 42万 の県庁所在地の人口にほぼ匹敵していました。

それだけ異常な事態だったわけです。


アルフレッド・アドラーは『生きるために大切なこと(原著:The Science of Living)』(桜田直美訳、方丈社)で16歳の子どもが学校を退学になり、絶望して自殺するケースをもとに「自殺は一種の復讐であり、社会に対する告発だ」と書いています。

生きるために大切なこと
Alfred Adler,桜田 直美
方丈社

私はアドラーの「復讐と告発の自殺」をもとに、14年間続いた3万人以上の自殺者を輩出する社会風潮を「勇気欠乏症」とみなしていました。

「勇気欠乏症」の症状が緩和しているのは、それなりにうれしいことではあります。


話は少し変わって、私は最近、「復讐と告発」とは違った自殺の見解を目にしました。

2018年1月22日 7時1分配信の スポーツ報知 に保守派の論客でもある「西部邁さん、昨年末友人に『僕は年明けに死ぬ』と打ち明けていた」との記事が載っていました。

2018.1.21 20:19産経ニュース【西部邁さん死去】「俺は本当に死ぬつもりなんだぞ」 妻の死から思索深め… では、一部次のように書かれていました。

平成26年の妻の死などによって自身の死への思索を深め、著作などでもしばしば言及していた。

昨年12月に刊行された最後の著書「保守の真髄(しんずい)」の中で、西部さんは「自然死と呼ばれているもののほとんどは、実は偽装」だとし、その実態は「病院死」だと指摘。自身は「生の最期を他人に命令されたり弄(いじ)り回されたくない」とし「自裁死」を選択する可能性を示唆していた。

「自裁死」の選択?

これは「復讐と告発」とは縁遠いものです。

ここで思い出したのは、もう一人の保守派の論客、江藤淳氏 (1932~1999) のことです。

江藤氏は、1999年7月21日、鎌倉市西御門の自宅浴室で剃刀を用い、手首を切って自殺、66歳没。
妻の葬儀のあとのことで、自身も脳梗塞の後遺症に悩んでいた。

と記されています。

江藤淳氏の遺書には「心身の不自由が進み、病苦が堪え難し。去る六月十日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。平成十一年七月二十一日 江藤淳」と書かれていたらしいです。

2人に共通するのは、「保守派の論客」だけでなく「妻の後追い自裁死」であることです。

「復讐と告発の自殺」とは違った「自裁死」のあり方と共に、日本を代表する「保守派の論客」にいかに妻の存在が大きかったことか、と考えさせられました。

<お目休めコーナー>1月の花(20 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月23日)は、まだ暗い博多駅6:33発の新幹線で東京に戻ってきました。

一般指定席に乗車したのですが、隣の男性の存在で窮屈さを感じたので、岡山からグリーン席に変更していただきました。

快適になり、D席からは雲を下に見下ろす富士山がとてもきれいに見えました。

新富士あたりからは雲に隠れてしまいました。

東京に戻ってからは会社に寄らずに家に帰り、疲れを癒すと共に家で仕事をしていました。


さて、「不測事態対応計画:根拠のない楽天主義 VS. 現実的楽観主義」の2回目です。

昨日のブログには、最後に次の言葉で結びました。

不測事態対応計画のポイントは、「こんなことはありえない」という発想を封じ、かなりの可能性がありうるという前提にもとづいて「もし・・・ならば・・・・する」という発想をもとにプランを策定することです。

世の中には「こんなことはありえない」と考える根拠のない楽天主義者がいます。

一方で、「厳しい現実は起こり得る。その中で自分にできる最大のことは?」と問いながら、「もし・・・ならば・・・・する」という発想で対応する現実的な楽観主義者も存在します。

 
今回は、「根拠のない楽天主義」と「現実的楽観主義」との違いを拙著『自分自身を勇気づける アドラー心理学7つの知恵』(ベストセラーズ、1,400円+税)にまとめた内容をご紹介します(本では、それぞれに呼び方が少し違っています)。

自分を勇気づける
アドラー心理学7つの知恵
岩井 俊憲
ベストセラーズ

根拠のない楽天主義

・これから先は良いことしか起こらないと考える
・すべての事態を良い方向に行くと考えて心配しないようにしようと甘く見る
・ワクワクすることだけに手を付ける
・ムード(気分)で動く
<現実逃避の楽天主義者>

現実的楽観主義

・これから先は良いことも悪いことも起こると考える
・事態は良い方向だけでなく悪い方向に行くことがあるので、必要な手立てを施す
・苦しいことにも進んで手を付ける
・意志力で動く
<現実直視の楽観主義者>

同書では、続いてこんなことも書いています。

ダチョウは危険が迫ると、砂に頭を突っ込んで、敵を見まいとする習性があるのだそうです。
いわゆる楽天主義者がやりそうな行動です。

しかし、真の楽観主義の立場に立つ人は、危険が迫っても現実をありのままに見据え、最悪事態への手立ても怠りません。
意志の力を駆使しながら苦しいことにも進んで手を付けます。
こういう人たちは、「結果はどうなるか分からないが、自分としてベストを尽くそう」という強い信念に支えられています。

根拠のない楽天主義 VS. 現実的楽観主義、あなたはどちらの立場を取りますか?

<お目休めコーナー>1月の花(19 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

福岡のホテルでこのブログを書いています。

昨日(1月22)は長崎のホテルで目を覚まし、レストランで雨の降る光景を眺めていました。

ザ・ホテル長崎BWプレミアムコレクション。
また来たくなったホテルでした。

午後は、13:00~17:00には、長崎駅近くのホテルで34人の受講者を対象に

営業スキル向上セミナー
~自己と他者への”勇気づけ”とカウンセリング手法を用いた、アドラー流人間関係構築術

という珍しいセミナーの講師を務めていました。


本来は、長崎での研修の後、長崎空港から東京に飛行機で帰るはずでしたが、都心の大雪で私は帰ることができませんでした。

そこで、博多発の新幹線で東京に帰れるよう博多駅に。

居酒屋で馬刺しなどをいただき腹ごしらえ。

博多駅近くのホテルに宿泊することにしました。

 

本日(1月23日)の午後は、いわき市である行政組織で研修の講師として登壇することが決まっていましたが、私の代わりに永藤かおるさん(ヒューマン・ギルド取締役研修部長)を派遣することで不測事態の対応を行いました。
まずは、急な代役を担ってくれた永藤さんと、先方の窓口の方々に感謝申し上げます。

昨日の午前中はその対応などに追われていました。

このことで私が思い出したことがあります。
私のサラリーマンだった時代のことです。

私の勤務していた会社はGE/三井物産とトヨタ・グループ(現在のトヨタ自動車とデンソー)の合弁会社でした。

親会社であるトヨタが主力商品を扱わないことになり、GEがこの事業分野を日本市場から撤退することがダブルパンチでやって来ました。

事業計画の立案部署にいた私は、不測事態対応計画を立案し、事業分野の抜本的改革を行うことと従業員の半分をリストラする案などを提案しました。

もともと私は、企画参謀として常々「ワースト・ケース・スタディ」という発想法を訓練していたので、そのスタディを上回る事態に困惑しつつも、この異常事態に直面したとき、「トヨタ・グループはリストラを行ったことがない」というおかしな論理を振りかざす役員たちを説得して ーさらには彼らを通じて親会社の説得を図ることでー リストラ策を断行していきました。

不測事態対応計画のポイントは、「こんなことはありえない」という発想を封じ、かなりの可能性がありうるという前提にもとづいて「もし・・・ならば・・・・する」という発想をもとにプランを策定することです。

世の中には「こんなことはありえない」と考える根拠のない楽天主義者がいます。

一方で、「厳しい現実は起こり得る。その中で自分にできる最大のことは?」と問いながら、「もし・・・ならば・・・・する」という発想で対応する現実的な楽観主義者も存在します。

次回はそのことをテーマにします。

<お目休めコーナー>1月の花(18 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月21日)の13:30~16:00には大和ハウス工業株式会社 「充実ネクストライフコミュニティLABOセミナー」で

今日から使える!大人のアドラー心理学

の研修を行っていました。

研修前の23階のランチの席からは東京ドーム球場、小石川後楽園が見下ろせました。

さて、研修は「私がアドラーから学んだ知恵」について、時々ワーク・討議を交えながら進めていきました。

イベント告知後3日にして満員御礼になってしまったため、ヒューマン・ギルド関係者で参加できたのは2名だけでした。

参加者は55名、11グループに5人ずつお座りいただきました。

男女はほぼ半々、平均年齢68歳とのことですが、すこぶるお元気。

80歳代の人たちも5人ほどはいらっしゃたのではないでしょうか。

私の研修を終えて、休憩後テーブル単位で「交流会」。

いっくつかのグループを回りましたが、私もかなり刺激を受けました。

「よせい」は残りの人生を意味する「余生」でなく与えられた生の「与生」だと語る人がいて、思わずメモを取りました。

私の主張は、「実際年齢」(戸籍上の年齢)を八掛けをした年齢が「実力年齢」で、実際年齢会経験を生かしながら実力年齢の可能性を模索し、まだまだ社会にお役立ちできるとの趣旨ですが、知的にも体力的にも若々しい人たちから学んだ半日でした。


研修を終えて、羽田空港から長崎にやって来ました。

この地で研修を行い、23日の午後はいわき市で研修予定。

気象予報では、東京は22日(月)の午後から積雪の予報。

欠航になるかどうか心配ですが、不測事態対応の措置は行っております。

<お目休めコーナー>1月の花(17 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月20日)は、会社はお休みでしたが、日曜からずっと研修に出ずっぱりなので、在宅で今後の研修の準備をしていました。

メールのやりとりもかなりありました。

夕方には、新宿でカミさんとタクロウとでデパートに行き、2人からは私の誕生祝いのコートを買ってもらい、タクロウの誕生祝いには両親からバッグをプレゼントしました。


さて、1月15日(月)に郡山から会津に向かう高速バス内で私とカミさんは夫婦の他愛のない会話をしていました。

その中で「生まれ変わるとしたら男・女のどっちがいい?」という話になって、私は10:0で男、カミさんは1:9で女と回答しました。

それぞれの理由は、次のようでした。

私が男に生まれ変わるのがいい理由(女に生まれたくない理由)

(1)生理がうっとしい
(2)妊娠・出産がしんどい
(3)化粧が面倒くさい

カミさんが女に生まれたい理由(男に生まれたくない理由)

(1)おしゃれやおしゃべりが楽しめること
(2)母として子どもを産み、育てられること
(3)男は仕事や社会でしんどそう

ここで面白い傾向を発見しました。

私は不快を回避するタイプ(快:不快=0:3)であるのに対して、カミさんは快を求めるタイプ(快:不快=2:1)であることでした。

これは、もしかしたらライフスタイルの反映かもしれませんが、こんな他愛のない話ができるのも我が夫婦だからこそ、と思ったバス車内でもありました。

同時に、我が夫婦は、それぞれの男性性・女性性を受け入れていて、補完的な夫婦関係であることが改めて確認できたひと時でした。

パートナーのいるあなた、是非2人でもトライしてみませんか?

<お目休めコーナー>1月の花(16 

 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(1月18日)、昨日(1月19日)に

(1)『Big Interviews 「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』のDVD
(2)『悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー心理学超入門』の本

がヒューマン・ギルドに届きました。

共に1月24日(水)頃からヒューマン・ギルドから出荷可能になりました。
セットでお求めの場合、送料サービスです。

(1)『Big Interviews 「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』のDVDは、私が企業の経営者向けにアドラー心理学を語った90分のDVD『Big Interviews「ほめない、叱らない アドラー心理学式マネジメント」』をヒューマン・ギルドから販売できることになったものです。

ヒューマン・ギルドでは、9,800円(税込、スクリプト付き)のところを9,000円(さらに送料サービス)でお分けします。

企業の経営者向けとなっていますが、私の人生哲学のようなものが引き出され、ヒューマン・ギルドにお越しの受講者の方々にはあまり語ったことのない話がたくさん出てきます。

このDVDは9月19日に王 東順さんが撮影ディレクターとして、 アヴァンティ株式会社(ビジョネット事業部)代表取締役 山口俊晴さん がインタビュアーとして収録されたもので、『ビッグインタビューズ』としてVisionet(ビジョネット)という商品ラインに正式にアップされるものです(1月25日頃から)。

撮影ディレクターの王 東順さんは、フジテレビョン在職中の1970年代の半ばからプロデューサーとして『クイズ・ドレミファドン!』や『なるほど!ザ・ワールド』を始め数多くの番組を手がけた、テレビ界の歴史上の人物です。

内容の一部では、山口さんが社長に見立てた私に対して部下役として失敗を報告し、それに対して「なぜ、どうして・・・?」と追及するロールプレイを行ったら、王さんは「岩井さんの人柄が変わりましたね。どこでそんな演技を学んだのですか」と言われました。それだけリアル感があったのでしょう。

終わり近くの「25の質問」では、「悔しかったことは?」に対して「大学1年生の2月に父の会社が倒産したこと」を取り上げ、この時から中小企業を元気にしたいとの私の思いがあったことを語りました。

私の歴史に残るDVDとなること間違いなしです。

※ ヒューマン・ギルドにて販売が可能で、10単位キャンペーンの中で5単位分の商品としてカウントします。
他の本と合わせてご注文をお待ちしております。

 
(2)『悩みが消える「勇気」の心理学 アドラー心理学超入門』(永藤かおる著、岩井俊憲監修、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,300円+税)の著者用の本が届きました。

悩みが消える「勇気」の心理学
アドラー超入門
永藤かおる著、岩井俊憲監修
ディスカヴァー・トゥエンティワン

コンビニエンスストア限定発売のベストセラー『勇気の心理学 アドラー超入門』(1,000円+税)に大幅加筆したものです。
Column がピリッとした味わいを加え、私は監修者として「おわりに」を書いています。


(両方の本を手にご満悦の 永藤かおるさん

書店では1月26日頃からの販売になります。

私の関わる本では、今までで2番目の意欲的な初版部数で、今後に大いに期待が高まります。

<お目休めコーナー>1月の花(15 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1月18日の産経ニュースに 若竹千佐子63歳・専業主婦がデビュー作で芥川賞受賞!の記事が載っていました。

若竹さんは岩手県遠野市生まれ、現在は千葉県木更津市に在住。

8年の歳月を経て『おらおらでひとりいぐも』を執筆し、2017年、第54回文藝賞を受賞。
そしてこの1月、同作で第158回芥川賞を受賞しました。

おらおらでひとりいぐも
第158回芥川賞受賞
若竹千佐子
河出書房新社

55歳のとき、夫が突然、脳梗塞で死去。
悲しみに暮れ自宅に籠る日々を送っていると、息子さんから「どこにいても寂しいんだから、外に出ろ」と小説講座を勧められ、通いはじめたのがキッカケだったようです。

ちなみに、63歳での芥川賞受賞は、2013年に75歳で同賞を受けた黒田 夏子さんに次ぐ2番目の高齢記録だそうです。


ところで、若竹さんが通ったのが 早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校 の「小説教室入門」の講座。

根本 昌夫先生(文芸編集者、法政大学講師)から指導を受けていました。

早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校 のご担当に方にお聞きしたことろでは、同時受賞の石井 遊佳さん(54歳)は、朝日カルチャーセンターで同じ根本 昌夫先生から学んでいたそうです。

若竹さんに話を戻すと、16日の記者会見では「どんな世界に生きてても無駄なことはないんだな」と語っていました。

私は、若竹さんのこの言葉に「学びに手遅れはない!」を添えたいと思います。


昨日(1月18日)の10:30~12:00は、早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で「より豊かなライフスタイルで生きる:アドラー心理学の実践 」の第1回目の講座を担当していました。

申し込み者は20名。
そのうち4名は、昨年の夏の講座を受けていらっしゃった方々です。

講座を終えるや、一人の女性が私のところにやって来ました。

「私は先生と同い年です。昭和22年の4月生まれの70歳。同学年ですよね」

2人は、うれしさのあまり握手をしました。

はやり「学びに手遅れはない!」のです。

◆以下のことについては、明日のブログでお伝えします。

<お目休めコーナー>1月の花(14 

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おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(1月16日)の13:30~16:00は、カミさんと別れて会津アピオである行政組織のメンタルヘルスの研修を行っていました。

◆カミさんの旅行記は ならぬことはならぬのです をご覧ください。

研修が終わってから事務局の人たちと向かったのが福島市。


(福島市の東口の夜景)

研修の事務局の方々は、私のためにわざわざ餃子の名店の「山女」を予約してくださっていました。

食卓に出てきたのは、福島名物の円盤餃子。

福島市では、「餃子の会」を組織し、円盤餃子を中心とした15店舗の「名店紹介」をしています。

実は私、この店に4年半ほど前に来たことがあったのです。

しかし、宇都宮餃子との比較をしてしまい、あまり高評価を与えていませんでした(2013年7月3日付けブログ 宇都宮 VS.福島 餃子対決)。

ところが、6人でいただいた円盤餃子は、とてもおいしく感じられました。

会話が楽しかったこともありますし、他の料理とのバランスもあります。

大満足の餃子を食する会となりました。

行政組織のメンタルヘルスの研修は、昨日9:30~12:00と13:30~16:00の2つのグループに対して行いました。

お昼ご飯時のことです。

事務局の方2人は、私を餃子のおいしい別の店にご案内くださいました。

こちらは普通のかたちの餃子で、モツ野菜炒めと一緒にいただきました。

これがまたおいしいこと。

私は、夕食、昼食共に福島餃子をいただいたことになります。

もう1つの旅の楽しみは、ご当地グルメを楽しい方々といただくことだとの結論に至りました。

<お目休めコーナー>1月の花(13 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(1月15日)にかみさんと一緒に高速バスで会津にやってきて、まず頼ったのは会津若松駅の観光案内所。

「コインロッカーはどこにありますか?」と尋ねると、丁寧に教えてくれて、その後に「今夜のホテルはお決まりですか?」と問われたので、「東山温泉の原瀧です」と答えると、「お荷物のお届けサービスを行っています。3時までにはお届けしています」とのうれしい言葉に出合いました。

2人のキャリーバックは、観光案内所に預けられることになり、その上、駅にに戻ることも必要なく、ホテルに行くまでは身軽に観光を楽しめることになりました。

ここで会津の好感度が1つ増しました。

ところで、旅の喜びは、例えてみれば、物語の横糸を縦糸とを同時に楽しめることのように思えてなりません。

そこでお時間のある方は、リンク先の記事をもご覧になることをお勧めします。

まちなか周遊バスのハイカラさんでまず向かったのは鶴ヶ城

天守閣から降りながら展示・掲示物・ビデオを見てきました。

この城は今からちょうど15年前の戊辰戦争(ぼしんせんそう)の1つの 会津戦争

そこで籠城戦では男装して自らスペンサー銃と刀を持って奮戦したのが大河ドラマの「八重の桜」の主人公、山本(新島)八重

タクシーの運転手によれば、ドラマの後、何度も会津に来ているとか。
個人的にも会津が大好きだそうです。

次に向かったのは 飯盛山
15歳~17歳の少年白虎隊十九士の墓があるところです。

しかし、積雪のため山に登れず。残念。

タクシーを見つけて、会津武家屋敷 に向かいました。

会津武家屋敷は、会津藩23万石の家老西郷頼母邸を復元した施設を中心に、福島県の重要文化財を含む歴史的な家屋や資料館からなる歴史テーマパークです。

籠城の要請に対して自刃した妻女の物語が悲しく響いてきました。

会津武家屋敷の観光を終えてからは、欲張らずにホテルへ。

原瀧は、1年3か月前に入浴だけしたホテルで、次回は是非泊まってみたいと思っていたホテルです。

温泉も食事も大満足。


(男性の露天風呂から見える滝)

2日目は、私たちは会津藩校の 日新館 を午前中に堪能しました。


(入口付近)

会津藩のずっと伝わっていた「什の掟」が目に留まりました。

10歳になると会津藩士の子弟は日新館に入学します。生徒数は1000~1300人ほど。授業は朝の8時から始まりました。素読の教科書は論語、大学などの四書五経に、孝経、小学を加えた計11冊の中国の古典を用います(各家では、入学する前の6歳頃から近所の寺子屋などで素読をさせていました)。

とガイドにあります。

1時間かけてじっくり見学し、私は研修に向かいました。

カミさんはそのまま観光を続行。

なお、カミさんはブログで つらら のことを書いています。
こちらもご覧ください。

いかがですか、物語の横糸を縦糸とを同時に楽しんでいただけましたか?

できれば、実際にあなたなりに会津を楽しんでください。

◆会津のことについては、2016年10月の初訪問時に2つの記事を書いています。
こちらもご参照ください。

2016年10月15日 初訪問の会津よいとこ(1)
2016年10月16日 初訪問の会津よいとこ(2) 
 
<お目休めコーナー>万歳布袋様像

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