アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月29日)はカミさんもニュースレターの発送のために駆り出してヒューマン・ギルドに1日いました。

月末のために社員は忙しく立ち働いていて、私は主に電話番を担っていました。

5ー6本の電話を受けました。

講座についてのお問い合わせなどに交じってある県の民生委員と名乗る方から You Tubeヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」をご覧になって、その中の【アドラー心理学】ひきこもりに小さなおせっかいを!【アドラー心理学】不登校・登校しぶりにどう対応するかを民生委員の仲間対象の研修で使っていいかの許諾を得るための電話でした。

私は「その登場人物の岩井です」と名乗り「喜んで」とお答えしました。

ヒューマン・ギルド配信がこのようなかたちでご利用いただけるのはとてもうれしいことです。

You Tubeヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」は、昨年の7月6日(月)から開設して今ちょうど1,800人のチャンネル登録者数。
歩みはそんなに早くはありませんが、それなりの貢献ができていることがうれしいです。

次回の7月5日(月)には開設1周年を記念して安西 光さん をインタビュアーとして「『使命』とは何か」のタイトルで語ります。

いつ頃、どのようなミッションを受けて「勇気の伝道師」を名乗るようになったか、の裏話も語っています。


メールでは、方丈社から7月末発売の『アドラー心理学「愛と勇気づけ」の子育て』(税込み1,430円)について小村編集長からカバーデザインのお知らせがありました。
まだ変更の可能性がありますが、こんな感じです。

この本が多くの方々の子育てに役立てることができれば幸いです。


3つ目の話題としては、マーケティング・マネジャーの 目次 心さん から無料公開セミナーのご案内をメールで流しました(法人対象のご案内は本日発送)。

7月8日(木)11時~12時にて、オンラインによる弊社代表・岩井俊憲の登壇が決定しました。

タイトルは、「アドラー心理学に学ぶリーダーの心の整え方~コロナ禍に求められるメンタルヘルス対策~」。

新型コロナウィルスの影響により、働き方をはじめ生活様式は大きく変わり、メンタル不調を来すケースも増えております。

そこで、普段、研修だけではなく、カウンセラーも行っている岩井の経験や考えを活かした、この時期だからこそリーダーに必要な心の整え方について、お伝えします。

お申込みはこちらになります。

https://www.alue.co.jp/seminar/20210624-2920/

※本セミナーに関しましては、主催者となるアルー株式会社様にお問い合わせください。

(注)個人での申し込みは受付不可能です。
対象は、人事部門・教育部門など研修企画・実施に関わる方に限定されます。


ついでに、昨日ヒューマン・ギルドから配信・発送のニュースレターでは、下記のお知らせもしていました。
ご参考までに

◎劇団四季俳優の石波義人さんとの対談(オンライン開催)
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/905
 タイトル:「わが役者人生に悔いなし!― 劇団昴、そして劇団四季で俳優を務めて」
 日時:8月1日(日)10:00~12:00
 内容:劇団昴で本格的・伝統的な演劇の主力俳優を務め、その後、劇団四季のミュージカルで活躍されている石波さんから、演劇の魅力や劇団四季のミュージカルが心をひきつける秘訣などについて、俳優の立場から語っていただきます。
 発信方式:オンライン(Zoomによる、アーカイブ録画もあり)
 ゲスト:石波義人氏(劇団四季 俳優)
 対談者:岩井俊憲
 総合ファシリテーター:番澤清美さん
 受講料:2,800円
*石波さんはかつて、ヒューマン・ギルドで演劇ワークショップ、自己表現ワークショップなどをご指導くださった現役俳優。長らくヒューマン・ギルドの会員を続けてくださっています。
 
◎マネジメント・カウンセリング研究会主催公開講座(オンライン開催)
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/914
 主催:マネジメント・カウンセリング研究会(中小企業診断士の研究会、代表者:岩井俊憲) 
 協賛:ヒューマン・ギルド
 タイトル:「ある英語教育学者の自己実現の人生」
 講演者:小池直己氏(英語教育学者、NHKの講師等、元就実大学・大学院教授)
 日時:2021年9月13日(月)19:00~20:30 
 内容:大学・大学院で英語を専攻することなく予備校の英語教師を経て大学・大学院教授になり、日本の英語教育に大きく貢献され、著書が400冊近くに及ぶ小池直己先生を特別ゲストに、一見回り道に見える人生の妙味、独特の自己実現法、熟年の人でも効果が上がる学び方などをご教授いただきます。
 受講料:1,000円
  
◎9月開催アドラー心理学ゼミナール(集合型とオンラインのハイブリッド型)
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569
 タイトル:「フリー・トークの会」
 日時:9月23日(木・祝)11:00~13:00
 講師:岩井俊憲
※講師からの内容説明※
 事前にお寄せいただいたご質問や、当日のご質問、相談についてお答えいたします。
 内容はアドラー心理学だけに限定せず、ビジネスのことでも家族のことでも何でも結構です。
 お申し込みと一緒に事前質問を受け付けますので、申し込みフォームの備考欄に記入していただくか、お申し込み後にメール info@hgld.co.jp へお名前フルネームと一緒に9月23日のゼミナールへの事前質問としてお寄せください。
 受講料:2,200円

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<お目休めコーナー>6月の花(28)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月28日)は晩になって活躍したような1日でした。

出社後、少々早く帰宅、入浴・夕食後に活躍。

1.19:45~21:55にカウンセリング道場(入門コース)の初回を行いました。

受講者は13名。

ヒューマン・ギルドでアドラー・カウンセラー養成講座 を学んでいる人たちが対象で、7~8年前に受講した人から最近の第77期の人までいました。

オンラインの性質上、北は宮城、南は愛媛の人がご参加。

それぞれの方の自己紹介の後、私はご参加の方のカウンセリング(話の聴き方)の癖を見たいために早い機会に全員にカウンセラー役を担ってもらうこと、フィードバックの際はプロを育てるために勇気づけをあまり意識せず「歯に衣を着せない」伝え方をするように伝えました。

仙台からご参加の 長江智彦さん にクライアント役を担っていただき、4人がカウンセラー役。

それぞれの個性が浮き彫りになりましたよ。

私が特に伝えたコメントは、次の3つでした。

(1)カウンセリングのスタート時は情報収集が大切なので、「開いた質問(オープン・クエスチョン)」をできるだけ発すること

(2)カウンセリングの初回はクライアントの「主訴」から「ニーズ」を探り、「目標の一致」に向かえるよう留意すること

(3)質問は準備していた質問を次々発するのではなく、いくつか想定していた質問があってもカウンセリングのTPOに応じて「そ、そー。その質問をしてほしかった」とクライアントが思えるような「創発する質問」をすること。

「入門コース」と銘打ってのスタートでしたが、この人たちがどう育つのかとても楽しみです。

◆アドラー心理学を活かしてアドラー・カウンセラーを志望する方は、こちらをご覧ください。
   ↓
https://www.hgld.co.jp/utilized.html


2.カウンセリング道場(入門コース)が終わってからは、昨日21:00に配信したYou Tubeヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」を観ました。

【アドラー心理学】勇気つ゛けの裏話(講師:岩井俊憲)



https://youtu.be/_8PjzjDoC1A から入ってご覧ください。

こんな内容です。

  0:00 スタート
  0:34 【勇気】について
  2:01 勇気とは(1)
  2:40 勇気とは(2)
  4:11 気の + と ? 
  4:53 【勇気づけ】の裏話ーその(1)
  6:27 【勇気づけ】の裏話ーその(2)
  8:20 【勇気づけ】の訳語の誕生
 10:30 【勇気づけ】としての"encouragement"
 10:57 コロナ禍での環境
 11:28 チャーチルの残した言葉
 11:57 【勇気】での気の転換を

日本のアドラー心理学の黎明期を誰よりも知っている私なりの裏話を盛り込みました。

まだ「チャンネル登録」をされていない方は、この機会にどうぞ。
YouTubeならではの裏話が聞けますよ。

https://www.youtube.com/channel/
UCFSDEPGZ4kUu2a0EsTtWwmA/ 

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<お目休めコーナー>6月の花(27)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月27日)の午前中は新宿区ワーク・ライフ・バランスセミナー「従業員が安心して仕事に取り組める環境づくりのマネジメント~最新の現場動向から学ぶポイント~」(講師:根本 忠一 / 日本生産性本部特別研究員)の動画でしっかり勉強をしました。

資料も44スライドに及び、その中にはアドラー心理学について2つほど触れられていました。

「コロナ禍の現場動向」として【シビイレティ(礼節)】のことが語られていて、アドラー心理学の「よい人間関係」と重なる点を感じました。


午後はアドラー心理学ベーシック・コース(オンラインコース東京土日コース)の「勇気づけ」の資料を作成していました。

再受講の方は特に、かなり手を加えていることを確認いただけると思っています。

今週の土曜日は、オンラインコースの最終日(岩井俊憲講師)であり東京土日コースのスタートの日(永藤かおる講師)でもあります。


これからが今日の本題です。

最近、日本経済新聞に連載されている『ミチクサ先生』(伊集院 静)を毎朝楽しみに読んでいます。

夏目漱石の生涯を伊集院 静流に描いたもので、「人間 夏目漱石」が私を魅了します。

もう一人私の関心を引き付ける人物がいます。
鏡子夫人です。

漱石との間に2男5女(筆子、恒子、栄子、愛子、純一、伸六、ひな子)をもうけた鏡子夫人は、「猛妻」「悪妻」として知られることがあります。

これは漱石の死から10年あまりが過ぎてから漱石の弟子であり長女の夫である松岡譲氏が、「漱石の思い出を語ってほしい」と鏡子に依頼して鏡子が語った内容を『漱石の思い出』として1冊の本にまとめ、出版したことが引き金になったようです。

世間の一般的なイメージだった「紳士的で穏やかな文豪」の姿だけでなく、胃痛に悩まされ、ロンドン留学以来の神経症で癇癪を起こして家族を悩ませ、時に現代流ではDVをやらかす人間・夏目漱石の姿が赤裸々に綴られていたからです。

『ミチクサ先生』では、このところにまだ入っていないのですが、今後どう描かれるか楽しみです。

ところで、小説家では唯一全集を持っている夏目漱石の小説に登場する女性に「理想の女性像」が描かれていることにずっと関心を抱いていました。

『ミチクサ先生』でも漱石の恋愛体験が描かれることがなく、また、いろいろ調べても不明でした。

しかし、ロンドンの留学中の漱石について書いていた『ミチクサ先生』の中にあるヒントを発見しました。

漱石は孤独と闘いながら鏡子夫人のことをひたすら思い続けていて、言わば「恋に恋する状況になっていた」と思い至ったのです。

昨晩、漱石と鏡子夫人とのことを調べていて、腑に落ちた文章を発見しました。

漱石は、留学先のロンドンから、鏡子にこんなラブレターを送っています。

「おれの様な不人情なものでも頻りにお前が恋しい。これだけは奇特といって褒めてもらわなければならぬ」

漱石の愛の言葉に、鏡子夫人もこんな返事を送っています。

「私もあなたの事を恋しいと思いつづけている事は負けないつもりです」

夏目漱石の理想の女性像は現実の女性そのものというより、ロンドン留学中の鏡子夫人に対する思いが思いを高め、いつしか理想の女性像を生み出し、それらのパターンを小説の中に表現していった。

これが私の大胆な仮説です。

漱石ファンの方、コメントをお願いしますね。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月26日)はブログを珍しくお休みしました。

現実には、お休みするといいうよりは書けなかったのです。

一昨日(6月25日)の【天才キッズクラブ】で受けた感動が強烈すぎてなかなか記事にできなかったのです。

百合ヶ丘駅にClubhuseのモンテッソーリ共和国/天才キッズ孝太郎理事長の仲間たちと集って、向かったのは 天才キッズクラブ(株式会社TKC、理事長:田中孝太郎さん) 楽学館百合ヶ丘園。

 天才キッズクラブは「1に楽しく、2に楽しく3・4が無くて5に楽しく」をモットーに「やらせない、教えない、無理強いしない」を教育理念に掲げ、東京・神奈川を中心に17園の保育園と学童クラブ・課外教室を展開しています。

ちなみに田中孝太郎さんは2010年4月にヒューマン・ギルドで アドラー心理学ベーシック・コース を受講されています。

理事長の 田中孝太郎さん自らご案内役をお引き受けいただき、子どもたち(年長・年中組)の回転、逆さ立ち歩き、跳び箱を見せてくれました。

「すごい!」「チャンピオン!」の掛け声に子どもたちが生き生きとしています。

私は少々とろそうな年中の男の子に注目していたのですが、回を重ねるごとに自発的に工夫を重ね、しっかりと跳び箱を跳べるようになり、仲間たちに声援を送る姿に「やらせない、教えない、無理強いしない」の教育理念の一端を見ました。

続いて公園に行き、いわゆる「マラソン」。

子どもたちと一緒にカルタ遊びにも興じました。

11:00からは1時間少々、モンテッソーリ共和国のClubhuseの実況。

私も一員として感想を述べたり、 田中孝太郎さんに質問を投げかけたりしました。

10人でお食事をしてから、私だけ一足先に失礼しました。

もし願いを込めて1つだけ感想を語れば、「子どもたちは天才。その天才の素養を今後、大人たちがつぶさないでほしい」ということでした。


以上のことは昨日のブログに書こうと思っていたことでした。

ところで、昨日は天才キッズクラブ で買い求めた『やらせない、教えない、無理強いしない 最高の教育』(田中孝太郎著、きずな出版、1,540円)をじっくり読み、10年近く幼稚園教諭をしていたカミさんに感想をシェア、意見をもらいました。

その上でのいくつかのコメントです。

1.園で「すごい!」「かっこいい!」と褒めたり認められたりした子どもたちが家に帰って、小学校に入って天才キッズクラブ で培った意欲や自発性が与えられない環境に入ったとき、子どものモチベーションが外発から自ら進んでやる意欲の内発的なものに転換できるメカニズムをどう生み出せるのかが課題のようです。
田中理事長は、学童保育を設置したりオンラインの親子サロンを設けたりしていますが、それでカバーできる割合がごくわずかなようです。

2.「5~6歳で高校レベルの数学が解ける」という早期教育で伸びている子がいます。
ただ、クイズのように数学の問題を解く子どもたちには論理的思考力が発達上まだ育っていないので、論理的思考力を伴ってどう解答できるようになるか、子どもの将来が楽しみでもあります。

3.ここにはヒューマン・ギルドの経営者である私の商売癖、中小企業診断士でもある私の提案癖が出てしまっての記述になります。
基本は外部機関との柔らかな連携です。

(1)親教育のための「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」のようなプログラムを採用してはいかがか?
ヒューマン・ギルドからいくらでもSMILEリーダーを派遣しますよ。

(2)子育てに悩みを抱える親のための個別対応をしたらいかがか?
この点もヒューマン・ギルドではたくさんのカウンセラーを養成しているので、派遣が可能です。

(3)天才性が極めて高い子どもには、それぞれの分野の外部の英才教育機関と連携してさらにつき抜けさせてしまったらいかがか?

いけない、いけない。
このくらいにして、まとめに入りましょう。

私の最大の学びは、理事長の 田中孝太郎さんご自身のあり方です。

恐怖によらないモチベーションを求め、自ら信念を固め、機敏にニーズを捉えていらっしゃる田中孝太郎さん、何よりも楽しそうに信頼をもとに子どもたちと接していらっしゃり、生涯現役の姿を11年ぶりに拝見し、子どもたちが、社会が 田中孝太郎さんを待っていたことに100%以上ご対応してらっしゃる印象を受けました。
とても伝えきれないほどの感動を受けた半日でした。

ご同伴をいただいた方々を含め貴重な半日をご提供くださったことに感謝申し上げます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月24日)の10:00~12:00には8人のチャレンジャーを迎えてアドラー心理学式 ダイエット・プロジェクトのZoomミーティングを行いました。

それぞれの自己紹介に続いて「ヤセられる性格になるための10の法則」の講義、「イメージ」と「言葉」と「行動」を味方につける秘訣や自己変革のステップなどにも言及しました。

メンバーには「ダイエットですらこんなに簡単にできる」ということを自ら証明し、他者を指導できるレベルになることを勇気づけました。

時に2人一組、また時に8人のグループで展開し、もう1つのAグループ(平日夜間コース)とも連携を取ることをお勧めしました。

集合写真を撮ることに合意したことでももはや退路を断ったと認識しています。

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月23日)の午後は久しぶりに集合型法人研修を行いました。

錦糸町で乗り換えて千葉県の佐倉市に。


(錦糸町駅から臨み東京スカイツリー)

佐倉工業団地に所在する某製造業で22人の幹部(社長・役員も含む)を対象に4時間

実践!マネジメント~メンバーの心を掴む組織運営、 部下育成・指導のポイント~

のタイトルで

・リレーションづくり
・協力的な人間関係の条件
・今のビジネス環境の中で有効なマネジメント
・やる気を高める心理学ーモチベーションと勇気づけのリーダーシップ
・まとめ・質疑応答

を柱として

1.組織として求められる「人間性」と「生産性」双方の必要性を学ぶ研修
2.部門内の信頼関係の築き方、活気ある職場の作り方、部下育成・指導の方法を具体的にわかりやすく解説

の位置づけで展開しました。

はやり集合型のリアルの研修は、受講者だけでなく講師としても充実感があります。

場の雰囲気に合わせて、討議や演習を加えることもできます。

この研修はヒューマン・ギルドの会員であり、アドラー心理学ベーシック・コース(東京土日コース)にも参加されたKさんからのお声がけで、当社のニーズをしっかりと情報収集し、オーダーメイドとして編成しました。

KさんにはYouTubeでも評判の「【アドラー心理学】勇気くじきになる【なぜ+否定】のメッセージ」の部下役を演じていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=gV6k_ygZN_M&t=213s

また、久しぶりに「図形(協力)ゲーム」も4人一組で行いました。

最後は、社長からこの研修の意義を「信頼」「共感」のキーワードを使ってしっかりとまとめていただきました。

この会社は、共感力と活力が備わり、将来性のある人たちが幹部に存在していることを確認できました。

私は、アドラー心理学を伝える講師ですが、それと共に中小企業の経営者の息子で現場を匂いを肌で感じて育った中小企業診断士でもあります。

これからはさらに、企業に元気・活気・勇気を与える活動をしていくつもりです。

このような機会をくださったKさん、H執行役員、T取締役、I 社長に心から感謝申し上げます。

遅めの夕食時のビールがとてもおいしく感じた1日となりました。


ところで、私の外出時、ヒューマン・ギルドでは仕事がバンバン進んでいました。

昨日進展した3つのことをお伝えしますね。

Websiteにアップされた2つ ー(1)と(2) ー と申込者にお伝えした(3)のことです。

(1)マネジメント・カウンセリング研究会主催公開講座
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/914

オンライン開催 特別講座(マネジメント・カウンセリング研究会主催)
 
「ある英語教育学者の自己実現の人生」
 
講演者:小池直己氏(英語教育学者、NHKの講師等、元就実大学・大学院教授)
 
日 時:2021年9月13日(月)19:00~20:30 

内 容:大学・大学院で英語を専攻することなく予備校の英語教師を経て大学・大学院教授になり、日本の英語教育に大きく貢献され、著書が400冊近くに及ぶ小池直己先生を特別ゲストに、一見回り道に見える人生の妙味、独特の自己実現法、熟年の人でも効果が上がる学び方などご教授いただきます。
 
受講料:1,000円

(2)9月開催アドラー心理学ゼミナール
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/569

9月23日(木・祝)第167回
内容:『フリー・トークの会』
講師:岩井俊憲
※講師からの内容説明※
 事前にお寄せいただいたご質問や、当日のご質問、相談についてお答えいたします。
 内容はアドラー心理学だけに限定せず、ビジネスのことでも家族のことでも何でもいいです。
 お申し込みと一緒に事前質問を受け付けますので、申し込みフォームの備考欄に記入していただくか、お申し込み後にメール info@hgld.co.jp へお名前フルネームと一緒に9月23日のゼミナールへの事前質問としてお寄せください。

(3)日本笑いヨガ協会 事務局から6月20日(日)10:00~12:00開催の
「笑いの饗宴:笑いヨガ×アドラー心理学(オンライン開催)の動画の配信
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/892

講師:高田佳子(日本笑いヨガ協会 代表)×岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)
内容:「笑い」をテーマにそれぞれの講師から実演とミニ講義。
高田佳子さんの笑いヨガで元気になれます。
異色の分野から現在の立場に入った2人の過去・現在を巡って対談もあり。
受講者を巻き込みながら「笑い」を体感していただいた、めったにないイベントの動画です。
絶妙の質疑応答も収録。
価格:2,800円(豪華資料付き)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

「人間は、自分に向かって言われていることよりも、自分について他者が話し合っていることにより耳を傾けるものである」

これはルドルフ・ドライカースの弟子で、アドラー派の精神科医、バーナード・シャルマンの言葉です。

少し解説を加えると、自分に向かって言われると、身構えて主観的に話を聞くことが多いのですが、自分について他者が話し合っている場面に居続けると、客観的にゆとりを持って、しかも自分の話題なのでなおさら話を聞くことになることを語ったものです。

この技法は、アドラー派ならではのもので、オーソドックスなカウンセリングが1 対 1でカウンセラーとクライアントが相対するのに対して、カウンセラー 2人、クライアント 1人あるいは2人で展開するものです。

昨日は訪問カウンセリングで多重カウンセリングの類似技法を使ってきました。

詳しいことは書けませんが、「自分について他者が話し合っていることにより耳を傾けるものである」が確認できました。

現在ヒューマン・ギルドで発行している『アドラー心理学教科書』の前身の『実践カウンセリング ー 現代アドラー心理学の理論と技法』の「カウンセリング・トーク」の章には、このような技法がいくつかありました。

これらの技法 をアドラー・カウンセラー養成講座 でお伝えすることが多いです。

また、【カウンセリング&セラピーの理論と実践】(京都開催、7月24日(土)13:00~18:30、7月25日(日)10:00~ 17:00)でも技法のいくつかをご紹介します。

◆アドラー心理学を活かしてアドラー・カウンセラーを志望する方は、こちらをご覧ください。
   ↓
https://www.hgld.co.jp/utilized.html

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日の午後はオンラインで【Well-being】と【心理的安全性】を学びました。

この2つは令和に入ってから盛んに目にするようになった言葉で、コロナによってより促進された感があります。

まず、【Well-being】は、下記のようでした。

パーソルグループ主催の【PERSOLCONFERENCE 2021 夏】

「これからのwell-being経営とはー企業価値を高め、一人ひとりが輝ける人材マネジメントとは」

◎登壇者:慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 前野 隆司氏+株式会社パーソル総合研究所 主任研究員 井上 亮太郎
◎開催日時:6月21日(月)15:00~16:00
◎参加費:無料
◎形式:オンラインでのライブ配信

内容は「幸福学」を提唱・推進されている前野先生の理論がパーソル総合研究所との連携によって企業に適用されるもので、目を見張るものがありました。

おそらく数日後に動画配信されると思いますので、見つけたらお知らせしますね。


夜は、私が代表を務めるマネジメント・カウンセリング研究会(中小企業診断士の勉強会)で『心理的安全性のつくりかた~「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える』(石井 遼介著、日本能率協会マネジメントセンター、1,980円)の輪読会を行いました。

「心理的安全性」はGoogleのプロジェクトアリストテレスで、チームにとっての重要性が一気に認知された概念で、この本では、日本における心理的安全性の4因子「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」をもとに展開しています。

発表者は 朝倉久男さん ( NPOビジネスサポート 理事長、AIM(志)&コンサルティング研究所 代表)。

朝倉さんは「はじめに」と第1章のご担当として、

*「心理的安全性」とは、組織やチーム全体の成果に向けた、率直な意見、素朴な質問、そして違和感の指摘が、いつでも、誰もが気兼ねなく言えることです。
*人々が率直に話せる状況を作ることが、激しく変化し続ける時代における組織とチームの未来をつくるために、重要な仕事なのです。
*Googleのリサーチチームが見出したのは、真に重要なのは「誰がチ-ムのメンバーであるか」よりも「チームがどのように協力しているか」というたことでし。様々な協力の仕方がある中で圧倒的に重要なのが「心理的安全性」であり、心理的安全なチームは離職率が低く、収益性が高いと結論づけています。ビジネスだけでなく医療現場においても「心理的安全な医療チームはやり方への習熟が早く、手術の成功率が高い」という成果が示されている。
*危機の時代にこそ「心理的安全性」が必要

としてまとめ、実にわかりやすく説いてくれました。


私は、2つの講座(勉強会)に参加して、令和の時代に入って ― 特にコロナ禍によってー 時代が大きく加速的な変化を遂げていることを痛感し、この時代にこそ組織に展開できるアドラー心理学の出番だと痛感しました。

アドラーが100年前に主張した共同体感覚が、今の時代にこそさらなる発信力を伴って組織的な側面に採用・浸透しなければならないと考えています。

どうかお力を貸していただけませんか。

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<お目休めコーナー>6月の花(22)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月20日)は日本笑いヨガ協会(代表 高田佳子さん)とヒューマン・ギルドとの共催で10:00~12:00に

笑いの饗宴:笑いヨガ×アドラー心理学
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/892

を開催しました。

講師は 高田佳子さん日本笑いヨガ協会 代表)と私、岩井俊憲(ヒューマン・ギルド 代表)でした。

9:30にはスタッフが集合。

ヒューマン・ギルド側からは私の他に松田 望さん(写真左上)と 番澤清美さん(写真下中央)。

左下が松岡千恵子さん、右下がオンライン担当の辻本 絵美さん

34年前からしばらくヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学び、現在は笑いヨガに専心されている松岡千恵子さん(写真左下)の司会で始まり、まずは、高田佳子さん の笑いヨガの説明と体験。

「呼吸(息)」と「心臓」の働きを活性化させる「価値あるエネルギーの交換」の大切さを教えてくれました。

この段階でもう、元気・活気がみなぎってきました。

その後私が20分ほどでアドラー心理学と笑いについて20分講義。

続いて高田さんと私で「捨てる人生」をテーマに対談。

高田さんのターニング・ポイントとして1995年の阪神淡路大震災を契機に「私は何をしてきた?」「私に何ができるか?」と自問し、「笑えない人にこそ笑いを」と着想、「みんなが笑い合って一生を過ごす生き方」のミッションを授かったことなどを語っていただきました。

高田さんから私の突込みでは、ヒューマン・ギルド設立当時は、赤字の連続で観音霊場巡りをしながら係長レベルの「お願い」ばかりしまくり、ある霊能者の助力により社長としての「祈念」と「感謝」の人生に転換し、業績が好転した極秘の物語もうっかり語ってしまいました。

休憩時の一部では松田 望さん から「鼻呼吸」を促進する「あいうべ体操」の実演。

休憩後は、質疑応答。

アドラー心理学については「共同体感覚」にかなり関心を寄せる人が多かったようです。

そして、最後は高田佳子さんによる笑いヨガの実演。

参加者の元気・活気・勇気につながった【笑いの饗宴】となりました。

ご参加の方々、高田佳子さん日本笑いヨガ協会 の関係者の方々、松田 望さん、 番澤清美さんに心から感謝申し上げます。

◆参加できなかった人のために笑いの饗宴:笑いヨガ×アドラー心理学のアーカイブ録画を提供しています。
お早めにお申し込みください。

申し込み先はこちらに
     ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/892

料金:2,800円(税込み、豊富な資料つき)

内容:「笑い」をテーマにそれぞれの講師から講義と実演、その後、異色の分野から現在の立場に入った2人の過去・現在を巡って対談。
「笑いヨガ」を体感していただきながら確実に元気・活気・勇気が湧いてくる貴重映像です。 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月19日)は13:15~17:15にアドラー心理学ベーシック・コース(オンラインコース)の5日目を行っていました。

研修の柱は

(1)教育に生かすアドラー心理学
(2)共同体感覚

冒頭に「あなたを勇気づけた人たち」に感謝を込めたメッセージを伝えてみることの課題を遂行した人の発表、不登校の子どもを信頼でサポートしたお母さんの報告から始まり、4日目の終りに出した「よい人間関係の実践」などについてブレイクアウトセッションを行いました。

6日目になると、同じ人とまた同じグループになったり、ご自分なりの居場所ができたりで、かなり仲間意識ができています。

教育に生かすアドラー心理学では、R.コルシーニの教育の指針としての4つのRー①respect(尊敬)、②responsibility(責任)、③resourcefulness(創意工夫力)、④responsiveness(対応力)ーがかなり当たり前にアメリカの学校に浸透していることをペルグリーノ博士のお孫さんのフィリップ君の中学時代のTシャツを例にお伝えしました(講座の写真撮影はすべて総合コーディネーターの番澤清美さん)。

共同体感覚は、従来の資料からもっとも手を加えた部分です。

その重要性を現代的な課題と結び付け

(1)私たちの生き方の指針・価値観 (精神的な健康=Well-being、よい人間関係、心理的安全性)
(2)組織の社会的責任やSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とも大きく関わる。

として一人ひとりと密接にかかわりがあることをお伝えしました。

アドラーが100年前から主張し始めた共同体感覚が現代にこそその重要性を発揮し、現代の課題を紐解く思想・価値観となったのです。

ご質問、ご意見もふんだんに寄せられました。

受講者と、 番澤清美さんを総合コーディネーター、 廣川美也子さん梶田恵子さん永藤かおるさんの3人にオンラインサポート役に入っていただいていることで「チーム オンライン ベーシック・コース」が一体となって学びの共同体が形成されているような思いがしたアドラー心理学ベーシック・コースでした。

◆ヒューマン・ギルドでは、7月からアドラー心理学ベーシック・コースを次の3つのパターンで展開します。
ヒュ.ーマン・ギルド のWebsiteをご覧ください。

東京土日コース

7月3.4.17.18日(土日)
10月30.31日.11月13.14日(土日)

オンラインコース

7月16・30日、8月6・20日、9月3・17日(金曜)
10月3日、17日、31日、11月14日、28日、12月12日(日曜)

平日(金曜)コース

9月10.24日.10月8.22日(金曜)

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月18日)は14:00~16:00に「カウンセリング道場(平日午後コース)」を行っていました。

受講者は13人。

すべて アドラー・カウンセラー養成講座 の修了者で、13人中10人がすでに「アドラー・カウンセラー」の資格を有している方々です。

それだけに「強者ぞろい」。
カウンセリングの技量も高ければ、カウンセラーに対するフィードバックもクライアントに対する助言も的確です。

私はこの6ヵ月「カウンセリング道場」を3コース走らせていて、ご参加の方々や演習から次のようなことを学んでいます。

カウンセリングの学び合いは【共感力】と【コモンセンス】が磨かれるのではないか、ということです。

これをアドラー心理学ベーシック・コース(東京土日コースオンラインコース)で使っている「認知論」のスライドで説明してみましょう。

「認知論」をかいつまんで説明すると「人間は、自分流の主観的な意味づけと通して物事を把握する」というもので、人にはそれぞれ「その人特有のものの見方、考え方、価値観」である「私的論理」があります。

カウンセリングの演習では、クライアント、カウンセラー、参加者、それぞれの「私的論理」が露わになります。

そのことを「他者の目で見、他者の耳で聞き、他者の心で感じる」【共感力】が磨かれ、そのことを通じて「自分はこんなふうに受け止めていたけれど、他の人はそれぞれ違う。このような他者の私的論理を学ぶことによってより幅の広い捉え方をすると、対応が建設的になれるんだ」との【共通感覚(コモンセンス)】に落とし込めます。

私も言語化するのに時間がかかっていましたが、今朝こんなふうにブログで書けて良かったです。

カウンセリングの演習をしていると【共感力】と【コモンセンス】が磨かれ、人生の知恵者になれるのです。

◆アドラー心理学を活かしてアドラー・カウンセラーを志望する方は、こちらをご覧ください。
   ↓
https://www.hgld.co.jp/utilized.html

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月17日)、家で仕事をしているときに宅配便が届きました。

カミさんが受け取り、包みを開けてみると、”Happy Father's Day”と書かれた「礼文島の四季 島の人」。

北海道の名産の漬物セット。

これは何よりもうれしかった!

タクロウからの3日ほど早い父の日の贈り物。

見立ては、タクロウの奥様のYさん、北海道の生まれ育ち(大学だけ東京)。

同じ昨日に夫婦連名でお手紙。

「お父さんへ」とYさんがメッセージ、続いてタクロウが「YouTubeの動画、いつもちゃんと『いいね』押しです」と書いていました。

夕食時に「海鮮昆布だし秋鮭キムチ」をワイングラスに乗せていただいたら、飛び上がりたいほどの美味。

わが夫婦はLINEでタクロウと「本当にいい人と結婚したね。大快挙」(私)、「毎日そう思わされています!」(タクロウ)、「そんなうれしい言葉はない!」(カミさん)など何往復もしたのです。

タクロウの誕生の時からのカミさんの日記をもとに私がアドラー心理学の子育て理論を加えた本『実践・愛と勇気づけの子育て』(仮題)がヒット作を次々と飛ばしている方丈社から7月に出ます。

私は今日・明日で「あとがき」を書くことになります。

タクロウの結婚生活を見ていると、我が家の子育てが言行一致している証となるのがうれしいです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月16日)は11:00までに集中力を発揮して オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース平日6日間コース の5日目の資料 ― 教育に生かすアドラー心理学と共同体感覚 ― の資料を完成させました。
お陰様で受講者に昨日中にお送りできました。

続いて向かったのは某医大附属病院。

尿・血液の検査もごく短時間で済み、診察も予定より15分ほど前に名前を呼ばれました。

私の前に診察を受けていた60歳代後半の女性は、キャキャッと声を上げてとても楽しそうにしていました。

私の番になって、T医師は検査結果がとても良いことを詳しく説明してくれました。

尿酸値を下げる薬は、いよいよ卒業。
20数年ぶりです。

診察がひと段落してT医師が職場結婚をしていることを知っている私は言いました。

「T先生の奥様に3年前の入院中にお世話になったかもしれません。背が高くてとても美人でいらっしゃる」

即座に反応が返ってきました。

「いや違います。背は低い。容姿は中の下くらいです」

私は大声で笑いたいのを必死でこらえました。

自分の配偶者の容姿を「世間並み」という人はいても「中の下」という表現を使う人はいません。
その点、この医師の率直さにある意味心を打たれ、リュックに入っていた『アドラーが教えてくれた「ふたり」の心理学』(青春文庫)を差し上げました。

アドラー心理学に関心を持っていたT医師は大喜びをしてくれました。

よき医師と信頼関係で結ばれると、日頃の養生のモチベーションも高まるものです。


夜は19:45~21:45にカウンセリング道場(平日夜コース)の6回目。

15人の熱心な受講者が参加(写真提供:関本初子さん)。

カウンセリングの内容は書けませんが、重い話。

「プロを育成する場では、カウンセラーを意図的に勇気づけしようと思わないでフィードバックをしましょう」という私のメッセージは、しっかりと伝わっていたようです。

カウンセリングの目標と離れる情報は、必要以上に収集しないことを徹底しました。

カウンセリングに使われる「ソクラテス式対話法」のことにも少しばかり言及しました。

受講者たちのレベルが高くなるので、教える側も実は大変なのです。

受講者の人たちから学ぶことがとても多いのもありがたいです。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

最近の私の根源的な問いがあります。

「神仏は、私に何を期待して私をこの世に送り出したのか?」

という、自分が能動的に決めるものではなく、神仏にこの問いを預け、受動的に受け止めるものです。

YouTubeのヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」の「スピリチュアルタスクとしての仏教とアドラー心理学」でも語ったことですが、

祈りとは…神仏に語りかけること
瞑想とは…神仏の声を聴くこと

そして、その間にこの世に生を受けたこと、生の営みを続けさせていただいていることに「感謝」を欠かすことがありません。

<参考YouTube>https://www.youtube.com/watch?v=N71qdPV3ZLE&t=36s

昨日(6月15日)は7月のYouTubeの収録のために安西 光さんがお見えになり、4本ほど収録したのですが、そのうちの1本はヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」の開設1周年を記念しての安西さんのインタビューに答える形式を採用しました。

そこで安西さんから問いかけられた中心は「ミッション」でした。

珍しくパワポを使うことなくやり取りをしました。


夜もまた【ミッション】とご縁がありました。

私が志願した【おもいつむぎプロジェクト】で盛矢澄香さん(写真右上)、土屋 希さん(写真左下)、安田朝子さん(写真右下)からいわゆる【人おこし】の序盤を受けました。

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【おもいつむぎプロジェクト】は私が開発した【人おこし】からさらに彼女たちなりに進化させ、3人の持ち味を生かしながらスピリチュアルな要素を加えたもののようです。

20:30からの1時間半ほどでしたが、自分のミッションがさらに明確になり、今後の人生で何を貢献していったらいいのか、より見えてきた感じがしました。

あと2回ほど本番でつむいでいただくのですが、数人規模で公開するようですし、私も楽しみで仕方がありません。

3人に心から感謝申し上げます。

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です

昨日(6月14日)もテレワークの1日でしたが、午前も午後も夜もしっかり仕事をしました。

午前中には7月に方丈社から 若林邦秀さん(書き編み師)の編集アシストによって出版予定の『アドラー心理学の 実践・勇気づけ子育て』(仮題、旧『親と子のアドラー心理学』)の第6章「令和の時代の親子関係」を書き終え、若林さんに送りました。

5,000字近くの文章を書きました。


カミさんとランチに出かけていると、劇団四季の俳優の 石波義人さん からお願いしていた7月10日(土)の「アラジン」のチケットが取れた、とメッセンジャーに連絡が入りました。

また、6月30日からの「アラジン」の公演にサルタン王として出演が決まったとのことでした。

石波さんには、8月1日(日)にオンラインで私との対談で次のとおり役者人生を語っていただきます。

タイトル:わが役者人生に悔いなし!― 劇団昴、そして劇団四季で俳優を務めて
 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/905
 日時:8月1日(日)10:00~12:00
 発信方式:オンライン(Zoomによる、アーカイブ録画もあり)
 ゲスト:石波義人さん (劇団四季 俳優)
 対談者:岩井俊憲
 総合ファシリテーター:番澤清美さん
 受講料:2,800円
 内容:劇団昴で本格的・伝統的な演劇の主力俳優を務め、その後、劇団四季のミュージカルで活躍されている石波さんから演劇の魅力、劇団四季のミュージカルが心をひきつける秘訣などについて俳優の立場から語っていただきます。

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/905


午後は研修資料の作成に邁進しました。
ただ、なかなか追いつかない!


夜もまた充実した時を過ごしました。

19:45~21:45に「アドラー心理学心理学式 ダイエット・プロジェクト」のご参加の8人とZoomミーティングを行いました。

40分ほどは「ヤセられる性格になるための10の法則」から始めて、ダイエットに限らず習慣を変え、夢を実現する方法の講義をしました。

皆さんとても意欲的で半年後の成果が楽しみです。

これからしばらく自主グループで展開をしていきます。

なお、夢を実現する方法については、著書が65冊に及ぶ私から「本を出版すること」を一例に、次の場を借りて「幸運の女神を掴まえる方法」など夢の実現法を惜しみなく提供します。

ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス2021にて3つの賞を受賞
ミセス・ワールドユニバーサル日本代表グローバルワールド 世界大会出場

 小林明日香さん(DH-style主宰、美と愛のエネルギー講師)の【夢の実現】の応援イベント あなたの強みを輝かせともに世界へ です。

夢の大舞台への挑戦に向け、応援しようと立ち上がった木村 孝さんと岩井俊憲が、小林明日香さんと共に、コンテストまでの過程や現在の心境だけでなく、それぞれの人生で挑戦をし続ける3人の生き様を語ります。
成功も失敗も輝きも苦労も、活躍の裏側にある真実も、赤裸々にお伝えします。

こちらをご覧ください。
  ↓  ↓  ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/2p7o3

日時:7月11日(日)14:00-16:30
配信形態:ZOOM

登壇者:小林明日香(DH-style主宰、美と愛のエネルギー講師)+岩井俊憲(有限会社 ヒューマン・ギルド 代表取締役、『勇気の伝道師』)、木村 孝(株式会社 ヒューマックス 代表取締役、『人間学エニアグラムの伝道者』、ビジネスエニアグラム・ファシリテーターとして日本最大の実績、一般社団法人ビジネスエニアグラム協会会長)

参加費:9,800円
対象:どなたでも!


昨晩はまた、21:00から配信のヒューマン・ギルドのYouTube「アドラー心理学専門チャンネル」で 磯野 茂さん との対談で「パパの子育て」について話してもらいました。

 
 
磯野さんには8月14・15日(土・日)開催の「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」2日間集中コース の講師を務めていただきます。

https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/247

男性陣、集まれ!

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